2005/05/06 - 2005/05/06
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Aoisoraさん
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ルートビッヒ2世のノイシュバンシュタイン城に続いて2番目のお城、リンダーホーフ城へ行ってきました。
山道を走りぬけ、こんなところに!という場所にこのお城がありました。
父マクシミリアン2世はここリンダーホーフの中に狩用の別荘を持っていたため、ルートビッヒ2世自身も馴染みが深い場所だったようです。
ここはルートビッヒ2世の建てたお城の中で唯一の完成した、そして長期にわたりルートビッヒ2世自身が実際に住むことができた宮殿でした。
公的な目的のための建物ではなく、引きこもりの場所としてあったこのお城、広い庭園や散りばめて建てられた数々の離れ建築物はあるものの、小ぢんまりとした、それでも豪華なお城でした。
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他のお城では中は写真撮影禁止でしたが、このリンダーホーフ城だけはフラッシュなしでの写真撮影が可能でした。
そんなことで、なんとなくうれしかった私です。笑
お天気が生憎の雨だったので一緒に回るグループの人は少人数だったのではないかと思います。 -
まずはどうしても目に付く建物中央上の彫刻。
中央に立っているのは地球らしきものを抱えた男性「ヴィクトリア」ということです。(これって女性の名前ですよね?ヴィクトリーでしょうか?)
持っている地球には動物や人、星が彫刻されています。
その下にはチューバを吹く女神像に囲まれたバイエルン王国の紋章。
その平行線に2人ずつ立っている女性たちはそれぞれ「耕作」「商い」「学問」「産業」を表しています。 -
入り口から入ってまず最初の玄関ホールがここ。
ルイ14世の騎士像です。
黒い大理石の台にはラテン語の銘とフランスとパリの紋章が入っています!
バイエルンの王様がいいのでしょうかー本当に心酔していますね。 -
こちらは同じ玄関ホールの天井。
金箔を塗った彫像はフランスブルボン王家の標語「多くに勝る」をあしらった輝くリングの中の太陽をあらわしている。
このお城、これからとにかくキンキラキンです。 -
支柱や壁の仕上げ、床や階段も大理石で作られています。
ヴェルサイユ宮殿の公使階段を参考に縮小して作られたそうですが、第3のお城のヘレンキムーゼ城ではこの形が拡大されてそれはそれは立派でした。
この中央の花瓶は伝えられるところによると、ナポレオン3世がルートビッヒ2世に贈ったものということになっているそうです。 -
西のゴブランルーム又は音楽の部屋と呼ばれるこの部屋にはピアノとリードオルガンを合わせた楽器が飾られています。
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音楽の部屋なのでドアの漆喰の天使たちは演奏しています。
この金色、22から24カラットの金箔がのせられています。 -
実物大の陶器の孔雀は東のゴブランルームにもあるのですが、王がこのお城に滞在中は目印として?宮殿の前に飾られていたそうです。
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カーテンと椅子のカバーはオリジナルのパリのゴブラン社製のものです。
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このリンダーホーフ城、どこからどこまで金ぴかなのですが、唯一例外の部屋がこのイエローキャビネットです。
この部屋のみ銀で装飾がなされています。
マイセンの陶器製燭台と17−18世紀のフランスの貴族と妾のパステル画が飾られています。 -
王の間
フラッシュが禁止のため明るい場所を探して映すようにしていますが、やはり写真が暗いですね。
この部屋の中央には王座があります。
王の椅子の天蓋はグリーンのビロードのカーテンがかかっています。
金の刺繍もお見事ですが、これでもかっていう金ぴかがいやはや、素晴らしいです。 -
王の椅子の後ろ中心にはバイエルンの紋章の刺繍が見えます。
とても細かい手仕事で2年かかったそうです。
暖炉は大理石でできていてセントラルヒーティング方式だったそうです。
ノイシュバンシュタイン城でもそうでしたがモダンなシステムを使っていますね。 -
ロシアの装飾石、孔雀石のプレートでできた丸いテーブル。
こちらも大変高価だそうです。 -
藤色キャビネット
どの色のキャビネットの部屋にもある、このマイセン焼きの燭台が素敵です。 -
寝室
この宮殿の中でもっとも大きな部屋です。
ここでもやはりルートビッヒ2世のお気に入りの色ロイヤルブルーを使っています。
ルートビッヒ2世は体格がよく190センチ以上あったそうで、このベッドも大きなものです。 -
マイセン焼きの鏡の枠、これは本当に素敵です!
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108本ものろうそくのつくシャンデリア。
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ルイ14世についての絵
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ピンクキャビネット
ピンク色の部屋で王の着付け室として使われていたそうです。
飾られているパステル画はフランスの最高裁判長官肖像画など、ルートビッヒ2世に直接関係のない人ばかり。 -
ダイニングルーム
この部屋には有名な「魔法の食卓」があります。
テーブルごと床が1階に下がるようになっていて、食事の用意がテーブルにすべて整ったら2階に引き上げます。
それでルートビッヒ2世は給仕の人に煩わされることなく1人で食事ができたということです。 -
そしてダイニングルームのマイセン焼きのシャンデリア。
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そして青のキャビネットの後は東のゴブランルーム。
西にもあった実物大の陶器製の孔雀がここにもあります。 -
鏡の間
豪華というか、とにかく金ぴかです。
鏡の前に立つと部屋が無限に続くような錯覚を起こします。 -
青金石、紫水晶、玉髄を埋め込んだプレートが使われている鏡の間のテーブル。
宮殿の建物中央上にあった彫像と同じです、バイエルンの紋章をゲニウスが持っています。 -
宮殿後ろにあるカスケードとネプチューンの泉。
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宮殿西側庭園 と マジョリカ焼き壷
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宮殿前面の池
ここにもピカピカ金メッキ。
自然な傾斜による水圧だけを利用して30mの高さに噴出している噴水! -
ヴェーヌス神殿側から見たリンダーホーフ城
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この旅行記へのコメント (1)
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- 旅は人生の友さん 2009/10/30 00:01:55
- 写真撮影出来て良かったですね
- 今年行きましたが、他と同じく写真撮影禁止でした。
ヘレンキムゼーで購入した本で我慢しました。
あなたの写真を見て、思い出しながら旅行記を楽しく拝見しています。
他に写真撮影出来たお城の体験があったら教えて下さい。
私は、シュットトガルトとツェレとカッセルは、OKでした。
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