2005/05 - 2005/05
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oscar002さん
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ミラノ旅行のついでにフィレンツェを日帰りで見てきました。パリもフィレンツェも「花の都」と言われておりますが、ワタクシ的にはフィレンツェの方がその名称にはあっているように思えました。その繁栄を作ったのはメディチ家です。ルネサンスを支えたメディチ家。かつてフランス宮廷において毒殺で名を馳せたカトリーヌ・ド・メディシスのメディチ家ですよ。←まぁ毒殺ならボルジア家の方が有名ですけど…。とにかくフィレンツェというだけでココロも踊るというもんです。ミケランジェロをはじめとして、ダ・ヴィンチ、ブルネレスキとスゴイものがゴロゴロしている街でした。小さな街ではありますが見どころ満載、日帰りは無謀でしたと反省。
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ミラノ中央駅発7:00のユーロスターでフィレンツェへ出発。ミラノから2時間45分で到着。予約済みのプリントアウトを持って行ったにもかかわらず、車内で支払いを求められたんでチョット慌てたほかはトラブルもなく、のんびり京極夏彦など読みながら過ごす。
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サンタ・マリア・ノベッラ教会。フィレンツェの駅を出ると直ぐ目の前にあります。
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サンタ・マリア・ノベッラ教会のファサード。白大理石だけでなく、ピンクや緑も使われていてキレイ。
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ウフィツィ美術館に並ぶ長〜い列。混みあう時はなんと3時間待ちもあるとか。今回はミラノの同僚が旅行社に依頼して予約券を手配してもらったので、並ばずに入れました。直前に依頼したせいなのか50ユーロもかかりましたけど、今回は日帰りなので助かりました。有名なボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」、ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」をはじめとしてスバラシイ作品がずらり。ところでこの美術館の名前はかつてメディチ家の事務所(ウフィツィ)であったことに由来するとのこと。
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当然ながらツアーに参加している日本人もたくさんきていました。ツアーじゃないと自分のペースで見ることが出来ますが、ツアーにはガイドさんの説明を聞けるというプラスがあります。ヴィーナスの誕生の前でボーっと見ていたら、「これは当時としては珍しくキャンバスに描かれていて…だから途中にキャンバスのつなぎの線が見えるでしょう?」等々説明してるのが聞こえてきて、ふ〜んナルホドと思う。これはロッソ・フィオレンティーノの「奏楽の天使」。真剣なようで、つまんなさそうな表情がなんとも言えない可愛らしさがあるんで絵葉書を買って帰りました。
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美術館の中にあるBARのテラスでハムサンドとビールでランチ。これはそのテラスから見たベッキオ宮殿。ちょうど12時で、街のアチコチから鐘の音が響いてきていました。
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シニョリーア広場の噴水。このほかにもダビデ像のレプリカなど彫刻がいくつも並んでいます。しかし、この像のデザインなんだかなぁ。
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14世紀建造、市内最古のヴェッキオ橋。二層構造の橋の上部はウフィツィ美術館と対岸のピッティ宮殿を結ぶバザーリの回廊。ピッティ宮とは言いますが、結局メディチ家に買い取られたようですんで、つまりウチと事務所を専用廊下で結んだということか。橋の両側には金細工店が軒を並べていますが、昔はどんな状態だったんだろ。ところでこの写真、空の雲が絵画みたいでしょ。雲の質感が日本とは違うから、あのような絵が生まれるワケだと妙に納得。
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ヴェッキオ橋の一角。鍵がたくさん付いていました。日本でも最近こういうのが増えているみたいですけど、フィレンツェにもあるとは知らなんだ。
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ロッジア・デル・メルカート・ヌオーボにあるチンギアーレ(いのしし)像。鼻に触れると幸せになるとの言い伝えがあるそうで、子供達に大人気でした。はい、ワタクシも子供達に負けずに触ってきました、一応。
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ピアッツァ・デッラ・レプブリカ(共和国広場)
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ダンテの家。とても細い通りに面しています。こんな狭い通りを馬車がカッカッと蹄の音をたてながら通り過ぎていきます。通り過ぎるてしばらくすると違う通りの向こうからかすかにまた蹄の音が聞こえてきます。昔のヒトも確かにこの音を聞いたに違いないと思って何故だか感動しました。陰謀渦巻く時代の夜更けにこの音を聞いて、恐怖したヒトも安堵したヒトもいたのかなとフト思いました。
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)。これぞフィレンツェの顔、色とりどりの大理石を使ったファサードはフィオーレ(花)の名に恥じない豪華さ。
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ジョットの鐘楼。
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ドゥオモ内部。現在は聖堂として機能はないのか、がら〜んとした空間でした。
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ブルネレスキ設計、八角形のクーポラ(ドーム)の中。柱を使わずにドームをかける技法と言われても、一体どうやって建設したのか不思議。ま、現代の高層ビルだって、実際の現場にいる人全てが高度な建築技術を持つわけじゃないのに、いつの間にか出来上がるのも不思議なんですけどね。
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サン・ジョバンニ洗礼堂。ドゥオモのクーポラと同じくこちらも八角形。
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ミケランジェロが「天国の扉」と賞賛したといわれるロレンツォ・ギベルティ作の扉。ご覧のような人だかりですが、これはレプリカ。
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ドゥオモ美術館にあるホンモノの「天国の扉」の一部。アクリル板に保護されているので他のものがチョット映り込んでますが、それでもキレイです。
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ミケランジェロの未完のピエタ。これもドゥオモ美術館にあります。ミラノにあるのはいかにも「未完」ですけど、これでも「未完」なのか?
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一部修復中だったドゥオモのクーポラ。
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言わずと知れたミケランジェロのダビデ像。アカデミア美術館は、さほど長い列ではなかったので並んだんですが、これが一向に進まない。40分程度だったと思いますが日差しが強くて参りました。絵画じゃないのでフラッシュ焚かなければOKかと思って撮ったら、ダメみたいでした。ですんで期せずして撮れた貴重な一枚。ま、この画ならどこでも見られるので貴重でもないか。で、ワタクシこれは「ほぼ等身大」と勝手に思い込んでいたので、その大きなことにビックリしました。
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サン・ロレンツォ教会。これも15世紀初頭、ブルネレスキによる設計。内部もステキだったんですが、入り口でおじさんが一人ひとりにNo Photo, No Mobileと声をかけていたので撮れず。
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メディチ家礼拝堂
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もちろんココにもブランドショップが並ぶとおりがあります。フェラガモも本店もフィレンツェだしね。これはワタクシのもっている中で一番高級な靴であるタニノ・クリスチーのお店。昔セールで買ったんだけど、全然履いてません←貧乏性!
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サンタ・クローチェ教会
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石畳に響く蹄の音がなんとも風情がある馬車。だけど、こういうのは何となく恥ずかしくて乗ったことありませんが…。
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ミラノに戻ると食事できそうもないので、サラダとスパゲッティ・カルボナーラをビールで流し込む。驚くほど美味いワケじゃないが、少なくともパリで食べるよりは茹ですぎじゃない分だけ確実に美味。チャオ!フィレンツェまた来るよ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 招き猫さん 2005/05/17 16:28:13
- oscar002さんこんにちは、
- あっそちらは朝ですよね、おはようございます。
フィレンツェの街の素敵さが伝わってきました、いいなぁイタリアは、、
「ブランドの高級靴ほとんど履いてない」とか、僕も貧乏性でヴィトンの
靴を3年前に買ったけど、まだ4〜5回しか履いてないです。
ではまた、フランス、イタリアの街並みの旅行記楽しみにしてます。
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