2005/05/01 - 2005/05/05
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Wasabiさん
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第2日。
「麻」の洗礼を浴びた私達。今日も朝から「麻」に挑みます。
今日のメインは「武候祠」の見学とその中の「結義楼」で行われる蜀韻(四川の川劇、変臉(次々と顔の色が変わる早業)などを見られるエンターテイメント)。
この日、夜ご飯をと予定していた「太白楼」というレストラン(地球の歩き方の「岷山飯店」の所に載っている)。実は今は無いということが判明。予約が入っていたのはそのホテルの違う四川料理屋だった。
ホテルのロビーで「あちゃ〜」と思っていたら「差不多的(同じようなもんだよ)」と繰り返すホテルの従業員女性。その発言に頭にきて「差非常多的!!」と言って岷山飯店を後にしました。
正面にある錦江賓館なら良いレストランがあるかな?と飛び込みで行ってみたのですが広東料理と四川料理が一緒になっているようで残念。コンシェルジュで「川菜の専門店で美味しい所はありますか?」と訪ねてみたところ「銀杏」というレストランを紹介してもらいました。
これが運のつき。とても美味しく上品な四川料理を味わうことが出来ました。怒り心頭だったのも束の間、美味しい料理に大満足の時間を過ごせました♪
早めの夕食の後は、武候祠に向かいエンターテイメントを楽しみました。(写真は後日アップします)120元でお茶とお茶菓子つき。(ひまわりの種と落花生)。日本人観光客も一組だけ見ましたが、きっと反日デモで皆さん中止されたんでしょうねえ。
武候祠では蜀韻を見なくても、スナックを食べたりバーでお酒を飲んだり出来るのでお散歩がてら夜風に当たりながら楽しむのも良いかと思いました。上海の豫園のような感じかなあ。
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成都第2日の朝の幕開けは担担面。
普段は朝食を摂らない私達ですが、小吃に手を出してみました。
太升南路108号にある担担面の有名店にて、「担担面」を注文。チケットを買って店員に渡してるのに、「えーっと、担担面二つはどこだったっけか?」という様子のおばさん。「こっちこっち!」と手を上げてアピール。そして運ばれてきたのがこれでした。
今のところ見た目は普通。油でカリッと揚げた豚肉(=いわゆる天かす風の風味が強い)が上に載っています。
そして、いよいよこれをかき混ぜまーす。 -
担担面をよーくかき混ぜた様子。
うーん、何とも素敵な色合い。結構重い感じの麻辣油が絡み合い全体的にベトッとした感じになりました。
私はもう少しさらっとした感じの担担面の方が好きだなあ、というのが食べた感想。あまりに油が重過ぎて葱の風味も引き立ちません。 -
同じ店で注文した「種水餃」(水餃子。紅油というと麻辣油がかかってこのようなものが出てきます。)
担担面の店だというのに、ここの水餃子結構いけました。一番の売りは担担面な筈なのに。。。
水餃子の皮のモチモチさ加減がとても良くて、茹でたてだったからかべたつき感もありませんでした。でもこういうところの水餃子はまとめて茹でている可能性も高いと思うので、タイミングずれると美味しくないかもという危険性はありますね。
四川料理で意外だったのが甘み。写真も拡大すると見えると思いますが、左手の餃子の上に透明な結晶。これは砂糖です。(同じようなもので味の素の場合もありますけど。。)辛くて山椒も効いてはいるけれど、初めの口当たりがとても甘いんです。でも何も砂糖を入れなくても、という気はしますけれどね。 -
担担面、麻辣油抜きの図。
実はこちらの方が私は好きでしたが、あまりにあっさりしていて「これって担担面?なの??」って感じではありました。 -
太升路の担担面屋の脇に素敵なストリートを発見。
お昼時だったため地元の人たちが店先のテーブルで昼ごはんを食べていました。呼び込みのおじさんおばさんも威勢よく声をかけています。その場で材料と調理法を指定して作ってくれるお店もあれば、トレイに自分の好きなものを載せ、ご飯とスープをセットしてもらう形式のものもあります。
豚の鼻が印象的で思わず写真を撮ってしまいました。 -
前の写真と同じ通りにあるのお店。
まるで洗面器のような鍋に様々なおかずが入れられ店先に並べられています。 -
同じく前の写真と同じ通りにあるのお店の一つに入ってみました。
注文したのは店先で大きな鍋に入れられて暖められていた「石磨豆腐」と同じく店先で一つ一つ蒸カゴに入れられて蒸されていた「粉蒸肉」。
粉蒸肉は成都の家庭料理で、牛肉や豚のスペアリブに米の粉を混ぜ、味付けをして蒸し器で蒸すお料理です。最後に花山椒粉、辣椒粉と香菜や葱を散らして出来上がり。
ここのお店の豆腐は「豆腐」としか言いようの無いあまり特徴もうまみも無いお味。「粉蒸肉」もいまひとつ味にまとまりもパンチもありません。ここ70年ほど作られている料理のようですが、どうなんでしょう?もう少し美味しく食べられる所で食べたら感心するかな? -
岷山ホテルの件で頭に来た後、錦江ホテルのコンシェルジュで紹介してもらった「銀杏」での食事。
今日は午後8時から蜀韻を見に行くため早目の夕食。まだ誰も居ないレストラン内でしたが、快く中に案内してもらえました。(中国ってこの「快く」がホント難しいんですよ、笑顔で「いらっしゃいませ」とか言われると逆に居心地わるいぐらい。)
ここのレストランは化学調味料を使わないポリシーでやっており、化学調味料嫌いの私達にはうれしい知らせ。
冷菜、スープ、熱菜、甘いもの、そして小吃もありました。
店内の服務員の方たちもとても対応が良く、笑顔で声をかけてくれ、2人で食べる私達にはそれぞれの料理を小盛で用意しましょうか?と言ってもらい、そのようにしてもらいました。
写真は右の小皿が”割り干し大根の麻辣油和え”、左の小皿が”豚のばら肉の辣椒入り佃煮”という感じ。これはサービスです。奥はレタスのゴマソースかけ。
この何でもないレタスがとても美味しい!というのは成都で使われているごま油が非常に美味しいからなんです。煎ったゴマを石臼(電動で回るものですが)で挽いたもので作る本当の低温圧搾だからゴマの風味が本当に豊かで、病み付きになるお味です。
これを再現するには相当美味しいごま油を手に入れなくてはならないぞ、と唸った一品でした。 -
これも冷菜、たこの和え物。
見た目はいつもの通り辛そうですが、お酢のきいた爽やかな味。麻の味はあまりせず、辛くない大き目の唐辛子を使ったと思われる辣油の風味がとても豊かです。
是非挑戦したいと心に決めた一品。 -
「家常回鍋肉」
一瞬「えっ?」って思うほど見た目あっさりな回鍋肉。
お味もあっさりでした。
今まで出会った事の無い回鍋肉でちょっとびっくりしましたが、なるほど四川の美味しい葱と相性抜群です。
日本でおなじみなのはピーマンやキャベツが入り、豆鼓などの風味も強いものですが(上海で食べてもそうですここのものは本当にあっさり。その代わり葱の美味さと上品な山椒の風味が実に美味しかったです。 -
桂魚を使った蒸魚料理。
川魚は苦手な私ですが、四川では是非挑戦してみようと思っていました。
四川はもともと水の豊かな、川魚料理も豊富な土地と聞いていましたし、何より、成都に着いて以来その水の良さには感心していました。
というのは、お風呂に入ろうと風呂桶に水を張ったところ、、、「水が青い!透明だ!!匂いがあまりしないよ〜!!」と叫ぶほど、水が良かったんです。
上海ではありえないこのクオリティー。
以前杭州で川魚を食べた時もそこまで匂いがキツイとは思わずに食べることが出来たので(杭州も名水の地)、ここなら大丈夫かも?と挑戦してみました。(夫は川魚平気な人なので成都に来る前から川魚を食べることは決めていたようですが、、)
桂魚は癖が少ない魚ではあるようですが、やはり少し心配。2人でたべるということで、お店の人が小さめのお魚を選んでくれました。 -
魚料理を取り分けてくれる小姐。
四川は美人が多い、といわれるお土地柄。水がきれいなことも関係しているのか、皆さんお肌がとてもきれい。(麻辣味で新陳代謝も良いのかな?)
目もくりくりと大きくて、顔も丸顔。美人というより「可愛い」という感じのお顔でしょうか?好みは人それぞれだと思いますが、私は「みんな可愛いな〜」って感じました。
上海の女の子はツンとして頑張ってキレイにしている人が多いけど(私はきれいと思いませんが)、ここはお肌がモチモチ、お目目がくりくり、という感じでとても愛らしいと思いました。
笑顔も素敵で好印象の服務員でした。 -
取り分けてもらったお魚。
桂魚は比較的癖が無い味で、川魚が苦手な私でもあまり問題なく食べられました。
泡菜(四川の漬物)を使い、辛味のきいた味だったので癖を感じさせない味付けだったからかとも思います。大根やにんじん、唐辛子の漬物を使っていて、その漬物から来る酸味がアクセントになっていて美味しくいただきました。 -
デザートを、と思ってメニューを見直すと酒醸園子が。
上海でおなじみのデザートですが「ここでもあるんだね〜」と思っていると、日本語訳として「杏仁豆腐」とかかれてありまして。。。
うーん、絶対違うと思うんだけど。日本人なら誰でも間違えて注文しちゃうんじゃないの?これ〜?と思いつつ、真偽を確かめるため(冗談)注文。
予想通りのデザートが出てきました。
白酒のような甘い味の物の中に小さな球状のお餅が入っています。(白玉より小さい)麹のような米粒が一緒に入っていて、韓国の「シッケ」のような感じでしょうか。
ここのこれは大人の味。相当お酒の風味が強いです。酔っ払いそう。でも甘みが程よくて美味しかったです。 -
「花生糊」
広東料理でもおなじみのスープ状のデザート。
成都ではどこでもピーナッツが豊富に使われているのできっと美味しいだろう、と思い注文。
予想的中、超美味しい!
今まで食べた花生糊には無い香りと軽さ、そして滑らかさ。しっかりと落花生の味はするけれどだからと言ってしつこくない、でも薄くも無い。
ここまで滑らかなものを作るのは大変そうだなあ。でも美味しかったから是非作ってみたい!
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この旅行記へのコメント (2)
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- enyasuさん 2005/06/04 01:05:20
- おいしそうに撮れてますね。
- 四川料理ってとても辛いと思うのですが、定番以外にいろいろとあるんだなと思いました。
写真に写っている料理は、どれも食べたくなるようなものばかりですね。
日本にいらっしゃる時も、あちこちのレストランに行かれていたんですか?
またおいしいものを紹介してください。
- Wasabiさん からの返信 2005/06/08 19:03:28
- RE: おいしそうに撮れてますね。
- まずは定番を制覇して、それから色々と、なんて思ってたんですが、有名どころを制覇するだけで結構大変だったような気がします。
日本にいる時はそんなに食べ歩きしてないんですよ。クチコミとかで「美味しいよ」と言われた所なら試してみることもあるんですが、それより自分の勘を信じて「おいしそうかも」という所にチャレンジすることの方が多いですかね。鼻がよいのか、結構美味しい所に当たるんですよ♪
朝鮮族の方たちが作る美味しい料理や、羊肉串を食べに吉林省にも遊びに行きたいです!
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