2005/05/01 - 2005/05/05
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Wasabiさん
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中国のゴールデンウィーク、労働節の1週間の連休。私達は四川省成都に出かけました。
中国各地でのデモによって参加しようとしていたツアーも中止。ならば個人で、と二人で出かけました。私達の旅の中心はもっぱら「食」ですが、成都は中国でも名高い歴史の街。今回は敦煌への旅行以来の、上海に住んでいると感じられない中国の歴史(これ本当)に触れる旅となると、旅行前から楽しみにしていました。
四川料理はいわずと知れた中国料理の有名なものの一つですが、これを本場で味わうことは私達が中国に来て以来の重要な計画のひとつでした。ですからデモにも負けず出かけたわけです。
また、歴史の好きな夫は「都江堰」と「三星堆の遺跡」を大いに楽しみにしていました。そして、パンダも。
デジカメでは食べ物ばかりを撮っているので、今のところアップしたのは食べ物の写真ばかりです。後から他の写真もアップする予定で居ますが、とりあえずは食べ歩きの旅として旅行記を書きます。
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朝8時50分に上海浦東を飛び立ち、(実は労働節の大混雑でテイクオフは1時間遅れ)午後12時20分に成都に着きました。
そのまま銀河王朝酒店(ホテル)へ。総府路にあるこのホテルはとても便利が良く、観光にも便利、お買物にも便利でした。
荷物を置いて、早速昼ごはんに。
まず基本の「陳麻婆豆腐」へ。
西玉龍路にある店は地元の人も利用しているようでいかにも気取らない、中国の有名店らしい感じ。
写真は空豆の冷菜。
干した空豆を戻し、砂糖や酢、麻辣油で和えたもののようです。見た目は相当からそうですが、実はとても甘い。酢がとても甘いせいか、最初の食感はとても甘いのです。じわじわと辛くはなりますが、とても爽やかで美味しかったです。 -
次は、鶏肉の蒸し物。
ソースが4種類ついてきました。
一番右が基本の麻辣味。
緑色のものは、実はすごく痺れる「麻」の味。花椒油を使ったソースのようです。
左から2番目は豆鼓を使ったソース。味噌の発酵したうまみがありました。
一番左はごま油と甜面醤をあわせた濃厚な味。
さすがに「花椒油」をつかったソースは舌がしびれましたが、どれもとても美味しい。実は鶏肉の下に浅葱のよりもう少し太目の葱の切ったものがたくさん敷かれているのですが、これが超美味。ただの葱なんですけどね。
鶏とめちゃくちゃ合いました。
四川の料理は葱が欠かせないと四川料理の本に書いてありましたが、「こういうことか」と納得。
空豆の冷菜に乗っていた葱もそういえばとても美味しかった。
この後も色々な料理で「葱」の美味しさにノックアウトされることとなるのですが、これが初めの一歩でした。
余談ですが、街中に「九品鶏」という名前の蒸鶏の持ち帰り専門店がありましたが、そこでもこの鶏料理のように色々な味で鶏を味わえるようなものが売られているのかなあ?などとおもいましたが、真相は分からないまま。 -
お待たせしました「麻婆豆腐」
店内に由来が書かれてある麻婆豆腐の発祥店で食べるお味はどんなものか?
うーん、確かに山椒が利いていて、辛くて。日本の麻婆豆腐とは全く違う。でも、ここの麻婆豆腐私達はいまひとつ気に入りませんでした。
有名店だけに、麻婆豆腐は一度に大量に作るのでしょう。(後に4日目に同店の支店でガラス越しのキッチンで大量に作り置きする姿を確認)豆腐自体に塩分が入りすぎていて、塩辛い。中国式にご飯の上に載せて掻きこむのであれば問題ないかも、と思い私達もやってみましたが、そもそもご飯自体がイマイチなのであまり感心しませんでした。米どころなのに、やはりお米へのこだわりでは日本には敵いませんよねえ。
ということで、陳麻婆豆腐では、冷菜と鶏は美味しく頂きましたが、麻婆豆腐は他のお店でトライしてみよう、という結果となりました。
ちなみに麻婆豆腐の元は一箱2元で売っていました。 -
道端で「豆腐花」屋さんを発見。
早速一つ。一元なり。
うまい〜、うまい!
日本の絹ごし豆腐よりも柔らかな豆腐をすくいカップに入れ、ザーサイと葱(ここでも葱のうまさに感激!)煎り大豆(極小粒)とタレをかけて出来上がり。
おじさん、ホント美味しかったよ〜。 -
これが出来上がりの図。
豆腐花というと、香港の甘いデザートから入った私達でしたが、無錫で桜海老と葱の載ったスパイシー豆腐花を食べて以来、この手の豆腐花に開眼。
パリパリに煎られた小粒大豆が絶妙なマッチング。
軽く振られた山椒が効いてます。 -
続いて総府路にある「夫婦肺片」。
牛肉とその内臓4種を茹でた物に、麻辣なソースと香菜、ピーナツ、山椒などをかけた一品。
四川ではピーナツがとても良く使われています。お料理にも、お菓子にも。この夫婦肺片もピーナツが載って、辛い中に風味豊かな香りがしました。私達はここの味は結構気に入りました。麻辣油自体に甘みがあり、また少し酸味の利いた味がとてもバランスがよかったと思います。
大皿と小皿があり、これは小皿。 -
肉や内臓の下には、中国のセロリが敷いてあります。
こちらのセロリは日本のセリ程の風味で、あまり強烈な香りはありません。
香りのバランスが良くて、さっぱりした感じです。見た目どおりやはり油っこい料理ですので、芹の爽やかさがとても良く合いました。 -
四川のビールのようです。(未確認)
上海で飲むサントリーなどに比べ少しコクがありました。 -
やめておけばいいのに、夫が飲んだやっすい白酒。
近くで食事をしている地元の人がこれを飲んでいたので「どこで買ったんですか?」とわざわざ訪ね自分も購入。
安いだけに美味しくなかったらしい。。。
安い白酒はメチルアルコールが入っているという噂。おー、怖い。 -
「春熙路歩行街」は賑やかな歩行路。色々な店が軒を連ねています。歩行路の一番奥に「龍抄手」という有名なワンタン屋があるということで、私達もその通りを歩いてみました。
店に行ってみると人がたくさんで大混雑。それに、他の人が食べている物を見てみるとあまり美味しくなさそう。。。なので、私達は好み店を後にし、歩行路からちょっと入った所にある「種水餃」で、小吃のセットを注文。
これで15元ぐらい。
でもお味はイマイチでした。
成都は小吃が有名な街。「種水餃」「豆腐花」「抄手(ワンタン)」「担担面」「夫婦肺片」「涼面」各種饅頭、「焼麦」などなど色々なものが1セットになっているという面では面白いかも知れません。
この店だけでなく、様々な店で小吃セットはありますから「ここなら」と思う店でなら試してみてもいいかもしれません。
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