ヨーロッパ４ヶ国の旅【５】　ロマンチック街道の終着点　ドイツ・フュッセン

2005/04/04 - 2005/04/07

ドイツにはたくさんの街道がある。ヴュルツブルクからフュッセン間のロマンティック街道をはじめ、マンハイムからチェコのプラハに至る古城街道、その他メルヘン街道、エリカ街道、ゲーテ街道、ファンタスティック街道、アルペン街道などである。道に郷愁を呼び起こす美しい名前を付けるのはハイネに代表されるドイツ人の詩的センスの高さだろう。そしてヒットラーの時代から網の目のように整備され、ドイツ国内はどこへでも快適に移動できるアウトバーンの貢献度も大きいように思う。
今回の旅ではマンハイム、ハイデルベルク間を古城街道を走った。文字通り、ツヴィンゲンベルク城をはじめ、古城を多く見ることができた。ロマンチック街道はローテンブルクから城塞都市デュンケンスビュール、巨大隕石の落下でできた３Ｋｍの盆地上に作られた街ネルトリンゲンを通りロマンチック街道の終着点　フュッセンまで走った。ロマンチック街道は一面緑の農村地帯が大半で、瀟洒な家々は色とりどりの花で飾り、恋人達がロマンチックなムードに浸りそうな道だ。日本人に人気が高いらしく行き先表示標識にはドイツ語、英語と並んで日本語も表示されている。ロマンチック街道の終着点　フュッセンもアルプスの雪山が美しく見える、ロマンチックな街であった。
（写真はアルプスの雪山が美しく見える、ロマンチックな街フュッセン）

エリア フュッセン(ドイツ)

ロマンチックな街フュッセン。

ロマンチックな街フュッセン。

ロマンチックな街フュッセン。

ロマンチックな街フュッセン。

ロマンチック街道から見るノイシュヴァンシュタイン城。

ロマンチック街道から見るアルプス。

巨大隕石の落下でできた３Ｋｍの盆地上に作られた街ネルトリンゲン。

巨大隕石の落下でできた３Ｋｍの盆地上に作られた街ネルトリンゲン。

巨大隕石の落下でできた３Ｋｍの盆地上に作られた街ネルトリンゲン。

古城街道にあるツヴィンゲンベルク城。

ドイツの名物、ソーセージ料理。