2003/09/14 - 2003/09/23
141位(同エリア207件中)
azianokazeさん
- azianokazeさんTOP
- 旅行記488冊
- クチコミ0件
- Q&A回答12件
- 891,226アクセス
- フォロワー29人
洱海を挟んで大理の対岸にある「ワ色」で開かれるペー族のマーケット、藍の絞り染めの産地「周城」、蝴蝶伝説の「蝴蝶泉」、古い街並みを残す「喜洲」など、大理郊外のスポットをまわります。
(2年前に登録した旅行記について、写真を再アップロード 2007.6.24)
-
ガイド同行で洱海を半周してワ色村のマーケットを訪ねます。5,10,15,20,25,30日に開かれるとのことでスケジュールもそれに合わせて調整したのですが、”農村の市場”という雰囲気でした。
-
洱海に近い広場は農産物が広げられています。中国ですので日本と大体似たような野菜が並んでいます。「何、これ!」というほどのものはありません。
-
肉類も生きたままの状態で売られています。
-
豚の値段は忘れましたが、高くはありません。ただ、土産には不向きです。
-
もちろん魚も売っています。ただ、野菜・肉・魚いずれも量的にはそんなに多くはありません。路地に入ると日用品などを扱う店が多く出ています。全体としては田舎の市場ですから、それ以上のものを期待するとあてがはずれるかもしれません。
-
続いて藍の絞り染めで有名な周城です。ツアー客が訪れる実演販売をしているようなところです。写真は藍染めの桶をかき回している様子です。
-
写真奥に見えるのが代表的な藍染めです。土産にはちょっと渋いし、自分用には飾る部屋のスペースが少なくなってきているので今回はパスしました。
-
”絞り”を行っているぺー族の娘さんです。
-
何の写真だか私も一瞬考えてしまいましたが、下半分が蝴蝶泉という小さな池です。許されぬ恋人ふたりが身を投げチョウに変身したという伝説の池です。以前は本物の蝶々も多かったとかでこじんまりとした蝶博物館も敷地内にあります。
-
蝶々の代わりに、蝶々のようなペー族のお嬢さんのパフォーマンスも行われています。カラフルな衣装は舞台衣装ではなく、ペー族の若い女性の民族衣装です。「髪飾りの一番上の部分は雪を表しています。横に垂れる白のヒモは風のイメージです。独身の女性の付けるヒモは長く、既婚者は短めになっています。飾りの赤の部分は花のイメージになり、飾り全体の形は月を表しています。」だそうです。
-
古い街並みを残す喜洲へ移動します。白壁と黒墨で描かれた文様が印象的です。
-
店番をしながら絞りの手内職のおばさん。
-
ガイド氏も古い街並みが好きだそうで、しばらく散策しました。道の黄色いものはトウモロコシでしょうか。
-
-
-
普段案内する民家が留守のため、別の民家を覗かせてもらいました。
-
中で休んでいくように言われ、民家の中での作業など見せてもらいました。典型的な農家の造りですが、やはり若い人は町へ出て行き、老人だけが暮らしているとのことでした。
-
ガイドブックなどにも掲載されているりっぱな古い家「厳家大院」です。
-
一方に白壁を配した「三方一照壁」というつくりになっています。
-
客人をもてなす「三道茶」の実演が行われています。(有料です。)お茶を飲みながらペー族の女性の踊りなど見学します。プロの営業というより、若い女の子が「キャッキャ」はしゃいでいるという感じでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- SUR SHANGHAIさん 2006/07/30 12:29:13
- 雲南省の魅力
- 今日は雲南省の旅行記を拝見しました。
私は96年の2月にまだ観光地化が進んでいない麗江行きを目論んだのですが、出発数日前に麗江での大地震があり、大理止まりで終わってしまいました。それからはちょっと縁が無い場所。(T0T)
是非、私もそのうちに!
石林でのガイドさんもその他の地元の人々も、やはり漢民族とは衣装も顔立ちも違ってエキゾチック。大いに楽しまれたようですね。(*^_^*)
花鳥市場は中国各地にあって、観光地ではなくても歩いてみるのが楽しいところ。そこに出入りする人々も商品として並ぶ品々も見ていて飽きません。
たまにはギョッとするものが並んでいたりしますが。(^○^)
- azianokazeさん からの返信 2006/07/30 15:31:45
- RE: 雲南省の魅力
- 大変見苦しい写真をお見せしまして・・・。
石林の女の子もですが、大理でナシ族の民俗舞踊を見せてくれていた女性の中にもひとりニコリともしない印象的な人がいまして・・・(まだそんなこと言っていますね。)
(内容が見苦しいのはいたしかたないとして、何だか以前作った旅行記の写真が異様にざらついて見苦しいですね。縮小方法の具合ですかね。ネガをCDに焼いてもらったものを当時は使っていましたが、作ったときはそれほどでもなかったような気もするのですが・・・思い違いですかね。)
麗江にしても大理にしても、本文で触れたように観光戦略の一環でしょうか、街中で普通に民族衣装の人々を見ることができて楽しい街です。
頭に大きなコウモリのような被り物をしたイ族の女性を車から見かけたときなどははさすがに「うわー!本当にいるよ!」って振り返ってしまいます。
ただ、麗江は賑やかな中国人団体観光客で溢れています。つい愚痴っぽくなってしまいますが、考えるまでもなく彼等の国ですから、お邪魔してるのは自分の方でとやかく言う筋合いではないですね。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/07/30 17:28:36
- RE: RE: 雲南省の魅力
- 今では麗江も人で溢れているのは一面仕方が無いですね。現地の人たちも生活向上のためには現金収入になる道を探すんでしょうし。
訪れるだけの者から見ると、開発はしないほうがいい、そのままでいて欲しいと思ってしまいますが…。そのうちに行って見ます。
あ、掲示板が今のように変わってから、同じスレに対する2度目3度目の書き込みをするとき、私も最初、上と下のどっちのボタンをクリックすればいいのか迷いましたが、どちらでもいいようです。
今日azianokazeさんからいただいた2度目3度目の書き込みの通知はどちらとも来ています。最後のは削除しておきますね。
岩画の顔ですが、私が自分で撮らなかったのは「いくら有名でもこの顔だし…。」と思ったからかもです。(^○^)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
azianokazeさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
20