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3世代旅行、3日目はキュランダ観光とナイトズー。

2004春 ケアンズ ☆3日目☆

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2004/04/08 - 2004/04/12

2580位(同エリア2725件中)

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5

ミミミ

ミミミさん

3世代旅行、3日目はキュランダ観光とナイトズー。

  • 4/10(土)<br /><br />目覚めると隣に寝ていたハズの上の子がいない。リビングの明かりは付いておらず、起きて活動した気配もない。娘はどこだ?<br />もう一度ベッドに戻って気が付いた。<br />娘は落下防止用に並べた椅子の隙間を縫って、椅子の入らなかった足元付近の床に落下していた(-_-;)。クッションを並べた上だったのが幸いだが、この子は以前にもグアムでキングベッド2台の隙間をソファーで埋め、足元にはベッドガードをしていたにも関わらず、私の体を乗り越えて念のために置いたスーツケースの上に落下したことがある強者だ。そしてあの時と同様、本人は全く気付かずにスヤスヤと幸せそうに眠っていた。間違いなく私の娘だ(昔、震度5の地震に気付かずに寝ていた私‥(^_^;))。<br />昨夜は遅くなってから気付いて、1人ソファーを移動させたら、ソファーが大きすぎて窓際に入りきらなかった。入るソファーは1台しかなく、足元に隙間があったのだ。朝になって気付いたが、ダイニングの椅子は一回り小さい。これなら問題なく窓際にも入りそうだ。今夜はもう少しガードを固めておかないと‥。<br /><br />外は曇り空だった。今日はキュランダ観光の予定だが天気は保つだろうか?<br />まだ誰も起きていないキッチンで朝食の準備をする。鍋でご飯を炊き、昨夜切って置いた野菜を炒める。これにトマトを切って、インスタントの味噌汁を加え、超簡単ながら一応朝食らしくはなったかな?<br />私が起きて少しすると、父が起きてきた。いつもは早い父が珍しくノンビリだと思ったら、既に朝の散歩に行ってきたのだと言う。やっぱりね〜。つくづくこの部屋で良かったと思う。父は玄関からではなくテラスの窓から出て行ったらしい。これが出来るのも1階だからこそ、だ。<br />朝食の準備中にザーッと雨が降ってきた。だが、いかにも通り雨という降り方で、少しすると雨は止み、陽が射し始めた。<br />7時頃、兄と母が起き出してきて、子ども達は寝かせたまま(昨夜遅かったので)大人だけで朝食を摂った。<br />子ども達にはご飯をおにぎりにしておいた。<br />朝食を終え、後片づけをする。食器類は食洗機で洗ったが、ご飯を炊いた鍋は手洗いしなくっちゃね。<br />ディスポーザーと書かれた小さい方のシンクに鍋にこびり付いたご飯を流すとシンクが詰まって流れなくなってしまった。慌ててシンク下を覗くが、ディスポーザーのスイッチが見当たらない。レセプションに聞きに行くことにしよう。<br />レセプションにはアレックスがいた。<br />「おはよう! ディスポーザーのスイッチが見当たらないんだけれど、どこかな?」<br />「ディスポーザーは使えないんだよ。環境問題に配慮して使えないようにしてあるんだ」<br />実はこの理由部分は上手く聞き取れず、単語を紙に書いてくれたのにそれでも意味が分からなかった。その時私が理解できたのは取り敢えずディスポーザーは使えないという事。そして詰まってしまったシンクは手でゴミを掻き出さねばならない‥という事だった。(部屋に戻って単語の意味を調べてようやく理由が理解できた。自分の英会話力の無さが情け無かった‥(-_-;))<br />それにしても使えないディスポーザーならなんで設置したんだろう? 使えないならそれなりに分かり易く使えない旨を表示しておいて貰いたいものだ。<br />取り敢えず詰まった米粒を掻き出してなんとか水も流れるようになった。次回パラディソに滞在するときは生ゴミ用のネットを持って来ることにしよう‥。<br /><br />後片づけが終わって子ども達を起こし、着替えさせて出発したのは10時近かった。天気は上々。キュランダに向けて出発だ。子ども達は車でおにぎりを頬ばる。<br />スミスフィールドのラウンドアバウトを右折してキュランダに向かう坂道を上る。下調べはバッチリ、道に間違いはない‥(^_^;)。<br />キュランダへの坂道は大きなカーブが続くが、実家近くにも山越えの道で慣れている私にはそれほど苦にならなかった。道には問題がなかったが、天候には問題大ありだった。上れば上るほど、空模様は怪しくなってくる。そして、最初の目的地レインフォレステーションに到着し、駐車場に車を停めるとほぼ同時に雨が降り始めた‥(-_-;)。ザーザー降りではないものの、気にならない程度でもない。ここでの目的はアーミーダックに乗ること。<br />「どうする? 傘さして行ってみる?」「いや、ここは後回しにしよう。他を回っている間に晴れてくるかもしれないし。」<br /><br />兄の言葉で次なる目的地に向かうことにした。一旦キュランダに向かって左折したが、こちらも雨模様のようなので、途中で引き返して先に蟻塚見学に向かうことにした。マリーバ方向の空は青空が見えていた。マリーバに向かい暫く走ると雨は上がり青空になってきた。それと同時に周りの景色はそれまでの深い緑の林から赤茶けた乾燥した大地にまだらに生えた背の低い木へと変わっていった。ポツポツと蟻塚の姿も見え始めた。どこかで車を停めてじっくり見てみたいが、車を停められそうな良い場所が見つからない。広いスペースがあるとその付近には蟻塚が見当たらない。<br />ケネディHWYが見通しの良い直線路になったところで、車を路肩に寄せて停めた。だがしかし、背後からの車は100kmのスピードでビュンビュン飛ばして通り過ぎる。長く駐車するには不向きな場所だ。娘達もレインフォレステーションを出た後、相次いで眠りに落ちていたので、父と兄と私が車を降り、急いで写真を撮ってまた車に戻った。もう少し先まで行けば、車を停められるスペースがあり、近くに蟻塚を見られる場所もあったのかもしれないが、マリーバ方面へのドライブは今回が初めてで勝手がわからなかった。取り敢えず今回は写真を撮れただけでも良しとしよう。車を少し先のスペースでUターンさせ、キュランダ方面へ戻った。<br />キュランダ付近の空は先程の蟻塚近くの空とは違い曇天のまま。いつ降り出してもおかしくない空だ。晴れたらスカイレールに乗ろうと思っていたが、この空ではせっかく乗っても見事な眺望は望めないだろう。スカイレールは諦めよう。途中バロン滝の案内表示の所で右折した。<br />

    4/10(土)

    目覚めると隣に寝ていたハズの上の子がいない。リビングの明かりは付いておらず、起きて活動した気配もない。娘はどこだ?
    もう一度ベッドに戻って気が付いた。
    娘は落下防止用に並べた椅子の隙間を縫って、椅子の入らなかった足元付近の床に落下していた(-_-;)。クッションを並べた上だったのが幸いだが、この子は以前にもグアムでキングベッド2台の隙間をソファーで埋め、足元にはベッドガードをしていたにも関わらず、私の体を乗り越えて念のために置いたスーツケースの上に落下したことがある強者だ。そしてあの時と同様、本人は全く気付かずにスヤスヤと幸せそうに眠っていた。間違いなく私の娘だ(昔、震度5の地震に気付かずに寝ていた私‥(^_^;))。
    昨夜は遅くなってから気付いて、1人ソファーを移動させたら、ソファーが大きすぎて窓際に入りきらなかった。入るソファーは1台しかなく、足元に隙間があったのだ。朝になって気付いたが、ダイニングの椅子は一回り小さい。これなら問題なく窓際にも入りそうだ。今夜はもう少しガードを固めておかないと‥。

    外は曇り空だった。今日はキュランダ観光の予定だが天気は保つだろうか?
    まだ誰も起きていないキッチンで朝食の準備をする。鍋でご飯を炊き、昨夜切って置いた野菜を炒める。これにトマトを切って、インスタントの味噌汁を加え、超簡単ながら一応朝食らしくはなったかな?
    私が起きて少しすると、父が起きてきた。いつもは早い父が珍しくノンビリだと思ったら、既に朝の散歩に行ってきたのだと言う。やっぱりね〜。つくづくこの部屋で良かったと思う。父は玄関からではなくテラスの窓から出て行ったらしい。これが出来るのも1階だからこそ、だ。
    朝食の準備中にザーッと雨が降ってきた。だが、いかにも通り雨という降り方で、少しすると雨は止み、陽が射し始めた。
    7時頃、兄と母が起き出してきて、子ども達は寝かせたまま(昨夜遅かったので)大人だけで朝食を摂った。
    子ども達にはご飯をおにぎりにしておいた。
    朝食を終え、後片づけをする。食器類は食洗機で洗ったが、ご飯を炊いた鍋は手洗いしなくっちゃね。
    ディスポーザーと書かれた小さい方のシンクに鍋にこびり付いたご飯を流すとシンクが詰まって流れなくなってしまった。慌ててシンク下を覗くが、ディスポーザーのスイッチが見当たらない。レセプションに聞きに行くことにしよう。
    レセプションにはアレックスがいた。
    「おはよう! ディスポーザーのスイッチが見当たらないんだけれど、どこかな?」
    「ディスポーザーは使えないんだよ。環境問題に配慮して使えないようにしてあるんだ」
    実はこの理由部分は上手く聞き取れず、単語を紙に書いてくれたのにそれでも意味が分からなかった。その時私が理解できたのは取り敢えずディスポーザーは使えないという事。そして詰まってしまったシンクは手でゴミを掻き出さねばならない‥という事だった。(部屋に戻って単語の意味を調べてようやく理由が理解できた。自分の英会話力の無さが情け無かった‥(-_-;))
    それにしても使えないディスポーザーならなんで設置したんだろう? 使えないならそれなりに分かり易く使えない旨を表示しておいて貰いたいものだ。
    取り敢えず詰まった米粒を掻き出してなんとか水も流れるようになった。次回パラディソに滞在するときは生ゴミ用のネットを持って来ることにしよう‥。

    後片づけが終わって子ども達を起こし、着替えさせて出発したのは10時近かった。天気は上々。キュランダに向けて出発だ。子ども達は車でおにぎりを頬ばる。
    スミスフィールドのラウンドアバウトを右折してキュランダに向かう坂道を上る。下調べはバッチリ、道に間違いはない‥(^_^;)。
    キュランダへの坂道は大きなカーブが続くが、実家近くにも山越えの道で慣れている私にはそれほど苦にならなかった。道には問題がなかったが、天候には問題大ありだった。上れば上るほど、空模様は怪しくなってくる。そして、最初の目的地レインフォレステーションに到着し、駐車場に車を停めるとほぼ同時に雨が降り始めた‥(-_-;)。ザーザー降りではないものの、気にならない程度でもない。ここでの目的はアーミーダックに乗ること。
    「どうする? 傘さして行ってみる?」「いや、ここは後回しにしよう。他を回っている間に晴れてくるかもしれないし。」

    兄の言葉で次なる目的地に向かうことにした。一旦キュランダに向かって左折したが、こちらも雨模様のようなので、途中で引き返して先に蟻塚見学に向かうことにした。マリーバ方向の空は青空が見えていた。マリーバに向かい暫く走ると雨は上がり青空になってきた。それと同時に周りの景色はそれまでの深い緑の林から赤茶けた乾燥した大地にまだらに生えた背の低い木へと変わっていった。ポツポツと蟻塚の姿も見え始めた。どこかで車を停めてじっくり見てみたいが、車を停められそうな良い場所が見つからない。広いスペースがあるとその付近には蟻塚が見当たらない。
    ケネディHWYが見通しの良い直線路になったところで、車を路肩に寄せて停めた。だがしかし、背後からの車は100kmのスピードでビュンビュン飛ばして通り過ぎる。長く駐車するには不向きな場所だ。娘達もレインフォレステーションを出た後、相次いで眠りに落ちていたので、父と兄と私が車を降り、急いで写真を撮ってまた車に戻った。もう少し先まで行けば、車を停められるスペースがあり、近くに蟻塚を見られる場所もあったのかもしれないが、マリーバ方面へのドライブは今回が初めてで勝手がわからなかった。取り敢えず今回は写真を撮れただけでも良しとしよう。車を少し先のスペースでUターンさせ、キュランダ方面へ戻った。
    キュランダ付近の空は先程の蟻塚近くの空とは違い曇天のまま。いつ降り出してもおかしくない空だ。晴れたらスカイレールに乗ろうと思っていたが、この空ではせっかく乗っても見事な眺望は望めないだろう。スカイレールは諦めよう。途中バロン滝の案内表示の所で右折した。

  • 駐車場に車を停め、取り敢えず私が1人で降りて様子を伺う。案内板にはここから50m程の所に見晴台とある。よし、行こう。<br />子ども達を起こし、遊歩道を歩き始めた。私達が向かう方向から戻ってくる人達もいる。裸足の人も結構多い。ここはケアンズなんだな〜(実際にはキュランダだけど)と思う。案内板には50mとあったのに、明らかにそれ以上歩いているが、遊歩道は続いている。せっかくだから先に進んでみよう。レインフォレストのボードウォークも悪くない。<br /><br />せっかちな父はのんびり進む子ども達のペースに合わせることが出来ないので、もうとっくに姿が見えない先まで進んでいた。暫く歩いたところでポツポツ雨が降り始めた。しまった。傘は車の中だ。取り敢えずバッグに子ども達のレインポンチョは入れてあるので、子ども達に着せる。兄は「100均で買った傘が初めて役に立ったよ」と傘をさし、母と2人で入った。ポツポツ降り始めた雨はやがてザーザー降りに変わった。最初木陰で雨宿りしていた私達だが、そのうち雨宿りの意味が無くなり、諦めてびしょ濡れになりながら先に進んだ。プラットホームが見え、そこに東屋があった。急いで駆け込む。傘をさしていた母と兄ですら濡れるような雨、私はまるで川にでも落ちたかのようにビショビショだった。ここまで来るともう笑うしかない‥。父はさっさと歩いてきたので、雨が降り始めたのは到着直前、殆ど濡れずに済んだらしい。<br />それにしてもここまでの道は50mな訳はない。500mか○50mの間違い(文字が一部消えていた?)だったのだろう。東屋に着いて5分ほどすると雨は上がった。雨に煙るバロン滝の水量は思ったほど多くはなかった。びしょ濡れのまま記念撮影。プラットホームを少し先まで行けばきっと前回キュランダ鉄道で途中下車した見晴台に行けるのだろう。だが、ここからでも充分滝は眺められたし、またいつ雨が降り始めるかわからない。車に戻ろう。<br />プラットフォームから駐車場方面へは鉄道の乗客が間違って進まないように案内表示がある。来た道を戻っていくと空は段々明るくなり、濡れた服も乾き始めた。車に到着しても乗り込むのにどうか‥と心配していたが、すっかりではないが、車内を濡らさない程度には乾いた。良かった‥のか?<br /><br />車に戻ったときに丁度電話が鳴った。‥‥誰? 夫だった。昨夜電話したらまだ帰っていなかったので留守電を入れておいたのだ。そうか、今日は土曜日、彼も休みなんだね。あなたも1人の休日を楽しんでね〜♪<br />車に乗り込み今度はキュランダの街に向かった。取り敢えず未練の残るスカイレール乗り場に行ってみよう‥と駅に到着するとまた雨が降り始めた。これでは乗っても意味がない。やはり諦めるしかなさそうだ。車から降りもせず、雨のキュランダをぐるりと回った。今日のキュランダ観光はこれで良しとしよう。時刻は12時半を過ぎていた。お昼はきっかりの父はお腹を空かせているだろう。スミスフィールドに戻ってランチとなると遅くなるし、雨の中車を降りてレストランへ‥と言うのも億劫で、結局キュランダの小さなスーパーでパイ類を買って車で食べることにした。レジのおばさんは気さくでとても感じがいい。パイの中身も「これは美味しいわよ」なんて勧めてくれる。私がクレジットカードでの支払いは大丈夫かと聞くと「海外のクレジットは初めてだわ〜。チャレンジしてみるわね。あら、良かった! OKだったわ(^_^)。」<br />あはは‥(^_^;)。ここまで行くと気さくと言うより大丈夫か? という感じだけれど‥(^_^;)。<br />パイもとてもボリュームがあり、美味しかった。<br />キュランダを出てスミスフィールド方面へ向かう。雨は止みそうにない。<br />「アーミーダック、どうする?」「この雨じゃね。今回は諦めよう。」<br /><br />

    駐車場に車を停め、取り敢えず私が1人で降りて様子を伺う。案内板にはここから50m程の所に見晴台とある。よし、行こう。
    子ども達を起こし、遊歩道を歩き始めた。私達が向かう方向から戻ってくる人達もいる。裸足の人も結構多い。ここはケアンズなんだな〜(実際にはキュランダだけど)と思う。案内板には50mとあったのに、明らかにそれ以上歩いているが、遊歩道は続いている。せっかくだから先に進んでみよう。レインフォレストのボードウォークも悪くない。

    せっかちな父はのんびり進む子ども達のペースに合わせることが出来ないので、もうとっくに姿が見えない先まで進んでいた。暫く歩いたところでポツポツ雨が降り始めた。しまった。傘は車の中だ。取り敢えずバッグに子ども達のレインポンチョは入れてあるので、子ども達に着せる。兄は「100均で買った傘が初めて役に立ったよ」と傘をさし、母と2人で入った。ポツポツ降り始めた雨はやがてザーザー降りに変わった。最初木陰で雨宿りしていた私達だが、そのうち雨宿りの意味が無くなり、諦めてびしょ濡れになりながら先に進んだ。プラットホームが見え、そこに東屋があった。急いで駆け込む。傘をさしていた母と兄ですら濡れるような雨、私はまるで川にでも落ちたかのようにビショビショだった。ここまで来るともう笑うしかない‥。父はさっさと歩いてきたので、雨が降り始めたのは到着直前、殆ど濡れずに済んだらしい。
    それにしてもここまでの道は50mな訳はない。500mか○50mの間違い(文字が一部消えていた?)だったのだろう。東屋に着いて5分ほどすると雨は上がった。雨に煙るバロン滝の水量は思ったほど多くはなかった。びしょ濡れのまま記念撮影。プラットホームを少し先まで行けばきっと前回キュランダ鉄道で途中下車した見晴台に行けるのだろう。だが、ここからでも充分滝は眺められたし、またいつ雨が降り始めるかわからない。車に戻ろう。
    プラットフォームから駐車場方面へは鉄道の乗客が間違って進まないように案内表示がある。来た道を戻っていくと空は段々明るくなり、濡れた服も乾き始めた。車に到着しても乗り込むのにどうか‥と心配していたが、すっかりではないが、車内を濡らさない程度には乾いた。良かった‥のか?

    車に戻ったときに丁度電話が鳴った。‥‥誰? 夫だった。昨夜電話したらまだ帰っていなかったので留守電を入れておいたのだ。そうか、今日は土曜日、彼も休みなんだね。あなたも1人の休日を楽しんでね〜♪
    車に乗り込み今度はキュランダの街に向かった。取り敢えず未練の残るスカイレール乗り場に行ってみよう‥と駅に到着するとまた雨が降り始めた。これでは乗っても意味がない。やはり諦めるしかなさそうだ。車から降りもせず、雨のキュランダをぐるりと回った。今日のキュランダ観光はこれで良しとしよう。時刻は12時半を過ぎていた。お昼はきっかりの父はお腹を空かせているだろう。スミスフィールドに戻ってランチとなると遅くなるし、雨の中車を降りてレストランへ‥と言うのも億劫で、結局キュランダの小さなスーパーでパイ類を買って車で食べることにした。レジのおばさんは気さくでとても感じがいい。パイの中身も「これは美味しいわよ」なんて勧めてくれる。私がクレジットカードでの支払いは大丈夫かと聞くと「海外のクレジットは初めてだわ〜。チャレンジしてみるわね。あら、良かった! OKだったわ(^_^)。」
    あはは‥(^_^;)。ここまで行くと気さくと言うより大丈夫か? という感じだけれど‥(^_^;)。
    パイもとてもボリュームがあり、美味しかった。
    キュランダを出てスミスフィールド方面へ向かう。雨は止みそうにない。
    「アーミーダック、どうする?」「この雨じゃね。今回は諦めよう。」

  • レインフォレステーションを横目に通り過ぎ、またあの九十九折りの坂を下ってスミスフィールドSCへ向かった。まず最初にドライブスルーのボトルショップでワインとビールを買った。それから車を駐車場に停め、おもちゃ屋の脇の入口からSCへ入った。入ってすぐの通路に日本のスーパーでもよく見かけるコイン式のメリーゴーランドがあった。子ども達もずっとドライブで退屈している様子なので、乗せてあげようと$2コインを入れたがちっとも動かない。返却ボタンを押してもコインも戻ってこない。ありゃりゃ‥(-_-;)。すぐ脇にある雑貨屋のレジのお姉さんに事情を話し、どうすればいいのか、どこに聞けばいいのかを尋ねると、お姉さんはどこかに電話をかけたが、繋がらないらしく「私には分からないわ。ごめんなさい」と言われてしまった。仕方ない。$2は諦めよう‥。<br />その間、母はお土産を物色していた。昨日から母の頭にはお土産のことしか無いようだった。母の年代で田舎から海外旅行に出かける人は多くない。近所に親戚の多い実家では出発前にかなりお餞別も貰ってきたらしい。そうなるとお土産もそれなりのモノを‥と言うのだが、これがなかなか難しい。あまり嵩張るモノ、重いものは避けたいし‥。母は洋服だの大きなストールだのを頻りに見ていた。<br />何軒か回ってバッグ屋でバッグを数点買った。それから私はK-martで袋菓子を数点(バラにして家で袋に詰め、子どもの友達に配るため)を買い、その後コールスへ。コールスで明日の夕食(プールサイドBBQ)用の食材を買う。大きな伊勢エビが$9.95。茹でエビやイカも安い。そしてメインのお土産、TIMTAM。私はいつもの11個入りを15個位、母はその倍サイズのものを見つけてそちらを23個、小さいサイズも5個ほど‥。母は棚にあったTIMTAMを買い占めたのだった‥(^_^;)。本当は25個欲しかったけれど、棚に23個しかなかったのだ。TIMTAMだけでいっぱいのカートを押してレジへ。本当に笑っちゃうくらいの量だった。<br /><br />買い物に付き合わされて飽き飽きしている子ども達のために、K-martとコールスの前のコイン式の遊具で遊ばせた。今度はどれもキチンと動いた。普段日本ではこういう類の遊具に乗せることは殆ど無いが、海外では別。子ども達を飽きさせないための手段として結構活用させて貰っている。普段乗せて貰えないだけに年長の上の子でも結構喜んで乗っている(^_^;)。助かるわぁ〜。<br />大人は皆両手いっぱいに大きな袋を下げて車に向かった。さっきのメリーゴーランドの近くまで来ると、丁度オージーのママが小さな男の子を乗せようとしていて、うちの子達を見つけると手招きした。「一緒にどうぞ(^_^)」「ありがとう。でも残念だけど、これ壊れているみたい。さっきうちの子達も乗ろうとしてコインを入れたけど、動かなかったのよ」「あら、そうなの? 教えてくれてありがとう!」<br />SCを出て車に乗り込み、パラディソに戻った。<br />

    レインフォレステーションを横目に通り過ぎ、またあの九十九折りの坂を下ってスミスフィールドSCへ向かった。まず最初にドライブスルーのボトルショップでワインとビールを買った。それから車を駐車場に停め、おもちゃ屋の脇の入口からSCへ入った。入ってすぐの通路に日本のスーパーでもよく見かけるコイン式のメリーゴーランドがあった。子ども達もずっとドライブで退屈している様子なので、乗せてあげようと$2コインを入れたがちっとも動かない。返却ボタンを押してもコインも戻ってこない。ありゃりゃ‥(-_-;)。すぐ脇にある雑貨屋のレジのお姉さんに事情を話し、どうすればいいのか、どこに聞けばいいのかを尋ねると、お姉さんはどこかに電話をかけたが、繋がらないらしく「私には分からないわ。ごめんなさい」と言われてしまった。仕方ない。$2は諦めよう‥。
    その間、母はお土産を物色していた。昨日から母の頭にはお土産のことしか無いようだった。母の年代で田舎から海外旅行に出かける人は多くない。近所に親戚の多い実家では出発前にかなりお餞別も貰ってきたらしい。そうなるとお土産もそれなりのモノを‥と言うのだが、これがなかなか難しい。あまり嵩張るモノ、重いものは避けたいし‥。母は洋服だの大きなストールだのを頻りに見ていた。
    何軒か回ってバッグ屋でバッグを数点買った。それから私はK-martで袋菓子を数点(バラにして家で袋に詰め、子どもの友達に配るため)を買い、その後コールスへ。コールスで明日の夕食(プールサイドBBQ)用の食材を買う。大きな伊勢エビが$9.95。茹でエビやイカも安い。そしてメインのお土産、TIMTAM。私はいつもの11個入りを15個位、母はその倍サイズのものを見つけてそちらを23個、小さいサイズも5個ほど‥。母は棚にあったTIMTAMを買い占めたのだった‥(^_^;)。本当は25個欲しかったけれど、棚に23個しかなかったのだ。TIMTAMだけでいっぱいのカートを押してレジへ。本当に笑っちゃうくらいの量だった。

    買い物に付き合わされて飽き飽きしている子ども達のために、K-martとコールスの前のコイン式の遊具で遊ばせた。今度はどれもキチンと動いた。普段日本ではこういう類の遊具に乗せることは殆ど無いが、海外では別。子ども達を飽きさせないための手段として結構活用させて貰っている。普段乗せて貰えないだけに年長の上の子でも結構喜んで乗っている(^_^;)。助かるわぁ〜。
    大人は皆両手いっぱいに大きな袋を下げて車に向かった。さっきのメリーゴーランドの近くまで来ると、丁度オージーのママが小さな男の子を乗せようとしていて、うちの子達を見つけると手招きした。「一緒にどうぞ(^_^)」「ありがとう。でも残念だけど、これ壊れているみたい。さっきうちの子達も乗ろうとしてコインを入れたけど、動かなかったのよ」「あら、そうなの? 教えてくれてありがとう!」
    SCを出て車に乗り込み、パラディソに戻った。

  • 夕方は各自が部屋でのんびりと過ごした。父はまた散歩に出た。子ども達も昨日ラスティーズマーケットで買ったスイカとパイナップルとバナナで作ったフルーツポンチを食べて満足げだ。今日買った大きなイースターエッグも食べられたしね。<br />今夜はナイトズーに参加する予定で、日本で申し込みを済ませてある。帰ってくるのは10時を過ぎるから少し昼寝をしたら? と子ども達に言ったが、興奮した子ども達はとても寝そうにない。<br />私は持参したお土産を持ってレセプションに向かった。今日はパムが座っていた。彼女には事前のメールでのやり取りでお世話になった。最初HPの日本語メールの方から問い合わせをしたが、時間がかかる上に重要なポイントでの行き違いがあり、直接英語で問い合わせることにした。パラディソのVILLAはそれぞれレイアウトやインテリアが違っており、希望の部屋を押さえるために私はかなり細かい注文を付けた。何度もメールを交わすうちに私は勝手に友人のような感覚になっていた。ここの管理人さんは夫婦で管理している事は知っていたので、奥様向けのお土産(和柄のカフェエプロンとハンカチ)を持参したのだ。<br />私はメールのやり取りをしていたのはご主人の方だと勘違いしていたが、奥様の方だというのは昨日判明した。私の勘違いも詫びなくっちゃ。<br />パムはとても上品な感じの女性だった。前回滞在したときにレセプションにいた女性とは違う。あの時の女性はもっとチャキチャキした感じで髪もブロンドだった。以前私が滞在した頃に同じく滞在した方達の語る奥様のイメージと私が会った女性とのイメージが違うなぁ‥と思っていたのだが、多分彼女は留守の管理人夫妻の代理だったのだろう。<br />パムは私のプレゼントを喜んで、ラッピングを褒めてくれた。ペーパーとリボンを買って自分でラッピングしたので、喜んで貰えて嬉しかった。<br />「今夜ナイトズーに参加するんだけれど、雨具は持っていった方がいいかな?」「そうね。きっとあった方がいいと思うわ」<br />このアドバイスはこの後とても役に立った。<br />部屋に戻って私は子ども達にシャワーを浴びさせた。戻りが遅くなるので、風呂は済ませた方がいい。もし汚れたら、またシャワーを浴びればいいんだし。<br /><br />ナイトズーの迎えの車は7時に来ることになっていた。ALL IN A DAY TOURSの英語ツアーだ。日本語ツアーは別の場所でもう少しリッチな夕食になるらしかったが、英語ツアーに付いているビュッフェの方がチビ連れには気楽だし、何より値段が大きく違った。予算に制限のある今回の旅行、少しでも価格は抑えたかったのだ。<br />アコモのロビーで待つように指示されていたけれど、パラディソにはロビーはない。レセプションで待つのは不可能だし(笑)、外で待つことにした。<br />7時きっかりにピックアップのバスが停まった。降りてきた運転手さんが「○○?」と名前を確認、バウチャーを出して、と言うのでネット予約であることを告げ(バウチャーは無い)メールのコピーを見せた。すると「コピーを貰っていいか?」とそのままそのコピーを持っていった。どうやら運転手には我々がネット予約してあることは伝わっていなかったようだ。コピーを持っていってよかった。<br />バスに乗ると1番前の席が空いている。子ども達は喜んでそこに陣取り、私と母がその後に、父と兄は別の席に座った。バスは次々とアコモを回ってWILLIAMS ESPからVEIVERS RDに入ったので、そのままトロピカルズーに向かうのか‥と思ったら、途中で右折してまたエスプラネードへ戻った。そしてエスプラネード沿いのアコモの前で1組の親子を乗せた。多分この親子、指定の時間にいなかった為に後回しにされたのだろう。でなければ、こんな無駄な回り方をするはずがない。その後バスはトロピカルズーのナイトズー用の入口へと向かった。<br /><br />バスを降りると「○○さん、ちょっと待っててね。後でフランス語で説明するから」と意外にも日本語で言われた(^_^;)。我々以外の人達は英語で説明を受ける。それほど難しい説明ではなかったので、私にも内容は理解できた。その後「お待たせしました〜♪」と陽気な担当者が日本語で説明してくれた。<br />バーカウンターで飲み物を注文して受け取り、好きな席に着く。ビュッフェカウンターの近くの席は既に先に到着した客でいっぱいだったので、数段階段を上った上の席にした。兄は父と母と自分の分を次々と皿に入れて運ぶ。私は最初に子ども達用に2皿を取って、エビの殻を剥いたり、ウインナーを小さくしたりして、食べさせる準備をし、それから自分の分を取りに行った。するとなんと! その場で焼いてくれるステーキが少し残っている他は(私は肉が食べられない)料理は全て片づけられ、ビュッフェはデザートに変わっていた‥(T_T)。あぁ、こんな事なら最初に自分の分も取っておくんだった‥。取り敢えずデザートを確保して席に戻り、子どもの食べ残しと母達の皿から少しずつ私の食べられそうなモノを貰って食べた。<br /><br />食事の間、ギターを持ったおじさんが歌いながら各テーブルを回ってくれる。我が家のテーブルに回ってきたとき、父が写真を撮って握手をすると、おじさんは日本語で「問題ない、友達!」。「No problem, my friend!」って事かな? オージーだから「No problem, mate !」? 父はこの「問題ない、友達」と言うフレーズがいたく気に入ったらしく、事あるごとにその話をしていた。<br />父はこちらに来てからずっと上機嫌だった。世の中にこれだけ我が儘で頑固な人間がいるのか?! と言うくらい自己中な父だが(今現在はそれ以上の強者がいることを知ったが(^_^;))、こちらに来てからは我が儘を言うこともなく非常に扱いやすい存在だった。普段は他人に対してあまり愛想も良くないが、こちらでは写真を撮ってから自分から握手を求めたり‥と今まで見たこともない父の姿を見ることも出来た。そのテンションの高さは、こちらに来てからここまでずっと持続していた。やはり海外というのは人を開放的にさせると言うことか?<br />チビ助がトイレに行きたいと言うので、トイレに向かうと、途中に白フクロウ、白オウムがいた。トイレの入口の脇の塀の裏から、低く太い鳴き声が聞こえる。何かと思って覗き込んでみるとエミューだった。<br />「ほら、エミューがいるよ」<br />チビを抱え上げて塀の向こうを見せると、エミューの大きさにビビって「怖い〜! ヤダ〜!」と半ベソになった。やっぱりエミューもダメだったか‥。チビ助は大型の動物が苦手だ。ゴリラは何より怖い生き物だし、象も初めて実物を見たとき、後ずさりして「おっきい象さんは嫌いなんだよ〜。このくらいの(小指を出す)象さんがいいんだよ〜!!」と半ベソになった‥。そんな象、いるかっ!!<br />この分だとカンガルーもダメかもな‥(-_-;)。<br /><br />

    夕方は各自が部屋でのんびりと過ごした。父はまた散歩に出た。子ども達も昨日ラスティーズマーケットで買ったスイカとパイナップルとバナナで作ったフルーツポンチを食べて満足げだ。今日買った大きなイースターエッグも食べられたしね。
    今夜はナイトズーに参加する予定で、日本で申し込みを済ませてある。帰ってくるのは10時を過ぎるから少し昼寝をしたら? と子ども達に言ったが、興奮した子ども達はとても寝そうにない。
    私は持参したお土産を持ってレセプションに向かった。今日はパムが座っていた。彼女には事前のメールでのやり取りでお世話になった。最初HPの日本語メールの方から問い合わせをしたが、時間がかかる上に重要なポイントでの行き違いがあり、直接英語で問い合わせることにした。パラディソのVILLAはそれぞれレイアウトやインテリアが違っており、希望の部屋を押さえるために私はかなり細かい注文を付けた。何度もメールを交わすうちに私は勝手に友人のような感覚になっていた。ここの管理人さんは夫婦で管理している事は知っていたので、奥様向けのお土産(和柄のカフェエプロンとハンカチ)を持参したのだ。
    私はメールのやり取りをしていたのはご主人の方だと勘違いしていたが、奥様の方だというのは昨日判明した。私の勘違いも詫びなくっちゃ。
    パムはとても上品な感じの女性だった。前回滞在したときにレセプションにいた女性とは違う。あの時の女性はもっとチャキチャキした感じで髪もブロンドだった。以前私が滞在した頃に同じく滞在した方達の語る奥様のイメージと私が会った女性とのイメージが違うなぁ‥と思っていたのだが、多分彼女は留守の管理人夫妻の代理だったのだろう。
    パムは私のプレゼントを喜んで、ラッピングを褒めてくれた。ペーパーとリボンを買って自分でラッピングしたので、喜んで貰えて嬉しかった。
    「今夜ナイトズーに参加するんだけれど、雨具は持っていった方がいいかな?」「そうね。きっとあった方がいいと思うわ」
    このアドバイスはこの後とても役に立った。
    部屋に戻って私は子ども達にシャワーを浴びさせた。戻りが遅くなるので、風呂は済ませた方がいい。もし汚れたら、またシャワーを浴びればいいんだし。

    ナイトズーの迎えの車は7時に来ることになっていた。ALL IN A DAY TOURSの英語ツアーだ。日本語ツアーは別の場所でもう少しリッチな夕食になるらしかったが、英語ツアーに付いているビュッフェの方がチビ連れには気楽だし、何より値段が大きく違った。予算に制限のある今回の旅行、少しでも価格は抑えたかったのだ。
    アコモのロビーで待つように指示されていたけれど、パラディソにはロビーはない。レセプションで待つのは不可能だし(笑)、外で待つことにした。
    7時きっかりにピックアップのバスが停まった。降りてきた運転手さんが「○○?」と名前を確認、バウチャーを出して、と言うのでネット予約であることを告げ(バウチャーは無い)メールのコピーを見せた。すると「コピーを貰っていいか?」とそのままそのコピーを持っていった。どうやら運転手には我々がネット予約してあることは伝わっていなかったようだ。コピーを持っていってよかった。
    バスに乗ると1番前の席が空いている。子ども達は喜んでそこに陣取り、私と母がその後に、父と兄は別の席に座った。バスは次々とアコモを回ってWILLIAMS ESPからVEIVERS RDに入ったので、そのままトロピカルズーに向かうのか‥と思ったら、途中で右折してまたエスプラネードへ戻った。そしてエスプラネード沿いのアコモの前で1組の親子を乗せた。多分この親子、指定の時間にいなかった為に後回しにされたのだろう。でなければ、こんな無駄な回り方をするはずがない。その後バスはトロピカルズーのナイトズー用の入口へと向かった。

    バスを降りると「○○さん、ちょっと待っててね。後でフランス語で説明するから」と意外にも日本語で言われた(^_^;)。我々以外の人達は英語で説明を受ける。それほど難しい説明ではなかったので、私にも内容は理解できた。その後「お待たせしました〜♪」と陽気な担当者が日本語で説明してくれた。
    バーカウンターで飲み物を注文して受け取り、好きな席に着く。ビュッフェカウンターの近くの席は既に先に到着した客でいっぱいだったので、数段階段を上った上の席にした。兄は父と母と自分の分を次々と皿に入れて運ぶ。私は最初に子ども達用に2皿を取って、エビの殻を剥いたり、ウインナーを小さくしたりして、食べさせる準備をし、それから自分の分を取りに行った。するとなんと! その場で焼いてくれるステーキが少し残っている他は(私は肉が食べられない)料理は全て片づけられ、ビュッフェはデザートに変わっていた‥(T_T)。あぁ、こんな事なら最初に自分の分も取っておくんだった‥。取り敢えずデザートを確保して席に戻り、子どもの食べ残しと母達の皿から少しずつ私の食べられそうなモノを貰って食べた。

    食事の間、ギターを持ったおじさんが歌いながら各テーブルを回ってくれる。我が家のテーブルに回ってきたとき、父が写真を撮って握手をすると、おじさんは日本語で「問題ない、友達!」。「No problem, my friend!」って事かな? オージーだから「No problem, mate !」? 父はこの「問題ない、友達」と言うフレーズがいたく気に入ったらしく、事あるごとにその話をしていた。
    父はこちらに来てからずっと上機嫌だった。世の中にこれだけ我が儘で頑固な人間がいるのか?! と言うくらい自己中な父だが(今現在はそれ以上の強者がいることを知ったが(^_^;))、こちらに来てからは我が儘を言うこともなく非常に扱いやすい存在だった。普段は他人に対してあまり愛想も良くないが、こちらでは写真を撮ってから自分から握手を求めたり‥と今まで見たこともない父の姿を見ることも出来た。そのテンションの高さは、こちらに来てからここまでずっと持続していた。やはり海外というのは人を開放的にさせると言うことか?
    チビ助がトイレに行きたいと言うので、トイレに向かうと、途中に白フクロウ、白オウムがいた。トイレの入口の脇の塀の裏から、低く太い鳴き声が聞こえる。何かと思って覗き込んでみるとエミューだった。
    「ほら、エミューがいるよ」
    チビを抱え上げて塀の向こうを見せると、エミューの大きさにビビって「怖い〜! ヤダ〜!」と半ベソになった。やっぱりエミューもダメだったか‥。チビ助は大型の動物が苦手だ。ゴリラは何より怖い生き物だし、象も初めて実物を見たとき、後ずさりして「おっきい象さんは嫌いなんだよ〜。このくらいの(小指を出す)象さんがいいんだよ〜!!」と半ベソになった‥。そんな象、いるかっ!!
    この分だとカンガルーもダメかもな‥(-_-;)。

  • 8時5分前にナイトズーに出発‥と言われていたが、その頃になると日本語ツアーの人達がゾロゾロとやってきた。我々もそれに続いて動物園に向かう。歩き始めて少しするとまた雨が降り始めた。パムのアドバイス通り傘を持ってきて良かった。子ども達にはレインポンチョを着せる。今日は大活躍だ。<br />屋根付きの円形広場のような所でポッサム、白フクロウ、カエルの説明。レンジャーさんが英語で説明した後、日本語ツアーのガイドさんが日本語訳してくれる。だが、この日本語の説明、英語の1/50程度のお粗末なモノ。我々は日本語ツアーのおこぼれに与って聞いている身なので構わないけれど、高い料金を払って日本語ツアーに申し込んでこの説明じゃ、納得いかないだろうな〜‥。<br />この後コアラ舎に移動してコアラを見学‥だが、イースターのためかいつもこうなのか、もの凄く人が多くて押しくらまんじゅう状態‥(-_-;)。コアラの姿を楽しむなんて余裕はなく、大きなオージーの中では子ども達ばかりではなく私ですら満足にその姿を確認できないほど。子ども達を抱き上げ、どうにか子ども達もコアラを見られたかな‥。せっかくだから写真も撮りたいよね‥と少し人が引くのを待って、一応写真も撮ったけど、後で確認したらブレブレだった‥(T_T)。<br />次はワニの説明。銘々に小さな懐中電灯が配られる。それを顔の脇、目の高さに構えると、ワニの目が赤く光って居場所が判るのだと言う。レンジャーさんが大きなワニの側で餌付けをしたりするが、見学場所がワニから少し離れているためか、迫力はそれほどではなかった。<br />次に淡水ワニの見学。こちらは先程の塩水ワニよりずっと小ぶりで、ウジャウジャいた。だが、動きもゆっくりしていて見ていて特に楽しいものではなかった。<br /><br />次はお楽しみのカンガルー。キャンプファイヤーのように火が焚かれた側でビリーティー(お茶)とダンパー(パン)を頂くのだが、それほど美味しいモノではない。実際にはダンパーは殆どがカンガルーのお腹に収まっていた。チビもビビルかと思っていたが、意外にも平気そうで喜んで餌付けしていた。<br />ここで父は埼玉から来たという父母と同世代のご夫婦に声をかけられた。「いいわね〜、息子さん家族と一緒にご旅行?」「いや、息子と娘です。」個人手配で子どもに連れてきて貰ったのだ‥と話す父をそのご夫婦はしきりに羨ましがったそうだ。後から私達に「ツアーで来ているんだと」と話す父は何故かちょっと鼻高々という顔をしていた。個人旅行と言っても、あなたに取っちゃ添乗員ツアーと同じでしょうが‥(^_^;)。<br /><br />餌付けの時間が終わると先程食事をした会場に戻り、好きな飲み物を貰って楽器演奏やダンスを楽しむ。ゆっくり餌付けを楽しんでいた我々が着く頃には席は殆ど埋まっており、一番後方のテーブルに空きを見つけてそこに座った。テーブルにはおつまみが置いてある。それを見たチビは「私カンガルーね。エサ、エサ!」とおつまみを私の掌に乗せて口を近づけてそれを食べる‥おいおい‥(^_^;)。<br />食事を満足に摂れなかった私は運転しなくても良い今日は、せめてアルコールを‥と思っていたのだが、ビールはお代わりをつぎに来てくれるが、ワインのお代わりは来てくれない‥。う〜ん、残念‥。<br />暫くするとダンスの時間が始まった。子ども達は「踊る!」と張り切っている。兄や母、父にも声をかける。せっかくだから参加しようよ。だが、父は頑なにそれを拒否し、見学だけにした。<br />ダンスはフォークダンスのような感じでそれほど難しくなく、楽しかったが、如何せん今日は人が多い。身を縮めながらのダンスになった(^_^;)。<br />ダンスが終わって今日はお開き。お土産屋を抜けて出口に向かう。お土産屋で先程のおばさんに子ども達が声をかけられた。「おばあちゃんにいっぱいお土産買って貰いなさいね〜」この言葉に触発され、子ども達はカンガルーのぬいぐるみを欲しがった。それぞれに一つずつ買うことになってしまった‥。ぬいぐるみ、家にもゴロゴロしているのに‥。<br />店内にはウォンバットがレンジャーさんに抱っこされていた。ここで記念撮影。<br />バスに戻ると我々が最後の乗客だった。待たせちゃったかな? ちょっと顰蹙だったかも‥。<br /><br />アコモに戻ったのは10時20分だった。寝るかと思った子ども達も楽しかったからか愚図ることなく最後まで元気、部屋に戻ってからもなかなか寝そうになかった。<br />シャワーを浴びて、お米を研ぎ、お楽しみのワイン♪ 昨日の分まで飲ませて貰うからね〜!!<br />子ども達もその横で買って貰ったぬいぐるみで遊んでいる。寝かしつけるのも大変だから、ママが寝るまで起きてていいよ。<br />12時近くなったのでそろそろ休むことにしよう。今日はしっかりダイニングの椅子をベッドルームに移動して、ガードは完璧。まさかこれを乗り越えてまで落っこちないよね?(^_^;)<br />

    8時5分前にナイトズーに出発‥と言われていたが、その頃になると日本語ツアーの人達がゾロゾロとやってきた。我々もそれに続いて動物園に向かう。歩き始めて少しするとまた雨が降り始めた。パムのアドバイス通り傘を持ってきて良かった。子ども達にはレインポンチョを着せる。今日は大活躍だ。
    屋根付きの円形広場のような所でポッサム、白フクロウ、カエルの説明。レンジャーさんが英語で説明した後、日本語ツアーのガイドさんが日本語訳してくれる。だが、この日本語の説明、英語の1/50程度のお粗末なモノ。我々は日本語ツアーのおこぼれに与って聞いている身なので構わないけれど、高い料金を払って日本語ツアーに申し込んでこの説明じゃ、納得いかないだろうな〜‥。
    この後コアラ舎に移動してコアラを見学‥だが、イースターのためかいつもこうなのか、もの凄く人が多くて押しくらまんじゅう状態‥(-_-;)。コアラの姿を楽しむなんて余裕はなく、大きなオージーの中では子ども達ばかりではなく私ですら満足にその姿を確認できないほど。子ども達を抱き上げ、どうにか子ども達もコアラを見られたかな‥。せっかくだから写真も撮りたいよね‥と少し人が引くのを待って、一応写真も撮ったけど、後で確認したらブレブレだった‥(T_T)。
    次はワニの説明。銘々に小さな懐中電灯が配られる。それを顔の脇、目の高さに構えると、ワニの目が赤く光って居場所が判るのだと言う。レンジャーさんが大きなワニの側で餌付けをしたりするが、見学場所がワニから少し離れているためか、迫力はそれほどではなかった。
    次に淡水ワニの見学。こちらは先程の塩水ワニよりずっと小ぶりで、ウジャウジャいた。だが、動きもゆっくりしていて見ていて特に楽しいものではなかった。

    次はお楽しみのカンガルー。キャンプファイヤーのように火が焚かれた側でビリーティー(お茶)とダンパー(パン)を頂くのだが、それほど美味しいモノではない。実際にはダンパーは殆どがカンガルーのお腹に収まっていた。チビもビビルかと思っていたが、意外にも平気そうで喜んで餌付けしていた。
    ここで父は埼玉から来たという父母と同世代のご夫婦に声をかけられた。「いいわね〜、息子さん家族と一緒にご旅行?」「いや、息子と娘です。」個人手配で子どもに連れてきて貰ったのだ‥と話す父をそのご夫婦はしきりに羨ましがったそうだ。後から私達に「ツアーで来ているんだと」と話す父は何故かちょっと鼻高々という顔をしていた。個人旅行と言っても、あなたに取っちゃ添乗員ツアーと同じでしょうが‥(^_^;)。

    餌付けの時間が終わると先程食事をした会場に戻り、好きな飲み物を貰って楽器演奏やダンスを楽しむ。ゆっくり餌付けを楽しんでいた我々が着く頃には席は殆ど埋まっており、一番後方のテーブルに空きを見つけてそこに座った。テーブルにはおつまみが置いてある。それを見たチビは「私カンガルーね。エサ、エサ!」とおつまみを私の掌に乗せて口を近づけてそれを食べる‥おいおい‥(^_^;)。
    食事を満足に摂れなかった私は運転しなくても良い今日は、せめてアルコールを‥と思っていたのだが、ビールはお代わりをつぎに来てくれるが、ワインのお代わりは来てくれない‥。う〜ん、残念‥。
    暫くするとダンスの時間が始まった。子ども達は「踊る!」と張り切っている。兄や母、父にも声をかける。せっかくだから参加しようよ。だが、父は頑なにそれを拒否し、見学だけにした。
    ダンスはフォークダンスのような感じでそれほど難しくなく、楽しかったが、如何せん今日は人が多い。身を縮めながらのダンスになった(^_^;)。
    ダンスが終わって今日はお開き。お土産屋を抜けて出口に向かう。お土産屋で先程のおばさんに子ども達が声をかけられた。「おばあちゃんにいっぱいお土産買って貰いなさいね〜」この言葉に触発され、子ども達はカンガルーのぬいぐるみを欲しがった。それぞれに一つずつ買うことになってしまった‥。ぬいぐるみ、家にもゴロゴロしているのに‥。
    店内にはウォンバットがレンジャーさんに抱っこされていた。ここで記念撮影。
    バスに戻ると我々が最後の乗客だった。待たせちゃったかな? ちょっと顰蹙だったかも‥。

    アコモに戻ったのは10時20分だった。寝るかと思った子ども達も楽しかったからか愚図ることなく最後まで元気、部屋に戻ってからもなかなか寝そうになかった。
    シャワーを浴びて、お米を研ぎ、お楽しみのワイン♪ 昨日の分まで飲ませて貰うからね〜!!
    子ども達もその横で買って貰ったぬいぐるみで遊んでいる。寝かしつけるのも大変だから、ママが寝るまで起きてていいよ。
    12時近くなったのでそろそろ休むことにしよう。今日はしっかりダイニングの椅子をベッドルームに移動して、ガードは完璧。まさかこれを乗り越えてまで落っこちないよね?(^_^;)

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