2004/04/08 - 2004/04/12
2580位(同エリア2725件中)
ミミミさん
4/7(水) 両親を迎えに
4/8(木) 出発
4/9(金) アジアンフーズ
ラスティーズマーケット
チェックイン後プール
ケアンズ市内で夕食後ナイトマーケット
-
★★★ 4/7(水) ★★★
出発は8日の夜だが、地方に住む父母には7日に我が家まで来て貰うことにしていた。飛行機で羽田までやって来るが、そこから電車を乗り継いで我が家まで来ることは彼らには不可能。羽田まで迎えに行く必要があったからだ。それに我が家のスーツケースに荷物を詰め替えて行くので、早めに来て貰った方が好都合だ。
実は父母が飛行機に乗るのは今回が初めて。実家は空港から来るまで2時間ほどかかるので、これまで遊びに来るときは新幹線か夜行バスを利用していた。だが、夜行バスだと早朝に浜松町到着、新幹線は東京駅。私は首都高の運転が苦手だ。道を知らないと分岐で曲がり損ねたりするし、出口も左だけ‥と決まっているわけではないから、羽田まで‥とか、夫の実家まで‥という決まったルート以外は出来るなら運転したくない。
かと言って子ども達を連れて1時間以上かけて電車で迎えに行き、また電車で帰る‥と言うのもキツイ。子連れでの電車のお出かけには慣れていないのだ。
こちらにはこちらの事情があったが、初めての飛行機と言うことで、父母も相当緊張したらしい。幸い実家の最寄りの空港は地方の小さい空港で、それほど頻繁に飛行機が飛んでいるわけでもないので、便を間違える心配は殆どない。父も飛行機に乗るのは初めてでも、空港までは何度か行ったことがあるので、大きな問題は無いだろう。
それでも、彼らが羽田空港の出口から出てくる姿を確認するまでは、私もかなり不安だった。ものすごくせっかちな父なので、乗り遅れる心配はまずないけれど、でも乗る飛行機、間違えたりしてないよね?
人の流れに乗って、並んで歩いてくる父母の姿を確認した時、ホッとしたと同時に思わず笑ってしまった。
「林家ペー・パー子かいっ!!」
なんと父は薄いスモーキーピンクのシャツ、母もよく似たピンクのアンサンブルを着ていたのだ(^_^;)。
子ども達もおじいちゃん・おばあちゃんに会えて、跳ね上がって喜んでいた。その姿を見て、ジジババも喜ぶ。
「大丈夫だった?」「うん、券を見せたら席まで連れていってくれて、親切にいろいろ教えてくれたし、新幹線より楽かもしれないね〜」
羽田から車に乗り込み自宅近くの回転寿司で昼食を摂った。今日は上の子のスイミングがあるので、その足でスイミングへ。父母も娘が泳ぐ姿を見られて楽しそうだった。
自宅に戻って一息ついてから、父母の荷物を詰めることにした。荷物は先日に宅急便で届いていた。我が家の分は既に大ケースに詰めてある。父母には中ケースを使って貰うつもりだった。だが、父母の荷物は本当に少ない。確かに5日間の旅行で、現地は半袖で充分な気候、必要なモノは殆ど私が揃えて余計なモノは持たないように言ってあるし、彼らは数枚の着替えと洗面具くらいしか荷物がないのだ。あまりにスカスカのスーツケースなので、急遽小ケースに変更した(だが、後々この変更が仇となった‥)。
この日も夫は帰りが遅かったので、我々は先に夕食を摂り、帰宅した夫に父母は軽く挨拶して床に着いた。
★★★ 4/8(木) ★★★
翌朝、我々は旅行だが、夫は当然通常通り仕事に出かける。夫の朝は早い。4時半過ぎに起きて、5時半過ぎには出勤するのだ。夫が朝食を摂っていると、朝の早い父が起きてきて、世間話をしている。
だが、母は起きてこない。夫の出勤前に私が一声かけたが、軽く返事をしてまた夢の中へと入ってしまった‥。
夫の出勤後、私は猛烈に腹が立ってきた。そして情けなさでいっぱいになった。
夫を1人残して我々はこれから旅行に出るのだ。兄ほどではないが我が家からもそれなりの出費がある。
費用丸抱えで旅行に連れていって貰うのに、父は世間話ばかりで一言の礼も挨拶もなく、母に至っては朝の見送りもしないとは‥。
旅行前のいざこざもこの事だった。親孝行に見返りを求めるのは間違い、それはわかる。だから私には礼を言わなくてもいい。でもせめて夫にはキチンと礼を言って欲しいのだ。
7時前に起きてきた母に「せめて起きて欲しかった」と伝えたが、「起きるつもりだったけど、うっかり寝ちゃったんだもん。」と悪びれた様子はなく、そればかりか「何、父さんは挨拶しなかったの?!」なんて父の事に文句を言う。どちらも同罪、と言うか起きていただけ父の方がマシでしょうが‥(-_-;)。
朝食を終え、夫の夕食の準備と部屋の掃除をしていると兄から電話があった。間もなく駅に着くらしい。私が駅まで車で迎えに行った。
兄を迎えてみんなで昼食を摂っているときに事件は起きた。
父「あっちの食べ物が合わなかったときのためにホラ『○○丸』持ってきた」
母「口が油っこくなったらハッカ飴でも舐めればスッキリすると思って」
2人は悪びれた様子もなく自分のバッグから薬と飴を取り出して見せ合っているではないか!
な、なぬ〜?! 薬と食品の持ち込みは厳しいから、持っていたら全部私に教えてって、今まで一体何度言っていると思ってるの〜!!! 今朝のこともあり私の怒りは爆発した。
私「んもぉ〜!! 薬と食品は勝手に持ち込まないでって何度も言ったでしょう?!」
母「飛行機に乗るときに飴舐めれば耳が痛くならないってミミミが言うからでしょう?! こっちに来るときの飛行機では何も言われなかったよ!」
私「それは国内線の話でしょうが!! 飛行機に乗るからじゃなくてオーストラリアに入るときの話なの!」
母「わかった!! じゃ、飴持って行かなきゃいいんでしょう!!」
逆切れかいっ!!(-_-メ)
(*ちなみに父母の会話部分は日本語訳してあります(笑))
旅慣れない年寄り連れの海外旅行は出発前から困難がいっぱいだ‥(-_-;)。
いくら説明しても解っちゃくれない。理解しようという気がないのだ。思い込みも激しいから、後で「それは違う」といくら言っても「そんなはずはない」の一点張り。
今回、それがよぉ〜くわかった。我々がすべきことは、「こちらの説明の仕方が悪かったです」と引き下がること。そして諦めることだ。
一悶着あったが、取り敢えず解決(?)して4時過ぎに家を出た。空港近くでJ3パーキングに電話をかけ、いつものように中央口付近で荷物を降ろしていると、間もなく係の人が来た。車を預け料金を支払う。
そしてエグゼクティブカウンターでチェックイン。
身軽になったところで少しT/Cを調達しようと各銀行のレートをチェックすると、向かって左側の京葉銀行(だったかな?)のレートが一番良く$250から扱っていたので(他は$500)ったのでそこで購入した。
その後腹ごしらえをすることにした。実家は食事の時間はキッチリ守る派だ。朝は7時頃、昼は12時から夕飯は6時頃。今夜のフライトは21時発。食事が出てくるのは22時頃にはなるだろう。父がそれまで我慢できるとは思えない。子ども達も眠くて食べられない可能性も高い。機内食は予備食と考えてしっかり食べることにした。短いとは言え、毎日和食の両親がこれから海外で食事をするわけだから、やはり和食がいいだろうと店を見て回ると、丼の店の前で娘が「いくら丼が食べたい」と言い出した。みんなもそこでいい、と言うのでそこで夕食を摂った。
夕食後、おもちゃ屋さんで機内用にマグネット式パズルを購入して出国審査に向かった。
全員のパスポートは私が預かっている。審査の順番が近づくと、それぞれにパスポートと搭乗券を渡し、審査が済むと回収した。
審査が済むと兄は免税店で煙草を買うという。私も夫も煙草を吸わないので詳しくないが、普通に買う2/3くらいで買えるとか。私も普段使いの美容液を購入。と、支払った時に気付いた。搭乗券を提示しなきゃならないのか。案の定兄が慌てて私の所に搭乗券を受け取りに戻ってきた。今まであまり空港で買い物をしたことない私、こういう事には疎いのだ‥(^_^;)。母も留守番の次兄用に煙草を買った。
ケアンズ線はカンタスとJALの共同運行便で、便名はJALだが機材と乗務員はカンタスだ。カンタスのゲートはシャトルに乗って行く。そちらにはキッズルームがある。
キッズルームでゲームやすべり台で遊んでいるとすぐに搭乗時刻になった。子ども達のトイレを済ませ、ゲートに着くと、間もなく搭乗開始のアナウンスがあった。小さい子連れの我が家は優先搭乗の恩恵に与った。
2−3−2の機体なので、真ん中3席を縦に2列予約してあった。私を真ん中に、子ども達が両脇に座った。
荷物を足元に納め、シートベルトを確認。子ども達は耳抜き用の飴を欲しがったが、まだまだ。飛行機が動いて斜めになってからね。ペコちゃんの飴は早くに舐め始めるとすぐになくなっちゃうんだから。
離陸して飴を舐め始めた上の子が「唇切っちゃった」と言う。辛抱強く噛まずに舐め続けると、この飴は刃物のように尖ってくる。確かにこれは危険だ。しかも1つでは安定飛行に入るまで保たない。2つ目を舐めていると今度はチビが舌を切ってしまった。次からはチュッパチャップスに切り替えよう‥。
安定飛行に入るとチャイルドミールが運ばれてきた。夕飯を食べたにも関わらず、子ども達はこれも食べると言う。機内食は一つの楽しみになっているようだ。だが、結局殆どを残した。大人の食事が運ばれてくると私は赤ワインを頼んだ。昨年は寝ていたチビにテーブルを蹴飛ばされてコレをバッグの上にこぼされたっけ。気を付けなくっちゃ。
食事が終わり、トレイを下げて貰って、子ども達のトイレを済ませ、2人とも私の膝に頭を乗せ寝る体勢に。チビは少しすると寝入ったが、興奮した上の子はなかなか寝付けない様子。頭がぶつかり合う体勢なので寝にくいようだ。チビはぐっすり寝ているが、2人ともどうしても足が通路側に出てしまう。アテンダントさんが通る度、足を戻すように言われるが、何度引っ込めてもそのうち足を伸ばしてしまうのだ。私はそれが気になってあまり眠れなかった。その上、2人とも膝に頭を乗せているので、お尻が痺れてきた。だが、体勢を変えることが出来ない。長い1日を控え寝不足のまま朝を迎えることになった。上の子も狭い場所で横になり、足を伸ばせないので窮屈らしく、一度目を覚ました後は体を起こし、座席を倒して眠った。 -
★★★ 4/9(金) ★★★
早朝、ケアンズ空港に到着。
荷物を入国審査後、荷物をピックアップして税関で薬と食品の持ち込みを申告し、ゲートの外へと出た。
本当はここで車を借りて出発! の予定だった。
だが、今日はグッドフライデイ。クリスマスに並ぶ大型休暇の始まりの日に当たってしまったため、予約を入れようと思った頃には大手レンタカーのミニバンは全て予約でいっぱいだった。今回の旅行は丸々イースターにぶつかってしまった為に、準備段階からいろいろと苦労することが多かった。イベントに当たった事で楽しみも多いのかと思いきや、ケアンズ地区のイースターは観光客にとってマイナス要素はあってもプラス要素は殆どなかった。(話に寄るとGCでは花火が上がったり、観光客も楽しめるイベントがあるらしい)
空港にオフィスのある大手では借りられなかったが、みらさんに紹介していただいたMINI CAR RENTALSというローカルのレンタカー屋さんでTARAGO(エスティマ)を予約してあった。車種も指定できるし、料金も安い。空港を利用しない分、納得のいかない空港使用税なるバカ高い税金もかからない。ただし、オフィスが開くのは8時。それまで時間を潰す必要があった。大荷物を持って年寄り子どもを連れ、ケアンズまで移動して時間を潰すのは容易な事ではない。我々は荷物を空港のラゲッジロッカーに預けることにした。
出国ゲートを出て右側、階段の下の辺りに「LUGGAGE LOCKER」の看板が出ているが、中はただの空きスペースとなっている。壁にある受話器を取って荷物を預けたい旨を伝えると、おじさんがやって来た。
パスポートを提示して荷物を預ける。大小4つで1日$20だった。
荷物を預け身軽になったところで、マキシタクシーに乗り込みケアンズに向かった。最初ピアマーケットプレイスに向かうつもりだった。ここに海を眺めながらオージーブレックファストを食べられる店があるらしい。だがしかし、移動しながら考えを変え、新しくできたラグーンの所で降ろして貰った。$23だった。
ピアに行くのをやめたのは、その後シェリダンストリートまで歩かねばならないからだ。年寄り子連れでは歩く距離は少しでも短い方がいい。ましてやロングフライトで疲れているはずだし。
エスプラネードに着いてラグーンを眺めようと思ったら雨が降り出した。急いで屋根のあるアーケードの方に避難した。
エスプラネードを歩いているとチビが「おトイレ!」と言う。開店準備中のカフェでトイレの場所を聞くと、まだ開いていないナイトマーケット奥のトイレまで案内してくれた。トイレから戻るとここのカフェ(THE COFFE CLUB)も間もなくオープンしたので朝食はここで取ることにした。
店員さん達はとても親切で、私が注文している間にチビがぐずり出すと、さっとマシュマロを持ってきてくれた。モーニングのセット2つにドリンクをプラスして、それで充分満腹になった。
朝食を終えて次はASIAN FOODSへと向かった。幸いさっきの雨も上がっていた。イースターで休業の店が多いが、ASIAN FOODSは8時からオープンしているとメールで問い合わせて確認してあった。丁度店の前に着いたとき、店員さんが出てきて看板を出した。GOOD TIMING! 店内でお米やインスタント味噌汁等を購入。父の希望でつまみのさきいかも(^_^;)。米を買うときは良く注意した方がいい。最初店の奥にある米を見ていたが、米の中にケアンズでよく見かける小さい蟻がいっぱい入っていた‥(-_-;)。その後、こしひかりの小さめのパック(750g)を見つけて、我が家はそちらを購入した。こちらはパックもしっかりしてるので、アリの侵入はなかった(^_^;)。
日本と比べて安い物の一つにお米がある。ちょっとリッチにこしひかりを選んでも、日本で買う半値以下なのだ。父は「お土産に買っていこうか?」なんて言っていたが、おいおい、そんな重いものやめてくれよぉ〜!!
次の目的地はラスティーズマーケット。ASIAN FOODSからはすぐの距離だ。イースターで開いているかどうかが何より不安だったが、幸いかなりのお店がオープンしていた。父母はこういう市場が大好きなので、喜んで見ていた。アジア系のおじさんが話しかけてきた。父が写真を撮ってもいいか? とボディーランゲージで伝えると「OK!」とおじさんは父と肩を組んできた。自分が撮ろうと思っていた父は面食らっていたが、せっっかくだから、と2人で並んでパシャリ! おじさんは背の低い父より更に小さい。英語が全く話せない父だが、アジア系と言うことで安心しているのか何となくコミュニケーションが取れているようだった。
せっかくなのでここで買うことにした。
パイナップル1つ、バナナ1房(8本)、スイカ1/4切れ、人参2本、ブロッコリー1房、卵1パック(12個)を買ったらおまけで青梗菜1株、カボチャ1/4切れ、ニンニク1個、生姜1個、香草1束を付けてくれた。これ全部で$12!! 安ぅ〜い!!
ここまではとても順調に事が運んでいた。下準備は大変だったが、しっかり調べておいて良かった。
ラスティーズを後にして、レンタカー屋のオフィスに向かった。事前に地図検索サイトで調べた結果ではラスティーズマーケットの1ブロック隣のハズだった。だがしかし歩けど歩けどオフィスは見えてこない。どんどん歩いてインフォメーションがあったので、ここで尋ねると、なんとここから更に10分ほど歩いた先だと言う。う〜ん、困った。ここまででももうすでにかなりの距離を歩いている。子ども達をこれ以上歩かせるのも可哀想なので、私1人レンタカーオフィスに向かい、みんなにはインフォメーションの前で待っていて貰うことにした。
シェリダンストリートを北に向かい5分ほど歩くと、赤い看板が見えてきた。良かった‥。
オフィスはこぢんまりしていて、スタッフはフレンドリーでとても感じが良かった。とても丁寧に説明してくれるので、手続きを終えるまで30分以上かかってしまった‥。私は時計を眺めながらソワソワしていた。きっとみんな待ちくたびれているんだろうなぁ‥。
今回のメインの運転手は私だが、念のために兄も国際免許を取っていたので、兄もドライバー登録したい‥と言うと、免許証は預かっているか?と聞かれた。‥しまった‥。
結局レンタカーを借りて私が他のメンバーをピックアップし、もう一度兄の追加ドライバー登録の為にオフィスに戻ってくるということにした。
「こちらにいる間にキュランダに行こうと思うんだけれど、いつがいいかな? 天気はどう?」
「ここのところ、ずっとこんな感じ(降ったり晴れたり)だよ。明日も同じだろうね。」
今年の雨期は雨がとても多かったらしい。今は乾期への移行期だが、例年より雨が多いようだ。
外に用意された白のTARAGOはまだ新しく、とても綺麗だった。だが、中にセットされたチャイルドシートは周りに黒い粉のようなものが沢山付いていて、清潔とは言えなかった。座面は綺麗だったので、大きな問題は無かったが、きっと保管場所が良くなかったのだろう。
車を借りてみんなの元へ戻ると、子ども達が大泣きで駆け寄ってきた。兄は「あまり遅いので何かあったのかと思った」と心底ホッとした様子だった。子ども達は泣き出すし、私は戻らないし‥で本当に困ってしまったのだろう。ここでくじけた為、子ども達はこの後ずっとママモードに入ってしまい、旅行中、何をするにも「ママがいい!」「ママじゃないと嫌!」になってしまった‥(-_-;)。
みんなをピックアップして再度レンタカーオフィスに戻り、兄の追加ドライバー手続きを済ませて、次は空港に預けた荷物を取りに行かねばならない。
実は1人でレンタカー屋に向かう途中で、大きなミスに気付いていた。空港で予約済みの携帯を借りるのを忘れていたのだ。丁度、荷物を取りに行く用事があったし、ケアンズ空港は市内から近いから良かったけど。GCに行ってこれをやったら大変だ‥。
空港の駐車場に車を停め、私と兄とが車を降りた。ボーダフォンのカウンターに行くと、「待ってたんですよ〜。いらっしゃらないので、日本のアドレスにメールを送っちゃったのですが、それは無視して下さいね」と言われた。「ごめんなさい。借りるのを忘れて、市内まで行ってから気付いたんです‥(^_^;)」
ケアンズのボーダフォンのカウンターには運が良ければとても流暢な日本語を話すお兄ちゃんがいる。最初の手続きは綺麗なお姉さんが応対してくれたが、説明の段になって、このお兄ちゃんに交代し、日本語で詳しく使い方を説明してくれた。
その後ラゲッジロッカーで荷物を受け取り、車に戻った。 -
さて今度はパームコーブのVILLA PARADISOに向かう。まだ11時前だが、もしすぐにチェックイン出来ればその後は部屋でのんびり、もし無理なら荷物を預けてポートダグラス方面へドライブに行こうと思っていた。
パラディソは2年前に家族で泊まったことがある。快適なアコモで、私はとても気に入って、今回の旅行でも少々予算オーバーになりそうだったが、ここに決めたのだ。兄も「ミミミが泊まった事のある所の方が安心だ」と言っていたし。
懐かしい光景が見えてきた。裏の駐車場に車を停め、まずは私1人がレセプションに向かった。パラディソのレセプションは非常にこぢんまりとしている。大人2人も入ればいっぱいいっぱい。
カウンターの中には感じのいい男性がいた。聞くと今すぐチェックイン出来るという。「荷物は?」「まだ車に置いてあるから、じゃあ、他のメンバーを呼んで荷物を持ってくるね」
部屋は1階の建物に向かって左端のVILLA 1。前回は同じ1階の右端のVILLA 5だったが、造り的にもよく似ていた。前回の滞在時にはリビングが通りから丸見えになるのが、気になったが、今回は私も図太くなったのかさほど気にならず、どちらかと言うとテラスからも外に出られる気楽さ、便利さがの方が勝っている感じだ。
部屋の広さ、豪華さに両親は驚いていた。
部屋に荷物を運び入れる時、男性の名前がアレックスであることを知った。あれ? パムじゃないの?「パムは僕の奥さんだよ」えっ!! ‥‥私、パムは男性だと思い込んでいた。メールのやり取りでも、Mr. Pamなんて書いていたかも‥。「パムって男女どちらでもある名前だからね〜(^_^;)」うっひゃぁ〜!! やっちゃった‥。
思っていた。だが、意外な答えが返ってきた。「せっかくこれだけいい宿なんだから部屋でのんびりしよう」。父はあちこち歩き回るのが大好きで一つの場所にジッとしているのが何より苦手なタイプだ。その父からのんびり‥なんて言葉が出てくるなんて。さすがに父も歳を取ったと言うことなんだろうか。
取り敢えず時間は丁度昼時なので、近くのレストランでランチを摂ることにした。ゾロゾロと外に出て少し周りを歩いたが、イースターのためか休業している店も多かった。開いている店はどこも混んでいるが、仕方あるまい。パラディソの近くにあるAPRES BEACH BAR & GRILLに入った。テラス席はいっぱいだが、店内には空席もあった。クロコダイル添えのサラダ、パスタ等を注文した。兄と父はビールを注文。「済まないね〜(笑)」なんて言いながら乾杯。私はアルコールは積極的に嫌いじゃない方だが、ビールは苦手。目の前でビールを飲まれても悔しくはないのが救い。いいもんね。今夜は部屋でたっぷり飲ませて貰うもん。
ここのお店、味はなかなか良かったのだが、料理が出てくるまでに30分以上待たされた。ま、混んでるから仕方ないのかな‥。父はクロコダイル肉が気に入り、帰りの空港でジャーキーを買っていた。
子ども達は目の前に見える遊具で遊びたくって仕方ない様子で、落ち着きがない。「キチンと食べられたらね」と約束をして食べさせた。
約束だから‥と浜辺の小さな遊具で子ども達を遊ばせる。父は周辺の写真撮影に向かった。
少し遊んで部屋に戻った。
すると今度は子ども達はプールに行きたいと言う。そうだよね、部屋にいる時にプールに入っておかないと、短い滞在ではプールで遊べる時間もそう多くは取れないからね〜。「ねえ、兄さん、子ども達プールに入れてくれる?」「えっ? 俺、水着持ってこなかったよ」なぬぅ〜?! 水着持ってくるって言ってたじゃない! ってことは何? 私が2人をプールに入れるの? はぁ〜‥(-_-;)。
今回の旅行で最大の誤算は兄だった。英語が殆ど話せないことは分かっていたが、もう少しマメに動いてくれる事を期待していたのだ。本人も海外出張経験は結構あるから大丈夫、と豪語していた。だが「私が○○している間に△△してきてくれる?」とか言うと、固まるのだ。1人じゃ行動できないらしい。海外出張は他の人が全てを手配して、食事もあちこち連れていってくれるので、実際現地で彼がやるのは仕事以外ではお土産を買うことくらいだったらしい。結局全てを私がやらねばならない‥。大人2人に子ども4人と思っていたが、実際には私1人で子ども4人+ちょっと聞き分けのいい子ども1人を連れて歩く事となったのだった‥。
VILLA 1からはプールにも出易かった。プールに着くと2家族が遊んでいた。小さなジャグジーと底面が斜めになって、奥に行くほど深くなっているプールがある。あまり広いプールではないが、我が家の子ども達には充分なサイズだ。プールサイドにはBBQコンロとテーブル、椅子がある。最終日にはここでBBQディナーをする予定だ。
チビ助はライフジャケットタイプの浮き具、上の子はアームタイプの浮き具を着けてプールに入る。浮かれまくる2人を1人で入れるのは結構大変だった。上の子も足の着くプールでは泳げるのだが、足が着かないと不安ですぐに私に掴まる。調子に乗って来ると今度は深いところに行き、助けて〜と叫んでいる。私が助けに行く間、ここで待ってて‥と待っているハズのチビ助がこれまた調子に乗って、浮いていたフロートに掴まって深い方へ泳いで(?)来る‥。おいおい‥。父母、兄が順番に様子を見に来るが、少しすると部屋に戻ってしまう。30分程遊ばせて、丁度また雨がぱらつき始めたのでそろそろ引き上げようと声をかけた。私にとっては恵みの雨。まだこれからケアンズ市内まで夕飯を食べに行かねばならないのだ。
プールを出て、そのまま子ども達にシャワーを浴びさせた。子どもの風呂が済んでいれば、帰ってきてからも楽だ。 -
4時を回ったところで、そろそろ市内に向かうことにした。今日はグッドフライデイ。開いている店が少ないだけに営業しているお店は混むことが多いらしい。早めに行くに越したことはない。
まずは今夜の飲み分を確保して置かなくちゃ。アレックスに近くのボトルショップの場所を聞く。今日はグッドフライデイだけど、開いてるかな? 大丈夫だと思うよ〜。
だがしかし、店は閉まっていた‥。もう少し早い時間なら開いていたのかな?
キャプテンクックHWYをケアンズに向かって走っていると、後で父が声を上げる。「ほぉ〜! これは何の畑なんだろうなぁ? 沖縄辺りのサトウキビにも似ているみたいだけど、もっと大きそうだしな〜‥」
私「サトウキビだよ〜」
数分後また「ホント、すごいなぁ。これは何の畑なんだろうなぁ?」
私「だからサトウキビだよ。ケアンズはサトウキビの栽培と観光産業で成り立っている街なんだよ」
そしてまた十数分後‥「これは一体何の畑なんだろうなぁ?」
5回目の質問に兄と私は声を揃えた。「サトウキビです!!(怒)」
ちなみに父は決してボケている訳ではなく、耳が遠いのに加えて、普段から人の話を全く聞いていない人間なのだ‥(-_-;)。
市内に入ると私はボトルショップを探した。だが、どこも営業している様子はない。
今日の夕飯はCAZALYSと言うクラブで取る予定だった。だが、残念ながらグッドフライデイで休業だった。これも、少しは予測していた事だったので、次の候補のCHARLIESに向かった。アカシアコートホテルにあるこの店は安くて美味しいシーフードビュッフェレストランとして結構人気が高い。日本人もそこそこいるが、断然オージーに人気の高いレストランだ。
ホテル近くの駐車スペースに車を停めて眠ってしまったチビ助を抱えて店へ向かった。店の前には少し列が出来ていたが、それほど待たずに入ることが出来た。席に着いてもチビ助は目を覚ます気配がない。抱っこのままの食事はキツイし、店内は余裕があるので、私はバギーを取りに行くことにした。受付でバギーの持ち込みについて確認したら、大丈夫とのことだった。
バギーを持って席に戻ると母が「今、ウエイトレスさんが来て何か聞いてるんだけど、兄は全然役に立たなかったよ‥」とこぼしてきた。母に言われるようじゃね‥(^_^;)。その兄は今飲み物を買いに行ったらしい。少しすると戻ってきた。
私と兄とで適当に食べ物を持ってきて、みんなで分けて食べたが、父も母もパクパク食べていた。噂通りなかなか美味しかった。両親の食事面についてはかなり不安を感じていたが、意外にもどこでも良く食べた。兄はその様子を見て「俺の雑食性のルーツを見た」と語っていた(^_^;)。
食事を終えて店を出る頃には店の前には長い列が出来ていた。我が家は6時前に入店したが、それは正解だったようだ。
食事を終えて、せっかく市内まで出たのだから、とナイトマーケットに行くことにした。
道路脇の駐車スペースにはなかなか空きがない。停められたのは少し離れた場所になってしまった。
何度か買ったことのあるこの近くのボトルショップもやはり閉まっていた‥。
ナイトマーケットに着いて少しするとチビが目を覚ました。夕食の間ずっと寝ていたチビ助はきっとお腹が空いているだろう。今朝朝食を食べたカフェでパウンドケーキを買った。
その後少し店内をブラブラしたが、あまりの人の特に日本人の多さに両親は圧倒されたようで、母が土産用のTシャツを買うと子ども達もぐずりだしたので帰ることにした。
車に乗り込んでも、まだまっすぐ帰る気になれないヤツがいた。それは私。だって、まだ私のワイン買ってないじゃん‥。
その後2件ほど通りがかりのボトルショップを覗いてみたが、やはりどこも開いていなかった‥。仕方ない。今夜は諦めよう‥(T_T)。
パームコーブへ向かう途中、スミスフィールドを過ぎた後、見慣れぬ上り坂に差し掛かった‥。あれ? 進むと道は大きなカーブになった。しまった! 道を間違えた! スミスフィールドのラウンドアバウトでうっかり左折してしまったらしい。道はキュランダに向かっている例の九十九折りの坂だ。ここまで来るとさすがに兄も両親も気が付いたようだ。しかし間違えたことに気付いても引き返すためのスペースがなかなかない。後にも車が付いてくるため、暗い夜道で止まるわけにもいかない。ようやく道路脇に非常駐車帯を見つけ、一旦停車して後の車をやり過ごしてから車をUターンさせた。
「あはは、ちょっと明日のために下見をね‥(^_^;)。」んなわきゃない‥。
ラウンドアバウト、信号のように止まらなくてもいいし便利なシステムだが、思わぬ落とし穴があることに気付いた。通常の道路であれば交差点で曲がらない限りは直進するのは難しくない。だが、ラウンドアバウトは直進の場合でも一旦弧を描いて左折で目的の方向に進むことになる。だから、私のように1箇所出口(?)を早く曲がってしまうと自分では直進してるつもりでも違う道を進んでいることだってあるわけだ。‥‥なんて、言い訳してみたが、今回の場合、明らかに私がボーっとしていたためだ。酒が買えなかったショックのせい‥ではないだろうが(笑)。
なんとか軌道修正して無事パラディソに帰り着いた。子ども達の風呂は済んでいる。私は明日の朝食の下ごしらえ(と言っても米を研いで水に浸しておく、野菜を切っておく程度)をしてからシャワーを浴びた。
寝室は到着時に私と子ども達がメインベッドルーム(キング)、両親がセカンドBR(ツイン)、兄がサードBR(シングル+トランドル‥トランドルは未使用)に決めていた。アルコールもないのでそれぞれシャワーが済むと寝室に引き上げた。私はベッドの周りに子ども達の落下防止用に椅子やソファーを運んで眠りについた。
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