人と文化の暖かさに包まれて３（内陸へ）

2004/12/23 - 2005/01/06

海岸のネゴンボから内陸のポロンナルワに向かいました。途中、象の孤児院を見学して、キャンディ観光をして、ホテルに着いたのは夜の10:30。さすがに疲れましたが、道中、野生の象を見られたことはラッキーでした。

エリア キャンディ(スリランカ)

水浴びする象はかわいいですね。特に小象は乳をねだったり、頭まで潜って泳いだり、はしゃぎまくっていました。大きな体を横たえて洗ってもらっている象もいます。確かに観光客はたくさんいますが、そのためのショーという雰囲気はなく、あくまでも象の生活中心という感じがしてよかったです。

川まで約200m弱の道でしょうか、象の行進を間近で見られます。「かわいい」と思っていると、鼻をブラブラさせながら目の前に迫ってきて、ちょっと怖くもありました。小象が小走りで大人についていく姿はかわいかった！

キャンディのペーラーデニヤ植物園は巨大です。巨大なガジュマルの木の下で休むこともできますが、お弁当を食べるときには注意です。いつの間にやらカラスが集まってきて、頭上の枝に鈴なりになるものですから、かなり怖いものがありました。

キャンディのコロニアル様式の建築として有名なクィーンズホテル。さすがに美しかったです。

仏歯を収めた聖堂の裏手にあるお堂？です。柱頭が金の象の顔なんですよ。これまで仏歯寺に仕えた象の立派な牙も奉られていて、お寺と象のつながりが良く分かりました。