1993/08/08 - 1993/08/23
278位(同エリア474件中)
ふらんきんせんすさん
- ふらんきんせんすさんTOP
- 旅行記34冊
- クチコミ3件
- Q&A回答91件
- 29,033アクセス
- フォロワー1人
息子が小学5年の夏休み 家族でスリランカに行きました
私達にとって、清水の舞台から飛び降りる
そのような一世一代の思いで行ったのですが
まさにカルチャーショックを受けた旅になりました
世の中こんなにもたくさんの人が旅してる
私も節約して、工夫を重ねて旅しよう
シンガポール航空で伊丹からシンガポールを経由してコロンボへ
コロンボからキャンディー ダンブッラ シギリア アヌダーラプラ
ミヒンタレー
2週間かけてまわってきました
記念すべき我が家の初旅行です
初旅行にスリランカを選んだのは
まだ息子が小さかったのでインドはちょっと心配
そして、ゾウさんに会いたいから
なつかしいアルバムの写真をデジカメで撮り直しました
そのため、少し歪んでいたり不鮮明ですがごらんください
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目 1993年8月8日
≪コロンボ ホテルレイクロッジのバルコニー≫
朝6:18 電車で伊丹空港へ
シンガポール航空 伊丹12:00発 シンガポール17:00着
シンガポール21:30発 コロンボ22:30着
トゥクトゥク(三輪タクシー)に乗ってコロンボ市内へ
レイクロッジ泊まり
ホテルのクーラーの音がやかましく
クーラーを切って暑いのを選ぶ
私達は夏派 南の島が大好きなので家にクーラーが無い
暑い夏には慣れているが コロンボは湿気が多く寝苦しかった -
2日目 8月9日
≪コロンボ ホテルレイクロッジ 玄関横の水盤≫
レイクロッジの玄関は毎日のように水盤に花を飾る
白いのはプルメリア
黄色いのは何だったか忘れた -
≪ホテル近くの湖≫
湖の中の島 仏様をお祭りする祠
デヒワラ動物園へ
スリランカの家族連れでにぎわっていた
しばらくしてゾウさんのショーが始まる
近くにいた方が「あなたのベイビーに」と言って
息子にパッショーナを2個下さる
大きくて中身たっぷりの甘いパッションフルーツ
パッションフルーツ、我が家では今もパッショーナと呼んでいる
動物園行く途中でココナッツジュースを飲んだ
初ココナツジュースだった
ちょっと、青臭いけど薄甘くてさっぱりしている
今もよく飲む
夕食を食べたレストランでお釣りをチップに渡したら
おじさんが私の手のひらにそっと包むようにかえしてくれた
「いいんだよ もっときな」やさしいおじさんありがとう -
3日目 8月10日
≪キャンディー湖≫
朝10:15 コロンボから電車でキャンディーへ
13:35 キャンディー着
電車の中は四六時中 何かを持った物売りが通る
「ウリ~ウリウリ~」とか「アリ~アリアリ~」とか言いながら歩く
電車の中でなんでこんなものを買うんだ?
と思われるようなものまで売り歩く
いろんな方から「あなたのベイビーに」と言ってお菓子をいただいた
おかえしに日本の飴をどうぞ -
≪キャンディー湖≫
滞在中、1度お昼をクイーンズホテルで食べた
古き良き時代のホテル
食事の後、ホテルのスタッフに
「手が洗いたいのだけれど」と言うと
「オーマム 手をお洗いになりたいですと? どうぞこちらに」
とてもきれいな私にもよくわかるクイーンズイングリッシュで
お手洗いに案内してくれた -
≪キャンディーダンス≫
これはキャンドルダンス
ちょうど日本からのツアーとご一緒
「どこから来たの?」と聞かれて息子
「ジャパン」と答えていた -
≪キャンディーダンス≫
これは皿まわしダンス -
≪ゲストハウス ロビンのバルコニー≫
ゲストハウスは高台にあるので緑豊か
バルコニーの手すりの上をリスも歩く -
8月11日
≪ゲストハウス ロビン≫
後ろの手すりはリスの道
ゲストハウスロビンは
キャンディーの町からしばらく山を登った高台にある
これは朝食
あなたのベイビーが辛くないようにと
全く辛くない料理を作ってくださる
ここでの塩は小皿に小さなスプーンが付いている
少しグレーがかった荒塩
この塩がめちゃめちゃ美味しかった
子供の頃、入れ物を持って塩を買いに行った
おばさんが大きなカメからマスで塩をすくってくれた
帰り道少し塩をなめたら海の味がした
お使いの想い出
あのころの塩は美味しかった
この後、私は塩を集めるようになり
友達もお土産に塩をくれるようになった -
≪初登場 旦那≫
この頃、あなたも私も若かった
朝食の後、バティックセンター
仏歯寺
ジュエリーセンターへ
昼と夜の光で色が違うアレキサンドライトが好きなので
手ごろなアレキサンドライトが無いかと探したが
手ごろなアレキサンドライトなんてなかった -
≪ゾウさんに会いに行こう≫
すでに、人でいっぱい
13:00ミルクの時間です -
≪赤ちゃんぞうをなでなで≫
こんなに小さな赤ちゃんなのに
毛はタワシ
ごわごわしています -
≪息子もなでなで≫
はじめ、おっかなびっくりなでなで
写真の頃は少し慣れた手つきで -
≪この子は一番小さい子≫
まわりに柵がめぐらされています
7月末に生まれた子 -
≪森からゾウさん達が集まって≫
-
≪みんなそろってお出かけタイム≫
-
≪水浴びの時間です≫
近くの川で水浴び
14:00~16:00水浴びの時間
36頭以上いるとの事
ゾウは集団行動するので
ボスがどこにも行かなければその場から動きません
手前左の横になってる像だけロープでつながれています
他の像達は、思い思いの場所で水浴びします -
≪ゾウは涼しく見るのは暑い≫
見ている私たち大勢がいるのは、カンカン照りの川岸
日も照りつけるし、川の照り返しも結構あります
ただ、気持ちよさげに水浴びする像を見ているだけ -
≪植物園≫
ランの部屋 -
≪植物園≫
ジャワビンロウの木の元で -
≪キャンディーの植物園≫
これは、ハワイにもあるこの木何の木大きな木と同じ木
こっちの方が横広がりに大きい -
≪ホテルへ帰る途中に≫
クリケットする少年たち発見 -
≪線路は道≫
スリランカは広軌です
近道なのでホテルへの行き帰りに通ります -
≪ゲストハウス ロビン≫
これは、洗濯物を抱えて部屋を出てきたところ -
≪屋上の洗濯物干場≫
ここでも私は洗濯おばさん
3人分なので手間も時間もかかります -
8月13日
≪ダンブッラ≫
聖なる泉が湧く洞窟の祠へ
この日、朝9時ダンブッラ行のバスに乗るがくねくね山道で気分悪くなる
途中のマータレーという町でバスを降りしばらく休憩
1時間くらい休憩して再びダンブッラへ
ダンブッラのゲストハウスで
「部屋が空くまでママの部屋で休んでいいよ」
とママのベッドで休ませてもらう
横になりしばらくして復活
15時頃、さすがにお腹が空いたので、フライドチキン注文
しばらく待たされて出てきたフライドチキンはチキン1羽分
これほど美味しいフライドチキンは後にも先にも食べたことが無い
ゲストハウスの庭先で犬や猫達と一緒に走り回っていたニワトリ
これがフライドチキンの原材料
犬や猫も私たちのテーブルを取り囲んでじっと待っている -
≪聖なる泉湧く祠間近≫
だいぶ高みに上がってきた
ここには、頭が河童のように横に平べったく毛が生えている
おサルさんがたくさんいた
ちょっと笑ってしまう
夜、フライドチキンがあまりに美味しかったので
チキンカレーを注文した
これは、ごく普通のチキンカレーだった
辛さをマイルドにしてもらった -
8月14日
この日はシギリアへ
≪ダンブッラ バスターミナル≫
バスターミナルというかバス乗り場 -
≪シギリア行のバス≫
ここスリランカは日本の中古車の見本市のよう
幼稚園のマイクロバス(座席が小さい)に
大人がぎゅうぎゅう詰めに乗る
もちろん、普通の大きさのバスも走っている
左後ろのバスは普通の大きさのバス -
≪シギリア到着≫
私達はシギリア遺跡のチケットを持っていない
そのため、大回りしてチケット売り場でチケット購入
その後ゆっくりとシギリアロックへ登る -
≪ジャングルの真ん中にポツンとあるシギリアロック≫
これからてっぺんまで登ります -
≪お堀のような?≫
-
≪だいぶ近くなってきたシギリアロック≫
-
≪夏休み中で子ども達も多い≫
-
≪シギリアレディーを見るために≫
左上のオーバーハングしたところに壁画がある -
≪下を見るとこんな感じ≫
-
≪来た道を振り返って≫
このような遺跡の中を歩いてきた -
≪シギリアレディー≫
この写真はエアランカ機内誌による -
≪ライオンの足≫
ここから細い階段を登って頂上の遺跡へと行く -
≪ライオンの足から上へ≫
-
≪ライオンの足元で≫
息子の左側にある注意書き
もしかして、ここに座らないでくださいかも?
このライオンの階段前は広場になっていて
ジュースなどを売っている
値段は氷で冷やしたのが一番高く
次に冷やして無いジュース
スズメバチが襲ってきたときに避難する網の檻があった
幸い、私たちが行った時スズメバチはいなかった -
≪頂上の貯水池かプール≫
-
≪頂上はとても風が強い≫
風は何か甘ったるーい感じ
どこかに咲く花の香りを運んできます -
≪頂上で息子が撮った1枚≫
今はこんなことしない
風のいたずら -
≪頂上からの帰り道≫
ライオンの門前広場が見渡せる
ちょうど中央に見える四角いのが
スズメバチ避難用のおり
木立の下がジュースやさん -
≪シギリアロック鳥瞰図≫
エアランカ機内誌より -
8月15日
ゲストハウスの前で乗ったバスが運よくアヌダーラプラ行
アヌダーラプラにて -
≪アヌダーラプラにて≫
ココナツジュースやさん -
≪アヌダーラプラ 仏教寺院≫
二人で池をのぞき込んでいる -
≪寺院への階段≫
今も信仰の対象となって大勢の信者たちが訪れる -
≪アヌダーラプラ≫
遺跡にて
風が強く帽子が飛ばされるので
上からリボンでしばっている -
≪アヌダーラプラのホテル≫
ホテルの玄関前で
おさるさん(ハヌマンラングール)に
おやつをあげるホテルスタッフ
ハヌマンラングールはお猿さんの中で一番位が高いお猿さん
そして、インドのハヌマンのモデルとなったおさるさん
とても賢い
長~い尻尾を持っている -
≪ホテルの前庭にはブランコ≫
-
≪ホテルの部屋にて≫
-
≪インツーリストホテル 前庭≫
ホテルは門からかなり奥まったところに建っている
ある日の朝
息子は飛行機でもらったナッツを食べながらホテルを出る
その様子を見ていた ハヌマンラングールお猿さん群団
そろそろと息子の近くに寄って来る
君たちにも少しおすそ分けしてあげようね
息子は公園の鳩にパンくずをあげる感覚でナッツをばらまく
ナッツの味を確かめるように慎重に食べるお猿軍団
これ美味しいんちゃう?
お猿の群団は息子のもとへ走り寄る
気を良くした息子、ナッツをばらまく
しかし、お猿さんの方が何枚も上手
息子の持っているナッツの袋から食べたほうが早い
みんなでナッツの袋を取ろうとする
怖がってひるむ息子は、後ずさりして走り出した
走る息子 追いかけるお猿さん群団
私は「袋を離しなさい~!」と叫びながら追いかける
息子は大事なナッツを離さない
この騒ぎに気付いた守衛のおじさんも駆けつけてくる
のんびりしていた旦那も参加
息子が走り お猿軍団が走り 私は叫びながら走り
守衛のおじさんも走る 最後に旦那が追いかける
しばらくして
息子はナッツの袋を手放して1件落着
これ以来、息子はお猿が大嫌いになってしまった -
≪ホテルのココナッツの木≫
美味しいココナツジュースを木から直接飲むおさるさん -
≪遺跡の池ほとりで≫
旦那は歩くの大好き
毎日毎日、どれほど歩いたことか
だいぶくたびれてきた二人 -
≪遺跡に彫刻されたゾウさん≫
-
≪アヌダーラプラだと思う≫
ここはどこかな? -
≪遺跡のムーンストーン≫
-
≪菩提樹の寺≫
インドで釈迦が悟りをひらいた菩提樹の木
その木の子供がここに植えられている -
≪菩提樹の寺で拾ってきた葉っぱ≫
-
≪アヌダーラプラの美術館≫
ミトゥナ像 -
≪聖なるストーゥパ≫
-
≪日本でいえば飛天かな?≫
-
≪聖なるストゥーパ≫
聖域なので靴もソックスも脱ぎます -
≪聖域をはだしで≫
あ~っ痛たぁ~い!
聖域には、とがった石ころがいっぱい
歩くと結構痛いのです -
≪聖域なんだけど 修理の手が届かない≫
この地域はストゥーパがたくさんあるので
修復がままならないようです -
≪行く手にかすむ 修復済の白く輝くストゥーパ≫
遺跡巡りは疲れます
歩いて歩いて、また歩き
二人共早くホテルに帰りた~い!
というのが本心です -
≪こちらは趣きあるストゥーパ≫
-
≪階段でほっと一息≫
-
≪どこでもいいの 座るとこさえあれば≫
アヌダーラプラは京都のような古都だけど
ストゥーパ巡りは疲れます -
≪旦那は一人元気です≫
-
≪今日はミヒンタレーへ≫
ミヒンタレー行のバス乗り場へ
朝から元気がないね
下見てないで
ほらがんばれ!! -
≪ミヒンタレーの階段≫
ここから長い長い階段が始まる
ミヒンタレーは地元の方々がたくさんお参りに来ていた
お供えの蓮の花も売られている -
≪階段5段目と6段目で≫
これから、ミヒンタレーの階段を登ります -
≪途中の寺院≫
-
≪ミヒンタレー山の頂≫
さあ あと少し -
≪最後の階段≫
これを登れば山頂 -
≪ミヒンタレー頂上からの眺め≫
-
8月18日
≪アヌダーラプラの鉄道駅≫ -
≪アヌダーラプラ駅構内で≫
これからコロンボへ
コロンボへ後30分くらいの駅で
銃を持った、若い精悍なアーミーが1両に1人乗ってきた
何事か?と緊張するがまわりの家族連れはいたって普通
アーミーたちは銃を構えて近寄りがたい雰囲気
コロンボで私たちが降りるまで見張っていた -
≪レイクロッジ≫
水盤のお花がお出迎え
今日はジャスミンとプルメリア -
8月19日
≪コロンボ市内にて≫
スリランカのカレーはインドのカレーより辛い
息子は辛いカレーはなかなか食べられない
コロンボ市内でYMCA発見
ここなら、外国人も食事するからあまり辛くないかも
YMCAのレストランで息子にハンバーグを注文
ハンバーグの上にトマトケチャップがたっぷり美味しそう
旦那と私は辛いスリランカカレーをハアハアしながら食べていた
ふと見ると、息子はフォークが進まない
ためしにハンバーグを食べてみると 私のカレーより辛い
ケチャップだと思ったものは 飛び切り辛いチリソース
なんということでしょう
息子は私より辛いハンバーグを食べていた -
≪交通整理のお巡りさんとお馬さん≫
-
8月20日
≪コロンボ レイクロッジ出発前に≫
だいぶ疲れています
コロンボ発23:50 次の日早朝シンガポール着 -
≪お世話になりました≫
ゾウさん印のレモネード -
8月21日
朝6:10シンガポール着
空港内のトランジットホテルを6時間使用
≪シンガポールにて≫
マーライオンの後ろ姿と -
≪マーライオンの前で≫
分かりにくいけど、マーライオンは噴水中 -
≪シンガポールにて≫
無機質なウォータースライダー
このテーマパークの名前は忘れてしまった
セントーサでないことは確か -
≪スチームボートを食べてます≫
何よりうれしい氷ドリンク
こうして、息子をお猿嫌いにしてしまった
スリランカへの旅は終わった
【息子の感想】ダンブッラで食べたフライドチキンと
シンガポールで食べた氷に感激
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キャンディ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
609円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
91