小さな公国ルクセンブルクへ

2004/03/08 - 2004/03/19

卒業旅行[ルクセンブルク]
2004年3月11日。海外3カ国目ルクセンブルクです。首都はかなりの都会でした。渓谷にある美しい街です。
・アルム広場
・ギヨーム2世広場
・大公宮殿
・ノートルダム大聖堂
・ボックの砲台
・アドルフ橋
などへ行ってきました。

ここでもユースホステルに泊まりましたが、フロントの人の対応がとてもよかったですね。でも、小学生ぐらいの子供がむちゃくちゃ多くてうるさかったなあ

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

ブリュッセルからのインターシティにゆられること4時間？ぐらい
小さな公国ルクセンブルクの首都ルクセンブルク・・・に到着です。
やっぱりここでも国境の審査とか検査とか一切ありませんでした。
本当に便利です。

駅から駅前広場に出て思ったのが結構都会だなあという感想。もっと、ど田舎の国を予想していたんだけどかなり都会です。まあ、首都だけか？

この写真は中央駅から大通りだと思うに向かって撮った写真です。写真がなんだか暗かったのでかなり加工してしまいました。ついでに手前に紫と水色のすごい色の組み合わせのおっさんがいますが･･･

ここでもベルギーのとき同様、ユースホステルの場所がわからず適当にバスの運転手さんに聞きまくる。
で、親切な車掌さんと乗客の方がこのバスで行けばいいというのを教えてくれたので助かりました。

ルクセンブルク到着後、ユースホステルに荷物を置いて市内中心部へ向かう途中に撮ったものです。
またまた逆光が激しくて結構きびしい写真ではあります。

写真のようにこの国は渓谷にあって、アルゼット川のながれている谷にも街が広がっています。
かなり深い谷で、ぎりぎりのところまでいけるのですが、高いところはやっぱりビビリます。
宿泊したユースホステルも谷の下にあり、かなり急な坂道を一生懸命降りていきました。ここのユースホステルのひとは対応がとても親切でした。だけど、地元の子供たちが多く泊まっていてうるさかったです。

ついでに市街地に行く途中にボックの砲台という世界遺産もありました。崩れかかっているようなもの見張り台のようでしたが、そこからの眺めはまた格別(というほどでもないか)でした。市街地とは逆の方向の山の上に近代的なビルなんかも見えました。

アドルフ橋からもよく見える大きな教会です。
バスの中からもよく見えてスゲーです。

ギョーム2世広場からも塔がよく見えて本当に教会丸出しです。(自分でも意味がよくわからないけど、とにかくああ、教会だといった感じです。)

実はノートルダム大聖堂ってパリにあるやつしか知らなくて、はじめはびっくりしたんですけど、結構いろんなところにあるみたいですね。知らなかったです。

ノートルダム大聖堂(Cathedrale Notre-Dame)
何処からでもよく見える三つの尖塔の気品に満ちた姿が、小国ながら誇り高いこの国の個性を象徴しているようだ。1613年、イエズス会修道士Jean du Blocqによって後期ゴシック様式で建てられ、後にルネサンス様式が加わった。国の儀式はこの聖堂でとり行われることになっており、大公家の結婚式もここで行われた。

ルクセンブルクの商店街といったところです。
街の商店というか店がこの辺りに集中していてぶらぶら歩いていて楽しいです。
なんというか街の機能がうまくまとまってる感じです。

ブランド店やサンドイッチ、肉を売っている店、反対側を見れば靴屋や電気店。
「おー、やっぱり電化製品はほとんど日本製だー」
とか思いながらぶらぶらしてました。
ちなみにパソコンがおいてあったんですが、すべてVAIOでした。

ルクセンブルクは思ったよりちゃんとした国(ていったら失礼か)でした。もっと何にもないところかと思っていたけど、こうやってとかいのくらしをしてるんだなーって。

写真ではあんまり人が映っていませんが、結構人通りは多かったです。

ノートルダム聖堂とギョーム2世像のシルエットです。広場から見上げた写真です。
ストリートを進むとまずあるアルム広場というところに出ました。
この広場は「市の応接間」といわれているところで、市庁舎や観光案内所、などにぎやかな広場です。ここはまた後で戻ってくるので軽く。

アルム広場からしばらく歩いてギョーム2世広場というところに出ました。
まあ、なんにもないだだっ広い広場ですが、真ん中にこのギョーム2世さんの像が大公宮殿を向いて立っています。
ここでちょうど教会の鐘が鳴ってすごく、いい雰囲気でした。ヨーロッパぽい雰囲気といったらいいのかな？

写真の左に大きな塔が2つ見えますが、それが教会の塔です。

憲法広場とアドルフ橋
写真に映っているきれいなアーチの橋がアドルフ橋です。
中央駅からのバスの中からの車窓も壮観なものがありました。
でもやっぱり高すぎて怖いです。

手前の渓谷にあるのが憲法広場で、この橋を渡るとルクセンブルク新市街に行きます。中央駅もこの方向です。
実はこの広場の芝生のところにペットボトルとかごみが散らかっていたので、それを映らないように写真を撮りました。なので後少し左下のほうにはゴミが散乱しているという悲しい状態です。
ちなみに橋を渡った側に少し見えている建物は欧州投資銀行というやつで、夜になるとものすごーくきれいにライトアップされてました。
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アドルフ橋
旧市街の外郭の通り(Boulevard Royal)と南の新市街に延びる通り(Avenue de la Liberte)をペトリュス川を経て結ぶ大きな橋。1900〜1903年に架けられた。橋脚の間隔は85ｍで、当時は世界最大の石造りアーチといわれ、美しい渓谷にふさわしい風情。

アドルフ橋とか、カジノとかいろいろ街中を見て回って、そろそろ暗くなってきたところでどっかレストラン入ろうよということでいろいろ探し回りました。

そこでガイドブックに乗っていたお勧めのお店ということでこの写真の店に入りました。
アルム広場というところにあります。
ブリュッセルのグランプラスを真似て作った広場らしいですが、しょぼいです。
周りはレストランやお土産屋などでにぎやかです。

そういえば、この店のおっさんに食べないかと誘われて入ったんだっけ。

でみんなでコース料理を注文しました。結構ワクワク。

最初は野菜のスープ(だったかな?)とサラダが出てきました。これは普通においしかったです。
でメインの肉料理が出てきました。左の写真のヤツです。
おいしそうに見えそうですが、一口食べてみたら

あ、味が無いΣ(ﾟДﾟ)

どう表現したらいいかわからないですが、とにかく、ウエッと
がんばって食べようとしても、ウエッ
僕はほとんど食べられませんでした。ケチャップが猛烈にほしかったのを覚えています。
あれは無理ぽ。

最後のデザートのケーキはおいしかったんだけどね。

実はメニューがすべてフランス語でまったくわからなかったのでした。
しかも結構高くて安いのを選んだのです。100ユーロ以上飛んだはず。
ここはやってしまいました。反省。
これ以来、「カフェ・ド何とか」という店を見ると思い出してしまいます。
あの肉を。

お店の人には悪いことをしたような、向こうはあんな味付けなのか、と思いながら店を出て、夜景を見てからユースホステルに戻ったのでした。

ここまでがメインの写真
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ここからおまけ写真
後で整理します。

駅前の警察

渓谷の橋

橋を降りてユースホステルへ向かいます

こんな坂道です。
結構大変でした。

降りていく途中に見えた庭園。
すごくきれいに整ってます。

聖ジャン教会
きれいに整頓された庭です。

渓谷は結構深いです。

これから町の中心へ歩いていくところです。

遠くのほうを眺める。
近代的なビルも見えます。

右下のほうに映っているのがユースホステル

アルム広場にある市庁舎

この広場にはカフェやレストランがあります。お土産屋さんなんかもたくさんありました。

ノートルダム大聖堂
2本の塔がよく見えます。
渓谷側のほうに歩いていく途中に正面から取った絵

カジノ・ルクセンブルク
現在は多目的な展覧会場に使われているようです。

マクドナルド

メニューです。入ってはいないですが、記念に一枚

通りの真ん中にあった面白い形の噴水

Will Lofyという人が作ったそうです。

大公宮殿。
近衛兵がいました。

ギョーム2世広場からギョーム2世の銅像が向いている先にあります。