2004/10/22 - 2004/10/23
101位(同エリア104件中)
ゆきちさん
なかなか八重山から抜けられず
気づくと4週間が経っていた。
台風の動きをリサーチしながら
9人乗りの飛行機で飛んだ多良間島。
念願は【8月踊り】を見ることだったけど
時期が合わず断念したのだ。
それでもどうしても、この島に降り立ってみたかった。
のどかな島に降り立って、
丸一日間の一人きりの時間。
島中を自転車で走り回った。
素敵な島だった。
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【多良間行きの飛行機】
といっても、9人乗りのプロペラ機。
噂には聞いていたけれど
本当に搭乗前に体重を量って
バランスを調整して席が決まった。
おまけに、背負っていたバックパックも
飛行機に乗り込む時に
「これは貨物だ!」といわれ
スタッフが大騒ぎになる始末。
私はそんなことは気にもせずに
わくわくの25分間の空の旅が始まるのを
心待ちにしていたのだ! -
【石垣上空】
プロペラ機は石垣島を北上し
一気に90度に角度を変え
海の上を飛んでいった。
操縦士は目の前。
早々経験できない状況を
しっかりと味わった。 -
【ウカバビーチ】
多良間島に降り立ち、
宿に到着してすぐに
島散策に出かけた。
ココは港そばのロングビーチ。
ヤドカリと戯れて
ビールを飲みながらのんびり過ごした場所。 -
【風車】
唯一といえるほどの
大きな周遊道路を走りながら
次のポイントへ向かう私。
すれ違う人も、車さえもない島。
それでも、ココには人がいる。
ココで生きる人々の為に
風車は休みなく働いていた。 -
【三瀬公園】
公園と書いてあるから
勇んで向かったら
そこは海の見えるのんびりスペースだった。
季節はずれで誰もいない波打ち際。
それでも降り注ぐ太陽の光は
容赦なく私の体に照り付けていた。 -
【道】
おそらく農道だろう。
平らな島の中心に向かって
緩やかなカーブを描いた道が
続いていた。 -
【桟橋】
やっとたどり着いた桟橋。
ココは多良間の海の玄関の前。
周りに島がないせいか
露骨に並みの影響を受け
一日一便のフェリーも
なかなか就航してくれない時期だった。 -
【サンセット】
せっかくこの島に泊まるのだから
サンセットを堪能したいと
再び散策に出かけた。
海沿いをひたすら自転車で進み
絶妙な時間に海辺へ。
はぁー。言葉失いますね。 -
【サンセット】
多良間の西側には石垣島があった。
夕陽に石垣島が照らされて
初めて気づいたのだった。 -
【月】
日が沈んだと思って
ビーチを後にしようと振り向くと
そこには月が待っていた。
どんどん暮れ行く空の真中で
小さな明かりを灯すような月の存在。
その絶妙な空の色と月の存在感に
改めて感動した。
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