2004/10/31 - 2004/11/05
7653位(同エリア8649件中)
=くみ=さん
●一日目
バンコクinタイ
●二日目
シェムリアップinカンボジア
(アンコールトム→アンコールワット→プノンバケンで夕日観賞)
注:画質が良い写真と悪い写真がありますが、悪い写真は携帯(130万画素)で撮影したものです。
ちなみに良い方はデジカメ(500万画素)。
しかし、ズームを使うから画素数落ちてしまいました(;_;)
PR
-
天気は晴れ。
成田空港(写真)でUSドルとタイバーツに両替し、チェックイン。
そして免税店で早速お買い物〜♪日本で目を付けていた物を速攻買う。
そして、17:25に飛び立ちました。
だいたい7時間機内です。うへぇ。(だが、旅行中にお会いした中年のご夫婦によると、ヨーロッパ旅行に比べたらどうってことないそうだ。)
スパイダーマン2を見て機内食を食べ、マリオを少しやって到着。
到着ロビー出口には出迎えのタイ人がたくさんあーだこーだと騒いでいました。
到着した日本人はタイ人に言われるがまま拉致されている……。いや、親切に自分の迎えるお客さんを必死に探して誘導してくれています。
日本語しゃべれてます(^_^)。 -
そして現地時間23:30インペリアルクイーンズパークホテルに着きました。
夜なので渋滞もなくホテルまでは30分ぐらいでした。
なかなか綺麗でエントランスが広かったです。 -
部屋も広かった!
明日はカンボジアのシェムリアップと言うアンコールワットのある街にまた飛行機で行きます。
「明日、朝早いですが5時にお迎えが来ますので!」とちょっとブルーになる言葉を残して出迎えてくれたタイ人と別れる。
タイと言う国に居た時間は私の生きてきた時間の中で一瞬の出来事であろう……。 -
この日は朝3:30に起きました。
シェムリアップに向けて飛行機で1時間移動します!って幼稚園バスみたいな絵柄でプロペラの飛行機なんですけど大丈夫でしょうか……(今生きているから大丈夫でした。)。
1時間のフライトでも軽食が出ました!
上空からは西バライ(人造の大貯水池)が見えたり、印象は‘なんだか水はけの悪い地域だなぁ’でした。
だが、水が豊富だからこそここに都が栄えたんだと。なるほど。
シェムリアップ空港に着いたら日本のガイドさんと現地のガイドさんが迎えに来てくれていました。
これから現地ガイドのカンさんとはずっと一緒です♪(←日本語勉強中らしい。彼女はいないらしい。) -
宿泊はアンコールホテル。
-
プールがあり、ドライヤーやアメニティも揃っていました!
フロントマンも英語ペラペラ!うーん、英語がおぼつかない自分がバカに感じる。
写真はエントランス。
ちなみに水道水は赤土がほんの少し混じり、風呂に貯めると茶けている事が解ります。絶対に飲めません!
さてそんなホテルにまだ寄らず、チェックインの午後まで観光!!眠い。 まずは……。 -
午前中はアンコールトムを見て回る。
アンコール遺跡群に入るには入場券がいります。
入り口でチェックされますが、カンボジア人はタダだそうです。
そのカンボジア人と外人との見分け方は顔を見て判断しています。
ネプチューンの名倉はタダで入れたそうです。
便利な顔〜〜。
一辺が12kmの城壁に囲まれた雄大なアンコールトム(大きな城都)と言う遺跡。
ここ、【南大門】から入りました! -
人も自転車もスクーターも車もトラックも通ります!
バスもギリギリで通ります!
サイドミラーがぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤ(°°;))。。
皆、世界遺産を駅の改札口のようにバンバン通っていました。 -
門の裏。象が刻まれています。
旅行中、これから何度も象が出てくる……。 -
南大門から真っ直ぐ行った所に【バイヨン】がそびえ立つ。
アンコールトムの中央に位置し、穏やかな微笑をした観世音菩薩像の四面仏が約49体あります。
観覧の道順などなく自由でした。
仏像のかけらでもひっそり持って帰れそう!(捕まります。罰金です。)
宅急便で送ろうか……。 -
回廊にはレリーフが施され、庶民の生活や戦いの様子がうかがえます。
こんなに綺麗に残っているなんて!!!(TOT) -
-
オレンジの服をまとった人は僧侶です。僧侶観光?
-
こんな所にもレリーフが!
「こんな所だからあまり風化せずに残っています。」←ガイドさん。 -
-
中央。
-
どこにいても菩薩が微笑みかけているようになっています。
怖いよー。 -
写真は【バプーオン】
”隠し子”=バプーオン。
隠し子伝説が残る寺院。
高さ2mの装飾が施された円柱に支えられた参道が200m続く。
空中を歩くかのような感覚で、地上と天界を結ぶ虹の架け橋を再現しているそうだ。
参道から先は修復中(フランスと。)なので入れませんでした。
中は広そうです。
修復が終わったら是非来て見たい!!
しかし、カンボジアの人はのんびりしていていつ終わることやら……。 -
次は【象のテラス】
王族達が閲兵を行った広場。
全校朝礼みたいな感じかなぁ? -
象の彫刻が延々と続き、中央の前へ出た所に象の鼻が左右に3本ずつあるのがわかるでしょうか?
-
向こうに【プラサット・スゥル・プラット】が見えます。
“綱渡りの塔”=プラサット・トゥル・プラット。
12の塔がありました。
塔と塔に綱を掛けて本当に綱渡りをしていたかは不明。 -
【ライ王のテラス】
象のテラスのお隣さん。
高さは6mほどで、壁には神々の美しい彫刻がこれでもかというほどに彫ってあります。
二重構造になっていて、写真の壁と後ろのまた彫刻が彫ってある壁との間を迷路のように歩き見る事が出来ました。
-
触れる事が出来ちゃいます☆
鼻を取ったのは私ではありません〜。 -
ライ王の像。
これはレプリカで、今現在はプノンペンの国立博物館にあるそうです。
奥に象のテラスが見えます〜。
ここで一旦、昼食を食べにレストランへ行きました。
バイキング形式でドリンクだけを注文。
スイカジュースがあったので飲んでみました。
甘くて おいしい〜〜♪U(^〜^*) モウイッパイ!
その後ホテルへチェックインしに行きます。
着いたらホテルの人がクロマーというマフラーより大きい形の布をくれました。
これ、現地の人は頭に巻いたり、赤ちゃんのゆりかごとして使ったり、汗拭いたりと便利グッズみたいです。
そして「2時半に迎えに来ます。ゆっくりおくつろぎ下さい。」とガイドさんと一旦別れました。
カンボジアの人は昼から2時頃まで暑いので家から出ないそうです。
昼休みが長いです。 -
RRRRRRRRRR……。ガチャ。
「○○ですぅ〜。」←ガイドさんの名前。
私達は電話の音で目が覚めた。
迎えの時間は5分過ぎている。
なんだか二人共眠ってしまったらしく、飛び起きて部屋を出ました。
やっぱり3:30起きはなぁ……と反省の色無し。
ガイドさんにはきっと要注意客とチェックされたであろう。
午後はアンコールワットへ行って来ました!
南北1300m、東西1500mのお堀に囲まれ、その中央に5つの塔がある寺院です。
参道を通って西塔門から入りました!
参道はところどころガタガタになっていて緑の布がかぶせられています。
ここからはまだ塔が見えません。 -
近づくと塔が2つだけ見え、西塔門へ入ると今度はまるで一枚の絵を見るように中央の塔だけが見えます。
入り口が額縁のようになってそこにちょうどおさまっているのです!
西塔門を抜けるとやっと3つの塔が揃います。
ある時は消え、ある時は出現するという建築造形の視覚効果が計算されています!すごい! -
素人でもプロ並みの写真が撮れるのは快感!
-
参道の両脇にある経蔵。
-
中に入ると第一回廊には東西南北一面すっごいレリーフ。
ガイドさん、あちらこちらで説明に大忙し。
待って!しゃべる前に写真撮らせて〜〜!! -
-
阿修羅?
-
写真はヒンドゥー教の天地創造にまつわる神話。
「一千年の歳月をかけて海をかき回すと不死の妙薬アムリタが得られる」という場面だそうです。 -
天国と地獄が描かれているレリーフの地獄の様子です。
全身に針をさされています。
この他王族家同士の戦闘の物語が描かれていました。
じっくり見ていくと皆に置いていかれます(; _ ;) -
やっと塔の中に入ります。
入るには急な階段を登る事が必須でした。
怖い人は現地ガイドさんと下で待っててOK!
僧侶、登る。 -
いや〜、皆よく登った。
-
-
-
登りきった中です。
子供が遊んでいました。 -
-
上から、通って来た参道と西塔門が見えます。
景色いい!!
“お堀は大海原、塀はヒマラヤ連峰、塔は世界の中心であるメール山”という宇宙観を表しています。
気球に乗ってアンコール遺跡を眺めるなんてのも出来るんですって。
今度来た時はそれだ!(゚∀゚)ノ!! -
-
-
-
-
今日の終わりは【プノンバケン】からサンセットを観賞。
バイヨンとアンコールワットの真中に位置する60mの小高い丘です。
急な山道登って…… -
あれ登って……夕日を拝める為に頂上へ。
-
南東の方角にはアンコールワットが少し見えました!
西に夕日が沈む……。 -
象&アンコールワット。
象に乗っても行けます〜。(象はなだらかな道を使って迂回します。) -
右に西バライ(人造の大貯水池)が見えます。
大きいね……!!
夕日は人が多いのもあって普通でした。 -
-
帰りは象さんの道から下る。
ちょうど象が真後ろからついて来ました!
“日本人観光客、象に踏み潰される”という新聞記事が出たら是非名は伏せておいて欲しいと願う。
明日はサンライズ観賞。
ガイドさんが済まなそうに「くみさん、明日は朝5時に迎えに来ます。」と言った。
★世界遺産【アンコールワット】?へつづく→→★
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- がまだす@熊本さん 2005/01/29 15:07:57
- アンコールワット行きたくなりました。
- くみさん、はじめまして。
私んちにもご訪問頂きありがとうございます。
噂には聞いていたけど、アンコールワットって、本当に凄いところですね。
旅行記読ませて頂いて初めて分かりました。さすが世界遺産、麗江とは随分と違います。
年内に東南アジアの旅計画していますが、ここはパスするつもりでした。が、予定変更。行きます、絶対に!!。
ありがとう、参考になりました。
− 再 見 ー
- がまだす@熊本さん からの返信 2005/01/29 15:16:53
- RE: アンコールワット行きたくなりました。
- ああっと、追伸です(爆)
今、プロフィール読ませて頂きました。
九賽溝・黄龍は必見ですぞ!!!。
見どころは十月、是非その目で確かめてください。
きっと絶句すること、請け合いです。
パンダね〜、蹴飛ばしてやりたい嫌いくらい昼寝ばかりで(笑)ですけど・・・・。
- =くみ=さん からの返信 2005/01/29 17:08:54
- RE: RE: アンコールワット行きたくなりました。
- はじめまして!
旅行記、参考になったようでよかったです!
遺跡がたくさん点在しているので4日間滞在では少ないような気がしました〜。
【クバル・スピアン】【バンテアイ・サムレ】【トマノン】【タ・ソム】も行ってみたかったんです。
時間が限られている場合、行きたい遺跡をピックアップするのに役立てていただけたら幸いです。
パンダは転がっているだけなんですか(笑)?!
九賽溝・黄龍は写真を見ただけでも惚れました〜〜。
しかし、成都のパンダと九賽溝・黄龍が一緒のツアーがなかなか見つからないんです。九賽溝・黄龍ってハイキングチックだったり入場制限したり敷居が高そうで……。
でもいつか行ってみたいです!
10月がオススメですねφ(’ー’*)メモメモ。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
51