2004/01/26 - 2004/01/27
3973位(同エリア4781件中)
BTHFさん
もうこの旅もおしまい。
ブルーモスクを見たあと、リュステムパシャ・ジャミイの入り口を探すのに、ありえないぐらい迷ってしまい、だんだん時間がなくなってドタバタ。もはや、ここまでくると「迷子の達人」というべきか。(ちっとも自慢できることじゃないが。)
成田行きの便に乗る前に、空港近くに住むカップルのお宅に遊びに行き、手作りのトルコ菓子やチャイをいただいた。最後にいい思い出ができたなぁ。
-
●入り口やっと発見。
地元の人3人くらいに聞いて、彼らが指す方向をめざし、「絶対この近くにあるはずなんだけどなー」と、この前を何度も通り過ぎて歩いていた私はバカ?
なんだー、こんな目立たない入り口だったのか。
商店街の十字路の一角にある小さな看板。
そのアーチをくぐり、暗い階段を上がった2階にモスクがあったのだ。 -
●2階にあがってみた。
商店街の上にモスク。
なんか変な感じ。
人はいないみたいだけど、
植木鉢に手入れされた植物が並べられて、
アットホームな雰囲気。 -
●赤いバケツ。
ぐふ。こーいうのに弱い。
ねずみ色のじょうろとか
一部欠けた石塀とか。
はっ!見とれている場合ではない。
モスクを見に来たんだっけ。 -
●外壁と回廊。
鮮やかな青いタイルに惹きつけられる。
オスマン様式の美しい弧。 -
●外壁ズームイン1。
ハメコミ格子の向こうにモスク内部がうっすら見える。
外の小さな吊りランプも可愛い。 -
●外壁ズームイン2。
ツギハギ・タイル拡大。
花をモチーフにした、イズニックタイル。
ひとくちに青といっても、色々な青があるなぁ。 -
●赤じゅうたん、青のかべ。
靴を脱いで中に入ると、灯りはひとつもついていないのに、とても明るかった。
絨毯の赤色も、壁の青色もすごく鮮明に目に飛び込んでくる。 -
●ぐるりと青に囲まれて。
私が、この目立たない(観光スポットとしてはややマイナーな)モスクを見たいと思ったのは、「内装の美しさには一見の価値がある」という文を読んだから。
ほんとに美しいとしかいいようがない。
スルタンアフメット・ジャミイもよかったけど、これこそ文字どおり「ブルー・モスク」と言えるよなぁ。 -
●天井。
この天窓と、それを反射させる白い天井のおかげで、モスク内の照度が高まっているんだな。
アール×アール、組み合わせが絶妙。 -
●内壁タイル・ズームイン。
幾何学模様のなかに、赤いチューリップがよく映えている。
こうしてみると、万華鏡の世界みたい。 -
●やっぱりモスクのシャンデリアが好き。
シャンデリアというと、すぐに西欧のコテコテに散りばめられたやつを思い浮かべちゃうんだけど、トルコに来て以来、すっかりこのイスラム様式が気に入ってしまった。
電気がついていなくても、天井から降りるひかりに白く反射してキラキラしている。 -
●白大理石の階段。
階段の手すりにも、ぬかりなく透かし彫りが。 -
●中央郵便局へ。
モスクを見終えたあと、入り口の管理人室で、ポストカードを20枚ほど購入。
もっと早く、旅の途中で友達宛に出しておきたかったけど、30年くらいデザインが変わってなさそうな古くさいモノだったり、ちょっと値段が高かったりして、買うのを躊躇していた。
リュステム〜に置いてあったのは、なかなかキレイだったし、値段も良心的だった気がする。
シルケジ駅近くの中央郵便局(PTT)に行き、急いでエアメールを書いて出す。切手はなく、日付けと場所の刻印だけ押されたので、何とも味気ないのだが・・・。
PTT外観は、部分的に青タイルをあしらった、クラッシックで立派な建物。 -
●荷物を取りに、一旦ホテルに戻る。
NENA HOTELに戻り、預けた荷物を受け取って、チャイを1杯ごちそうになる。ここのホテルのラウンジ、グリーンが沢山あり、中庭のセンスも抜群!(写真)
これから会う予定の人に電話を入れ、待ち合わせの場所と時間を決める。
もう午後の2時か〜。時間はあっというまに過ぎていく。 -
●11日ぶりの再会。
スルタンアフメット駅からトラムに乗り、ゼイティンブルヌ(Zeytinburnu)駅でハフィフ・メトロに乗換え、1駅先のバックルキョイ(Bakirkoy)駅で下車。
ここで、約束していたユウコさんが彼と一緒に迎えに来てくれて、タクシーで二人の住むアパートへ向かった。
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<偶然席が隣だった、イスタンブール在住の日本人のお姉さん>
実はこのユウコさん、名前のとおり日本人なんだけど、私が成田からイスタンブールに来る飛行機で、隣の席だった人。彼女は、現在トルコ人の彼とイスタンブールで一緒に暮らしているそうで、少しの間、単身で日本に行き、トルコに戻る途中だった。13時間のフライト中、なんとなく話がはずみ、
「イスタンブールにいるあいだ、もし時間があればまた会おう」
ということになったのだが、私はイスタンブールにはあまり長く滞在できなかったし、結局会えたのは、最終日・・・帰国便の3時間前(!)になってしまった。
でも時間がない中で、快く家に招待してくれて、しかも手作りのバクラワ(Baklava/生地が何層も重なったシロップ漬けのお菓子)、シュケル・パレ(Seker Pare/球形のスポンジケーキ)、黒オリーブ、そしてチャイでもてなしてくれたのだ。これには本当に感動!
旅は何が起こるか分からない。
最後に、彼女に会う事ができて良かったなぁ。 -
●ユウコさんと彼。
彼はホテルに勤めていて、二人はもうすぐ結婚するんだとか。
壁紙のピンクがなんとも熱い...。
今度イスタンブールに来る時は、是非泊まってって。町も案内するよ。との事。
次、私が来れるのはいつかなぁ。
末永くお幸せに。。。。 -
●トルコ航空で成田へ。
ユウコさん達のアパートから国際空港までタクシーで15分くらい。チェックインカウンターにギリギリの到着。ふ〜。
外は雨が降り続いており、まだ帰りたくない私もどんよりとした気持ちになる。 -
●機内食1。
ラザニア、野菜サラダ、トマト、ピクルス、チーズ、パン、チョコレートケーキ。 -
●機内食2。
チキンのオムレツ、チーズ、きゅうり、オリーブ、トマト、フルーツ・シロップ漬け、パン、コーヒー。
トルコ航空を利用すると、室内スリッパ、アイマスク、靴下(足裏にすべり止め付き)のセットをもらえる。旅行中使えるので、結構便利。 -
●自宅に到着。
帰りは殆ど寝ていたけど、長く感じたなー。
やーっと、家に着くと、祖母がお吸い物、かぼちゃ煮、ちらし寿司を用意してくれていた。
トルコ料理もおいしかったけど、やっぱり和食は格別!ありがたいー。
というワケで、食いしん坊な私らしく、この旅は食に始まり食に終わるのであった。
(完)
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