1983/08 - 1983/08
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まーがりんさん
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JRフリー切符を使って夏旅行。
2度の旅行の出来事を混ぜ書きです。
北海道旅行が私の旅を変えました。
恋人もいないのに「心の旅」を口ずさみながら出発。歌のユースで憶えた「旅の終わり」を歌いながら帰ってきました。
夢のような 旅でした 遠い北の国の
ぼくは旅の喜びと 旅のつらさを知った
北の国の少女たちと 過ごした夢のせつな
明日は君も他の街へ ぼくも他の街へ
こんなつらい旅なんて もういやだ 旅を終わろう 船にのろう
共に山に登ったね 君と手をとりあって
共に海を見ていたね 水は青く澄んで
君の心が青く澄んで 僕の心がとりもどす 海の青さ
人と人との出会いなんて いつも別れで終わる
ぼくは君のくれた夢を 明日ももちつづけよう
こんなつらい旅なんか もういやだ 旅を終わろう 船にのろう
こんなつらい旅だけど 強く生きる ことを知った 旅の終わり
年齢も倍になって自分もずいぶんすれて、もうあの時のようには迎えてもらえないかも。♪僕は〜 呼びかけはしない 遠く過ぎ去るものにー 僕は〜 呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ・・・
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列車の中では積極的に声を掛けて、名物弁当を分け合ったりトランプをしたり。ユースに泊まってヘルパーさんの休憩時間にはお菓子をご馳走になったり一緒に近場を散歩したり。同宿者のなかから明日一緒に回る人を探して、車で来ている人に送ってもらえないか尋ねて見たり。明日は無理でも何日目に会える可能性があるかお互いのスケジュールを確認。わざわざ時間や場所を約束しなくても再会する人が非常に多い。旅行者どうし親戚付き合いのような間柄になる。
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観光地で写真を撮って後日送ってあげたら「お返しに」と新巻を貰った。どさんこ漁師だと言っていたっけ。
浜を散歩していたら昆布漁をやってて「手伝わないか」と呼ばれる。
札幌駅前で時間つぶしをしていたら「車で小樽近くまで行くんだけど一人では退屈だから乗って行かないか」と営業職らしい人に声をかけられた。残念ながら小樽から回ってきたばかりなので乗れなかったが。 -
幸福駅で「近くに銭湯ありませんか」と駅員に聞いたら「凍死するからどこも内風呂だよ。よかったらうちに泊まるか?」と聞かれた。地元のサラリーマンと酒を飲みに行って「学生だろ、おごってやるよ」と言われたり「ススキノに興味があるなら教えてやろう」と言う人がいたり。食堂やバスの運転手さんも話好き。僕みたいな通りすがりが毎日おんなじ事を聞いてくるんじゃないの?どうしてそんなに親切にできるの。
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駅前で野宿をしていたが夜はとんでもなく冷え込んできて「ほんとはいけないんだけど」と言いながら駅員さんが待合室の鍵を開けてくれた。野宿が4人位そろうと缶ビールを買ってきて酒盛り。
その日も野宿のつもりだったけど雨が降ってきた、一緒に観光に回ってた人は「私はこういうホテルに泊まっているんだけど」と誘ってくれた。 -
駅前で寝床を作っていると、リーゼントに刺繍ジャンパーで竹やりマフラーや改造いっぱいの車に乗った「どっから見ても暴走族」が話しかけてきた。「1000円出せば次のターミナルまで地元観光しながら送ってやるぞ」という事だった。見掛けとギャップがあり過ぎだぞ。
海水浴場で会った地元の大学生には次に北海道に行ったときには泊めてもらったし、詩集や旅先の絵はがきを送ってもらった。 -
神戸の絵描きさんとは東京の展覧会に絵を出したとき一緒に見に行った。愛媛から来た人は翌年に「職場代表で祭りに出る」と連絡が来たので再会の為に関西旅行に出かけた。
今はもう居場所もわからないけど旅先でほんの1日過ごしたきっかけで数年越しの付き合いになった。(女性限定) 軽薄で 照れくさくって 無目的だけど キラキラ輝いていた僕の夏。それをいま僕は青春と呼ぼう。 -
歩き疲れては夜空と陸との隙間にもぐりこんで草に埋もれては寝たのです。ところかまわず寝たのです。 そんな僕の生活の柄が夏向きだったのでしょう。寝たかと思うと寝たかと思うとまたも冷気にからかわれて秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない。(山之口獏 生活の柄)
有名な弁当が有る駅に近づくと列車内がざわついてきた。前回通過時には激戦の末買えなかった。今回はさり気なく女の子の隣に移動してから「例のお弁当買うんですか」と聞いてみる。「じゃ、序でに纏め買いしますよ。」と車内に声をかけると七人分の注文となった。買えなかったときの取り決めをして、停車と同時にダッシュ。他の車両から出て来た客と奪い合う。目的の弁当3個と代替弁当4個手に入れて座席に帰る。「じゃんけんで決めましょ」と言うと「買って来てくれたんだからどうぞ」ということになる。(狙い通り)「じゃ誰かと半分づつにしようか」と呼びかければ、当然隣の女の子が手を上げる。おかずを分け合いながら睦まじく過ごす。おかげで弁当の内容をまったく憶えていません。
このまま北海道の列車で人生を送っても良いんじゃないかと思っていた。旅も締めくくり、函館への移動中の出来事。
旅行から帰って半年もすると太田裕美の「南風」が頭の中で鳴り続けるようになった。もう一度北海道へ行かないと止まらない。住所録を見つつ道程を練る。
From the downtown、街角には気の早い若者たち。
洗いざらしの半袖のシャツ、夏を待ち切れず。
From the downtown、目に留まったポスターに去年の夏、
思い出してしまう ああ、今年もまた逢いたい。
Let\\\'s shine、惜しげもなくさらした君の素肌の誘惑。
Just now、その瞬間に僕のすべてが変わったのさ。
君は光のOrange girl。
From the radio、天気予報、週末は晴れそうです。
それなら自慢の車に乗り、浜辺へ行こうか。
From the radio、このメロディー、去年の夏のヒットソング。
小麦色の肌がきっと呼んでいる逢いたい。
Let\\\'s shine、出逢いは突然で目がくらんでしまった。
Just now、君の瞳の謎を今年は解いてみせる。
君は光のOrange girl。 -
噴火したての昭和新山
初の北海道旅行には目標が三つありました。
1 チャレンジ2万キロ。国鉄36路線乗り潰しスケジュールを持って出かけた。
但し、机上の計画通り動くことを恥と思うべし。いろんな出会いで計画変更になりました。
2 三海一湖浴。えりも岬でちょうちょ貝を拾いついでに海に飛び込む。増毛駅で道産子に出会ってかなづちだというので「まかしとけ」と教練を請け負う。増毛でスケジュールが遅れて最北端では泳げなかった。紋別では3人娘と散歩中だったが明日はオホーツクを離れるので下着でちょびっとだけ遊泳。摩周湖第2展望台から藪を降りて最終目標も達成。
3 毎日一人声を掛けよう。あんまり簡単なんで「毎日3人・同じ言葉を二度使うな」という条件を加えて「混みますね」とか「落としましたよ」とか状況にそぐわない言葉を観光客に掛けつづける。
北海道の人って日本人と思えない人懐っこさと大らかさを持っていますね。それに憧れ期待して集まる旅人たちも染まっています。それに周遊券使った列車回りの経路・日程は結構固定されています。分かれてもまた別の観光地で顔合わせ、バイクの蜂族で4回顔を合わせた人もいた。
バス停で30分も話しこんだおじいさん、バスが来たら「お気を付けて」と見送られた。乗るんじゃないの?突然の雨に同じ蟹族の人に声を掛けて一緒にキャンプ場へ行き貸しテントで寝る。地元盆踊りにユース全体で参加して他の宿と派手さを競い合う。「彫刻刃は触るなよ調整が微妙なんだから」と言っていた愛想の良い彫物師の叔父さん。知床バスの終点からホテル「地の果て」までバイクでタンデムツーリング。ホテルは台風被害で営業中止だったけど近くの道路工事現場の小屋に寝る。
熟睡できなったけど翌日は硫黄岳横断。前日から魚肉ソーセージや非常食しか食べていないうえに霧雨で濡れたせいか、下山途中に貧血症状?血糖値低下?
気がつくと下山道で寝そべって空を見ている。歩き出してしばらくすると又仰向けになってる。休憩を取ったり転んだりした記憶がない。
無事下山して無料の熊湯に浸かりオットセイの刺身を食って生きてることを実感。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ajiajiroさん 2005/08/18 00:02:58
- 懐かしいですね!
- まーがりんさん、こんにちは!
出会った人々 青春のケジメ拝見しました。
まーがりんさんの青春の思い出いい味出しています。
カニ族?が大勢押し寄せた当時の状況が良く解りますね。
私も懐かしさのご相伴にあずかりまして堪能させて頂きました。
私も1975年の一夏を定山渓の熊牧場でアルバイトをして過ごしました。
その時、その冬に生まれたちいさい小熊に背中をかじられた事も今となってはよい思い出です。
では、また。 再 見 (^_^)/~、
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- sitejmさん 2004/11/12 00:30:28
- こんばんは
- ま〜がりんさん、こんばんは
また写真が変わっちゃいましたね。
まーがりんさんの中にはいろんなまーがりんさんが
いらっしゃるんでしょうか。
ところで、この北海道マークの旅行記、
ずっと以前から、写真がいつ掲載されるのかなあ、
と思って待ってたんですが
ここは読み読みするところだったのですね。
思い出深い旅だったんですね。
- まーがりんさん からの返信 2004/11/16 10:52:20
- RE: こんばんは
- 北海道の時は沢山写真を撮りました。でもアルバムは日本に置いてあるし、写真コピーしようにもデジカメは壊してしまったし。ということで1年くらい先なら写真アップの可能性があります。 (・・*)ゞ遅すぎ
アジア旅行はカメラ持たなかったんです。インドネシアで110カメラを落として無くしました。使い捨てカメラを買おうと思ったら2万数千ルピーと言われて、1週間分の旅費より高いので諦めました。(日本円2000円だけど)
タイに行って最終日にフジのアジア向け安物カメラを買いました。おまけに付いていたフィルムで空港の写真をとっただけでした。
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