中国日記?～武候祠と杜甫草堂

2002/12/28 - 2003/01/02

今回の旅行のメインテーマである武候祠を訪れた。ここは劉備玄徳に使えた、稀代の天才、諸葛亮孔明が祀られているところである。

武候詞には14人の武将と14人の文官、関羽、張飛らの塑像とともに、劉備像を祀った劉備殿や孔明の像を祀った諸葛亮殿がある。

日を置いて、その日は朝から杜甫草堂を訪れた。
詩聖とも称される杜甫が240余りの詩を作った草庵が保存されているが、敷地は広く市民の憩いの場にもなっていて、私たちもお茶を飲むなどしているうちに3時間もここで過ごしてしまった。
（普通は1時間もあれば十分ですよ）

エリア 中国

関羽像。

前出師表。

後出師表。
中国人は小学校からこれを暗記して、涙するそうです。

諸葛亮廟。中央に「名垂宇宙」と書いてあります。宇宙とは時空を現しており、諸葛孔明の名が全宇宙に広がっていることを意味しているそうです。

そしてこちらが、神様として祀られている諸葛孔明。

杜甫草堂の入り口。

杜甫草堂の敷地内は広くゆったりとした庭園になっている。

杜甫像。資料館「詩史堂」の入り口で。

杜甫と有名な「国破れて山河あり」の詩。

杜甫草堂敷地内。

杜甫草堂敷地内の啜名園で休憩します。

中は割りと洋風。
お茶はどこでも35元くらいします。
麺が一杯3元程度だとすると、高いですよね〜。

みやげものやで発見した「宇宙英雄ウルトラマン」

ビミョーにかわいくないパンダ。

ここが杜甫が住まった庵。