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 バンクーバーからはカルガリーまでは飛行機で約1時間半でしたが時差は1時間あり何か時間を損した感じです、飛行機はエアーカナダの系列会社のZIPという変わった色の機体です、この会社の飛行機はいろんな色があるみたいです。カルガリーの街は1988年に冬季オリンピックが行われた町で、飛行場の途中からジャンプ台が見られます、ここのジャンプ台は道路が近くにあり、競技する際威圧感があり競技する方からは評判が悪く現在は使われていないそうです。レイクルイーズまでは車で約2時間半約180キロあるそうで、途中のロッキーの山々を見ながらの走行でしたが、眺めも素晴らしく開放感があり快適で、さすがカナダを感じる道中でした。4時半近くにホテルに着きましたが、良く考えてみると昼を食べる時間が無く結局昼抜きで、余りお腹が空いたのでホテルでサンドイッチを食べましたが、ホテルには24時間営業の売店があり色んな食べ物などを売っていました。ここの明日からの予定は明日(6月9日)はエメラルドレイクでハイキング、6月10は大氷河観光、ペイトレイク、カナディアンロッキーと夜はバンフの宿です。 <br />

カナダ?(レイクルイーズ~バンフ)

5いいね!

2004/06/08 - 2004/06/11

313位(同エリア544件中)

2

106

あさや~ん

あさや~んさん

 バンクーバーからはカルガリーまでは飛行機で約1時間半でしたが時差は1時間あり何か時間を損した感じです、飛行機はエアーカナダの系列会社のZIPという変わった色の機体です、この会社の飛行機はいろんな色があるみたいです。カルガリーの街は1988年に冬季オリンピックが行われた町で、飛行場の途中からジャンプ台が見られます、ここのジャンプ台は道路が近くにあり、競技する際威圧感があり競技する方からは評判が悪く現在は使われていないそうです。レイクルイーズまでは車で約2時間半約180キロあるそうで、途中のロッキーの山々を見ながらの走行でしたが、眺めも素晴らしく開放感があり快適で、さすがカナダを感じる道中でした。4時半近くにホテルに着きましたが、良く考えてみると昼を食べる時間が無く結局昼抜きで、余りお腹が空いたのでホテルでサンドイッチを食べましたが、ホテルには24時間営業の売店があり色んな食べ物などを売っていました。ここの明日からの予定は明日(6月9日)はエメラルドレイクでハイキング、6月10は大氷河観光、ペイトレイク、カナディアンロッキーと夜はバンフの宿です。

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  •  宝石のような青緑色のレイク・ルイーズは、カナディアン・ロッキーで最も多くの人が訪れる代表的な湖。真正面に見える標高3464mのビクトリア山、そこにあるビクトリア氷河と、両側に迫る深い針葉樹に囲まれたレイク・ルイーズは、幅500m、長さ2.4km、深さ90m。輝くエメラルド・グリーンの水の色は、氷河が地表から削り取った細かい泥が湖に溶けているからだ。レイク・ルイーズはビクトリア女王の娘であるルイーズ・キャロライン・アルバータ王女にちなんで名づけられた”カナディアンロッキーの宝石”と称する湖。そして、忘れていけないのが、旧カナダ20ドル紙幣の裏面にデザインされたモレーン・レイク。鋭く尖った10の岩峰と、絶壁の岩山が目の前に迫り、まるで一枚の絵を見ているかのように溶け込む。湖畔に建つリゾートホテル、フェアモント・シャトー・レイクルイーズは、1890年、カナダ大陸横断鉄道により丸太小屋が建てられ、世界中からの観光客に宿を提供していたのがはじまり。多くの人にレイクサイドの景色を眺めながら泊まってもらおうと、部屋はやや狭いが、それも窓からの絶景を見ると忘れさせてくれる。湖では、カヌーをレンタルすることもできる。冬になると、湖は全面凍結しスケートリンクや、氷河の彫刻を楽しみことができる。

     宝石のような青緑色のレイク・ルイーズは、カナディアン・ロッキーで最も多くの人が訪れる代表的な湖。真正面に見える標高3464mのビクトリア山、そこにあるビクトリア氷河と、両側に迫る深い針葉樹に囲まれたレイク・ルイーズは、幅500m、長さ2.4km、深さ90m。輝くエメラルド・グリーンの水の色は、氷河が地表から削り取った細かい泥が湖に溶けているからだ。レイク・ルイーズはビクトリア女王の娘であるルイーズ・キャロライン・アルバータ王女にちなんで名づけられた”カナディアンロッキーの宝石”と称する湖。そして、忘れていけないのが、旧カナダ20ドル紙幣の裏面にデザインされたモレーン・レイク。鋭く尖った10の岩峰と、絶壁の岩山が目の前に迫り、まるで一枚の絵を見ているかのように溶け込む。湖畔に建つリゾートホテル、フェアモント・シャトー・レイクルイーズは、1890年、カナダ大陸横断鉄道により丸太小屋が建てられ、世界中からの観光客に宿を提供していたのがはじまり。多くの人にレイクサイドの景色を眺めながら泊まってもらおうと、部屋はやや狭いが、それも窓からの絶景を見ると忘れさせてくれる。湖では、カヌーをレンタルすることもできる。冬になると、湖は全面凍結しスケートリンクや、氷河の彫刻を楽しみことができる。

  •  フェアモントのホテルはどこも作りが似ていて素晴らしいホテルですが、ここは湖のまん前に1軒だけ立っていてまさに独占状態のホテルです。部屋からも真正面に湖が見えて前の庭が湖という感じです、ここのホテルはなんと喫煙室があったのです、そのほかに24時間営業の売店があり、サンドイッチや飲み物がいつでも買えて便利です、ホテルを早く出る方は、朝食の値段分約3千円分の食料が買えます。夕焼けは見られませんでしたが朝日は山が赤く染まりとても綺麗でした、外はカーデガンがないと寒いくらいでした。

     フェアモントのホテルはどこも作りが似ていて素晴らしいホテルですが、ここは湖のまん前に1軒だけ立っていてまさに独占状態のホテルです。部屋からも真正面に湖が見えて前の庭が湖という感じです、ここのホテルはなんと喫煙室があったのです、そのほかに24時間営業の売店があり、サンドイッチや飲み物がいつでも買えて便利です、ホテルを早く出る方は、朝食の値段分約3千円分の食料が買えます。夕焼けは見られませんでしたが朝日は山が赤く染まりとても綺麗でした、外はカーデガンがないと寒いくらいでした。

  • 《 エメラルドレイク? 》 <br /><br /><br /> <br /> 1882年、レイク・ルイーズを発見したトム・ウィルソンがフィールドの町で放牧して馬がいなくなり、小川沿いに歩いていて偶然発見した。湖畔にはカナダ大陸横断鉄道により1902年エメラルド・レイク・ロッジが建てられ、1986年改装し現在の84部屋、24キャビンになる。エメラルドグリーンの水をたたえる湖。にふさわしいこの湖は、ヨーホー国立公園内に61ある湖や池のうちで最大(周囲4.8km)の湖である。湖畔の堆積物(モレーン)の上には、エメラルド・レイク・ロッジが建っており、長い木の橋を渡っていくことができる。周囲で乗馬、カヌーなど様々なアクティビティが楽しめる  <br />

    《 エメラルドレイク? 》



     1882年、レイク・ルイーズを発見したトム・ウィルソンがフィールドの町で放牧して馬がいなくなり、小川沿いに歩いていて偶然発見した。湖畔にはカナダ大陸横断鉄道により1902年エメラルド・レイク・ロッジが建てられ、1986年改装し現在の84部屋、24キャビンになる。エメラルドグリーンの水をたたえる湖。にふさわしいこの湖は、ヨーホー国立公園内に61ある湖や池のうちで最大(周囲4.8km)の湖である。湖畔の堆積物(モレーン)の上には、エメラルド・レイク・ロッジが建っており、長い木の橋を渡っていくことができる。周囲で乗馬、カヌーなど様々なアクティビティが楽しめる

  •  1日のんびりとハイキングです、ガイドさん一人に我々だけで、ペースは我々に合わせていただけるということで1日のんびりと湖畔を散策しました。色んな鳥の声を聞きながら周りの自然の花を見ながら、又カナダの雄大な山々を見ながらの散策でした。一番見かけた花は黄色のカタクリとビーナススリッパーでした。時間は午前10時〜16時位でのユッタリしたハイキングで、弁当はJTBのほうで、サンドイッチ、果物、お菓子などが詰め合わさっていました、おにぎりを期待したのですがやはり無理です、こういうところでおにぎりを食べてみたいかったですね、やはり日本人ですね。一番の失敗はリュックを持ってくれば良かったと思いましが、ガイドさんが自分のを余分に用意してくれていましてにお借りしました。ハイキングということで、デジカメを小型のオリンパスにしたのですが、花が小さかったり、足場が悪くて写しにくかったりで写真は散々でしたが、大いに自然を満喫できた1日でした。

     1日のんびりとハイキングです、ガイドさん一人に我々だけで、ペースは我々に合わせていただけるということで1日のんびりと湖畔を散策しました。色んな鳥の声を聞きながら周りの自然の花を見ながら、又カナダの雄大な山々を見ながらの散策でした。一番見かけた花は黄色のカタクリとビーナススリッパーでした。時間は午前10時〜16時位でのユッタリしたハイキングで、弁当はJTBのほうで、サンドイッチ、果物、お菓子などが詰め合わさっていました、おにぎりを期待したのですがやはり無理です、こういうところでおにぎりを食べてみたいかったですね、やはり日本人ですね。一番の失敗はリュックを持ってくれば良かったと思いましが、ガイドさんが自分のを余分に用意してくれていましてにお借りしました。ハイキングということで、デジカメを小型のオリンパスにしたのですが、花が小さかったり、足場が悪くて写しにくかったりで写真は散々でしたが、大いに自然を満喫できた1日でした。

  • ノーザンアネモネ

    ノーザンアネモネ

  • グレシャー・リリー(黄色のカタクリ)

    グレシャー・リリー(黄色のカタクリ)

  • ビーナス・スリッパー

    ビーナス・スリッパー

  • キイロスミレ

    キイロスミレ

  • 《 コロンビア大氷河? 》 <br /> アイスフィールド・パークウェイのハイライト。ジャスパー国立公園内にあるコロンビア大氷原は、北極圏では北半球最大の氷原325平方キロヘーホーメートル。この広さは日本の小豆島の約2倍。周囲にはコロンビア山(3747m)の最高峰の他、3000m級の山々がコロンビア大氷原を囲むようにそびえたっている。またアサバスカ氷河とドーム氷河の中間にチーズケーキをサクッときったような氷河が見えるが、その奥のスノードーム山から流れ出す川は、北は北極海、西は太平洋、東は大西洋へと注ぐ、まさに3大陸分水嶺である。 道路から見えるのは、この大氷原から流れ出す6つの氷河(コロンビア氷河、スタッドフィールド氷河、ドーム氷河、アサバスカ氷河、サスカチュワン氷河)の一つ、アサバスカ氷河。コロンビア大氷原から押し出されるように流れ出ていることから「押し出し谷間型氷河」とも呼ばれ、長さ6km、幅1kmで氷の厚さは一番厚いところで350mほどある。アサバスカ氷河の流れは一番流れのあるところで年間約125m、スノーコーチで氷河に上に立つ付近で約25m、氷河の先端部分で約15m流れている。 アサバスカ氷河は、まさに大氷原のほんの一部に過ぎないが、スノーコーチでそばまで行って見ればその巨大さに驚くだろう。 160年ほど前までは、現在のパークウェイのあたりまで氷河が到達していたと言われており、現在も毎年1〜3mの速度で後退している。大氷原で氷が一番厚いところは365mあり、冬の積雪(年間7m〜10m)によって新しい氷河がつくられいる。毎年たくさんの氷河がつくられ、そこから数十メートルと年間流れ出ている氷河だが、近年話題の地球温暖化の影響などを受け、夏の時期に大量の氷河が融け、実際には年々容積は減少してるのが現状です。ここにはビジターセンターと、スノーコーチ・ツアーの発着地点である緑色の屋根のロッジ(96年に改装され簡単な博物館にもなっている)がある。シーズン中(5月〜10月中旬)は、ツアーに参加すれば、バスと雪上車(スノーコーチ)を乗り継いで氷河の上に立つことができる。氷河から吹き降ろす風が冷たいので、防寒着を用意した方がいいでしょう。  <br />

    《 コロンビア大氷河? 》
     アイスフィールド・パークウェイのハイライト。ジャスパー国立公園内にあるコロンビア大氷原は、北極圏では北半球最大の氷原325平方キロヘーホーメートル。この広さは日本の小豆島の約2倍。周囲にはコロンビア山(3747m)の最高峰の他、3000m級の山々がコロンビア大氷原を囲むようにそびえたっている。またアサバスカ氷河とドーム氷河の中間にチーズケーキをサクッときったような氷河が見えるが、その奥のスノードーム山から流れ出す川は、北は北極海、西は太平洋、東は大西洋へと注ぐ、まさに3大陸分水嶺である。 道路から見えるのは、この大氷原から流れ出す6つの氷河(コロンビア氷河、スタッドフィールド氷河、ドーム氷河、アサバスカ氷河、サスカチュワン氷河)の一つ、アサバスカ氷河。コロンビア大氷原から押し出されるように流れ出ていることから「押し出し谷間型氷河」とも呼ばれ、長さ6km、幅1kmで氷の厚さは一番厚いところで350mほどある。アサバスカ氷河の流れは一番流れのあるところで年間約125m、スノーコーチで氷河に上に立つ付近で約25m、氷河の先端部分で約15m流れている。 アサバスカ氷河は、まさに大氷原のほんの一部に過ぎないが、スノーコーチでそばまで行って見ればその巨大さに驚くだろう。 160年ほど前までは、現在のパークウェイのあたりまで氷河が到達していたと言われており、現在も毎年1〜3mの速度で後退している。大氷原で氷が一番厚いところは365mあり、冬の積雪(年間7m〜10m)によって新しい氷河がつくられいる。毎年たくさんの氷河がつくられ、そこから数十メートルと年間流れ出ている氷河だが、近年話題の地球温暖化の影響などを受け、夏の時期に大量の氷河が融け、実際には年々容積は減少してるのが現状です。ここにはビジターセンターと、スノーコーチ・ツアーの発着地点である緑色の屋根のロッジ(96年に改装され簡単な博物館にもなっている)がある。シーズン中(5月〜10月中旬)は、ツアーに参加すれば、バスと雪上車(スノーコーチ)を乗り継いで氷河の上に立つことができる。氷河から吹き降ろす風が冷たいので、防寒着を用意した方がいいでしょう。

  •  朝からチョット雲が多く青空の下での氷河は見られなかったですが、時折雲間から青空が見られる天気でした。専用バスも面白いルールがあって乗客の多い団体が行きについて来たガイドさんの説明を受けるということで、我々あは韓国の方と一緒でしたが我々のほうが人が多かったので行きに説明をを受けました。氷河にいく雪上車はすごく若い女の子の運転で、その子が又体の細い子で車の大きさと比べるとびっくりでした。氷河の上にいる時間は30分くらいですが、とても素晴らしい光景でした。氷河が溶けて小川ができているのですが実際に飲めるというので、家内などは飲んでいましたがとても美味しかったといってました。  <br />

     朝からチョット雲が多く青空の下での氷河は見られなかったですが、時折雲間から青空が見られる天気でした。専用バスも面白いルールがあって乗客の多い団体が行きについて来たガイドさんの説明を受けるということで、我々あは韓国の方と一緒でしたが我々のほうが人が多かったので行きに説明をを受けました。氷河にいく雪上車はすごく若い女の子の運転で、その子が又体の細い子で車の大きさと比べるとびっくりでした。氷河の上にいる時間は30分くらいですが、とても素晴らしい光景でした。氷河が溶けて小川ができているのですが実際に飲めるというので、家内などは飲んでいましたがとても美味しかったといってました。

  •  スノーコーチに乗り換えると、まずは急斜面をくだってアサバスカ氷河に降りていきます。急斜面では六輪駆動(因みに平地では四輪駆動)の技術をいかし、ブレーキをかけることなく、逆にアクセルを踏みながら急斜面をくだっていきます。氷河に入る前は、人口的に作られた小川にタイヤをつけ、氷河の減少を少しでもおさえる工夫からタイヤについた泥を全て落とします。現在の3代目のゴムタイヤのスノーコーチが開発されるまでは、初代、2代目ともにキャタピラをはいたものでしたが、こちらも氷河の減少に追い討ちをかけることから、ツアー中止となりました。(初代、2代目のスノーコーチは現在乗り換え場所に展示されています)アサバスカ氷河に降り立ったスノーコーチは、右にアンドロメダ氷河、左には数々の青く光る氷が露出したクレパスを見ながら、ゆっくりと皆さんを案内してくれます。折り返し地点に到着するといよいよ下車。氷河の上は氷河から吹き降ろす風が冷たいので、必ずジャケットや手袋を持参しよう。下車時間は15分〜20分。これ以上は外に入れないほど寒いというから、その寒さがおわかりいただけるだろう。下車中は氷河の湧き水も飲むことができるが、飲みすぎに注意。

     スノーコーチに乗り換えると、まずは急斜面をくだってアサバスカ氷河に降りていきます。急斜面では六輪駆動(因みに平地では四輪駆動)の技術をいかし、ブレーキをかけることなく、逆にアクセルを踏みながら急斜面をくだっていきます。氷河に入る前は、人口的に作られた小川にタイヤをつけ、氷河の減少を少しでもおさえる工夫からタイヤについた泥を全て落とします。現在の3代目のゴムタイヤのスノーコーチが開発されるまでは、初代、2代目ともにキャタピラをはいたものでしたが、こちらも氷河の減少に追い討ちをかけることから、ツアー中止となりました。(初代、2代目のスノーコーチは現在乗り換え場所に展示されています)アサバスカ氷河に降り立ったスノーコーチは、右にアンドロメダ氷河、左には数々の青く光る氷が露出したクレパスを見ながら、ゆっくりと皆さんを案内してくれます。折り返し地点に到着するといよいよ下車。氷河の上は氷河から吹き降ろす風が冷たいので、必ずジャケットや手袋を持参しよう。下車時間は15分〜20分。これ以上は外に入れないほど寒いというから、その寒さがおわかりいただけるだろう。下車中は氷河の湧き水も飲むことができるが、飲みすぎに注意。

  • 《 ペイト・レイク 》 <br /><br /><br /> <br /> アイスフィールド・パークウェイでの最高地点、ボウ峠の近くにあるペイト・レイクはカナディアン・ロッキーの中でもベスト5に入る湖である。ペイト・レイクはボウ峠の展望台より見下ろすように眺めるため、湖畔より湖を眺めるという従来の形とはまた違った雄大な景色が楽しめる。ミスタヤ氷河とワプタ氷河が溶けてできたといわれるこの湖は、季節や時間によって湖面の色が刻々と変化していくことで知られている。春は濃いブルー、水量の増す夏にはエメラルド・グリーンから青磁色へ、秋にはトルコ石のようなブルーに変わる。天候が悪く、太陽の光が少ない時ほど湖の色は濃く見える。初めて見た人は例外なく感嘆の声を上げる。ターコイズ・ブルーに染まるこの色は氷河の溶け水によるもの。氷河が流れると、氷河底の岩は氷によって削られ、大量の粉が発生する。この粉をロック・フラワーと呼ぶ。この粉が、青い色だけを跳ね返し、こんな色になる。ロック・フラワーの量により、季節によって色が変わる。ロッキーで最も人気がある湖の一つです。  <br />

    《 ペイト・レイク 》



     アイスフィールド・パークウェイでの最高地点、ボウ峠の近くにあるペイト・レイクはカナディアン・ロッキーの中でもベスト5に入る湖である。ペイト・レイクはボウ峠の展望台より見下ろすように眺めるため、湖畔より湖を眺めるという従来の形とはまた違った雄大な景色が楽しめる。ミスタヤ氷河とワプタ氷河が溶けてできたといわれるこの湖は、季節や時間によって湖面の色が刻々と変化していくことで知られている。春は濃いブルー、水量の増す夏にはエメラルド・グリーンから青磁色へ、秋にはトルコ石のようなブルーに変わる。天候が悪く、太陽の光が少ない時ほど湖の色は濃く見える。初めて見た人は例外なく感嘆の声を上げる。ターコイズ・ブルーに染まるこの色は氷河の溶け水によるもの。氷河が流れると、氷河底の岩は氷によって削られ、大量の粉が発生する。この粉をロック・フラワーと呼ぶ。この粉が、青い色だけを跳ね返し、こんな色になる。ロック・フラワーの量により、季節によって色が変わる。ロッキーで最も人気がある湖の一つです。

  •  二日前にやっとここまで開通したとガイドさんが言って見えましたが素晴らしい眺望の湖です。駐車場にはまだ雪が残っておりらっきでした。駐車場の脇にはリスの住があってそこらら出たり入ったりして楽しい一時が過ごせました。

     二日前にやっとここまで開通したとガイドさんが言って見えましたが素晴らしい眺望の湖です。駐車場にはまだ雪が残っておりらっきでした。駐車場の脇にはリスの住があってそこらら出たり入ったりして楽しい一時が過ごせました。

  •  カナディアン・ロッキーは、北米大陸を縦断する山脈群の中でも、最も美しい景観をもっています。一年をとおして白雪を抱く連峰と大氷河、清澄なたたずまいの氷河湖、そして常緑樹に覆われた深い緑の森と凄烈な流れの大小の川。山と湖と森と川が織りなす神秘の大自然が厳然と存在しているのです。そしてそこには野生動物が数多く生息し、人間と自然とが上手に共生をしています。地球上に残されたダイナミックな景観を最も身近に堪能できる、それがカナディアン・ロッキーなのです。この地域は世界自然遺産に登録されていますが、中でもバンフ国立公園は、カナダで最初に国立公園に制定されたカナダ人の誇りともいうべき地域です。

     カナディアン・ロッキーは、北米大陸を縦断する山脈群の中でも、最も美しい景観をもっています。一年をとおして白雪を抱く連峰と大氷河、清澄なたたずまいの氷河湖、そして常緑樹に覆われた深い緑の森と凄烈な流れの大小の川。山と湖と森と川が織りなす神秘の大自然が厳然と存在しているのです。そしてそこには野生動物が数多く生息し、人間と自然とが上手に共生をしています。地球上に残されたダイナミックな景観を最も身近に堪能できる、それがカナディアン・ロッキーなのです。この地域は世界自然遺産に登録されていますが、中でもバンフ国立公園は、カナダで最初に国立公園に制定されたカナダ人の誇りともいうべき地域です。

  •  コロンビア大氷河からバンフまでの山々の氷河や、美しい湖などの景観を楽しみながらのバス移動ですが、途中で、熊や鹿、ヤギなども見られとても素晴らしい行程でした。ここでは余り色んな花は見かけられませんでしたがやはり奥まで入らないと難しいみたいですね。朝からこのバスにバンフの旅行撮影会社のビデオ担いだ若い方が乗り込み、我々を撮影して最後に綺麗に編集して明日朝までに届けるという方が乗り込んで撮影して見えましが、値段は1万円とのことで買われた方は1〜2名の方でした。

     コロンビア大氷河からバンフまでの山々の氷河や、美しい湖などの景観を楽しみながらのバス移動ですが、途中で、熊や鹿、ヤギなども見られとても素晴らしい行程でした。ここでは余り色んな花は見かけられませんでしたがやはり奥まで入らないと難しいみたいですね。朝からこのバスにバンフの旅行撮影会社のビデオ担いだ若い方が乗り込み、我々を撮影して最後に綺麗に編集して明日朝までに届けるという方が乗り込んで撮影して見えましが、値段は1万円とのことで買われた方は1〜2名の方でした。

  • ハーバートレイク

    ハーバートレイク

  • Weeping Wall 

    Weeping Wall 

  • クローフット氷河

    クローフット氷河

  • フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル<br />バンフ・スプリングス・ホテル(Banff Springs Hotel)1888年創業のフェアモント系ホテル。石造りの重厚な外観で名高い高級ホテルで、バンフでもシンボル的存在になっています。バンフ・アベニューを南に進み、公園管理事務所前を左に (Spray Ave.)入り、約1km上った山の中腹に入り口があります。カスケード・ロック・ガーデンやボウ滝も近いので、宿泊しない人も訪れてみる価値があります。ティー・ラウンジやレストランはビジターでも気楽に利用できますので、アフタヌーン・ティーを楽しんでみてはいかがでしょう。  <br />

    フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル
    バンフ・スプリングス・ホテル(Banff Springs Hotel)1888年創業のフェアモント系ホテル。石造りの重厚な外観で名高い高級ホテルで、バンフでもシンボル的存在になっています。バンフ・アベニューを南に進み、公園管理事務所前を左に (Spray Ave.)入り、約1km上った山の中腹に入り口があります。カスケード・ロック・ガーデンやボウ滝も近いので、宿泊しない人も訪れてみる価値があります。ティー・ラウンジやレストランはビジターでも気楽に利用できますので、アフタヌーン・ティーを楽しんでみてはいかがでしょう。

  • 《 バンフ 》 <br /> 19世紀末に温泉が発見され、さらに大陸横断鉄道が敷かれて以来、カナディアン・ロッキーは次第に観光地として開発されてきました。今ではバンフはカナディアン・ロッキー最大の観光拠点となり、雄大な自然を満喫したり、トレッキングやゴルフなどの様々なアクティビティを楽しむ人々でにぎわっています。またバンフは洗練されたリゾート地で、ギフトショップやレストランも多く、町中をのんびり歩いても楽しい時間を過ごすことができます。人口およそ5000人という小さな町ながら、世界中からの観光客がおとずれるので華やいだ雰囲気のある観光地でもあります。 四方をカスケード・マウンテン(2998m)、マウント・ランドル(3030m)、サルファー・マウンテン(2285m)、マウント・ノーケイ(2134m)という山に囲まれた山岳リゾート地であり、バンフの町自体も標高1387mの高地にあります。バンフ市街の中心は、ホテル、レストラン、みやげ物店などが軒を連ねる大通り「バンフ・アベニュー」です。高緯度のため、夏は夜の9時を過ぎても明るく、遅い時間まで大勢の観光客がショッピングを楽しんでいます。バンフ・アベニューと交差する道路にはすべて Bear, Elk, Mooseなど動物の名前がついていて、カナダらしい大変ユニークな町といえます。<br />

    《 バンフ 》
     19世紀末に温泉が発見され、さらに大陸横断鉄道が敷かれて以来、カナディアン・ロッキーは次第に観光地として開発されてきました。今ではバンフはカナディアン・ロッキー最大の観光拠点となり、雄大な自然を満喫したり、トレッキングやゴルフなどの様々なアクティビティを楽しむ人々でにぎわっています。またバンフは洗練されたリゾート地で、ギフトショップやレストランも多く、町中をのんびり歩いても楽しい時間を過ごすことができます。人口およそ5000人という小さな町ながら、世界中からの観光客がおとずれるので華やいだ雰囲気のある観光地でもあります。 四方をカスケード・マウンテン(2998m)、マウント・ランドル(3030m)、サルファー・マウンテン(2285m)、マウント・ノーケイ(2134m)という山に囲まれた山岳リゾート地であり、バンフの町自体も標高1387mの高地にあります。バンフ市街の中心は、ホテル、レストラン、みやげ物店などが軒を連ねる大通り「バンフ・アベニュー」です。高緯度のため、夏は夜の9時を過ぎても明るく、遅い時間まで大勢の観光客がショッピングを楽しんでいます。バンフ・アベニューと交差する道路にはすべて Bear, Elk, Mooseなど動物の名前がついていて、カナダらしい大変ユニークな町といえます。

  •  バンフは素敵な街で、ユックリ見たかったのですが、街に着いたらガイドサンが早速みやげ物店に案内でした。その店はOKショップでここは大橋巨泉さんの経営している店で、5%割り引きということでとこの州は州税がかからないので安いと言うことで、お土産を沢山買ったのですが、店の店員さんは日本人の若い女の子が多く、ここはワーキングホリデーできている学生さんのアルバイトみたいです。ホテルは街から離れた森の中にありますが、とてもいいところです、ホテルはの部屋は古いのでやはりチョット狭かったです、レストランはものすごく広かったのですが、人の声がうるさかったです。明日の朝は出発が遅いのでユックリ散歩でもしようと夕闇迫ったホテルの周りを散策してみました。次の朝ですが起きてみると雨が降っており、散歩ができなくてがっかりでここは余り写真が撮れなかったです。

     バンフは素敵な街で、ユックリ見たかったのですが、街に着いたらガイドサンが早速みやげ物店に案内でした。その店はOKショップでここは大橋巨泉さんの経営している店で、5%割り引きということでとこの州は州税がかからないので安いと言うことで、お土産を沢山買ったのですが、店の店員さんは日本人の若い女の子が多く、ここはワーキングホリデーできている学生さんのアルバイトみたいです。ホテルは街から離れた森の中にありますが、とてもいいところです、ホテルはの部屋は古いのでやはりチョット狭かったです、レストランはものすごく広かったのですが、人の声がうるさかったです。明日の朝は出発が遅いのでユックリ散歩でもしようと夕闇迫ったホテルの周りを散策してみました。次の朝ですが起きてみると雨が降っており、散歩ができなくてがっかりでここは余り写真が撮れなかったです。

  • エレファントヘッド

    エレファントヘッド

  • イエロードライアッド

    イエロードライアッド

  • いちご

    いちご

  • たんぽぽ

    たんぽぽ

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  • satsukiさん 2004/09/10 00:16:15
    カナダ良いですね〜♪
    こんにちは〜ちょっとお邪魔させてもらいました。

    カナダは北海道の自然がもっと雄大になったようなところなのでしょうか?
    山々と湖が限りなく美しいですね。しかも比較的アクセスしやすそうな所
    でそこも良いです(コレがシベリアとか中国の山奥だと簡単には行けないです。。。)私はこういう自然が大好きなのでしばし行った気分にさせてもらいました〜♪

    私にとってアメリカ大陸はまだ行った事がない地域です。いつかクルマでゆっくり廻ってその大きさを肌で感じてきたいなと思ってます。

    あさや~ん

    あさや~んさん からの返信 2004/09/10 05:11:14
    RE: カナダ良いですね〜♪
    satsukiさん有難うございます、カナダはとてもいいところですね、治安もいいし、これからの時期は又特に紅葉がいいみたいですね、何度行っても飽きないところですね、日本人は結構多いですね、特に若い子はワーキングホリデーで行ってそれが終わっても又行って住み着く人が多いみたいですね、夜h理これも自然の魅力でしょうかね!!

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