２００３年オランダ旅行?～ほおばれ、クロケット～

2003/10/27 - 2003/11/03

学校の文化祭を休んでぶらり旅。
波乱万丈で開けてびっくり玉手箱。
そこは天国と地獄の狭間。

エリア アムステルダム(オランダ)

さて地元の駅です。
いつもながらに人が閑散としています。
さてさて今回はオランダへ行ってまいります。
なぜか。
イギリスで知り合った友人（向こうはどう思っているか？）
に会いに行こうかともって。
ってか、
アポなしで。
やばいかな？

飛行機はブリティッシュエアウェイズ。
３人席の廊下側。隣はイタリア人らしきカップル。
と、そのカップルは友人らしきところへ移動してしまった。
ラッキー。
とうことで３席占領。
窓からの夕日がちょっと感動ですね。
ロシア上空。

今回はユースホステルっぽいところへ。
さすがオランダ、
入るなり相部屋になった人が
「欲しい時はいつでもいいな」
・・・。
えっ？
さすがオランダ。

翌日、その人はいなくなっていた。
で、残されていたものが・・・。
ひえぇー。

という事でもう２日目の朝。
朝日がさんさん、おはようさん。
運河の街並みってちょっと感動ですね。

ちなみに気温が低すぎです。
まだ１０月末だというのに・・・と日本と比べてはいけませんね。
寒いです。
街中の温度計より。

やっぱりヨーロッパの街並みは最高です。
おしゃれですよね。
こちらは朝のアムステルダムです。
結構自転車の量が激しかったし、
街中には路面電車が走りまくっています。

アムステルダム中央駅。
どこかで見たことありませんか？
そうです、東京駅です。
東京駅はこのアムステルダム駅を真似たそうです。
ここを中心に鉄道が発着しています。
ヨーロッパに比べては時間が正確です。

アムステルダム中央駅 駅

はい、こちらが駅構内。
ヨーロッパの駅は屋根がアーチ上になっているのが特徴ですかね。
なかなかおしゃれです。
しかも発着ホームが多い。
日本みたいに通勤電車で客がガーッてことはあまり無いみたいです。

で、早速隣町「ハーレム」へやってきました。
アムステルダムから１５分弱で到着。
ハーレムってねぇ、ネーミングがいやらしい。
っていうのは固定概念、ステレオタイプ？

ではないんですね。
ハーレムは花の街として有名らしいです。
残念ながら今回は花の季節ではないのが残念でしたね。
駅前の花屋です。

どうですか、ハーレムの街並み。
この光の具合がなんとも言えないくらい優雅。
素晴らしいです。

聖ヴァーフォ教会(St. Bavokerk)へ行きました。
といっても外観だけですが。
どこから入るのかわからなくって・・・。
でも十分魅力的な建物ではありました。

クロケット。
まぁ、日本で言うコロッケみたいなもんですね。
これがまた、おいしいのなんのって。
中は牛肉とクリームソースの絶妙なハーモニー。

アムステルダムへ戻り、国立博物館です。
ここへ来たならフィルメール。レンブラント。
オランダを代表する画家たち。
見なくちゃ損ですね。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

レンブラントの『夜警(De nachtwacht)』ですよ。
とてつもなく大きいカンバスに描かれた光と闇を巧みに使い分けるレンブラントの絵。
もう感動です。

この旅行記へのコメント （2）

• chabaさん 2004/09/20 20:21:19

  すごいですね（≧▽≦）！！

  レンブラントの絵、実際に見られたのですか！？羨ましいわぁ〜（＞＿＜）♪
  私はレンブラントの絵が前から好きでして、中でもこの絵は特にお気に入りです♪
  この絵は確か‥銃の撃ち方を詳しく〜一作業ずついろんな場所に絵で描いて説明してあるんですよね〜。間違ってたら、ごめんなさい☆
  海外旅行って、こんなすばらしい出会いがあるんですね！ちょっと感動しております（’−＾）
  

  DJ tamaさん からの返信 2004/09/24 15:58:29

  RE: レンブラント！！

  chabaさん、詳しいですね！
  私はレンブラントの絵はこの『夜警』しか知らなかったのですが、
  いやはや実物はどんとでかくてびっくりしました。
  オランダの国立博物館にはレンブラントの自画像もあって、
  どの作品も彼独特の光の使い方に感動しました。
  
  海外だけに限らず、芸術作品ってやっぱり生で見ると
  感動しますよね。