よ～こさんのクチコミ全52件

以前にクチコミを書いたのですが、写真を整理したのでアップします。
ここは北海道9日間の旅の中でも印象に残った風景で、また行きたいです。
やたらに広い、それだけなのですが、何度でも見たくなる風景なのです。
夕方と翌日の朝に行きました。時間が違うとまた楽しめます。

以前にクチコミを書いたのですが、写真を整理したので画像をあげてみます。
本当に真直ぐという以外何もないのですが、この道に至るまでに北海道のでっかいどうぶりを見てしまうのですごく真直ぐという感動が薄くなってしまいます。これ、内地で突然見たら相当びっくりすると思うんですけどね。
名前の由来になったミルクのタンクローリーには出会いませんでしたが、大型農耕車がセンターラインを跨いで走ってきます。道東はセンターラインを跨ぐの伝説は本当でした。何でも、シカが急に出てきても左右どちらにでも振れるようにだそうですが、対向車が基本的にいないところだからできる走行法ですね。

以前にクチコミを書いたのですが、写真を整理したので写真をアップします。
小さな池、それしかないのでわざわざ行くかどうかですが、画像は参考になるでしょうか。
人はほとんどいませんが、遊歩道は整備されています。

以前にクチコミを投稿したのですが、その時は写真の整理をしていなかったので文章だけでした。整理をしたのでいくつか上げてみます。
野付半島には2日に分けて行きました。
初日は夕方に、翌日は昼頃にです。初日は霧で、翌日は曇りながらも霧はなくまた違う雰囲気でした。

新千歳空港に早めに到着した場合に寄ろうと思っていました。予定便の随分前に空港に着いたので、空港から出ているシャトルバスで行ってみました。バスは無料です。15分ぐらいで到着します。バスで行く場合は入り口でバス内まで入園料を取りに来てくれるので、バスのまま中まで行けて便利です。
雨でしたが、ポニーショーは室内でやっていたので見ることができました。
ポニーショーはめちゃくちゃ可愛いです。固定ファンで通っている方もいるぐらい。
敷地内をぐるっと一周する馬車にも乗りました。大きな馬の馬車は珍しいので楽しかったです。
ただ、ショーと馬車以外は広いばかりで何もないんですね。サイクリングやアーチェリー、パークゴルフなんかがあるみたいですけど…馬、関係ないですよね。
厩舎見学はできますが、競馬に興味がない私はイマイチ盛り上がらず。
乗馬クラブでもあるらしいので、敷地内で練習している方がいました。
ひき馬体験は人気ですごい行列でした。室内馬場もあるので、雨でもひき馬はできます。
ポニーショーが見たかったので、目的は果たせて満足です。

秘湯とのことですが、本当に支笏湖沿いの道の先の先の最終地点にありました。
行きは知人に車で送ってもらい、帰りはバスで新千歳空港まで戻りましたが、温泉のためだけに行くとしたらものすごい手間だと思います。
秘湯なのに海外からのお客様に見つかり過ぎ。
あんまり秘められてはいません。
私は宿泊したので貸し切り状態で温泉に入れました。夕方から朝にかけてはほとんど人がいません。朝、10時を過ぎると大型バスや車でお風呂にだけ入る人がどんどんやってくるので混みます。秘められていません。
2ヶ月前の時点で、湖側の部屋は初太郎プランのお部屋しか空いていませんでした。
初太郎プランはお部屋食ではなく、食事処での囲炉裏端会席になります。
サイトの画像では旅館の方がついてくれているように見えましたが、実際は自分で焼かなくてはいけないので、焼いているものを見ながら食べながらで忙しいです。そして何より暑い。囲炉裏の温度から逃げようがない。本当に暑い。
7月中旬でしたが、湖横の湖と同じ水面の高さになる温泉は、162cmの私でお臍より上ぐらいでした。
湖の真横にある部分は入れなくて（一人だったので跨げば入れそうでしたが、それはダメだろうと思ってやめました）そのひとつ内側なので、あまり湖の横感はないです。
内湯から繋がっている露天風呂のほうがやや高いため湖を見渡せておすすめです。
湖面と高さが同じになる温泉は脱衣所からなが～～～～い廊下をずっと歩いて行きます。
私は札幌の友人に「浴衣を一旦着て。温泉横に脱衣所があるから」と聞いていたので大丈夫でしたが、手拭一枚で行ってしまった方とすれ違った時、なんだか気まずそうでした。途中で我に返るので湖横の温泉に行く時は浴衣必須です。
内湯の浴槽はとにかくぬめるので気を付けて。
脱衣所に書いてあるのですが、電気が来てなくて自家発電だそうです。
旅館自体は大きくて近代的に見えますが、そういう不便はややあります。ちょっと前時代的なんです。
秘湯を守る会に認定されている温泉でしか売っていない秘湯ビールは、少し甘くてビールっぽくないビールです。

札幌の人が免許を取ったらまず行ってみるところが支笏湖らしく、おすすめされたので行ってみました大阪から。
行きは地元の方が送ってくれ、帰りは丸駒温泉旅館からの送迎バスで支笏湖畔バスターミナルまで出て、そこから北海道中央バスで新千歳空港まで戻りました。
送ってくれた方が言うには「湖とはこういうものだとずっと思っていたので、琵琶湖（滋賀県）を見た時はいろいろ衝撃だった」らしいですが、何がどう衝撃だったのかよくわかりませんでした。確かに周囲が住宅かいきなり山並みかで随分違うけれど…支笏湖は景色がいいけど、琵琶湖はごちゃごちゃしてるからかな？

以前にクチコミを投稿しましたが、その時はまだ写真を整理していなくて文章のみでした。
今回は、整理した写真の中からいくつかを上げます。
動物が見られる宿として有名なだいいちですが、動物が出ると夜でもお部屋まで電話して知らせてくれるそうです。
しかし私たちが宿泊している2日間に夜中に動物の来訪はありませんでした。
朝、食堂の窓からばっちり見えるところにフクロウとエゾリスがいました。
フクロウは明るくなると動けないので、帰りそびれるとこうなるそうです。フクロウには気の毒ですが、撮影し易いです。

通りがかりに見てみました。
本当に、飽きないのか、というぐらい真直ぐです。
そういうCMのまんまの写真が撮れます。
だから何、と言われるとそれまでというただの道です。
ほとんど車が通らないので、道のど真ん中でセンターラインを真直ぐに撮影することができますが、だから何だろうという。

初めての北海道で勇払郡に行こうとしただけなのに、「尾岱沼へ行って北海シマエビを食べろ」という札幌市民たちの声でどこだかわからない中標津空港に降りてまず来たのがここ。
空港までは根室ネイチャーセンターのガイドさんに迎えに来てもらって、「海辺で湯がき立ての北海シマエビを食べなくてはならないんです」と伝えておいたら連れて行かれたのがここ。
生と茹でがありますが、圧倒的に茹でが美味しいので生はおすすめしません。
湯がき立てを冷やすようで、ホカホカではありません。
生は、剥いても折っても動く海老が唇にキャシャー！としがみついてきてビミョウな気分になるだけで、生はあまり味わいがないです。茹でると美味しい。
茹では道内でなければ発送できませんが、ここには茹でたあと急速冷凍したものがあります。それは内地にも発送できます。自然解凍で何もせずに剥いて食べるのが一番美味しいです。
ここで生と茹でを食べて冷凍を内地へ発送しました。
北海道から帰ってからも、また食べたくなったので、サイトから申し込みました。
確認メールや発送メールは一切来ません。どきどきしますが、ちゃんと発送されています。北海道から内地は翌日は無理なので、注文ボタンを押して、翌々日にはきちんと時間指定通り届きました。早い。

17～18年前からネットでのみやりとりしている、顔も本名も知らない人と会うという不良の集い「ようこそ！ほかいどーへ！ネイチャーに飽き飽きしてないかい？」宴会会場。
顔も本名も知らないネットのお友達とその同級生とお友達と仕事関係の人という、なんやねんそれという集団呑み会。私以外全員北海道民。
広くて掘りごたつで便利です。
店中そんな感じで盛り上がってます。
とにかく、北海道っぽいものが一通りあるので、北海道中央観光のバスガイドさんもおすすめ。
札幌駅前（サツエキと言うらしい）でご飯を食べる場所を決めてなくて、北海道っぽいものをいろいろ食べたい人はここに来たらいいんじゃないかな。

勇払郡の知人を訪ねた時に連れて行ってもらいました。
清潔で可愛い店内です。
待ち時間はいつもあるぐらい混んでいる人気店だそうです。
野菜がゴロゴロ入ったスープカレーで、野菜が美味しい！
初スープカレーなので、作法がわからなくてドキドキしました。ご飯をすくってスープにつけて食べる、な感じ？
ライスは小さいフライパンみたいなので来ます。平たくなっているので乾燥する前に食べようと思うと忙しいですよ。
スープカレーの基本はチキンだと思いますが、豚、おすすめです。とろとろに煮込まれた豚が美味しいです。
かなりおなかいっぱいになるし、スープを全部頂くのは難しいです。
知人はライス大盛でライスもカレーも完食していました。体育会系の人じゃないと無理です。
お茶がピッチャーで出されるのですが、なくなりそうになるとすぐにピッチャーを換えてくれるので気兼ねなく飲めます。
店内は海外からの上品なお客様も多く、店員さんも慣れているようで言葉はどうにかなっていました。
観光タクシーもお客さんを連れてきていたので、安心できるお店なのではないでしょうか。
ケーキもとても美味しそうだけど、カレーを食べてしまうともう無理だよ！食べたかったなぁ、ケーキ。

駅から近く、飲食店やコンビニに困らないのでレストランは利用しませんでした。
館内に一歩入るとアロマのいい香り。
帰るたびに癒されます。
お部屋に備え付けのシャンプーやボディソープもアロマ風のいい香りのものです。
バスタブが駅前という都会でこのお値段で泊まれるところにしては広め。
香りって重要な要素だったんだなと気が付きます。落ち着きますよ。
エレベータがルームキーがないと動かないタイプ。
宿泊した部屋のドアがもうひと押ししないとオートロックがかからなくて甘く開いてたのですが、同じ階には同じ階の宿泊客しかいないので安心。

顔も本名も知らないネットのお友達とそのお友達と同級生と同僚とに急に会うという不良の集い「ようこそ！でっかいどーへ！ネイチャーに飽き飽きしてないかい？」宴会二次会会場。
実はあんまり覚えてないけど、トイレはキレイ。
ウーロン茶のピッチャーは氷多すぎではないか。でも無限に来るからいいけど（誰かが無限に頼んでいたのだろうか）
みんな酔っ払いだったので、餃子が入った蒸し器は背が高い一段だと思って返却したら、下の段もありますと返して頂けました。親切。

北海道といえばサッポロビールでしょ、というだけで札幌駅前飲食店のおすすめサイトで選んで入りました。
シュラスコ＆ビュッフェ120分食べ放題一人3800円の案内しかない時でした。
シュラスコ、食べ放題だったのかな。一周したらおなかいっぱいなので放題だったのかどうかは…謎です。
ビュッフェは食べ放題なのですが、そこまで手がというかおなかがまわりません。
プラス2000円で呑み放題にもできたようですが、翌日があるのでやめておきました。
氷点下生という猛烈に冷たいビールがあるみたいですが、猛烈に冷たいと味がわからなくて頭がキーンとするだけじゃんと思って普通のビールのみ。
普通のビール旨い！ナニコレすごい！というぐらい普通のビールが激ウマ。
あの時々ある異様に美味しいビールってどういう仕組みなんでしょうね。
シュラスコもとても美味しかったです。どのお肉もこうやって焼くとこんなにも旨いのか～という感じ。
お肉とビールだけで大満足です。
小食の人には少し高く感じるかも。
店内は、会社の人と来てるんだろうな～という組み合わせのグループばかりで、お勤め帰りの人が行く場所みたいです。
どの席も、おじさん数名に綺麗どころ一名という景気のいい頃の日本か、みたいな光景でした。そういうおじさんが若い娘さんを連れてガッハッハしたいお店は美味しいですよ。

日本野鳥の会の私有地なので入ることはできませんが、展望台があって、そこから眺めるだけで十分素晴らしいです。
なんていうか、どーん！です、どーん！
タンチョウヅルを始めいろいろな鳥がいる（双眼鏡がないとつらいです）草原の向こうに海。どどーん！です。
ここはずっとこうして保全されると思うと、よかったーと思うほど美しいです。
本当に眺めるだけで何もないのですが、ぜひまた行きたい場所です。

ネイチャーガイドさん同行の6日間のうちの途中で寄りました。海辺の外乗です。
私はガイドさんの車でクラブまで行き、ガイドさんの車で馬運車の後ろを走り海岸まで行きましたが、一人なら馬運車の助手席にも乗せて頂けるようです。親切。
クラブから海はすぐとはいえ、私一人のために馬運車が出ました。贅沢。
オットは馬には乗らないので海や私を撮影。私一人で乗りました。
この日は私一人だけだったので海岸線貸し切り！
残念ながら空は重く曇っていましたが、夏の根室はだいたいこうだそうです。
それでも海岸線は絶景で、そこを馬で行くのは気持ちいいです。
乗馬クラブの方も馬に乗ってましたが、先導や指示はありません。
外乗といえば、先導馬の後ろを順に、言われたところで常歩、言われたところで速歩、言われたところで駈歩ですが、何も言われません。自由です。自由だー！一人だったからかもですが。複数いればまた違うかもです。安全第一。
最初は何も言われないので戸惑いましたが、どうやら何をしてもいいようだと途中で気が付いたので自分のタイミングで走ったり疲れたら歩いたりしてました。
メット・プロテクター（人間用）・ブーツ・チャップスは持参しました。
メットだけはレンタルがあるようですが。そしてメットだけでいいようですが（馬がおとなしい）何かあっては双方禍根を残すので大阪から装備を持参しました。
拍車・鞭は必要ありません。外乗だと、鞭は足りないと困るので持って行って状況に応じて使わないがいいと思いますが、こちらのお馬さんには必要ありません（内地の人は鞭を持ってくることに少しお困りのよう）。海岸に来たらどういう仕事をするかきちんとわかっているので、馬に任せる気で乗りましょう。
馬同士の仲がよいので、並走しておしゃべりしながらでも大丈夫です。真横でも平気。
途中で馬同士がくっついたりしますが、噛み合いも蹴り合いも起きません。
集合から解散まで2時間弱です。
クラブで馬に乗ることもできるそうですが、馬上から左右に海が見えるらしいです。太平洋とオホーツク海が同時に馬上から。それも素敵ですね。
ぜひまた行きたいです。

初めての北海道の旅。
なのに、いきなり中標津空港に降りました。
大阪で「中標津空港」と言っても「どこ？」と言われます。直行便はないので羽田経由です。
当初は追分ファーム（千歳駅すぐ）の知人を訪ねる旅でした。全く道東のことは考えていませんでした。
「まずは尾岱沼に行ってシマエビを食べ、その後花咲港に行って花咲蟹を食べろ」という札幌市民の強引なおすすめだけで中標津に降りることになりました。
何の知識もありません。それどころか、北海道なのに運転免許もありません。
行ってみてわかったのですが、北海道の運転は独特、さらに道東はもっと独特ルールがあるので（例えばエゾシカ飛び出し対策にセンターを跨いで走っている車がいるなど）免許があればいいってものではありません。ガイドさんをお願いしていてよかった。
何の知識もないので道東にある観光協会のサイトを片っ端から検索する日々。現地役所に頼んで観光資料を送ってもらったり。
その過程で知ったのがネイチャーガイドさんの存在です。
ネイチャーをガイドされればいいじゃない！で、その途端、調べるのも不安になるのも同時にやめました。
中標津に着く時間、その後釧路空港から出発する時間（新千歳まで移動しました）のみお伝えして、その間6日間、全部お願いします！と雑な発注をしてしまいました。
夫婦2人で貸し切りガイドさんだったので、ある程度は天候に合わせることができてよかったです。
駆け足での道東の旅だったので、本格的なトレッキングはなしでしたが、カヌーに乗ったりクルージングをしたりできました。道東の独特な植生についての説明も受けられてよかったです。
車がないと困る道東、札幌小樽函館と違って内地にいまいち情報がきていなくて困る道東、とにかく何とかしてくれるのがネイチャーガイドさんです。
クルージングや乗馬はガイドさんとは別ですが、頼んでおくと他に巡るところと兼ね合いがいい時間に予約をしておいてくれます。コンシェルジュみたいなガイドさんなのです。

ほとんど人はいませんが、立派な駐車場と木道があります。
昔は木道がなくて池のそばまで行けたそうです。きっとその時代は何故だか硬貨を投げ込んで環境破壊する人と池に落ちる人で大変だったのでしょうね。
とても澄んでいて、青くて、そこに魚がいて非現実的な世界のようで、綺麗です。
池なので小さいので本当に見て、綺麗と思うだけなのですが、ついでに立ち寄れるなら。

知床でもクルーズをしたのですが、こちらのほうはクルーズっていうかほぼ漁船。
海上の寒さもこちらのほうが厳しいです。慣れますが。
そのせいか、知床のクルーズと違って、本気でカメラの人か本気で鳥の人しかいなくて落ち着いています。
ガイドさんがエトピリカを頑張って探してくれるのですが（そして見ることはできましたが）いなかったとしても、風景と大量の海鳥（主にウミウとカモメとオジロワシ）の暮らしを見ることができて充分盛り上がります。双眼鏡はあったほうがいいかも。
ユルリ・モユルリ島は北海道指定天然記念物だそうです。
いいところですよ。