chindonさんのトラベラーページ

回答（1件）

• JAFのカードでAAA割引料金？

  • エリア： アメリカ

  JAFのホームページで、海外サポートのサービスとしてShow your cardのロゴを見せれば
  AAA割引料金でホテルに宿泊できるとあります。
  
  本当に宿泊できるのかいまいち不安なので、実際に...もっと見る

  この回答は1人の人に役立ちました

  • 回答日：2007/06/21 10:00:42
  • 回答者： chindonさん
  • 経験：あり

  アメリカ縦横断した時だけではなく、ほとんどのモーテルで、ＡＡＡディスカウントと言えば、割引をほとんどしてくれました。
  安くしてほしいというと、ある程度まで割り引きは可能です。
  
  でも、安いからといって、セキュリティーがよくないモーテルには泊まらないようにしてください。
  都心部なら問題ないかもしれませんが、田舎のあたりだと、
  非常に治安が悪いところのモーテルだと３０＄くらいで泊まれるところもあります。
  
  なるべく、インターステイト付近の、モーテルで、だいたい６０〜７０＄くらいのところを選んだほうが良いと思います。
  安い＝セキュリティーが悪いと、基本的に考えるようにしたほうがいいです。
  
  ５０＄をきるという安いモーテルの看板もありますが、私は以前、車が故障し仕方なく近くにあったそのようなモーテルに泊まったのですが、夜中、パトカーが来て、薬物かなにかの犯人を捕まえるという場面に遭遇して恐い思いをしました。
  
  更に、ドアの鍵がかからないとか、窓が壊れているとかもありますので
  安いというところで選ばないように。
  たった数十ドルで安全を買うのですから、高価ではありませんよね。
  
  ベテランバックパッカーのアメリカ人友人と、一緒に旅をした時、「車での旅の最低ルール」をいうのを教えてもらいましたので、紹介しますね。
  できたら守ってください。
  
  （ガソリン・車・運転について）
  ■ガソリンは、ガソリンメーターが半分になった時点で追加して入れる。
  （これはスタンドがないような田舎町を走る場合は特に気を付けてください。
  そうでなくても、長距離走る時は半分使ったら入れるほうがいいです。）
  ■日が出ている間だけ運転する。
  夕方には、ホテルへ入って夜暗くなってからは、絶対に出歩かない。運転もしない。
  ■必需品として懐中電灯と地図。
  （私は、ｳｫﾙﾏｰﾄで全米インターステイト出入口にあるサービスが記してある分厚い本を
  買いました。それには、ガススタンド、モーテル、レストランなどが記載してあり、
  とっても役に立ちました。
  探してみてください。地図売り場にあると思います。値段は６＄でした。でもセールで買ったので、もちっと高いかも・・・）
  
  ■ガソリンスタンドでは、必ず車のチェックをする。オイル、タイヤ、方向指示器、ライトがついてるかなど。
  
  整備不良だと、すぐに警察に捕まりますよ。
  
  パンク（フラットタイヤになってしまったら、手際よく処理する。できるだけ他人の力は借りないようにする為にパンク修理はてきぱき出来るようにしておく方がいいです。）
  
  ■スピード違反はしない。海外だからといって、調子に乗って飛ばさない。
  だいたい１０マイル以内の範囲だったら大丈夫だということですが、州によってはとても厳しいところもあるので、
  なるべくだったら、制限速度以内をキープして走ること。
  
  もし、ハイウェイパトロールやシェリフとか警察が後ろについて、止まれ」といわれたら・・・
  
  ?速やかに車を端に止めて、車から出ないでおく。
  ?窓を開けて、なんでしょうか？みたいな感じにする。慌ててバックや財布に手をかけたりしないでＯＫ。そんなことをすると逆にあぶないので、落ち着いて何もしないで
  警官の質問や指示がでるまで、ハンドルに両手をのせて、待っておく。
  ※警官は最初は、とてもやさしいですから・・・（笑）。
  
  ?免許証を出してといわれてから出すようにする。国際免許証はすぐに出せるところに置いておくように。（ウエストポーチとか、小さなバックなどに、常にパスポートと免許証は身につけておける方がいいです。）
  ガサガサ慌てて出してると挙動不審となりますから・・・。
  
  ?もし、違反していた場合は、よく理由や内容を聞いて、罰金や懲罰について確認すること。どうしても分からない英語があったら、スペルを書いてもらって後で詳しい人に相談する。
  
  とにかく、警察に捕まるとかなり面倒だから、違反をしないように気を付けてください。
  州によって法律が違いますので、訪問される地域の法律くらいは簡単に調べていくほうがいいです。
  
  ■モーテルは１階の部屋ではなく、なるべく２階の部屋を選ぶ
  ■車は部屋から見えるところに、できるだけ駐車する。
  ■荷物は車に残さず、すべて部屋に持っていくようにする。
  ■小銭を持つようにして、大きなお金を財布から出したりしない。
  （これは今回だけでなく、いつでも何処ででもそうですよ。）
  ■親切にしてくれるからといって他人のモーテルの部屋に入ったりしない。入る場合は、なにげに出入り口のドアを半開でも開けておくとかする。
  個室などに隠ろうとする人は怪しいので、必ずそんなことはしない。
  いくらいい人でも、きっぱりと「No Thank you!」と、断ること！！
  ■映画でよくあるように、地図を車外で広げて、きょろきょろしたりしない。
  
  旅程は出発前に、すべての行程を決めておくのは当然だが、
  渋滞や観光等で、予定どおりにいかない場合もあるので、焦らない予定にしておく。
  具体的な予定は、現地で修正できるくらいの余裕をもつ。
  必ず、２，３日後の到着地点までつくる。予備日も作っておくと安心です。
  
  予定はモーテルの部屋で出発前日には決め、分からないことがあったら、モーテルの人に聞くか、その町のインターステイトには、
  必ず「ビジターセンター」があるので、そこに寄って観光地、道順などを
  確認すること。
  
  地域の治安だけでなく、トラック野郎もいますし、広大なアメリカですから、危険人物だって日本よりたくさんいることをお忘れなく。
  
  とにかく、車の旅行は、他力なバスや列車、飛行機の旅と違います。
  事故責任が伴いますので、
  楽しい旅にするために、
  調子にのらず、決まりを守って、自分の行動が法律に絡むこと、命に関わる事を肝に銘じて。
  
  できたら男性を同行させるといいでしょう。まちがっても女性の１人旅は絶対なしです。
  
  日本にいるときのようなミニスカートやランジェリーワンピのような格好は、アメリカでは、基本的には「娼婦」と思われる格好です。
  シーンズにＴシャツ、または、ショートパンツくらいまではＯＫですが、
  間違っても、ハイヒールに露出の多いワンピース等を来て、うろちょろして、
  ニヤニヤして知らない男性と目があっても媚を売るような態度はしないようにしてください。
  
  目があったら、「ハイ」といって微笑む程度はあいさつでいいですが、
  すぐに目をそらして、知らん顔してください。「あんたにはあいさつしただけよ」
  くらいな感じにして、男性が声をかけてきて、誘ってきたら、
  すぐに、きちっとまじめな恐い顔をして断るように。
  
  女性は特に、格好も態度も、毅然とした態度で知らない男性には向かっておくようにしてくださいね。
  
  長々と書きましたが、気を付けていってください。楽しい旅でありますように。