必殺遊び人さんのクチコミ(12ページ)全316件

Ｒ３９号線沿いにあるのでアクセスはしやすいです。
目の前には確かにメルヘンチックな丘がありますが、いわゆる「メルヘンの丘」が見られるのは、道の駅から少し移動した所です。
道の駅からだと一応メルヘンの丘の木は見えますが、角度的に微妙な見え具合です。
敷地内には「メルヘンの丘」という道の駅の名前を意識してか、バラ等の花が植えられています。
売店で地元産の野菜が安く売っていました。

市街地近くにある比較的規模の大きい道の駅で、

・駐車場は割と広い
・２階のデッキからのオホーツク海の眺めはなかなか
・トイレは綺麗
・土産物屋の充実度もなかなか
・２階のレストランはリーズナブル

と、車やバイクで旅行している人としては、網走周辺の観光の拠点にできる道の駅です。
観光案内所には「これ砲弾かよ」と思うほどでかいニポポ人形がありました（非売品）。

余市といえばリンゴが有名なので、最初は何で「スペース・アップル」なのか分かりませんでしたが、宇宙飛行士の毛利さんの出身地だったんですね。
何でも観光に結び付けようとするあたり、商魂逞しいというかなんというか…。
道の駅の規模としてはそれほど大きくなく、土産物もそれほど多いとは思いませんでした。
女子トイレはどうなってるのか知りませんが、男子トイレは入ると宇宙っぽい（？）感じになります。
錯覚を利用した短い回廊は面白いので、入ってみる価値ありです。

道東観光の定番スポットの一つと言っても過言ではない、メジャーな場所です。
砂湯では足もとの砂を掘ると温泉が出てきます。
高い所から見下ろして屈斜路湖の大きさを実感したい場合は、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠まで行くと、素晴らしい景色を見ることができます（ただし好天に限る）。
時間に余裕があるなら和琴半島に行き、森林浴をしながら半島を歩いて１周するのもいいでしょう。その際は歩きやすい運動靴で行くべきです。
屈斜路湖にいると言われる謎の怪獣クッシーのオブジェは全部で３つあります。和琴半島の駐車場、砂湯、川湯の３か所にありますが、川湯クッシーは施設がつぶれてしまったらしく放置プレイになっていて、「あ～あ～…」な状態になっていました。

原生花園というと僻地にあることが多いのですが、ここは網走と知床を結ぶ主要な国道沿いにあるため、アクセスは他の原生花園に比べて格段に良いです。
割と交通量がある国道沿いにあるため駐車場もそれなりに整備されており、売店等もあります。
オホーツク海の海岸線に沿うように鉄道が走っており、春から秋にかけて期間限定で原生花園駅にも停車します。
原生花園の見頃は７月くらいまでで、８月のお盆くらいの時期になると完全に見頃は終わっている感じです。

網走の北にある、オホーツク海に面したローカル線の駅舎にあるレストランです。
元々は駅舎だったのか、さり気なく鉄道関連っぽい物が店内にあったりします。
私が行った時はオホーツクラーメンを頼みました。
変なクセのない、あっさりスープのラーメンに、カニやエビ等の新鮮な海の幸が乗っていました。
フランス料理もあるそうですが予約制の上、２人以上でないと受け付けてくれないそうです。
あまり広くない店内ですが、アンティークな雰囲気が漂い、なかなかいい感じです。

網走の東にある、オホーツク海に面したローカル駅です。
ローカル駅なので、当然時刻表もシンプル（？）です。
ただのボロイ駅と言ってしまえばそれまでですが、都会の駅には絶対にない、ローカル駅ならではの味があります。
待合室内には旅人の名刺等が沢山貼られています。
駅舎の奥は「停車場」という、小さなレストランになっています。
駅のホームからはオホーツク海が見渡せます。
また、駅の左には展望台的な物があり、ホームより少し高い所からオホーツク海を見渡せます。

手つかずの自然が豊かな知床の山の中に、ひっそりとたたずむといった感じの知床五湖です。
夏の観光シーズンは多くの人が訪れますが、それ以外の時期だと人が少なく、落ち着いて見て回れます。
ヒグマが出没すると遊歩道にロープが張られ、五湖全部を見て回ることができません。私は何度も知床五湖に行っていますが、五湖全部を見て回れたのは２回だけです。
世界遺産に登録され、前にもまして知名度が高まり、観光客が増えたせいで以前よりマナーの悪い旅行者が増えたように感じます。
はっきり言ってここは野生動物たちのテリトリーであり、我々人間はよそ者であるという謙虚な心を持たない人には来てほしくありません。

「網走」と聞いたら「刑務所」と、すぐに思い浮かぶほどイメージが強い、ある意味網走の定番スポットです。
一見面白くなさそうな場所ですが、中に入ってみると非常に興味深いムショのテーマパーク（？）です。
展示されてるロウ人形等はなかなかリアルですし、展示物、掲示物等の説明も見やすいです。
館内をよーく見ると、廊下の天井付近に脱獄職人の五寸釘寅吉が脱獄しようとしている人形があったりするので、周囲だけでなく上にも目を向けましょう。
お土産は本物の網走刑務所前の売店で買えるニポポ人形で決まりです。
素朴で木のぬくもりを感じさせるニポポ人形は、網走刑務所の囚人が作る、他では買えないアイテムです。

釧路湿原にある細岡展望台です。
釧路湿原には何箇所か展望台があり、場所が違うので当然湿原の見え方も違いますが、もっとも湿原が釧路湿原っぽく見えるのが、この細岡展望台ではないかと思います。
他の場所からだとよく見えませんが、ここからなら釧路川が蛇行しているのがよく見えます。
観光ガイド等で釧路湿原の写真が載っていますが、たいていここから撮ったものです。
アクセスはお世辞にもいいとは言えませんが、釧路湿原を見に行くのなら、やはりここは押さえておきたいところです。

網走にある能取湖畔にある、キャンプやパークゴルフができる施設です。
網走の中心部からは若干離れていますが、道は普通に整備されているので、車ならアクセスはそれほど悪くありません。
駐車場は軽く１００台は停められるであろう広さで、よほど大きなイベントでもやらない限り広さ的には十分です。
パークゴルフやキャンプをする際は、当然管理棟で受付をする必要があります。
パークゴルフ場はなかなかの広さです。
キャンプ場はバンガローのすぐ近くに駐車スペースがあり、かなり整備されていて、気軽にキャンプやバーベキューが楽しめます。
整備されすぎている感があるので、自然の中でワイルドに（？）キャンプしたい人には、少々物足りないかも知れません。

釧路の幣舞橋のすぐ隣にある、ショッピングモールのような感じの施設です。
一般的なショッピングモールと違うのは、海産物を扱うお店が多いことです。
釧路に観光に来た際に立ち寄るのであれば、２階、３階のグルメスポットで食事し、１階のショップで土産を買うという手もあります。
時間にあまり余裕がない旅の人は、ここで一気に土産物を買ってしまう方がいいかも知れません。
時間的に余裕があるなら、建物の隣にあるＥＧＧ（ガラス張りの建物）を見るのもいいでしょう。
夜景が綺麗なので、カップルなら夜景も見に行きたいところです。

日本一の赤字ローカル線と呼ばれ、廃線になった美幸線の線路をトロッコ（エンジン付きの台車？）に乗って走るという、ちょっと変わったテーマパーク？です。
トロッコに乗って風を切りながら緑の中を疾走するのは、傍から見ている以上に爽快で楽しいですが、振動がダイレクトに来るので、スタート地点に戻ってくる頃にはかなりケツが痛いです。
最初の説明で話してくれることですが、ブレーキの効きはかなり悪いので、スピードを出し過ぎないことと、車間距離を十分取ることを忘れてはいけません。
注意しなくてはいけないのは、エンジン付きトロッコを運転するには普通免許が必要なことです。
トロッコ王国に行くには車がないと行けないでしょうから、あまり問題ないと思いますが。

旭川市内にある市民の憩いの場の公園です。
緑豊かな公園内はかなり広く、千鳥池という池の周辺には花壇があり、夏頃になると色とりどりの花が咲き、目を楽しませてくれます。
また、夏には池周辺に的屋なども出ます。
公園を抜けて川沿いの土手に上がると、遠くに旭橋が見えます。

国道４０号線沿い、護国神社の向かいにあります。
昔は旭川駐屯地の中にあったようですが、今は駐屯地の外にあります。
ここでは屯田兵による北海道の開拓や、北の守りの歴史を知ることができます。
館内には昔の銃器や軍服、戦闘状況に関する資料等が展示されています。
ミリタリーファンの人は旭川に行ったら、とりあえずここに行くべきでしょう。

ドラマ・「北の国から」に出てきた拾って来た家です。
当たり前ですが、建物の外も中も、ドラマに出てきたそのままの姿です。
夏の観光シーズンになると結構混雑しますが、北の国からが好きな人なら是非行ってみたいところです。
富良野にはここ以外にも北の国からに出てきた場所があるので、あちこち回ってみるのもいいでしょう。

サロベツ原野と呼ばれるこの辺一帯は、悪く言えば何もないアホみたいに広い場所、良く言えば北海道の広さを感じることができる場所、といったところでしょうか。
かなり辺鄙な所なのでアクセスは悪く、一応バス停もありますが、時刻表は笑っちゃうくらいシンプル（本数が少ない）です。
本州だと地平線が見えるほど広い場所は、そうそうないはずです。
天気がいい日は地平線の向こうに利尻富士が見えます。
原生花園には遊歩道が整備されていますが、散策する時は絶対に遊歩道から外れて原野に足を踏み入れることがないよう注意しましょう。
個人的には自然を大切にする心がない人には、行かないでもらいたいです。

オロロンラインとは北海道北部の日本海側を走る国道２３１号、２３２号線の通称です。
北上するルートだと左に日本海、右に牧草地や丘陵地、大型の風車等を見ながら走ることになります。
途中には北緯４５度のモニュメントがあり、ライダーがよく停めて写真を撮っています。
はっきり言って海沿いの僻地を走る道なのでコンビニもまばらですが、この道はライダーにとっては、北海道を走っていることを思いっきり実感できる道だと思います。
稚内方面に行くのであれば普通は国道４０号線を北上しますが、時間的に余裕がある旅で北海道の道を堪能したいのであれば、オロロンラインを走ってみるのもいいと思います。
ただし事故には注意しましょう。

国道３９号線沿いにあるため、アクセスは悪くないです。
あまり大きい店ではないので駐車場もそれなりの広さのため、大きい車だと駐車場が狭く感じると思います。
私は醤油ラーメンを食べることが多いのですが、割とあっさりして、懐かしい感じの味です。
変に凝った味付けをしてないので、万人向けで普通に美味しいラーメンだと思います。
値段的にもそれほど高くなくて良心的です。

留萌の岬といえば、ここではないかと思います。
アクセスは車がないとちょっと微妙な場所ですが、夏の観光シーズンでも大勢人が押し寄せて大混雑ということはありません。
ここは昼間来てもただ海がよく見える岬に過ぎませんが、晴れた日の夕方に来ると、黄金岬という名前の意味がよく分かります。夕陽がすごく綺麗です。
初めて行った時にすごく綺麗な夕陽を見られましたが、カメラを持って行かなかったので、夕陽の写真を撮ろうとカメラを持っていった日は曇りでした・・・。
付近にはキャンプ場というわけではありませんが、テントを張って寝泊まりできるそれほど広くないスペースがあり、水飲み場もあります。