symphonyさんのクチコミ全54件

香港は非常に家賃の高い国として知られ、またホテル代もべらぼうに
高額と、大変調子に乗っている国である。
今回宿泊したホテルは、朝食なしプランにもかかわらず1泊9000円
近くするのだが、これでも香港のホテルとしては破格の値段である。
地下鉄から徒歩1分と交通の便もよく、またバスもフェリーもトラムにも
5分以内で乗ることができるので、どこへ観光するにも非常に便利。
バスタブがないのはマイナスだが、それくらいは我慢できる。
エレベータの数がすくないため、ものすごく待たされると各口コミには
書いてあったが、私が宿泊したときにはまったくそんなことはなく
あっという間に乗車できたので、これもタイミングで変わるのだろう。

那覇市内のビジネスホテル。
1泊3250円でしかも軽朝食まで付いてくる、どこでどう儲けているのか
まったく分からないホテルである。
国際通りへも徒歩で行けるため、観光客にも便利だが、
設備は完全にビジネスホテルのため、リゾート気分を期待してはいけない。
泊港にも近いため、翌日離島への観光を予定している人にもお勧めできる。

国際通りのど真ん中にあるお店。
お店の看板が堂々としておりかなり目立つので観光客がふらっと入りやすく、
私もそんな客の一人である。
お店も広く、座席数も多いので待つ必要もなく、
1人客でも気にせず入れるのはうれしい。

世界遺産に登録されてから2度目の訪問。
「御嶽」は神聖な場所であるため、この場にいるだけで不思議と
パワーが漂っているような気がする。
本当はゆっくり見学できるとよかったのだが、夕方5時近くの訪問＆
冬で早く日が暮れるため街灯もなく真っ暗になってしまうため、
行かれる方は時間に余裕を持っていかれることをお勧めする。

駐車場がない観光地。
車を停めるには周りにある土産物屋へ停めるしかなく、土産物屋も客引き合戦。
戦争の悲惨さを語る場所であるのに、土産物屋の商売根性が丸出しになっているのは
いささか残念ではある。
車を停めたら土産を買うのが礼儀なのかもしれないが、ほしいものがないなら
買わなくても別に気にする必要はないと思う。
私は何にも買わず、車だけ停めました。

「ひめゆりの塔」を知らない人はいないだろう。
しかし、時間の都合上、手前にあるひめゆりの塔の「慰霊碑」だけを
見学して、資料館には立ち寄らない人も。
時間が許せば、ぜひこちらも見学してほしい。
家族連れの旅行なら、家族で戦争の悲惨さについて学ぶ機会になるはず。

沖縄南部の観光ついでによるショッピングスポット。
買う気はないが冷やかし程度で立ち寄ってみる。
工房なのでアウトレット品がお値打ち価格で販売されている。
よく見るとガラスに金と銀のシールが貼られており、「made in vietnam」
と書いてあるではないか。
どうやら、ベトナムにも工房があり、そこで生産されているものを
沖縄に逆輸入？しているようだ。
琉球ガラスなのにベトナム製･･･それはもはやベトナムガラスというのではないだろうか･･･。

国道を道なりに南下し、ところどころに設置してある手作り看板を
頼りに進むとぽっかりと現れる場所。
途中でダート道になり、本当に大丈夫なのかと不安になるが、
そのまま突き進めば到着するので心配はいらない。
ただ、あまりの道の狭さに車がすれ違えないので、前から車が
こないことを祈るばかりである。
アクセスの悪さが原因なのか、あまり人もおらず、
海を独り占めできるのでお勧め。

「楽・遊・楽」という名前の物産センターを併設している道の駅。
種類も豊富で、お土産にはまったく困らない。
フードコーナーでは、沖縄料理がお値打ち価格で提供されている。
すぐ隣にはお魚センターがあり、土産用ではない海ぶどうが
パック詰めで販売されている。
観光客お土産用ではないのでタレは付いていないが、ポン酢をかけて
食べればおいしいと教えてもらったので、値段も安い(100円から販売)
し、お土産にお勧め。

その名のとおり、成田の観光情報を紹介するための施設である。
主に、成田山新勝寺についての情報が多い。
1階は屋根付の屋外ホールも併設されており、
NPO団体がなにやらイベントを開いていることもある。
入場はもちろん無料だがあまり来場する人は少ないのか、
どことなく入りにくい雰囲気もある･･･。

以前仕事で近くに行ったとき、とてもパンの焼けるいい匂いが漂ってきて
気になっていたので、家から車で30分もかかるがあえて訪問。
8時半に到着したが、日曜日ということもあり15台ほどある駐車場はすでに満車。
20分待って駐車場が空き、店内に入ると次は席が空くのを待つ行列に並ぶ。
待つこと10分、目の前の4人がけのテーブルが空き、店員の女性に
「何名様ですか？」と聞かれたので1人と伝えると、非常にいやな顔をされ
「相席でもいいですか？」と言われる。
別にどこでもよかったので、中央にある8人がけの大テーブルに着いたのだが、
お水もおしぼりも出されず、放置される。
5分待ったがもう我慢の限界だったので、店員を呼び、アイスコーヒーを注文する。
そしてまたまた待つこと5分、ようやく大きなマグカップに入ったアイスコーヒーと、
この店一押しの「前日のパン」がお皿に3つ乗って運ばれてきた。
店に到着してから口の中に食べ物が入るまでに【40分】かかったことになる。

パンは、前日の残ったパンが電子レンジで温められてお皿に3つずつ乗せて出される。
パンは大きなものは半分にカットされて出てくるので、意外に数はたくさん食べられる。
菓子パン系や惣菜パン系のリクエストも一応聞いてくれる。
食べ放題なので、何回でもおかわりは可能だが、このおかわりもまた至難であり、
おかわりを頼んでから実際にパンが出てくるまでに5分以上待たされる。
様子を見る限り、店員の数は十分にいるのだが、どのお客様がおかわりをしたのか
把握し切れていないため、お皿を持ってうろうろして注文客を探していた。
お皿にテーブル番号が分かるようにしておけば済むと思うのだが･･･。

激安でお値打ちだとは思うが、「前日のパン」であること、とにかく待たされる
ということ、店員の働きがどうも思わしくないということを総合すると、
値段相応、という感じがした。

今回利用したこのホテルは、朝食付きでたったの3300円という、どこで設けているのか分からないホテルである。
朝食メニューも、種類こそ少ないものの、沖縄料理を中心としたメニューとなっており、朝からしっかりと食べたい人には非常に好感度が高い。
しかし、調理場ではおばさんがトレイに乗っていた大量の皿をひっくり返して割ってしまうという大惨事に見舞われる。
宿泊費よりも、割ってしまった皿のほうが高かったのではないかと気がかりになる。

国際通りに面したビルの２階にある地元の居酒屋。
2階ということもあり、多少入りにくい雰囲気ではあるが「女性1人でもどうぞ」という貼紙に吸い寄せられるように入店(笑)
ごく普通の沖縄料理の居酒屋で、刺身もあるしゴーヤーチャンプルーといった定番の沖縄メニューもリーズナブルな値段で提供。
サービスにパイナップルのデザートまで頂き、お値段2700円だった。
こんなに安くて申し訳ない、といった気持ちである。

みんさーとは、綿糸を藍で染めて織った細帯のことをいうらしい。
帯の柄は5つと4つの■の組み合わせが交互に登場。
これで「いつ(五)のよ(四)までも末永く」という意味があるらしい…何とも深イイ話である。

営業時間18時までと書いてあり、閉館50分前に到着。
真っ昼間であれば、引きずり団体サマがバスで押しかけるポイントなのだろうが。
さすがに夕方、しかもギリ閉館前ではほとんど人がいるはずもない。
ちなみに入館料は無料、ビンボーな私でも安心して見学できる。
…が、中で販売されている工芸品の値段を見て驚き！
バッグなんてウン万円が当たり前…しゃねるもびっくりの値段である。

そんな高級価格になるまでには、なが～い幾つかの行程を経て、晴れて工芸品となる。
そして機織で1本1本織られていく。
もちろんこれも人間の手作業…気の遠くなるような作業である。

国道から住宅街へ入った場所にあり分かりにくいような場所でもあるが、ところどころに矢印の看板が出ているので、迷うことはない。
明石というのは、この辺りの地名らしく、民宿も兼ねた八重山そばのお店である。
食堂っていうから、どんなに小汚いのかと思っていたら…まぁ何と清潔感のあること！
話によると、ここは石垣島でも超が付くほどの人気店のようで。
お昼時にはとても普通には座れないほど人が集まってくるらしい。
朝から続々とお客さんが押し寄せるため、大人数でいくとかなり時間を待つことになるが、
一人旅の私は10分ほど待っただけで中に入ることができた。

石垣島の最北端である平久保崎。
駐車場が近くにあるが、真の最北端までは先は徒歩でしか行けないため、
車を置いて坂道を歩き出す。
この坂が意外に疲れる…見た目よりも急勾配である。
そのため、間違っても小洒落たピンヒールなんぞ履いていってはいけない…。
市街地からは寄り道しなければ約1時間、ってところだろうか。
でも、同じ1時間でも石垣島内の移動で1時間っていうとかなり遠く感じる…。

本来ならば絶景のはずの川平湾も、雨でどんよりとしており、
とてもエメラルドブルーとは言いがたいような景色。
よく見ると、海の中にポツポツと丸いボールが浮かんでいる。
川平湾では黒真珠の養殖が盛んで、この下には母貝となるクロチョウ貝がいるらしい。
そのため、景色は良くても残念ながら遊泳は禁止である。

その代わりということなのか、グラスボートで海中のサンゴを遊覧できる。
湾にはグラスボートがずらりと勢ぞろい。
そして団体様ツアーに参加のおばちゃんたちが、天気なんぞまったく気にせず、
添乗員に引きずられるようにボートに乗り込んでいった…

石垣市指定海水浴場と書いてあり…駐車場やトイレはもちろんのこと、
シャワー設備も完備されている、まさに至れり尽くせりなビーチ。
これでもって入場無料…さすがお役所公認、儲ける気ゼロである。

ここは日本一早い海開きで有名なビーチだそうで。
毎年マスメディアで大々的に取り上げられるらしい。
さすがに1月3日の訪問のためがら～ん…。
でも、波は穏やかで、老若男女問わず、安心して遊べそうな感じ。
ガイドブックにも「家族連れの海水浴におすすめ」なんて書いてある。

バンナ公園は、石垣市の北方にそびえるバンナ岳の周辺を囲むように、
広大な敷地面積を持つ…その広さおよそ400ヘクタール。
よく例えとして使われる東京ドームで言うと…約86個分！
そして、日本最南端の森林公園でもある。
石垣島まで来ると、もう何でもかんでも日本最南端っていう雰囲気が否めない…。

広大な面積も、縦に動く分にはたった230メートル…ほどなくして展望台に到着。
その名も、エメラルドの海を見る展望台。
残念ながらとてもとても天気がわるく、何にも見えなかったのだが、
晴れていれば間違いなく石垣島が見渡せる。
想像以上にここは絶景ポイント…しかも無料なのがうれしい。

沖縄にしかないファーストフード店のA＆W。
本土にないとなると、普段ハンバーガーが好きというわけでもないのだが、なぜか食べたくなってしまう。
ポテトは、くるくると回ったカーリーフライがお勧め。
飲み物は、ルートビアがおかわり自由ではあるが、あの薬草ジュースのような味がどうしても受け付けないので、本土の人間はムリせず無難な飲み物を注文すべし。