温泉ドライバーさんのクチコミ全6件

場所は移動したみたいで塩原温泉郷を通り過ぎてちょっと外れたところにある。駐車場も広い。普段はたくさん並ぶのか、外には名前を書いて順番を確保するためのボードが置いてあった。

さて、中に入って注文したのは目的のスープ入り焼きそば\650のみ。
運ばれてきたスープ入り焼きそば、見た目はキャベツがたくさん乗った普通のラーメンと言う感じ。しかし一口麺をずずずっとすすってみると味は確かに焼きそば。
カウンター席がなかったのが残念だが覗いていると作り方も焼きそばとラーメンの融合。焼きそばを焼き、各うつわに振り分けてからスープを入れて具を載せていく。
そんな流れだった。

さて、本題のスープ入り焼きそば、麺が焼きそばだと言うのは先にも書いたが、スープも焼きそば。ラーメンのそれとは全く違うものであった。
しかし、それなのに普通の焼きそばよりずっとうまい。ああ、大盛りにすればよかった。
ラーメンと焼そばを両方楽しめる、最高のＢ級グルメだった。

もし近くに寄ったなら話のタネに食べてみようと言う感覚でなく、これを目的に立ち寄ってもいいと思わせる、逸品だったな。また行きたいなぁ。

たまたま栃木や群馬を旅してて看板を見て入浴のために訪れた温泉。
手形なしの場合の入浴料は1000円と少し高め。

まず、内湯は男女別なのでそちらで脱衣する。内湯でのんびりしてから脱衣所に戻り露天風呂に向かう。露天風呂へはそこからちょっと行ったところにある。露天風呂から川が眺められ紅葉の時期はさぞ綺麗だろうなと思った。

露天風呂は男性がたくさんいれば女性は少し抵抗があるかもしれない。しかし、岩をうまくレイアウトしているので隠れやすいし、どうしても抵抗がある場合はフロントにて湯浴み着\650を購入するのも一つの選択肢かもしれない。
お湯はぬるめでのんびり長く入れるので、ゆっくりつかりたい向きにはすごく適した温泉だと思う。

また露天風呂の近くには混浴の内湯があるが鍵を閉めれば貸切としても使用できる。ただ貸切としての利用ではないので長時間の独占はマナー違反と思うので、そのへんはちゃんと考えて利用したい。

良い温泉には私は採点が甘くなってしまうので、そのあたりはご勘弁願いたい。

京都は京都大学のおひざ元、吉田神社の参道入り口から見えるところにある地味で目立たない店がかふうである。のれんですら見にくい時がある。
店の中はカウンター7席ほどとテーブル席2つ。
比較的価格がリーズナブルなせいで突然行ったら学生のカップルらしい連中で満タンにときがあるので予約していくのがベターだろう。

ランチはランチメニューがあり、これも京都とは思えない価格で、季節のマツタケや鱧などを選ばなければ2000円はかからない。メニューは季節により旬の物中心。

夜はお任せでもいいが、天ぷら好きならカウンターに座って目の前にある食材をアラカルトで注文すると必ず満足できると思う。
私は山菜好きなので並んでる食材からこれとこれちょうだい・・・みたいに注文して、各季節を楽しんでいる。なかなか他ではあまり見られないぐじ(甘鯛)、しんじゃが、鯛の白子などのほかに夏には唐辛子だけで伏見・万願寺・赤伏見・赤万願寺・鷹が峰など5種類も楽しめます。なるべく京野菜はタネにするという姿勢がありますよ。

今日は食べたなぁと言う日でも10000円を超えることは少ないですし、常連になりたい天ぷら屋です。

たまたま24時間テレビで放送された後に行きました。
この人の美術館は白樺湖畔にもあり、そちらにも行きましたがその時はそんなに混んでいなくて正直テレビの影響はすごいと思いました。
少々お高い入場料でしたね。

影絵の美術館と言うこともあり中は真っ暗でその中にステンドグラスのような絵がテーマごとにそして時代ごとに飾ってあります。
ちゃんと順路はあるはずなのですが、普通の絵画の美術館と違って通路が狭く暗闇の中の迷路みたいで(実際迷ったような感覚になりました)少しもどかしさを感じましたね。
だけど、足元を猫の足跡が移動したり、足元を照らす明かりが動いたりとなかなか凝った趣向もありました。
個人の美術館としてはまあまあ楽しめましたね。

駐車場から徒歩ゆっくりで10分程度、明日の朝ここを登るのかと思うと憂鬱になるような坂を下って行くと、江戸時代から建っているといわれる旅館の建物が見えてくる。
健脚向きと言うほどの坂ではないが多少足の悪い人にはつらいかな。
20年以上昔に一度来たっきりだがなんか雰囲気は昔のまま。
お風呂も男女別の露天風呂、外のプールのような混浴露天風呂とそこに続く男女別の内風呂、そして女性専用内風呂と、貸切の内湯とその隣の打たせ湯、そして一番の名物の混浴内風呂？の天狗の湯・・・・さすが、温泉の豊富さが売りの旅館だ。
名物の天狗の湯は加水してないと熱く、男たちが浴槽のふちでたむろしているので外来客のたくさんいる間はさすがに女性にはきついかもしれないけど、宿泊者ならタイミングを狙って夜中に行けばのんびり入れる可能性は高く、事実私たち夫婦も30分独占してその間は誰も来なかった。もっとも扉とかがなく誰かが入っていればすぐわかるので遠慮してくれてたのかもしれないが。
男女別の露天風呂も景色が良く開放的で感じよかったし、お風呂好きには寝ている時間もないほどだ。

さて、食事だが、はっきり言って価格相応か。とんかつが出てくる温泉旅館はそうそうなかろう。ただ、安くてご飯(内容はともかく)がいっぱい食べれて温泉三昧ならこれも仕方ないとは思う。正直、食事を見たときにはやっぱりと思った。

温泉に期待して泊まるならこの旅館は最高に貧乏人の味方だ。最近は秘湯でも食事に力を入れてその分価格を高くしたりしているので、こういう旅館がまだ残されている、それが素晴らしいことだと思ったよ。

敬老の日にお袋を連れて利用しました。
海に近く新鮮な魚介類がテーブルに並びます。
家族営業している感じで、部屋数もそんなに多くなく、休前日にもかかわらずお風呂は独占状態でした。
ただ、いくら客が少ないとはいえ、浴室は少々狭くもし３～４人一緒になれば多少窮屈だと思います。

とはいえ、休前日２人で泊まって22000円程度で泊まれるのでかなりリーズナブルだとは思います。