SODA さんのクチコミ全25件

父島滞在で、わたしのなかではいちばんだったお店。

本土で料理の経験を積んで島へUターンされたというオーナーの島の旬をいかしたお料理を楽しめます。

定食屋として食事はもちろんのこと、一品料理も居酒屋並みに多いのでお酒と一緒にあれこれというのもOK。わたしも食後に一杯だけ、のつもりでしたが、お料理がとっても美味しくて、食べすぎ飲みすぎちゃいました。特にこの日はセロリ、トマトといった島の野菜料理が抜群でした。民宿での夕食が済んでいることを伝えると、ミニサイズにしてくれるなどうれしいサービスも。

翌日はおがさわら丸出航日だったので、船のなかのお弁当をオーダー。カレーはどれも人気のようですが、パパイヤやくるみをたっぷり使ったオリジナルカレーはボリューム満点でスパイシーかつまろやかな甘みもあってとっても美味しかったです。

お店も、テイクアウトもどちらも楽しめる何度も繰り返し行きたくなるお店です。

石川県の能登半島の付け根あたり、七尾市の中島は牡蠣養殖がさかんな地域。
近隣に牡蠣を楽しめるお店がならんでいます。

「海」は牡蠣養殖を営む水産会社が経営している人気店。

当日はランチにうかがいました。単品もいろいろありますが、
奮発してコース料理「波（3,300円）」をオーダー。

酢の物、佃煮、焼き牡蠣、カキフライ、かき釜飯、お吸い物がついて大満足。

焼き牡蠣はテーブルの炭で自分たちで焼きます。焼き方や殻の開け方はお店の方が
教えてくれます。アルミホイルをかぶせて焼くので、殻がはじけるのも安心。

夏は岩ガキも楽しめます！

この道の駅には、地域特産品直売所＆手打ちそば処「せせらぎ」、「農村文化伝承館」、「白山市立鳥越一向一揆歴史館」があります。
直売所には地元産品もいろいろあり、手作りトチ餅を購入しました。そば屋さんは人気のようで行列していました。

一向一揆歴史館を見学しました。
入館料310円で、展示はあっさり。20分の動画は1時間に1度の上映でした。
「二曲城跡」がすぐ近くにあると紹介されていたのでいってみました。

「20分くらいでまわれます」という話でしたが、散策なんてソフトなものではなく、「登山」に近い上り坂でたいへんでした。山へ入っていく場合は覚悟が必要。到着すると城跡がありました。入り口の公園は散策にぴったりでした。

メニューは10割そばのみで、殻付きの粗挽き・田舎(殻付き)・白(殻無し)の３種類。田舎と白はきしめん風ですが、当日は田舎が売り切れとなり、粗挽き（割橋）をオーダー。10割とは思えないもちもち、かつしっかりとした食べ応え。よくあるぼそぼそ感はまったくなく、そばとつゆの香りもよいです。大盛にしたのですが、ボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。つゆ、塩、山芋といろんな食べ方を楽しめ、付け合せのお漬物も美味しかったです。

高齢のご夫婦が営んでおり、前日までに要予約、当日も順番によってはけっこう待ちます。場所柄、のんびり過ごすのがよいと思います。

ごちそうさまでした。

「白山ひめ神社」表参道の入り口にあるおはぎ屋さん。

今回は「しらやまさん名物　参詣おはぎ」を購入。
１００％北海道十勝小豆を使用したおはぎ３個入は、つぶあん、きなこの２味パック。翌日まで柔らかく甘さ控えめで美味しかったです。

店内で飲食も可能、持ち帰りもOK.店前には湧き水あり。

「しらやまさん」と親しまれる、全国３千を超える白山神社の総本社。

「表参道」「北参道」がありますが、今回は表から。
参道の並木がきらきらしてとても綺麗。
途中に小さな滝も。
参道をあがってお参りして戻るのにゆっくり歩いても1時間かかりません。

表参道の入り口（駐車場前）には「おはぎ屋」「おもてや」の２つのお店があります。
今回はおはぎ屋さんに立ち寄り、おはぎをお土産に購入。翌日いただきましたが、
やわらかくて甘さ控えめで美味しかったです。店の入り口には湧き水あり。
ちなみに、おもてやさんのテラス席はいっぱいでした。

ジャングル体験なら石門！と勧められました。

ただ、ここは国立公園の特別保護地区で、ガイドさんと一緒じゃないと入れません。
そこで、ガイド代金は私としては高額だったけど奮発。
その甲斐あって、母島にしかない植物、生き物、自然環境をガイドさんに詳しく聞かせてもらいました。（ずいぶん忘れてしまったけど…）

手前は原生林っぽくて、ジャングルのような道なき道をいくと
樹林の奥は石灰岩ラピエ（針の岩）がひろがります。さらに奥へ進むと
視界が開け海が一望できるんです！でも高低差はないのでハードな登山より楽ちん。
バラエティに富んだ自然を楽しめる場所です。

ガイドのアイリーアイルさんはレンジャーもされていて知識・経験豊富。お話もわかりやすくて、とてもおススメです。
https://hahajima.com/guides/ginfo/?postid=833&fbclid=IwAR0gYDLhtiqkugi6U2PbtQlu8eTMqTrAYxC3rA-ktxBxLvl_MjtxLoqmFJo

父島・母島で一番高い４６３ｍ。
集落から直接アクセスでき、ガイドさんなしで登山が可能です。

ゆっくり4時間ほどかけて楽しむもよし、
急げば２時間ほどで往復できる手軽さもいいです。
山頂には展望台があり絶景。

山頂付近からは、なんと、海中にマンタが見えることもあるそうです。

小笠原は、コーヒーベルト（北緯25度～南緯25度のコーヒー栽培に適した熱帯地方）より少し北ですが、日本ではじめて明治時代にコーヒー栽培を導入した土地だそう。こちらのオーナーは10年以上小笠原でコーヒー栽培に取り組み、いまでは250本が元気に育っているそうです。

お店ではコーヒーの果実やお花のお茶もオリジナル商品としてメニューになっています。
（飲んでみましたが。。。お味はお好みと思います）
小笠原コーヒー（ボニンアイランドコーヒー）はいいお値段ですが、
お店で栽培から焙煎までされているので、とても貴重。
そもそも小笠原産のコーヒーは希少なので小笠原でもそうそう飲めません。

クッキーもいろいろあって、こんな小さなのが100円はお高い！と思ったけど、
「モモタマナ」という土地の木の実をナッツ風にトッピングしたクッキーをひとついただきました。
（モモタマナのお味は。。。一粒ではよくわかりませんでした）

父島の中心（大村海岸地区）からは離れてますが、
村営バスで来ると店前で乗り降りできるので、観光で足がなくても訪れやすいです。

宿で一緒になった方に教えてもらったのですが、
大村海岸エリアのメインストリートに
ポケモンのマンホール｢ポケふた」が４つあります！
わたしは２つしか見つけられませんでしたが、
ぜひお散歩ついでに探してみてください。

ネット記事によると、2021年の2月にお披露目されたようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000026665.html

２Fのスタンダードルームに宿泊。HPどおり、見晴らしもよくお部屋は快適でした。ただ屋上テラスは日よけがないのでお天気がよくて見晴らしがよい日ほど日差しが強く使いづらいです。

お料理の評判がよかったので奮発したのですが、お値段に対しての満足度は低かったです。

毎食お魚がでて美味しかったけど、いずれも家庭料理、できあいっぽい（ごめんなさい）付け合せなども多かったし、「わぁ美味しそう！」って感動はいまひとつ。朝にドリップコーヒーがないのは残念でした。デザート（フルーツ）もあまりなく。。。

というのも、小笠原は食料はすべて船で運んでいて、お魚すら都内へ出荷して冷凍したものが週に一度到着するらしいので、お値段高くなるのは仕方ないのですね。当然のことですが、驚きました。なので、日本の他の地域と比べたり期待しすぎないほうがいいように思います。

宿の方が親切で感じがよかったです。最終日のチェックアウトはゆっくり14時で、荷物を船客所まで運んでくれます。部屋はふつうのアパートタイプでツインをシングルユースしました。基本は民宿で（コロナのため水廻り共同の民宿はかなり人数制限されているそうです）、お料理は本館の民宿へ徒歩3分移動します。

小笠原は住宅事情がよくないそうです。宿泊施設は全体に古くて狭い。食も船で運んでくるので高い（魚も冷凍ものが都内からくるとか！）。そういう状況から、古くて狭くて食事も質素で高い宿が多いようです。

御幸之浜までの遊歩道は南国ならではの並木でいい気分。アップダウンはきついけど、のんびり行けば大丈夫！浜には休憩所、展望台があります。行きはよいけど、帰りが。。。遊歩道から出た後、車道を歩いて戻るのが疲れました。

海中は珊瑚焦が広がっているそうです。GW以降はぜひ海遊びを！

小笠原第は第二次世界大戦時に島民を強制移住させ、日本軍の拠点としていたなんて、まったく知りませんでした。父島では戦跡ツアーがあり、母島でも戦跡を案内してくれるガイドさんもいて、いろんな戦跡を見ることができました。

ここは集落から近く、散策がてら訪れることができます。私は観光案内所でチラシを見つけて、ガイドさんにも「自分で行けるよ」と言われ、チラシを頼りに歩きました。戦跡そのものには説明書きや看板はないので、「これかな？」と推測しつつ行きましょう。

第二次世界大戦時に対米関係の悪化に伴い(当時）日本軍が警備のため諸施設を設置。戦後そのままになっている関連施設の遺構が残されています。弾薬庫や兵舎の跡等がありますが、施設そのものは朽ちてしまい多くは基礎らしき跡が残っています。

町から近く、短時間で見学できるので、おすすめです。

小笠原へいく唯一の手段は、定期船「おがさわら丸」です。
小笠原海運が運行しています。
乗船券やお得なツアーを販売していますので、まずはHPの熟読をおすすめします。
https://www.ogasawarakaiun.co.jp/
（私はHP読むのが面倒で旅行会社にお願いしましたが…反省）
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はじめての大型船でしたが、乗ってびっくり。なんでも整っています！

まずは気になる食。
私は、家に余っていた食料を持ち込んだので利用しませんでしたが、
ラウンジ、売店、各種揃っており、味に細かい注文がなければ問題ありません。
でも、もちろん割高なので、節約家さんは持参しましょう。
（お腹に多少はいれないと酔いやすいそうです）

その際、電子レンジや洗い場が利用できるので便利です。

また、私は喉が渇くだろうと水分をたくさん持参しましたが、
船内に無料で飲料水があるので、水でよければ不要です。

次に客室。
私はこちら、二等和室のレディースルーム。
聞いたところでは、上階の特等や一等よりも揺れは穏やかだそうです。
（構造を考えれば、下のほうが揺れないかもですね）
デッキやレストラン、売店などが上の階にあるので移動が必要ですが、
相部屋が気にならない方は二等をおすすめします！

たまたまですが、私以外は島の方（居住者）で、
船酔いに苦しむ私を横目にひょいひょい慣れた動きをされてました。
船内で酔い止めドロップを販売してますが、お薬「アネロン」が効果的だそうです。
私は往路気持ち悪かったので、復路は薬飲んで12時間寝てました。

本を読もうと思ってましたが。。。揺れると文字を読むのはつらいので、
映画などをダウンロードしておくのがよいと思います。

小笠原の素材をいかしたお菓子、ジャムをメインに、味噌汁や入浴剤などアイデア商品も見つかります。

お店のお姉さんがすべて手作りされているそうです。

ジャムはお手ごろなお値段で、果実たっぷりのものが豊富に揃います。
私はパッションフルーツの種入りジャムというちょっと珍しい商品を購入。

そのほか、おやつにクッキーをいただきました。

私は買い損ないましたが、自家製アイスクリームも販売。とても美味しいそうです。

☆蜂蜜があったら、即買いしましょう！幻のようです。私は残念ながら品切れでした。。

宿の夕食の後、旅で知り合った方と軽く一杯でかけました。

島の食材を使ったメニューがいろいろあり、どれも美味しかったです。
カメ料理もあったけど、この日は見合わせました。。

お酒は私はもちろん「島レモンサワー」。日本酒も揃っていました。

地元でも人気らしく、賑やかな雰囲気でした。
カウンターもありますが、一人よりグループがお勧めかな。

父島のエコツアー会社「竹ネイチャーアカデミー」さんが運営するホテル併設のカフェ。

今回は旅行会社経由で手配したため、アクティビティは「竹ネイチャーアカデミー」さん指定でした。そのため、このカフェは初日の島内観光の集合場所。おがさわら丸到着が遅れたこともあり、時間ぎりぎりでの到着でしたが、島内観光参加者はわたし一人で、少し待ってもらって 島で穫れたオナガザメのサメバーガーをランチにいただきました。特に癖もなく(逆にいえば普通）食べやすかったです。

翌日は、小笠原産のコーヒーをいただきに二度目の訪問。
竹ネイチャーさんは、自分たちでも母島でコーヒー栽培されているとか。ただ、収穫量が限られているため、いつも自家栽培のコーヒーというわけではないようです。お値段は一杯1,000円です！

名物の島寿司をお目当てにランチにお邪魔しました。
美味しいのですが、一人だと味が同じなので飽きるかも。

メニューにカメ料理がいくつもあり、思わずカメのホルモン炒めっていう上級者向けをオーダー。見た目は写真のとおり鮮やかですが、お味はホルモンだからなのか、一皿食べ切れませんでした（ごめんなさい）。
お料理のお供には、｢タコノミ酒」にトライ。小笠原に多い「タコノ木」の実を
漬け込んだ自家製のお酒。さっぱりして飲みやすかったです。

評判どおり、おしゃべり好きな大将の気さくな雰囲気で、
居合わせたお客さんも一人観光客の方で楽しい時間を過ごせました。

旅行会社手配で「ワイドシングル」を予約しましたが、驚きの狭さ。私は日本人女性標準体型ですが、ユニットバスではまっすぐトイレを使えませんでした。そして、スタッフの態度（全員ではありません）があまりよろしくありませんでした。これは私だけでなく、他の方も同じ意見。父島で出会った方も「観光協会のアンケートに細かく書いた」と言ってました。
「ロハス」をうたっていて、お水は電子水とのことですが普段はユニットバスの普通の水で、食事のときだけ提供されました。（とはいえ、母島の水道水はとてもよいようです）

料理は評判よいらしく美味しかったけど、朝ごはんは白米とその薬味が主役の感じ。ドリップコーヒーが出ますが私には少々薄味でした。夜は黒板にメニューが書きだされます。

全体的に、私にはHPで感じるアットホームさが足りず残念でした。