rioさんのクチコミ全8件

ウユニに行く前後に宿泊しました。ラパスのホテルは相場の安い中でかなりの高級ホテルを選びました。というのも、未明にチェックアウトをして空港に行くには快眠できる環境とタクシーをしっかり呼んでくれることを重視したのです。
1泊目はツインの予約をしていたはずがダブルベッドでした。12階で夜景が綺麗でした。2泊目はツインの部屋で、5階だった分だけ見晴らしは劣っていました。ビジネスセンターと称したパソコンを使える部屋がありました。
スタッフの英語力が非常に高かったのも安心できたポイントでした。また、レストランを紹介してくれました。アルゼンチン料理のステーキ店で美味でした。カーニバルの時期で休業している店が多い中、電話で営業中か確認してくれました。

Wi-Fi有料（24hで15ソル）、ランドリーサービスが高額で部屋での洗濯不可でした。この2つが非常に不便に感じました。また、中心部から2ブロック離れた人通りの少ない場所に立地しています。自由に使えるPCがあり、YahooJapanを使っていろいろなことが調べられたのは良かったです。某大手予約サイトで予約・事前の支払いをして行ったのですが、チェックアウト時に支払いについて聞かれました。予約のメールに予約時に支払いをしていることが日本語で書いてあり、そのコピーを渡すことで請求されることはありませんでしたが。

ツインで1万円弱のホテルでしたが、値段通りという印象です。チェックアウト後にマチュピチュに向かう際にも荷物を預かってくれたのは安心でした。部屋は明るくて温もりを感じる雰囲気でした。ベッドも快適で、熟睡できました。私は高山病が不安でしたが、少なくとも寝不足にはならずに済む程度にはしっかり休めました。

マチュピチュは6時から入場できます。村からのバスは5時から動いていますが
5:30に行くと長蛇の列で乗車まで30分くらい待ちました。2月の雨季に行ったので天気が不安定でした。朝が霧、午前中は晴れ、14時頃からしばらく雨でした。
また、アップダウンが多くてかなり疲れました。ワイナピチュに入山したこともあり、昼ごろには疲労困憊でした。マチュピチュのアップダウンも苦しかったです。標高が2000mを越えているために、無理は禁物で余裕のある行動が必要でした。
ちなみに、クスコのホテルに事前にチケットを購入してもらいましたが、年齢の欄が間違っていました。しかし、年齢は確認されることなく入場できました。パスポート番号さえ合っていればよいみたいです。

スタッフに日本語は通じません。英語は一応通じます（発音は微妙）。オリャンタイタンボ駅までのタクシーを依頼すると、日本人慣れした親切なタクシーを紹介してくれました。非常に良いタクシーでした。他の広い部屋が空いているにも関わらず、部屋に関してはかなり狭い部屋に案内されました。2泊しましたが、2泊目にはお湯の温度が低い日がありました。同じ値段でもっと良い宿はいくらでもあると思いました。

空港に午前6:30頃着で、ホテルに着いたのが8時ごろでしたが、事前に連絡していたearly check inの対応をしてくれました。翌日の国内線の搭乗券の印刷もしてくれました。英語の話せるスタッフは明るく、好印象でした。部屋も快適で、休息と安心をとるには十分な安さだと思いました。

この空港から入国しました。入国審査では“10日滞在する”というと30日分のビザをくれました。ガイドブックには入国時に半券をもらうと書かれていましたが、実際にはもらいませんでした（もらわなくて問題なかったです）。預け入れ荷物をピックアップすると、空港を出る前に再度保安検査のようなものがあり、その列がいくらか並んでいました。
タクシーの呼び込みの人の数が非常に多かったです。まあまあの人混みでした。私たちはカウンターを設けているタクシー会社にしましたが、あの中から交渉するのは大変そうだと思いました。

雨季の7:30から登ったので霧が深く、登っている時の成果があまり見えなかったのは非常に辛かったです。また、ただでさえ標高が高いうえに勾配が大きいので何度も休憩を挟みました。ゆっくり行っても入山から1時間ほどで頂上までたどり着けます。頂上からはマチュピチュの全貌が見え、その美しさは忘れられないものです。マチュピチュは意外と距離があるので、かなりズームできるカメラでないと概観しか撮影できません。頂上からの景色も綺麗ですが、頂上から少し下ったところには障害物が少なくて見晴らしの良い場所があります。頂上よりも空いていて、ゆっくり眺めるには良い場所です。