redrockさんのクチコミ全16件

Livery Ｂ＆Ｂは町のメインストリート沿いではなく、奥の住宅が並ぶ静かな場所にあるので、最初は道路の名前を確認しながら探しました。辺りは真っ暗になるので、明るいうちに着いてよかったです。アメリカのよき田舎町の民宿、いや、まるで知人の別荘に遊びに来たような気分になりました。白い家に手入れのされた芝生、カントリー調の調度品など本当にアメリカらしいお家です。

たまたま我々が連泊したその週末はユタ州の祝日をはさんだ連休で、オーナー夫婦の家族親戚が隣の母屋に大勢集まってくる日でもありました。その中の一人は日本に行ったことがあると言い、話が盛り上がりました。現在独立した子供たちはこの家で生まれ育ち、5部屋の客室其々に子供たちの名前がつけられ、部屋の雰囲気も其々に違えているそうです。愛着のある家を改装してＢ＆Ｂにしたような趣です。

こちらのＢ＆Ｂの素晴らしさはこれだけではなく、マネージャーのスティーブとマギー夫婦の人柄とおもてなし術にもあります。彼らは庭にトレーラーハウスを構えながら、夏のシーズンだけＢ＆Ｂの仕事をしています。アウトドア好きのナチュラリストといった感じです。冷たいアイスコーヒーを出してくれながら、周辺の情報を細かく教えてくれました。我々がハイキングに興味があるとわかると、ブライスキャニオンの裏から入る、地元の人しか知らないトレイルを教えてくれました。

朝食はマギーの担当、最近日本でも流行のアメリカンブレックファーストのレストランかと思うほどの豪華さで、ワッフル、キッシュ、卵料理などどれもヘルシー志向の味付けで美味しかったです。コーヒーもオーガニックでこだわっています。中でもカットされたフルーツの盛り合わせが新鮮で、長旅の身には沁み渡っていくように美味しかったです。

モアブのメインストリートを散歩していると、外のパティオに大勢のお客さんでにぎわっているカジュアルレストランがPast Jay'sだった。パスタも肉料理もアメリカサイズでボリュームたっぷり、トマトソースの味も濃厚だが塩気は薄いので食べられる。一日遊んだ後の冷えたビールは格別！

キャピトルリーフ国立公園から少し離れた２４号線沿い、何もない荒野然とした場所にぽつりと現れるティーピーが目印の大きなホテルというよりモーテルだ。小さな馬小屋とフェンスに囲まれた馬たち、若い夫婦と小さな男の子の家族が世話をしている光景は夕日に染まる周りの山々と合い、映画の一場面のようで、しばらく見とれてしまった。ホースライディング料金は２時間で７５ドルとのこと。目の前の緑豊かな放牧地の向こうには赤茶色の大岩壁が屏風のように連なり、どの部屋からもバルコニーに出て眺められるようになっている。一つだけ残念なことをあげれば、ホテルの併設レストランのメニューが魅力的ではなく、仕方なく道路の向こう側にあるレストランで夕食をとった。他に選択の余地もなく、翌朝はホテルのレストランに行ったが、バフェ朝食でホテルとは別運営別会計のものだった。しかし、立地場所と眺めだけは抜群によく、特に星空は素晴らしかった。

ストリップ歩道橋の脇にあるので、どこに行くのにも便利でした。他の新しいホテルに比べると地味ですが、落ち着いたレトロな構えです。客室は清潔感があります。ヒルトン系をよく利用するのであれば、トロピカーナはいいと思います。このホテルでは荷物用のカートは駐車場まで入れないシステムになっているため、カートを使いたい場合はベルマンを呼び、車を正面まで回してこなければいけません。

191号線を北方面から走り、コロラド川を渡ってモアブの町に入るとすぐ左側にあるホテルです。町のメインストリート沿いに宿泊施設、飲食店、土産物店が集まり、車で2～3分も走ると町のはずれです。周りを見渡すと、3階建てのホテルの外見は立派に見えます。朝食は朝6時からのセルフサービスです。ワッフルメーカーがあり人気です。受付に紙袋に入ったランチバッグならぬブレックファーストバッグが置いてあり、自由にもらうことができます。中には水ボトル、リンゴ、マフィン、トレイルミックスが入っています。本当は朝食を食べている時間のない人用かもしれませんが、ほしい人にはどうぞという大らかなところがアメリカ的です。一日中アウトドアで過ごすのに、昼食の代わりになり助かりました。またホテル内に有料セルフランドリーがあり便利ですが、洗濯機と乾燥機それぞれ２台ずつしかないので、夕方以降混みあいます。ホテルにレストランのおすすめを聞くと、歩いてすぐのBroken Oarというレストランの割引クーポンをくれました。

オイスター６個とグラスワインが８ドルで楽しめるのが売りのカジュアルレストラン、どの料理も味がよく、良心的な値段です。特にロブスターにはクラムとトウモロコシとフレンチフライがついてボリューム満点、ロブスターは塩加減もよく、甘くて美味しいです。時価で２８ドルでした。店が狭くて、店員さんもお客さんもぎりぎりのところを通ったりするから、魚の汁が飛んできたりしても文句なしの恰好で行くのをお勧めします。でも店員さんはフレンドリーだしお客さんが一杯の人気レストランです。

このホテルはニューヨーク歴史地区に指定されているテューダーシティを構成するビル群の一角にあります。特徴はもともと住居スペースだったので、窓が多くアパートに暮らすような感じです。静かな環境にありながら、近くにはグランドセントラル駅があり、どこへ行くにも便利です。JFK空港へのアクセスも混雑したマンハッタンの中心部を通らずに済むのでいいです。ベッドや調度品は小奇麗で、バスルームも改装を重ねているとはいえ、建物全体が古いので、そのあたりが好みの分かれるところかもしれません。
私はこのネオゴシック様式の建物が気に入っていることや、絶好のロケーションにあるという理由でリピートしています。

ネット検索で探したお店、店内が禁煙であることと、値段とディナーコースの内容のバランスに惹かれて予約訪問した。京都高島屋の近く高瀬川のほとりにあるが、初めてだと分かりにくい。タクシーは店の前までは入れない。入り組んだ路地裏に似たような名前の店があり、間違えて入りそうになった。丁寧な出汁を使った汁物、鍋料理はたっぷりの九条ネギとともに大変美味しく、京都らしさを感じた。単品で注文した鳥の空揚げなどどこにでもありそうな一品もあっさりして美味しかった。勘定に明細がなくて少々驚いたが、この店のスタイルなのだろう。京都訪問時には覚えておきたい店の一つになった。

部屋はソファやベッド３台の間のスペースが広くゆったりとしているので、居心地がよい。エアウィーブの寝心地を試せたのがよかった。希望すれば枕もエアウィーブを貸してもらえる。大きな窓からは遠くに清水寺などが見え、ライトアップされた夜景がきれいだった。風呂場はシャワースペースとバスタブが別々にあり、入浴剤も備え付けられていたのでゆっくり温まることができた。連泊で朝食は２回とも和定食にしたが、連泊の旨申し出ると、多少惣菜の内容を変えてもらえたのでよかった。日本のホテルサービスの良さがよく出ていると思う。

ビショップ町のメインストリート沿い(US395沿い)にあり、朝食付きだった。
メインストリート沿いに地元で有名なベーカリーや日本食レストランなど飲食店があるので、ホテルはベッドとバスルームが清潔であれば十分だ。その点、このホテルは小奇麗で、ドライブ旅行で移動していく宿としては申し分なかった。すぐそばには大きなスーパーVonsとKmartもあった。

ヨセミテ国立公園へのゲートタウンの一つ、マリポサのメインストリートから一つ奥に入った坂の上にホテルはある。２階建てモーテルで、斜面に建てられているので、部屋番号が３ＸＸでも実際は２階だったりしてややこしい。エレベーターはないので、外付けの階段を使って荷物を運ばなくてはならない。受付のある建物を挟んでもう一つ棟があり、奥にはコテージもあった。屋外プールもある。朝食にはワッフルメーカーがあり人気だった。客室のベッドは硬めで、枕の硬さも二種類あった。めずらしく天井に照明があり、明るくてよかった。エアコンとバスルームの換気扇の音はうるさかった。しかし、昔ながらのモーテルの雰囲気がどことなく懐かしかった。

デンバーからレンタルカーでコロラドスプリングスを経由して、一泊目にガニソンに泊まった。５０号線沿いの目立つ場所にホテルはあった。ホテルにレストランはないので、夕飯は外に出なくてはならないが、町のレストラン情報がメニューと共にスクラップブック化されてロビーに置いてあるし、フロント係も親切に教えてくれる。ホテルは比較的新しく建てられたようで、快適だった。朝食は簡単なバフェがついている、パンケーキの自動マシーンは目新しくて面白かったし、アツアツが出来上がるので美味しかった。ホテルの真向かいにあるPioneer Museumは非常に興味深いところで、一見の価値がある。

Snowmass Villageというリゾートにある大きなホテルで、山の斜面に沿って客室棟が続くので、ロビーから自分の部屋に行くのに、エレベーターを乗り換えたり、迷路のような廊下を歩いてやっとたどりつく感じ。部屋が大きくゆったりしている。テラスにでるとスキー場の斜面が広がり、開放感がある。このホテルは連泊してゆっくり楽しむタイプだと思う。ロビーにはフルーツが入った冷たい水のサービスステーションがあり、とても美味しかった。

客室が吹き抜けを利用した円型に広がる明るいホテル、夏休みの子供たちが思わず走り回りたくなる構造でファミリー向けだ。部屋がリビングとベッドルームに分かれていて、荷物を広げるのが楽だった。特に、ダイニングテーブルがおかれていたので重宝した。

サンフランシスコ空港から直接乗り入れている地下鉄駅、Montgomery St.で降りるとすぐ目の前にあるのがパレスホテルだ。　シックな内装で落ち着く。　Market Street沿いにあり、近くのウェストフィールドショッピングセンターやフィッシャマンズワーフへも
徒歩で行かれる。空港からのアクセスが良い点と買い物に便利な点がよい。

グランドキャニオン公園の南入口まで１５分くらいの町Tusayanにあるホテル、ロビーがある建物を中心に２階建ての客室棟が分散している。敷地は広く、観光バスも入ってくる。宿泊に含まれる朝食バフェは大宴会場に設けられていて、円卓は相席になるほど混雑していた。その割に客室内は静かだった。　グランドキャニオンに近い他の町に比べると宿泊代は高めだが、公園を簡単に往復できる距離にあるホテルなので、日の出や日の入りを楽しみたいドライブ旅行者には魅力的だった。