Ray-Lewさんのクチコミ全7件

国道沿いから住宅街（田んぼも混在）へと結構奥に入る。
着いてみたら、思ったよりもこじんまりとしていた。

博物館の規模から見ると、駐車場面積は妥当な広さに思える。
前日に訪れた際には刀剣の里の駐車場に停められた。
次の日は3連休中日ということもあってか人が多く満車で、臨時駐車場の『おさふねサービスエリア』を案内された。

普段であれば割引券があるようだが、戦国無双のイベント展期間中であったため、割引なしの大人￥700。
風土記の丘など大人￥400の世界を見慣れた身としては少々高く感じた。

館内は展示物と展示物の間の空間が結構とってあるので一見閑散として見えるが、気がつくと結構時間が経っている。
門からすぐ右に行くと研修館があり、そこではイラストグッズの販売、戦国無双4のゲーム無料体験（一人1日30分1回まで）、彫金が行われていた。

彫金の価格は\1,000（銅鈑代\500、技術料\500）。
すべて技術料だと思っておけば安く感じる。
この日は彫金師さんと鍛冶師さんの2人体制で、私は鍛冶師さんに彫ってもらった。
職人さんは結構気さくで、質問すればいろんな話を聞ける。

さらに奥に進むと鍛刀場や工房があり、この日は古式鍛錬をやっていたのでしばらく眺めた。
工房では職人さんが作業をしながら来場者の質問に答えており、作業している品物に実際触らせてもらいながら説明を聞くこともできた。
遠くは北海道からの来場者もいたそうで、興味のある人には充実した時間を過ごせるだろう。

ふれあい物産館では刀剣類、刀の手入れ道具、小物や包丁を売っている。
包丁のポップには工房や鍛冶師さんの名前などの記載も。
何期も前なので同時期に通ったわけではないが、高校の先輩謹製の包丁がディスプレイされていた。
世間は狭い。
一般的にわかりやすく言うと、『ロンギヌスの槍』作った人が作った包丁。
先輩、何やってんスか。

他には、主に菓子類だが岡山特産品も少々売っているので、ついでにお土産も買える。


関連旅行記：備前長船刀剣博物館 備前おさふね 刀剣の里（後篇）

住宅街なのでカーナビあれば便利。
最寄はJR線さくら夙川駅、阪神線西宮駅・香枦園駅。
駅周辺に有料駐車場があるので、車の人はそこに停めたと申告すると会計から\100引いてくれる。

最大の売りは塩ラーメン。
モンゴル湖塩、アンデス紅塩、ぬちマース、沖縄海水塩から選択する。
こだわりの酒が置いてあり、酒のアテ的な一品料理も数多くあるので、手を出し始めるとどんどん出費がかさんでいく、恐ろしいところ。（笑
私の一押しは『厚揚げ』。
豆腐を揚げるところからなので、出来立て熱々を食べることができる。
ここの料理で“ハズレ”たことは無い。

この店の塩ラーメンを食べた後にはインスタントの塩ラーメン食べたくなくなるので、そういう意味ではコスパはすこぶる悪い。
一番おいしい状態で出してくれるので、一番おいしい状態で食べるのがいい。
出されたラーメン尻目に携帯ぽちぽちやっていると、明らか機嫌が悪くなる。（当り前）

基本の塩ラーメン以外にも季節の創作ラーメンをやっている。
去年やっていたものを今年もやるとは限らないし、今年やっていたものを来年やるとも限らない。
季節の一品料理も同じく。
“一期一会”とか“今だけ”とか思うと、どんどん出費がかさんでいく。

混雑時は店主一人でてんてこ舞い。
住宅街だし、店内も席数少ないしで完全地元住民向けというか常連向けな感じはするが、いっぺん食べに行く価値はあると思う。
常連さんの中には他府県の人が結構いる。
斯く言う私もその一人。

住宅街にあるので、スマホのナビ機能を使って到達。
グルメ誌に外観が載っていなかったので『ここか？』『ここだよね？』『うん、ここだ』的な感覚で入店。

私は『ステーキ定食』を注文。
旦那はグルメ誌を見せながら『特製セット』を注文･･･しようとした！

店主『こんなん知らんで。よそちゃうか？』
えええ！？
店のメニューにも『特製セット』と載っているが･･･？
店を間違えたかと少々困惑。
メニューに載っていたのでとりあえず『特製セット』（ご飯大盛り）は注文できた。

『ステーキ定食』はご飯・サラダ・スープ付、結構ゴツイ。
『特製セット』はおかずいっぱい、サラダ・スープ付でご飯大盛り変更でめちゃめちゃゴツイ。
食べ切れるのか･･･？という懸念を他所に、旦那ペロリ。
車の運転はお腹がすくらしい。


グルメ誌。
『そういえばコンビニがどうとか言ってたなぁ。』
「あー、はい、この本コンビニで買いました。」
載っているシェフの写真を見せてみた。
『息子やな。』

刀剣の里の臨時駐車場として案内された。

飲食店や温泉も併設（？）されているので、普通はそちらの利用のほうがメインだとは思う。
ホテルの朝食バイキングで満腹で、昼食時を過ぎてもまったく食事を取る気分にならなかったので、今回は利用を断念。
温泉にも入っていこうかなという気にならなかったので、今回は建物の中には一切立ち入らず、駐車場のみの利用だった。



関連旅行記：備前長船刀剣博物館 備前おさふね 刀剣の里（後篇）

長距離運転の休憩＆仮眠に利用。
ライトつけっぱなしに気づかず眠るということをやらかしたのでバッテリーがあがってしまった。

付近に山陽自動車道が通っているために保険のサービスセンターに対して場所の説明が難航した。
『２号線バイパスの姫路SA』だけでは地図検索にヒットしなかったらしい。
ランドマークを調べられなければ、コンビニで何か買えばレシートに住所とTEL番が記載されるので、それを伝える方法でもいいかもしれない。

上下線ともに同一SAに進入可で長時間停めても無料なのでそこを集合場所にして車放置で出掛ける人多数という悪評があるが、利用した時間帯が早かったためか、停める場所は充分あった。
トイレの混雑もなかった。

トイレはきれいに掃除されているので快適に利用できた。



関連旅行記：備前長船刀剣博物館 備前おさふね 刀剣の里　（前篇）

大通りに面した、わかりやすく駐車場にも入りやすい立地。
駐車場は玄関側と裏手側にあるが、予約ではないので、外出した際に埋まってしまった。
だが、土曜の夜に限り近隣の店舗の駐車場に停めてもいいらしく、ホテル裏の小道一本隔てた所に停める事ができた。

周辺食事どころをフロントで聞くと、デミカツまっぷをくれた。
今回は利用しなかったが提携の飲食店があるらしく、割引券もあるようだ。

ホテルのラウンジではコーヒー類の飲み放題が朝食時と16時～21時。
客室持ち込みOKな漫画本多数。（読んでて就寝遅くなったので漫画の虫には毒だ）

利用者層は、単身・カップル・家族（小学生くらいの子連れ）を翌日の朝食時に見かけた。
夜の間はほとんど他のお客さんに会うことはなかった。

『シングル室にセミダブルベッド設置の週末お得プラン』とのことで、狭さは覚悟していたが、案外広い客室だった。
こじんまり・こざっぱりとした寝るには充分な空間で、冷蔵庫付きなので持ち込みのちょっとしたペットボトル程度なら冷やすことも可能。
製氷機が1Fに設置してあり、貰いたい放題なのでとても便利。

安宿は風呂＆トイレ一緒のところが多いが、泊まった部屋は狭い目だが風呂とトイレは分かれていた。

翌日の朝食は喫茶店のモーニング的な内容をちょっと品数増やした感じで（パン・ジャム・マーガリン・サラダ・ナポリタン、ウィンナー・ゆで玉子・シリアル・フルグラ・コーヒー類、ミルク、ジュース）、食べ放題。
カプチーノやカフェラテがお代わりし放題というのはとても嬉しい。

朝食付・駐車場無料で一人あたり￥3,500以下（二人合計\6,886）。
旦那はとても気に入ったようで、「ここ良い！ここ良い！」と連呼していた。

無料配布のタウン誌に載っていた広告を見て行ってみた。
複合商業施設というほど大きくはない。スーパーマーケットの敷地に別棟を建てて、いくつかの店舗が入っている、という状態。スーパーの駐車場と兼用なので、車で行くには便利。

入店した時には、座敷が宴会コースで占められていたぐらいで、テーブル席はガラガラでした。木曜日の19時半頃に利用したのですが、満席になることはありませんでした。
特に小汚い感じも無く、内装は普通だと思います。雰囲気は悪くありませんでした。雰囲気は。

サービスについても“接客は”何も問題はありませんでした。ホールのおばちゃんは頑張っていたと思います。
問題はキッチン担当のやる気の無さ。客のことを人間だと思ってなさそう。金を運んでくる動物とか思ってそう。


注文したのは蒸篭のオーダーバイキング￥2,980でした。他にも\1,000前後の単品メニューやコースメニューもありました。
散らし寿司、マグロ丼、鶏の唐揚、カルパチョサラダ（スーパーの鮮魚切り落としを葉っぱの上に盛り付けた感じ）、マグロとアボカドのユッケ、マグロ目玉の煮付け、カマ焼きなどは、特に問題はありませんでした。

蒸し物系が大問題。全滅と言って過言でないくらい、散々。
肉･魚類は冷凍焼けでパサパサ、焼売・餃子類は蒸し過ぎでドロドロ。茶碗蒸しはスが入りまくりで、同じく蒸し過ぎでコーンクリームのような食感のトウモロコシ。

え～っと、ここ、『海鮮せいろ蒸し』を売りにしている店だよね？
看板に偽り有りまくり。

こんな残飯出されて一人￥2,980か･･･。
こんな品質なら￥500でも惜しい。ランチバイキングだが、￥500でしている店を別に知っているが、比べ物にならない。むしろ引き合いに出すこと自体そこの店に失礼なレベル。

『こんなとこ2度と来るかいっ！』と思って、本当に2度と行ってない。今後とも行くつもりもない。
本当に地雷。