NYANさんのクチコミ全4件

観光で２泊しました。フロントも丁寧で良いホテルでした。モスクワから朝の航空機で12時前に到着したのですが、すぐに部屋を用意してもらえ、追加料金もなかったです。
デラックス・ルームしか空きがなかったのですが予約。2階の28号室でしたが、メゾネット(上下階あり)で、下は、シャワールーム，テレビやソファー冷蔵庫が置いてあり、2階部分はベッドとクローゼットでした。スーツケース等は下階に置いて十分広げられました。
エアコンもあり。ペットボトルの水は初日に大きなものが１個、2泊目に補充はなかったです。
朝食は5階のレストランで400ルーブル、品数が多いとはいえませんが十分なものでした。夕食は、日替わりのおすすめメニューがあり、外に出るのが面倒だったり、どこか行きたいところがなければここで十分です。ボルシチなどの定番メニューもあります。

部屋は狭いですが、近隣のホテルと比べて割安なので納得です。
ホテル前にレンタル自転車のステーションがあり、利用したい人には便利です。
レストランや深夜まで営業しているスーパーマーケットも近くにあり便利な場所です。
メトロも含め駅まではちょっと歩くので、スーツケースを持って歩くのは少し面倒です。
シャルル・ド・ゴール空港(CDG)まで、タクシーで移動しましたが、チップ込みで50ユーロでした。2人以上なら、北駅まで行ってRERに乗る料金とさほど変わらないので、快適で良いと思います。

まず確認、「塩蛸」ではなく「塩硝」です。
「へー！昔はそうだったんだ～」「なるほどー」と、科学や歴史，文化，政治など、総合学習になります。
ぜひ子供さんを連れて勉強してください。要領を得た説明役の方の案内もわかりやすいです。
210円（五箇山民俗館とセットで300円）の価値は十分にあります。

施設内の「水屋」という飲食店は、高額なだけでなく、商品も粗悪です。
「熊汁定食」という名称のメニューですが、熊汁と称する味噌汁の具の90%は大根です。残りはゴボウなどで、熊肉は1%未満です。
熊の肉らしきものは、合計で10gにも満たないです。最大で長さ5mm，幅3mm，厚さ1mm以下の肉片が合計で10個ぐらいしか入っていません。
こんなことなら、食べ始める前に肉片を全部取り出して、証拠写真を撮るべきだったと後悔しています。
観光地の飲食店ですから、大きな期待はしていません。「どうせ一元だからいい加減なものでいいだろう」という程度であることは百も承知です。
そんな飲食店は何度も経験しています。
しかし、ここは、そんなことは、はるかに通り越した、空前絶後の店です。
やっとの思いで肉なのかもしれない？程度のものが、わずかに発見できた程度です。
これが1,250円、客に運ばせるセルフ式、信じ難いことです。
私は、少々の不愉快や、価格不相応のことでは不満を書き込みませんが、この店だけは許せません。