yumoto55さんのクチコミ(26ページ)全935件

昭和記念公園を散策し、一番北側の花の丘の近くにある、こもれびの里を訪れた。ここは昭和３０年代の武蔵野の風景を再現したところで、爽やかな木々のそよ風と公園の新緑にあいまって、どこか懐かしさを感じる穏やかなところであった。

５月の連休、立川駅から徒歩で国営昭和記念公園を散策。天気がよく、原っぱでは多くの家族連れで賑わっていた。一番奥にあたる花の丘では、紅いシャレーポピーが咲き渡り圧巻であった。帰路は西立川駅に向かったが、途中もみじ橋近くのネモフィラもブルーの花がきれいであった。

八重洲に出て北自由通路に面した黒塀横丁においてゆっくりと食事をした。八重洲界隈はインバウンドも含め大きな鞄をもった人が多く、落ち着ていてくつろげるところが少なかったため、ここの横丁で食事が出来てよかった。

昔は黄色い電車と呼んだJR総武線の各駅停車に水道橋駅から御茶ノ水駅まで乗車した。中央線と並走するがこの区間は総武線のみが停車する形態であった。狭小な御茶ノ水駅のホームで乗り換えが出来たが、神田川と崖に挟まれたこの狭さがゆえ拡幅は困難だと思った。

御茶ノ水駅前にあったリンガーハットで、ゆっくりしようとしたら残念。食券を１階で購入して２階に上がったら、一人当たりのスペースが狭く窮屈であり驚いた。一番奥のカウンター席にて体をつぼめて食事したが、ここへの再訪はない。

御茶ノ水から神田川沿いを散歩して、見つけたのがこの神田上水懸樋跡の石碑。江戸時代、井戸水が出なかった地区に上水道として整備されたのが神田上水であるが、この時代から上水道が設置されたことは感銘を受けた。

春の休日、御茶ノ水から水道橋までJR中央線を下に見ながら、神田川沿いを散歩した。特に名所のある区間でもないため、この坂を歩く人は少なかったが、緑が広がる季節、なだらかな下り坂はよいコースで爽快感を覚えた。

神田上水の懸樋が水道橋の由来であるが、現在は三崎町と後楽園を結ぶ交通の要衝となっており、車も人も多いところであった。御茶ノ水から水道橋まで川沿いに散歩してみたが、春の穏やかな気候は心地よい下り坂とともに爽快であった。

春の休日、渋谷エクセルホテル東急のカフェでまったり。ここは渋谷の喧騒が嘘のような別世界で、高い天井と大きな窓で明るく、ゆっくりと寛ぐことができた。休日ということで少し混んではいたが、さすがにホテル内ということで、満喫できた。

横浜の下町を散歩して普門院を訪れた。黄金町が最寄り駅であるが、山の麓で植栽は立派で緑が多いところ。駅のあたりは戦前は栄えていたが、横浜大空襲で焼け野原となり、戦後大きく変わってしまったと聞くが、お寺は厳かな雰囲気であった。

春になり暖かくなったので、皇居の桜を見て丸の内の仲通りを散歩、明治安田ビルの広々としたロビーは開放的な空間で目を見張った。日本の指折りのオフィス街の中で仲通りは気分がよいが、そんな中で休息に立ち寄るにはちょうどよい場所であった。

皇居の桜を見た後は東京駅に入ったが、構内にはお弁当店や土産店があり便利であった。以前には壁であった場所がお店になっていたり、久しぶりの東京駅で少々迷ったほど。日本の中心から各地に向かう拠点として進化を遂げている気がした。

皇居の桜を見て大手町側から地下を八重洲側へ通り抜け、気が付くと東京駅一番街になっていた。在京５局のキャラクターショップやトミカショップなどがあり、大陸からの観光客も含め、大勢の人が買い物をしていた。八重洲地下街とはまた一味違う雰囲気であった。

今年の春は暖かく桜咲く季節となり、丸の内仲通りを散歩して新東京ビルへ。このビルは古くからあり多くの著名な企業が入居しているが、天井が高く歴史の重みを感じた。ビルを出ると皇居側にかけてさわやかな風が吹いていた。

保土ヶ谷宿場巡りを散歩した帰り道、駅前商店街に和菓子のお店を発見し、柏餅を購入した。一口頬張るとどこか懐かしい香りが漂い、餡と餅の絶妙なバランスがすばらしいハーモニーを奏でていた。いつまでもこの味を出していってほしいと思った。

２月の寒い日、東京駅を出て八重洲地下街を抜け辺りを散歩。一番街からつながっているがどことなく昭和の香りが漂い、遠い昔のノスタルジーさを感じた。階段を上がった八重洲側は丸の内とは異なり庶民的な雰囲気も広がっていた。

寒さが続く２月の夜、友人と素材屋大手町ビル店で久しぶりに歓談。鶏塩のちゃんこ鍋が美味しく体が暖まった。古いビルの地下なので天井が低いが、緩やかな照明のもとで、まったりと過ごすことが出来、昔を懐かしんだ。

りんかい線大井町駅の乗り場は地下深くなるため、ホームが山手線横にある大崎駅で乗り換え、国際展示場まで乗車した。地下のため車窓は見えなかったが、ゆりかもめで新橋からぐるぐる回るよりは早かった。運賃は高めであるのが難点。

行ってみたかった大手町ビル地下の別海町酒場で懇親会。前菜に続き、ホッケやジャガイモのチーズ焼きは好物であり、久しぶりであった。経営は銀座ライオンらしいが、料金はライオンより高いと思うし、もう少し料理のボリュームがあるとよいと思った。

東京都心でバスに乗ることはほとんどないが、有楽町から東京駅丸の内南口まで丁度来た都営バスに乗車してみた。JRやメトロと比し運賃（210円）は高いものの、春の風が吹く大名小路の車窓を楽しむことが出来、混雑する階段昇降もなく、意外に便利な乗り物であると思った。