モリエールさんのクチコミ全12件

賑やかにお店の連なる高円寺の商店街を抜けて、早稲田通りに入るとそこはもう住宅地に毛の生えた程度のお店しかありません。
ですので、この辺りに住んでいる私にとってはありがたいお店です。

チモトコーヒーのかわいい看板を目印に路地を入ると、突き当りの店は明らかに民家で入りづらい雰囲気ですが、1Fのリビングだったであろう部屋は昔ながらの雰囲気の喫茶店です。

ここはコーヒーのミルクがフレッシュではなく牛乳（確か生クリームではなく牛乳）がついてくるのも良いですし、たまごサンドを頼むと席からすぐ見えるキッチンで調理するときバターとたまごの香りがフワっと漂ってくるのもなんとも良いですし、マスターの気持ちの良い挨拶もうれしいです。

大抵お店の書類が山積みになっている席に置かれた大きなランプや、コーヒーカップ、部屋から見える庭など見た目にも良いところがたくさんあります。

どの駅からもちょっと遠いですが、おすすめです。

駅からすぐ、商店街の入り口にあって入りやすいです。
なんでも美味しく食べられる舌なので味の方は他と比べてどれだけ良いかわかりませんが、とにかく美味しいし、高くないし、店のきれいでない感じもいかにも屋台という感じで良いです。（清潔でないということではないです）
ほかにもタイ料理が食べられるお店は高円寺にもありますが、なにより身構えなくても気軽に入れるのが良いです。

バリで二番目に大きいナイトマーケットだそうです。
インドネシア語しか通じないし、食べ物は手掴みで盛るし、日本じゃしまむらでも売ってないようなチープな服や派手な下着が売られていたり、小さな遊園地やこどものおもちゃなど、観光客が行っても置いてけぼり感があるのですが、それがかえって良いです。
周りにはジャムウ屋さん、日本語表記のあるパン屋さん、伝統衣装を売る服屋さんもあります。

東部にあるし、朝行ったので観光客は私の他に二組しかいませんでした。メジャーな観光地は人だらけで、ちょっと写真で見たイメージと違うと思うこともありますが、ガイドブックで見るより綺麗な風景をゆっくり楽しめました。

このあたりは馬車が現役で活躍してるんだそうで、何台か周辺に停まっていました。
今度はもっとインドネシア語を勉強してから、周りの街の散策も含めてゆっくり時間を取って訪れてみたいと思った場所でした。

一階は食品、日用品、医薬品（少し）、二階は衣服、お土産が主です。
一階はいかにもお土産が1/3、二階はお土産や観光客が現地調査しそうなリゾートウェアが2/3という感じだった気がします。
品揃えはそれほどよくないですが、デルタデワタにもビンタンにも遠いところにお泊りの観光客によく利用されてるようでした。

一日カーチャーターして、ガムランボール見たいとガイドに告げるとここを案内されました。

純度は高く良い物を売ってるらしいです。店先で作ってるところを見せてもらいました。
店内にはいろんな種類、大きさのガムランボールやアクセサリーが揃っていて、よりどりみどりという感じでした。

店員が金魚の糞のごとくつきっきりで商品の案内をしてくれるため、色々相談して決めたい！という人にはいいですね。私は鬱陶しかったです。
ロケーションが中心地から離れているせいでしょうが、他の客も全てガイドに案内されてきたようでした。店員と、ガイドさんたちのちょっとギラギラした雰囲気が、落ち着かなかった。

雨季にバリに来ましたが、毎日雨が降っています。バリの雨はガッと降ってサッと止むと聞いていましたが、今のところお昼くらいから日が落ちるまで大雨が降っているという日が多いです。
外出中にそんな大雨があると、傘やカッパでは荷物が濡れてしまいますが、ポンチョは荷物もスッポリ覆えて、貴重品も安心です。持っててよかった。

雨季のバリ自体については、観光目的の方には向かなそうだなと思いました。
ホテルに籠もりたい人、ガムランや踊りなど習う目的の人にはそんなに悪くはなさそうです。
通りすがりの旅行客が傘に入れて目的地まで同行してくれたり、訪問したバリ人の家が水浸しになっていてこりゃすごいねって世間話にもなったり、これはこれで面白いです。
ただ、湿気があるのでくせ毛を気にする方は縮毛矯正必須です。アイロンなんてものは焼け石に水です。

空港タクシーで到着すると優しそうな若い男性スタッフが笑顔で迎えてくれました。空港のバリ人はみんな強面だし疑心暗鬼になっていたので、このときほんとにホッとしました。

部屋は必要最低限という感じでした。シャワーのみ、スーツケースを広げるスペースはギリギリあるかないか、（一人分のスーツケースでそれだったので、ダブルベッドの部屋ではありますが二人旅では大変でしょうね）アメニティやドライヤーはなし。冷蔵庫に瓶ビールはあれど栓抜きはなし。

しかしスミニャック通りから路地に入って30秒という好立地ですが、鶏の鳴き声にごまかされて車の音はあまり気になりません。
そしてビンタンスーパーまで徒歩3分ほど。
ベランダの雰囲気もなかなかいいです。

気になったのは、朝食つきで予約してたのにその案内がなかったこと。食べる暇なくチェックアウトしたので、まあ良いんですけどね。

神様の像やらチャナンやら、綺麗でバリっぽさの溢れる素敵な空港だ！と思いましたがそれははじめの数分だけでした。

まずトイレに駆け込んだのですが、さっそく詰まって流れなくなってしまいました。何度かレバーを押しているうちに取れたし。
入国審査も長蛇の列。係の人が飽きたのか、システムがダウンしたのか知らないけどカウンターがどんどん閉じていくし。

そして一番不安になったのが、空港タクシーがスミニャックのビンタンまで25万ルピア。ボードにはもっと安い料金書いてあるけど？と言っても、インフォメーションとタクシーカウンターはスミニャックのどこに行くかによる、ビンタンまでならこれが定額だ、タクシーカウンターはここ一つしかない、と妥協してくれません…
ネット情報ではそんなことはなかった気がしたんですが、あいにくスマホのバッテリーがなく調べられず。外のタクシー運転手と交渉しても15万ルピアまでしか下がりませんでした。

で、確かに他にタクシーカウンターも見つけられないし、後払いのタクシーは面倒事があると怖いので空港タクシーでホテルまで行きました。

後々空港サイト見たら、ダブルシックス通りまで6万ルピアだそうですね。http://www.baliairport.com/transportation/
これはサイトの情報が古いのか？空港職員がよってたかってバリ初心者のザコトラベラーを騙しにかかったのか？

とにかく、これ以降は空港からの送迎は事前に予約することに決めました。到着早々現地人を疑いたくないです。

キャセイパシフィック航空でバリ島へ行く際、羽田から香港までがこの会社の運行でした。予約時からそれはわかっていたのですが、「ドラゴン？かっこいい！」と名前で決めてしまったのが間違いでした。

ただでさえ遅い深夜便ですが、出発は予定時刻からさらに一時間弱遅れ、狭い機体、面倒そうに仏頂面でサービスするCA、着陸直前まで下げられない食器（深夜便は寝てる人を起こさないようにCAのサービスは控えめにするものだったりするんでしょうか。もしそうならごめんなさい）。おかげでテーブルが畳めないものだから本当にほとんど身動き取れなかったです。シートもあまり倒れないし。

あとこれは、完全に航空会社の落ち度というわけではないですが…隣の人の口臭がわかるくらい狭いので、そこも辛かったです。ずっと臭くて。辛かった。

良かったところは事故なく香港まで着いたこと、ハーゲンダッツが食べられたこと。いちご味でした。

ここは関係者の方がジョジョ好きなのか、年に一度？ほんのたまに、手作りのジョジョキャラらしき像が鳥居の側に立つことがあるのです。神社にいない時は、向かいの建物の2階が物置なのか、窓からウェザーリポートと覚しき人が顔を出していたりしますよ。

平日一人9000円くらいで母と泊まりました。

泉中央駅から出ているシャトルバスに乗ると運転士二人が大きな声でおしゃべりしながらお出迎え。乗客は我々のみでした。
方言がきつめだったので全ては聞き取れませんでしたが、あまり聞いて嬉しくなるような内容ではありませんでしたね。燕尾の制服に似つかわしくないな…と気まずい思いをしながらかなり坂道を登ると、ヨーロッパの古城のようなホテルが見えてきました。

チェックインの際に頂けるバラの味の飲み物、おいしかったです。
お部屋は広くて、イギリス庭園かと見紛うガーデンビューも素晴らしかったです。
日中にロビーで無料で頂けるちょっとしたハイティーも嬉しかったです。夕方になるとワインもタダ！
翌日の朝食も色々選べて食べすぎてしまいました。

ただ、館内のスタッフはなんとなくそっけない感じというか、よそよそしい感じというか。あくまで仕事として流してるな…と思うことは何度かありました。シャトルバスのおじさんたちほどではなかったですけどね！この運転士、帰りも車飛ばすわ飛ばすわ、なんだか母は貧乏人のもう縁のない客だから、と軽蔑されているように感じたようです。

ちょっと泊まる気の失せることを書きましたが、ホテルの雰囲気はとても素敵です。ショッピングモールもすぐ側ですし。別にホテルマンとコミュニケーション取りに来てるんじゃないわ、という方にはすごくおすすめ。コスパ良いです。今度は車で泊まりに来たいですね。