mobazouさんのクチコミ全3件

パリからナントへ、ラ・マシーン・ド・リルを見に行くのにTGVを使いました。非常に早く快適でした。モンサンミシェルはバスツアーで４時間以上かかったのですが、それより遠いナントが２時間程度でいけてしまうのですから。時間を節約したい人はTGVの利用がおススメです。

予約は日本からインターネットでできます。ただし一旦予約すると取り消しができないので時間などの計画は慎重にする必要があるかと思います（早めか遅めに設定するとパリでの時間も有効に使えます）

当日は、印刷したチケットをもっていくだけで、切符との交換の必要はありません。人によっては印刷ではなくスマホから見ることができる予約をしている人もいました（やり方は不明）。

座席の場所は、パリから出るときであればホームにいる駅員に聞くと車両がだいたい分りますが、帰りは駅員はホームにいないので自分で探す必要があります。１ｓｔとか車両の外にある予約したクラスで大体の位置がわかります。

自分の場合、予約した席にふてぶてしい輩が勝手にすわっていたので、しばらく座る場所がわかりませんでした。そういうときは勇気をもって「この席のチケットを持っていますか？」と聞きましょう。ただし車両が違うと同じ番号の場合があるので注意してください。

フランスでの鉄道利用としては、遠方はTGV、パリ近郊のヴェルサイユやフォンテーヌブローや空港はRER、パリ市内はメトロ、という使い分けで自由に行き来できる感じです。

乗り継ぎやホームの場所などがわからないときは積極的に回りに効くのもいいですが、TGVとRERはディスプレイに必ず表示がありますので、ディスプレイを見る、というのが基本になります。メトロはアプリが出ているので使うといいですが、終点の名前が違うので紙の地図は必須。あと工事しているところがあり止まらないのでチェックが必要です。

謎の基地ならぬ、シェレメチェボ空港インターナショナルトランスファー通路（ターミナルD）。シェレメチェボ空港で国内線から国際線に乗り継ぐには、荷物を受け取ったあと、出口から出ずにInternational Transferと書かれた方に向かう。すると誰もいないセキュリティチェックを経て専用チケットカウンターがある。その先きがこちら。床に矢印はあるが謎の狭い通路。
さらに分らないのが、その先きのエレベータ。各階に行けるボタンがあるが、実は３階に行く。チケットカウンターでロシア語で３階に行け、と聞き取れたのでいいが、ロシア語わからない人には辛いだろうなぁ。

バルセロナからマドリッドへの移動に使いました。

バラハス空港は天井がとても素敵なきれいな空港（ターミナル４）でした。Salida（出口）の表示の英語がGoWayという表記で疑問になったのとSIMカード購入のための電話ショップがないのが唯一不便なところでしょうか。しかしすんなりと外に出ることができました。タクシーは外に出て右手にすぐ見ることができます。旅程は以下にまとめてみました。
http://mobazou-travel-of-spain.blogspot.jp/2012/07/blog-post_6594.html

航空会社はVuelingです。インターネットで簡単に予約でき、また座席指定すればすぐにボーディングパスが印刷できます。預け荷物がなければチェクインカウンターをパスしてセキュリティゲートまで行けます。55cmx40cmx20cmの制限もあまり厳密にチェックされることもありませんでした。ただし機内の荷物入れには縦に入れないと注意されます。安いので心配でしたが、逆にシートがレカロ製で一番座り心地が良いものでした。液晶テレビはありませんが１時間半程度なのでまったく問題はありません。Vuelingについては以下にまとめています。
http://mobazou-travel-of-spain.blogspot.jp/2012/05/blog-post_3107.html