りりぃさんのクチコミ全29件

ビルの谷間にこんな緑を満喫できる場所があるなんて、東京の都会力って高い！東京オリンピック今のままでも十分おもてなしできるところが一杯な気がしてます。さて、カフェアマン、なかなか予約がとれないとのことですが、平日で少し時間をずらせば予約も取れました。3000円のアフタヌーンティー。ドリンクが2杯、スープ(これがなかなかよい)、お酒のあてになりそうなパテ・ガレット、スコーン、タルト、マカロン、シュー、トリュフチョコ(日本酒真純が心惹かれる)、パート・ド・フリュイ(ラズベリーがツボ)等、すべて小ぶりですが味はどれも濃厚で深い。これに税サがつくので東京お値段とは思いますが、雰囲気といいお味といい、たまの自分へのご褒美におすすめです。

2016年7月リニューアルした水上公園の目玉がここbills（ビルズ）、ふわふわのリコッタパンケーキが有名で東京ではいまだ列ができてます。伺ったのは平日11時、並んでいたのは10組くらい。待ち時間にして10分くらいだったでしょうか。休日でも16～あたりは入店しやすみたい。さてパンケーキ。1400円で大きいものが3枚。美味しいですけど、2人で1.5枚で十分かと思います。光が差し込む店内は明るくて気持ちいいです。この季節はテラスもよさそう。満席の時は、仕方ないけど話し声が少しうるさく感じるくらい。お安くはないけれど量も多い。シェアするくらいでまた行きたいです。

銀座1丁目のホテルで、浅草線宝町駅、銀座線京橋駅、有楽町線銀座一丁目駅が近く、有楽町、東京も徒歩圏内、コンビニも近くにあるし、とにかく立地がいいです。周りに飲食店も多いし、絵が好きなら、こじんまりした画廊などもあって楽しめます。国際フォーラムと東京に用事がありましたが、便利でした。お部屋は狭いけど、ベッドとバスタブは広め、新しくて綺麗、シャンプー・コンディショナーが以外といい。機会があれば、また利用したいと思います。

福岡の繁華街天神の街のどまん中に鎮座しています。ふと気が向いた時、いつでも立ち寄れるので好きな神社です。学問の神様菅原道真ゆかりの神社。都から大宰府への途中、ここへ寄り道されたとか。なのでお馴染みの牛さんもいます。大きな鯉もいます。この神社のすぐ横に水鏡天満宮横丁というのがあり、なかなかいいお店が並んでます。福岡に来たら是非探して行ってみて下さいね。

2016年7月オープンしたばかりの福岡のランドマーク、規模は小さいですが、1Ｆに列ができることで有名なパンケーキのお店「bills」が西日本初、2Ｆは福岡で有名な香港料理店「星期菜 」が入り、その上は休憩スペースが設けられている。2,3回行きましたが、夕暮れ時は暮れなずむ夕景がなかなかよく、晴れた日のほどよい風のある日には気持よく休憩ができました。季節や天候を選びそうだが、ちょっと休憩するにはいいかな。

立地は、都営三田線芝公園と三田のちょうど中間くらい。羽田からのアクセスは浜松町が近いですが、そこから微妙にアクセスが不便。食事は、周りにお店がないので、三田か大門ですませるか、ホテル利用かな。まあ、その分周辺は静かですし、お部屋が14～17Fということで、眺めはいいです。14階に24時間利用可の宿泊者専用のラウンジがあり、珈琲や紅茶などソフトドリンクがフリーです。増上寺や東京タワーの観光は、近くてよかったです。

東京出光美術館で開館50周年記念「東洋・日本陶磁の至宝― 豊麗なる美の競演」が開催中。～2016年9月25日（日）まで。この美術館、部屋の作りがいいのか、展示方法がいいのか、品があるっていうか、静かにゆっくり鑑賞できて、なんかいいですね。今回の展示内容、有田の陶磁美術館もいったことありますが、それに比しても、さすが全く遜色ありません。野々村仁清の作品に始まり現代作家板谷波山の作品で〆るという流れ、わかりやすく楽しく時代を追えました。次回は仙さん、秋に心あたたまる作品展、こちらもよさそうです！

九州国立博物館で特別展「東山魁夷 自然と人、そして町」へ行ってきました。大ファンではないのですが、襖絵大好きで、今回、唐招提寺御影堂障壁画全六十八面を、御影堂内部ほぼそのままに再現するということで、見るべきかとかけつけました。そしてやっぱりいってよかった。思った以上に素晴らしかったです。綺麗な青です。日本の海を見たことがない鑑真和尚のために描いたという優しい海です。その心が現れています。他のどの作品も感じたことですが、なんと心静かな絵であることか。心の綺麗な方だったのでしょうね。いっぺんに好きになりました。この襖絵いつか唐招提寺その場所で見てみたいものです。

大正4年設計の建物を平成15年に復元したのがこの新館。元の設計に辰野金吾氏(唐津出身・東京駅の設計者)がかかわっていたそうで、和風建築は珍しいものだとか。朱塗りのアクセントが大正モダンを連想させます。白黒の格子柄タイルが使用された風呂おけなどは今のデザインとかわりありませんね。ここで、伊達正宗、宮本武蔵、伊能忠敬、シーボルトなどが入浴していたと思うと面白い。歴史を感じます。

タクシーの運転手さんのお話し(大楠自慢)、佐賀には全国でも有数の大楠が3つあるとのこと。一番有名なのが川古(かわご)の大楠(全国3位)、私達が行った武雄神社の大楠が6位。ほんとこれは自慢できます。神社までタクシー、そこから大楠までは徒歩、この大楠へ向かう小道もいい感じなんです。そして大楠のある場所に着くと、そこは自ずと「霊験 あらたかなる」という言葉が出てくるような場所でした。凛とした神聖な空気に包まれている気がして、とても気持ちよかったです。車がないと少し不便ですが、おすすめの場所です。

有田駅から徒歩5-10分、有田焼の器でお食事がいただけるお店。有田焼の販売スペースもあります。珈琲カップは自分で好きなものが選べたのですが、この日は時間がなくお店の方のおまかせに。さすがです、メンバーそれぞれになんとなく合ったカップが出てきました。複数人分、各々違う器なので、沢山目の保養になりました。各窯元見学後だとお値段も少し安く感じて買っちゃうのもいい商法です。目印はお店の前の有田焼の車、お洒落！再訪したいお店です。

東京駅や日本銀行を設計した辰野金吾氏の設計の門。老朽化で改修中に面白いことが発見されて話題をよんだ門である。その話題とは、東京駅の天井にある8つの干支のレリーフ、何故8つか疑問のままであったところ、欠けた4つの干支がこの門の天井の杉板に刻まれていたということが発見されました。辰野金吾氏、洒落てますね。今頃気づいたか、とほくそえんでいらっしゃるかな。

伺ったのは紅葉の季節。昼間の散策も気持いいですたが、夜の照明に照らされた庭園は更に幻想的。岩山があるせいでしょうか、伺った日は風もなく、7、8分ほど色づいた紅葉が池の底に鏡のように映っています。息をのむ美しさ、ってこんな景色をいうのかも。つつじも桜も見事でしょうね。どの季節も訪れてみたい場所です。

学生時代の友人達との久々の旅行で宿泊しました。全国各地からの集合で、ひとまず福岡集合、列車で移動できる佐賀武雄が目的地。旅館のパンフレットがほんとにきれいで選びましたが、ただお値段もそんなに高くないプランで、あまり期待せずに伺いました。それが、建物は新しくはありませんがお掃除は行き届いて小奇麗、接客もよし、お湯もよし、三船山楽園の美しさはパンフレットに偽りなし、宿泊者のみ利用できる茶屋からの美しい景色はいまだ目に焼き付いてます。朝のご飯もとても美味しかった。おすすめのお宿です。

日本の伝統芸能、一度、二度、三度くらはチャレンジしてもらいたい歌舞伎です。地方に住むものには毎月歌舞伎をやっている場所があるというのはすごいことです。敷居が高い、値段が高いと思われがちですが、幕見などは映画代くらいで楽しめます。今、ＴＶにも役者さん出ていることもあるし、好きなタイプの方が出ているのを見るのもいいかと。1度みてみたいという友人と何度か幕見で行きましたが（いづれも玉三郎さんですが）みんな綺麗だったと喜んでくれてます。是非好みの役者さんで幕見体験して下さいね。

国立新美術館で「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵ルノワール展」見てきました。目玉の「田舎のダンス」「都会のダンス」が2点並んで展示してありますが、やはり圧巻です。オルセーで初めて見た時も大きさに驚きました。初来日の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」も素直に好きです。後は「猫と少年」「クロード・モネ」「読書する少女」「草原の坂道」「ジュリー・マネあるいは猫を抱く子ども」「麦藁帽子の少女」「道化師」「ピアノを弾く少女たち」が好きだったかな。ただ、ここまでルノワールづくしになると当分もういい^^;って感じも。もう少し見たい、と思うくらいがいいのかも、贅沢な感想です。

東京都美術館で開催中の「ポンピドゥー・センター傑作展」へ行ってきました。7月下旬の訪問。会期も長く中盤ということもあって土曜の昼下がりでもほどよい込み具合、気持よく鑑賞できました。今回展示方法がユニークで、1906年から1977年まで1年1作家1作品を展示する構成です。有名な人もあまり知らない人も、セレクトのセンスがよく楽しめました。作品ごとに作家さんの言葉が添えてあるのもよかったです。も一度全部文章をなぞりたいとこでした。見たいと思っていたピカソの「ミューズ」マチィスの「大きな赤い室内」もよかったし、1945年だけ作品なしで「愛の讃歌」を流したり、フロアごとにトリコロールカラーを使うあたり、さすがフランス、お洒落な感じ満載のいい展覧会でした。

浅草線東銀座駅、日比谷線築地駅が最寄り駅。晴海通沿い、築地四丁目の交差点の角にあって場所もわかりやすい。1Fにコンビニがるのも便利。歌舞伎座からも新橋演舞場からも徒歩圏内。築地本願寺も築地もすぐ。築地本願寺、建築的にも一度は見学する価値あるお寺です。築地は、目の前で、朝も夜も楽しめます。朝食は、よくある無料サービスなのですが、他と比べて充実しています。チェックアウトも精算機なので朝の待ち時間なし、もいい点です。リピートしているホテルの一つです。

「タケミツメモリアル」の別名を持つ東京オペラシティコンサートホール。ホールの中にいるだけで幸せになれるような素敵な空間です。今回は、東京フィルハーモニー交響楽団第69回 休日の午後のコンサートに行ってきました。完売の人気コンサート。指揮は注目のイタリア若手三羽烏のお一人、アンドレア・バッティストーニ。今回はお話し付。音楽への情熱にあふれるお話しや指揮ぶりは、演奏者も聞く側も楽しい世界へ連れていってもらえます。今回は一部だったベートーヴェン全編聞いてみたいです。しゃぶしゃぶやラーメン、日本食が大好き！とおっしゃってました。今年2月福岡にいらっしゃった時も大盛況！是非、また福岡にもいらしてほしいです。

赤坂にある草月会館に入り2Ｆへ。そこにコーネルコーヒーがあります。ＨＰを覗いてみるといろんな才能が結集して作られた空間のよう。行ってみてなるほどと思いました。朝早い時間であったせいもあり、まるで静寂な京都の寺院へ足を踏み入れたような印象を受けました（京都実相院の床紅葉を見た時と似た感覚）。渋く光るピカピカの家具に緑と光が反射して見える風景は創造物のよう。多少大袈裟な表現っぽいですが、天候と季節で見える空間が変化する楽しみがあるのは事実。折しも流れている曲はビートルズ。ここにずっと居座りたい、そんな気持ちになるお店でした。もちろん珈琲は美味しく、お店の方も感じいい素敵な方。上京したら、また行きます。