あうんさんのクチコミ全7件

ターミナル２で、国際線－国際線の乗り継ぎで無料トランジットホテルを利用したときの流れを書きたいと思います。
かつては、ターミナル１で同様のサービスを行っていましたが、ターミナル２での国際線運用が本格化したためか、ターミナル１の受付カウンターはなくなっていました。

利用条件については、下記公式ホームページを参照して下さい。
（https://global.csair.com/JP/JP/GZMZ）
私はSurpriceでエコノミーのチケットを購入しましたが、普通に無料で利用できました。


＜無料トランジットホテルを利用したときの流れ＞
１．中国に普通に入国する
↓
２．１階到着ロビーにある５０番ゲートを目指して移動する
↓
３．５０番ゲートの右側に中国南方航空の受付カウンターがあるので、『フリートランジットホテルを利用したい』と伝える
パスポート、乗ってきた搭乗券の半券、これから乗る搭乗券を見せてと言われる、
問題なければ名前と電話番号を記入後、カウンターに置いてあるタブレットから好きなホテルを選んでと言われる、よくわからないので、適当に「広州民航大酒店」を選ぶ
↓
４．選んだホテルのシールをもらい、周りから見えるように肩に貼る
この後、案内係の職員が来るまで受付カウンター隣の待機所で待つ
（正直いつ自分の番がくるのか分からないし、中国語で呼ばれて気づかないんじゃないかとか考え少し不安になりました）
↓
５．数分おきぐらいに、案内係が自分の担当するホテルに宿泊する人を探しに来る
（このときホテル名を呼ぶだけではなく、シールもしっかり確認してくれるので、中国語が分からなくても案内係の方から見つけてくれるので助かります）
↓
６．１５分ほど待っていると、自分の宿泊するホテルの案内係がくる
案内係について行って車に乗り込む
↓
７．ホテルまで送ってもらって、自分でチェックインの手続きをする
フロントにパスポート、乗ってきた搭乗券の半券、これから乗る搭乗券を出して手続きをする
（ホテルまでの移動時間は３５分ぐらいでした）
↓
８．部屋の鍵を受け取る
このとき朝食の時間や、明日迎えに来る時間を伝えてくるのでしっかり確認する
（私は14:45出発便で、10:30が迎えに来る時間でした）
↓
[翌日]
↓
９．チェックアウトする
（有料のサービスは頼んでいないので支払いはありません）
↓
１０．迎えに来る時間までロビーで待機
（絶対に乗り遅れるわけにはいかないので３０分前には待機してました）
↓
１１．迎えに来た車に乗りそのまま空港へ向かう

＜補足＞
・言葉に不安がある場合は、ホームページの無料トランジットホテルの部分を、中国語で印刷まはたスマホに表示しておけばスムーズに進むと思います。

ターミナル１⇔ターミナル２を移動する場合は、シャトルバスまたは地下鉄することになります。
どちらも、無料で利用することができます。

私は、ターミナル２⇒ターミナル１をシャトルバス、ターミナル１⇒ターミナル２を地下鉄で移動しました。その時の利用方法や感想を書いていきたいと思います。


＜シャトルバス＞
・ターミナル２の４２ゲート（３階出発ロビー）付近に来ているシャトルバスに乗る
↓
・移動時間３分程度
↓
・ターミナル１の１３ゲート（３階出発ロビー）付近に到着して降りる
（写真ではシャトルバスの側面に、ターミナル１は１０ゲートから乗り降りすると書かれていますが、１３ゲート付近に着きました、少し大雑把なところがあるので、臨機応変に対応するしかないですね）

ターミナル１は１０ゲート、ターミナル２は４２ゲートから乗り降りします。
非常にスムーズに、あっという間に移動できた印象です。
２４時間運行していますが、時間帯によって来る頻度が変わります。（ターミナル１⇔ターミナル２移動案内の写真参照）


＜地下鉄＞
・地下鉄の自動改札前にある保安検査を受ける
（手荷物のＸ線検査なんかをやっています）
↓
・チケットの必要ない自動改札があるので、そこから地下鉄に入る
（ターミナル１、ターミナル２の移動は無料なので券売機でチケットを買う必要はありません）
↓
・地下鉄に乗って移動
↓
・チケットの必要ない自動改札があるので、そこから地下鉄を出る
（間違ってもチケットの必要な自動改札から出ようとしないでください）

◯チケットについて
地下鉄でのターミナル移動は無料というのは知っていたので、券売機で無料のチケットが出てくると思い利用したのですが、何度やってもお金を要求され困り果てていたら、近くの職員が助けてくれて地下鉄ホームまで誘導してくれました。
結論としてはチケットは必要なく、そのまま地下鉄を利用すればよかったんですが、チケットの必要ない自動改札があるなんて知らないので、そのことを知らないとかなかな利用しにくいと思いました。

2016/04/30に新設された86路線を、2016年05月に ターミナル２（以下T2）⇔ハノイ駅の往復で利用しました。
結論から言うとかなり使えると思います。コストパフォマンスは最高ですので利用をお勧めします！
以下軽く利点と欠点を書いてみたいと思います。

○利点
・料金が35,000VNDで安い
　タクシーは、300,000VND以上かかるようですので、だいぶお得。
・T2⇔ハノイ駅 間が片道約１時間（平日利用だったので休日の場合は不明）
　私の時は
　T2⇒ハノイ駅（始発でそれほど渋滞していなかったと思います）
　　6:22：T2にバス到着（T1を6:18出発の始発のバスです）
　　6:33：T2を出発
　　7:29：ハノイ駅に到着で所要時間56分

　ハノイ駅⇒T2時（市内を抜けるまでは渋滞していました）
　　19:07：バス乗車（19:00ちょっと前には既にバス停に停車していました）
　　19:16：ハノイ駅を出発（時刻表では19:15）
　　20:17：T2に到着で所要時間1時間1分
・本数がそれなりに多い
　20?30分間隔で運用されています。
・wifiが使える
　速度も問題なく、普通に使えました。
・バスが綺麗
　全便新車らしいので、現時点ではピカピカです。

○欠点
・24時間運用ではない
　飛行時の時間によっては使えない。（バスの運用時間は、下記＜参考１＞を見て下さい）

＜T2乗り場＞
（2016/12/17修正）
乗り場が当初の位置から変わりました。
1FのA1出口から出て左に進み、タクシーが止まっている道路を渡った先です。
標識があるので迷うことはないと思います。

＜ノイバイ駅乗り場＞
ハノイ駅を正面にすると、左側にオレンジを基調とした小さい建物があります。こちらは直ぐわかると思います。（こちらも写真を見て下さい）


＜参考１＞
ハノイ駅、T1それぞれの出発時刻表のURLです。
「Gà hà nội」がハノイ駅で、隣の列がT1の出発時刻になります。
http://www.transerco.vn/FileUpload/File/HanoiBus/bieu%20do%2086.pdf

＜参考２＞
下記URLで「86」で検索すれば、バス停の場所が分かります。
ただし、ハノイ駅のバス停は正確ではありませんので注意して下さい。
赤が空港⇒駅、青が駅⇒空港 になります。
http://www.timbus.vn/

「乗換」は何度か経験がありましたが、「経由」は初めてだったので勝手が分からず不安でしたが、案内があったので迷うことはありませんでした。

全体的な印象は、可もなく不可もなくといった印象です。

＜経由の流れ＞
・一旦飛行機を降り通路に出ると直ぐにグランドスタッフがいて、経由乗客専用の入り口へ案内
↓
・経由乗客専用の入り口から搭乗口に行く際に搭乗券と経由客専用チケットを交換
↓
・飛行機の準備ができるまで、西安からの乗客と一緒に搭乗口で待機
↓
・搭乗案内があったら、経由客専用チケットと搭乗券を再度交換して同じ飛行機に乗る
（西安からの乗客より先に案内される）

全体的には、可もなく不可もなくといった印象です。
飛行機移動を楽しみたいという方には向いていませんが、ただの移動手段と思えるならば利用価値ありだと思います。

AM2：00出発（GS7990）の便なので、チェックインは夜中ですが、たくさん人はいました。（たぶんほとんど中国人）
フライトは予定通りでした。
座席に液晶画面がなかったので、手持ち無沙汰になりました。

私が空港でビザを取得した際の情報をできるだけ詳細に記載したいと思います。

空港でのビザ取得は不安でしたが、やってみると思っていた以上に簡単でした。
下にビザ取得の流れを書きましたが全て完了するまでに１０分程度でした。
（私の前には１０人ほどいました）
ただ、時間は申請する人数に左右されると思いますので参考程度にしてください。


＜ビザ取得の流れ＞
１．空港に22:15ごろ到着
↓
２．空港に入って右側にビザ発給デスクがあるので並ぶ
　（到着の遅い便のためか１０人ほどしか並んでいませんでした）
↓
３．ひとりずつ処理されていくので自分の番が来たら、
・写真１枚（３×４cm）
・３０ドル（ツーリストビザの場合）
・ビザ申請書（機内で配られるが、空港にもある）
・パスポート
をまとめて渡す
↓
４．何も言われなければ左手に進み、ビザ発給デスクの受け取り側に移動する
↓
５．自分の名前が呼ばれるのを待つ
↓
６．名前が呼ばれたら、ビザがホッチキス止めされたパスポートを受け取る


＜補足＞
・２の補足
ネットで調べると、「空港入って左側に並ぶ」という情報がありますが、
去年（2015/12ごろ？）空港を改築したらしくビザ発給デスクの場所は変わったようです。
空港の中はかなり綺麗でした。

・３の補足
写真の枚数とサイズですが、
ネットでは、１枚でいいとか２枚必要とか２つの情報があったので、念のため２枚持って行ったのですが、
ビザ発給デスクですぐ１枚返されました。なので１枚でよいようです。

サイズは、カンボジア大使館のビザ申請案内に３．５×４．５cmとあったのですが、
上半身がしっかり写っていれば、サイズはいい加減という情報を信じて
家にあった３×４を持って行ったのですが、全然問題ありませんでした。

＜その他＞
・空港に入ると、健康状態の申告書を渡されるという情報がありましたが、私の時はありませんでした。
もう終わったのかも。

シングル、エアコンあり、お湯シャワーあり、朝食付き 1泊10ドルの部屋に3泊しました。
ここを利用する前に近くの日本人宿（クローマー）に2泊しましたが、タケオゲストハウスのほうが居心地は良かったです。
家族経営っぽさが良かったのかもしれません。

良かった点と悪かった点を箇条書きでまとめたいと思います。

＜良かった点＞
・トゥクトゥクでのツアーが安い。
　野良トゥクトゥクと交渉した場合はわかりませんが、ツアーとしてはここが一番安かったです。
　予約なして当日朝７時半ごろ行って、８時半にはスモールツアーに行けました。
　宿泊していなくても、ツアーの申し込みは可能です。（スモールツアーは、1ドル値上がりして11ドルでした。ホームページに料金表あり）

・食事
　１階の食堂で安く、色々な料理を食べることが出来ます。味も美味しかったです。
　（カンボジア料理、日本料理、中華、などなど）

・オーナーのマムさんは、ある程度日本語が喋れるので、言葉に不安な方は良いかもしれません。（マムさん以外は日本語しゃべれませんけど）

・ペットボトルの水が私がみた中では一番安かったです1.5リットルが2,000リエル（0.5ドル）、水はたくさん飲んだので、これは地味に嬉しかったです。

・Wi-Fiはバッチリでした、Youtubeなども途切れなく見れました。

・宿泊客が少なかったので、ガヤガヤしてなく落ちつけました。
　宿の人からすれば良くないことでしょうが、宿泊客は少なかったように見えます。
　食堂は、外からのお客さんがいたりして賑わっている時もありました。
　いい宿だと思うので頑張って欲しいです。

＜悪かった点＞
・施設は、他の方のクチコミにもある通り古いです。ですので清潔でないと耐えられないという方は避けたほうが良いと思います。
　水が鉄臭かったです。

＜その他＞
・自転車の貸出も行っているので、それなりに体力がある方は自転車で遺跡をめぐってみるのも良いかもしれません。
　私は2日トゥクトゥクツアー、3日マウンテンバイクで楽しみました。
　一日あたり、ママチャリが2ドル、マウンテンバイク（メイカーGIANT)が4ドルでした。

・マムさん可愛かったです。

私は、また利用してもよいと思いました。