akuroさんのクチコミ全7件
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投稿日 2014年06月15日
総合評価:5.0
展示物は検索すれば沢山出て来ますので、まずはロンドンから電車で行く場合のアクセス方法を書きます。
ロンドンのWaterloo駅から博物館最寄りのWool駅まで約2時間半から3時間ちょっとです。
電車の運賃は、前日手配で往復日帰り58£程になります。他の郊外の観光地も電車で行きたい場合は、予め日本国内でブリットレールパスを入手しておく方が安く済む場合があるので価格チェックすることをお勧めします。パスは英国入りしてからは購入できません。
イギリスの電車は直前までどのホームに入るか分からないので、電光掲示板を見て待つ必要があります。不安ならば、駅員にWill this train stop to Wool?と聞きましょう。go toで聞くと停車しない列車でもyesと返すので注意が必要です。
Waterloo駅の入場口は2か所あります。2か所の構内は連絡通路で繋がっていないので、別の入場口から入らないようにしましょう。
私が行った時には1本おきにWool駅で停車する電車がありました。もし間違えてWool駅で停車しない電車に乗っても手前のPool駅で下車して次の電車に乗れば良いそうです。
Pool駅にはコンビニがありますが、Wool駅には売店が無いので予め飲み物などは買って置いた方が良さそうです。博物館には食堂があるので着いてからの飲食には困りません。
駅から博物館まではWool Taxi等のタクシーを頼みます。駅には公衆電話がありますが、イギリスの公衆電話は使用不能になっている事があるので、携帯電話を持って行った方が無難です。ローミングできない場合は、予めロンドンの携帯電話を扱うショップでプリペイド携帯(店員にPay as you go please.で通じると思います)を購入することをお勧めします。一番安いのでチャージ込みで15£程度です。
私が下車した時には、たまたまゲートの先に白タクが居たのでそれに乗りましたが、いつも居るとは限らないようです。片道運賃は7£なのでチップを含めて10£支払えばよいでしょう。
博物館の敷地内は携帯電話が繋がりません。帰る時は売店の兄ちゃんにPlease call Taxi for me.と言えば暫くしてからTen minutes.(10分でタクシーが来るよ)と手配してくれます。
メジャー所の戦車は大体揃っています。特に見るべき戦車を幾つか挙げます。
戦車の進化の袋小路、多砲塔戦車のイギリス版であるインディペンデントは一両のみ試作され、ここでしか見る事ができません。宮崎駿の雑想ノート悪役一号の回にもイラストが載っています。
ティーガーIIの初期生産型は約50両生産され、その内の貴重な一両も見る事ができます。
ティーガーIは最初にアフリカで鹵獲された車両で、性能検査の後本博物館で動態保存されています。
日本の戦車では九五式軽戦車があります。以前は九七式中戦車(チハ)もあったそうですが、私が行った時には見当たりませんでした。
特定の時間には講義も行っています。ツィメリットコーティングを施してある戦車に磁気吸着地雷が付かないのを実践したり、Mk.V戦車の中に入って説明を受ける事も可能です。
ここはオンシーズンに戦車を動かすイベントを行っていますので、それを狙って行ってみるのも良いのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料12.5£
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 平日でもそこそこお客が居ます
- 展示内容:
- 5.0
- メジャー処は殆ど網羅
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投稿日 2013年04月05日
総合評価:5.0
2013年秋のアクセス方法を書きます。
・ロンドンからケンブリッジまでは、電車かビクトリアコーチステーションからのバス(毎日数便運行)があります。バスは駅から少し離れたパークサイドに停まるので、駅まで少し歩く必要があります。
・週末限定でケンブリッジ駅前発博物館行きの直通バスがあるようです。エアショーの時には駅前から博物館までの無料バスがピストン輸送しています。以前は平日でもケンブリッジ駅から博物館近くのバス停まで行く一般路線がありましたが、私が行った時は路線変更になってダクスフォードへ行く路線は無いと言われました。
・タクシーならばケンブリッジ駅から片道26£の距離です。駅前でも電話しないとタクシーは捕まりません。現地のタクシー業者はpanther taxiが良いそうです。タクシーコール用のiphoneアプリもあります。
・徒歩2-3kmでロンドンへ繋がるウィットルスフォートパークウェイ駅へアクセスできます。道は間違えないと思いますが、歩道が無くスピードが出ている車の脇を歩くのであまりお勧めできせん。
・ロンドンのビクトリアコーチステーションから博物館までの直行バスはオンシーズン(夏期)のみのようです。事前に確認される事をお勧めします。自分の時は、検索しても該当無しと言われました。
・口頭で説明する場合はダックスフォードの発音だとオックスフォードと勘違いされやすく、ダクスフォードの方が理解して貰いやすいです。
アクセスし辛い場所にありますが、展示してある飛行機と戦車の総量は圧倒的です。1日では見切れません。
無料iphoneアプリのガイドがあるので、予め入れておくと便利です。スピットファイアだけで20機近く保管してあるとか。
バトルオブブリテンでも使われた空港が隣接しており、土日は半ば趣味で飛行機を飛ばしているのを目にすることができます。
大戦時の英米独の飛行機だけでなく、アメリカ館には少し前まで現行だったジェット機も展示してあります。
また、一番奥にある陸戦館は戦車等の実機と建造物、蝋人形で実物大のジオラマになっており、必見の価値ありです。ロンドンから移動して来たヤクトパンサーもここにあります。
空港を囲むように施設が並んでいるため、全て見ると4-5kmは歩く事になります。
ロンドンから移動した鹵獲零戦は一時期ここで展示していましたが、本格的な修復作業に移ったのか現在見る事ができません。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 2.0
- アクセス方法の最新情報は公式HPを確認した方が良いです。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2014年06月15日
総合評価:4.0
ロンドン観光のついでに寄れるアクセスの良い場所にあります。地下鉄のColindale駅から徒歩15分程度です。駅から303系統のバスでも行けますが、遠回りの道筋になるため歩いても同程度の所要時間になります。
博物館内にもcafeがありますが、サンドイッチ程度の軽食しか取れないので駅の隣のコンビニで買い物してから行っても良いかも知れません。
一次大戦以前の機体をメインに置いてあるGrahame White factoryは午前中のみ開館になります。バトルオブブリテン館は1時間の内20分程度実機と当時の映像を使った3D映画を上映しています。その間は真っ暗で入場することができません。閉館している訳では無いので、しばらく待てば入場することができます。
一次、二次大戦から現代機まで揃っています。特に見るべきものを幾つか挙げます。
ホーカーハリケーンの後継機ホーカータイフーンはここでしか見る事ができません。
Ju87スツーカもこことシカゴ博物館の二機のみ現存となります。
武装が旋回機銃のみの変態戦闘機デファイアント、翼上に燃料タンクがあるライトニングは蛇の目の花園を彷彿とさせます。
最新の機体ではF35も展示してあります。モックアップではなく実際に検討で使用した機体だそうです。
土産物屋も充実しています。1£でタイフーンのネジを売っています。他で売っているのを見たことが無く航空ファンのお土産にはお勧めできるかと思います。
ちなみにFw190はコスフォード基地へ移動になったので現在見る事ができません。- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2013年02月07日
総合評価:4.0
アクセスが悪いので、他の方と同様のツアー参加をお勧めします。タクシーの交通費だけでツアー料金が賄えるでしょう。施設は日本側と米軍側に分かれており、それぞれに写真パネルと火器装備品の屋内展示があります。その間に水陸両用軌道車や対空装甲車、兵員トラック、カーゴキャリアー、ジープ、日本軍三輪バイク等の乗り物系や湾岸に設置された大砲が展示されています。他にマスタングの増槽や対戦車機銃のマガジン等が整理されずに置いてあります。奥の日本機の残骸は、真珠湾攻撃からの緒戦に参加してグアムで撃墜された九九式艦上爆撃機です。墜落する様を横井さんも目撃し、乗組員の為に影膳を設けたエピソードがあります。また博物館の外から少し歩いた所に、個人所有の九五式軽戦車のスクラップが置いてあります。グアム上陸戦はわずか2日間で趨勢を決し、18000名以上の守備隊の殆どが全滅しました。その経緯の詳細は、ツアーガイドからもお話があるでしょう。観光地として楽しいグアムの別の面を、心に留めて置く事も肝要ではないでしょうか。
- 旅行時期
- 2012年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- タクシーの場合、タモン地区より片道40$以上
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館料5$
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ツアー以外の個人は少ない
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2012年11月10日
総合評価:4.0
大英博物館は徒歩圏で、200m程度先のラッセルスクエア駅からヒースロー空港へは乗り換え無し、基幹駅のセントパンクラスや繁華街ピカデリーサーカスへのアクセスも良好です。食事に頓着しなければ、駅近くのテスコやスーパーへ夕方行くと値下げ品を買えるので節約できます。シャンプーとドライヤーを除くアメニティは一通り揃っています。フロントが英語ですらコミニュケーションを取ろうとしない場合がある(チェックインですら)、トイレのタンクの給水と容量が少ないので流れにくい、中庭のバーが夜11時まで営業していて飲み客が大声で騒いでいる、wifiがロビーでしか使えないのが欠点。
- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 1.0
- フロントの人員に当たり外れあり。
- バスルーム:
- 2.0
- トイレが流れにくいです。
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2012年11月10日
総合評価:5.0
いずれシャード・ロンドン・ブリッジが新しい高層スポットになるのかも知れませんが、この近距離でビッグベンを見下ろせる立地なのはやはり魅力です。併せてセットでチケットを買えるロンドンアイ運営のクルーズは、普通のクルーズよりも若干高いですが、二階部分は屋根の無い開放型なので、写真を撮るのに適しています。変わりやすいロンドンの天気を見計らって、晴れの時間帯に行くと良い写真が撮れるでしょう。
- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2012年11月09日
総合評価:4.0
現在大きな展示品をダックスフォードの帝国戦争博物館へ移転してリニューアル中です。零戦の輪切りは既に移されていました。新しい展示では、列車砲グスタフの砲弾とポラリスミサイルがありました。現在は航空機ではSpitfire Mk.I、Fw190、P-51D、サラマンダー、戦車はヤクトタイガー、Mk-V、チャーチル、T-34、M4その他、ミサイルはV-2、火砲は8.8 cm FlaK等、その他諸々の大戦兵器を見る事ができます。最も力が入っているのは、奥にあるホロコーストコーナーです。さしづめ原爆記念館のような構成になっています。ロンドン中心部からのアクセスも良く、短時間で代表的な兵器を見れるのでその手の趣味がある方は、市内観光に組み入れてみては如何でしょうか。これ等を本格的に見る場合は、ボービントン戦車博物館やダックスフォードの帝国戦争博物館になり、いずれも地方都市にあり展示も多く、全て見る為にはそれぞれ1日費やしても足らないでしょう。午前中は社会化見学の子供が多く、混んでいるので午後から見るのがお勧めです。入場は無料です。
- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0