Kiku-zouさんのクチコミ全15件

早朝便搭乗のため前泊。

従来は第1ターミナル内のファーストキャビンに宿泊していたが、マットレスが硬過ぎて熟睡できないという難点があった。そこで空港への送迎があって、比較的宿泊料金が低廉かつ朝食を無料提供しているという条件で検索した結果、この羽田インを選択する事とした。もっとも宿泊料金は時期によって異なり、ファーストキャビン並みの日もあれば、近接する東横インよりも高額な日もあるので注意。

全体的に古さは否めないが、清掃は行き届いているので別に問題はない。客室を全面禁煙にしたのは思い切った施策ではあるが、喫煙者の当方でもあまり気にはならない。喫煙したければ2階玄関脇の喫煙コーナーに行けばよい。

朝食は何と3:50から提供される。国内線利用なら搭乗前に食事を求めてターミナル内を歩き回る必要がないというのは大きい。

第2ターミナルまで無料送迎車では途中国際線ターミナルを経由して10分程度。空港内のターミナル連絡バスとは異なり出発ロビーの2Fに到着する。

12月中旬の週末に仙台市内で宿泊しようとしたものの、1か月前に予約を試みるもことごとく満室ばかり。それならば、という事で仙台駅から新幹線で僅か12分の古川駅前で空室検索するとヒットしたのがルートイン古川駅前。楽天トラベルではポイント10倍プランが残っていたので即予約。図らずも2015年三度目のルートインホテルズ宿泊となった。

ルートインホテルズでは初めてシングルルーム（ただしコンフォート）にアサインされたが、客室自体は意外に広く、クローゼットも用意されている。ちなみに通常のシングルとコンフォートシングルとでは用意されているアメニティの数に差異がある。

夕食は近所の飲食店まで意外に距離があるという話を聞いていたので、ホテル内の「花々亭」を利用した。複数の学校の運動部の団体が宿泊している模様で、団体客が撤収してから入店したのだが、何と客席担当スタッフはたったの一人で後片付けにてんてこ舞いの様子。結局料理の到着まで約20分ほど待つ事になり、これなら外食の方が良かった。

ルートイン名物の大浴場は1階に立地するが、扉を開けた瞬間「どこが大浴場なのか」と思わず苦笑。洗い場は少ないし浴槽も狭く、これで大浴場を名乗るのは無理があるように感じる。

朝食は本来6:45開始だが、団体客の関係で6:15開始に早まった。朝食には定評のあるルートインだが、団体客と一緒だと落ち着いて過ごせないのが難点である。

始発の東北新幹線に乗車するため前泊利用。

ロッカールームは狭いが、ロッカールーム自体がないカプセルホテルも存在することを考慮すれば設置してあるだけマシと言える。

カプセルルームはスタンダードとVIPの2種。VIPは寝具がグレードアップしているのと、カプセル内にミネラルウォータが1本用意されている（公式サイトでは紹介されていない）、タブレット端末が用意されている点でスタンダードと差別化を図っている。しかも上層階をVIPフロアに設定している事で、側を走行する山手線・京浜東北線電車の騒音を極力減らす努力が伺える。音が気になるのであれば、耳栓も用意されている。

一度寝てしまえば通常のホテルと全く変わらない寝具ゆえ、快適に過ごせる。

浴場は人工温泉だが、シャンプー等のアメニティ類が豊富なのが特徴。

2Fカフェ（実態はラウンジだが）では、ソフトドリンク自販機と味噌汁が無料提供されている。

ルートイングループのホテルに宿泊するのは二度目。
シングルを予約していたが、チェックインするとツインにアップグレードされていたのは閑散期ならではか。
ともあれ客室に入り、備品類を一通りチェック。ドライヤーは2015年4月に宿泊した名護のような風量の弱い代物ではなくて一安心だが、コンセントはテーブルの部分と側壁（ただし業務用だが）にあるだけで、ベッドサイドにないというのは意外と不便を感じる。
売りの温泉大浴場は最上階(13F)に立地。さすがに寒冷な北海道の気候ゆえに、露天の部分は一切存在しない。茶褐色の湯が温泉らしくていい。
朝食は近所の朝市に流れているのか、意外と利用は控えめのように思えたが、さすがはルートイン、満足のできる内容であった。

翌朝のANA那覇便に搭乗するため楽天トラベルでファーストクラスキャビンを予約し前泊。

ANAだとチェックアウト後第2ターミナルに移動する必要はあるが、それでも空港ターミナル内で宿泊できるというのは何かと便利。

ファーストクラスキャビンはカプセルホテルとしては空間にも余裕があるし、フロントで耳栓を貰えば物音は気にならない。大浴場はカプセルホテル標準といったところか。

ただし、普通のカプセルホテルのようにロッカールームがなく、荷物は全部キャビンに持ち込む必要があるのと、キャビン内の衣類ハンガーが2個しか常備されていないので、冬場は衣類の置き場に困るのが欠点。

（2015年12月追記）
その後、早朝便利用の度に5回宿泊したが、マットレスが相当固めで熟睡できない事が判明。雑音は耳栓でカットできても、あのマットレスの固さは致命傷である。

APAグループのホテルはこれが初の宿泊となる。
大浴場と朝食バイキング、そして地下鉄駅出入口直結が選択の決め手であったが、その選択は間違っていなかった。
夏休みという時節柄や、外国人観光客の多さもあってフロントや客室へのエレベーターは大混雑を呈する時間帯もあるのでそこは注意したいところ。業務用のエレベーターも一般に開放している旨の掲示は各所にあり、実際に利用してみると待ち時間はそれ程でもない。
客室は都心立地の宿命で狭いのは致し方ないが、寝てしまえば気にもならない。売りの大浴場は夜も朝もそこそこ賑わっていた。
朝食バイキングは2Fレストラン「ラ・ベランダ」と30Fのベトナムレストラン「チャオサイゴン」の2か所から選択となるが、大阪の街並みを眺めながらゆったりとした朝のひと時を過ごしたいのであれば「チャオサイゴン」を選択したい。ベトナム料理の店だけあってありきたりな和食・洋食メニューの他にベトナム・フォーが用意されているのも魅力だ。
今後、関西旅行の際の定宿となるのは間違いないだろう。

昨年7月以来2度目の宿泊。ANAセールスの航空券付き九州フリープラン（Web限定）だと福岡市内のホテルの選択肢は少なく、博多駅から至近で追加料金不要となると自ずとこのホテルとなる。外観や内装には「昭和のビジネスホテル」の雰囲気が色濃く残っているが、しっかりとリニューアルされている。ネット環境は昨年宿泊した時はLAN接続のみだったが、客室内でもWi-fiでのネット接続が可能になった。
朝食は和食主体で種類も豊富だが、会場となるレストラン「あんざ」の客席キャパシティはそんなに広いものではないため、早めに利用するのが無難。

熊本交通センターに近く、熊本城や通町筋も徒歩圏内と立地条件は申し分ない。
客室やロビーもチサンホテル時代からの経年を感じさせないほどの清潔感がある。
朝食は熊本の郷土料理も用意されているバイキング形式で、会場のキャパシティも十分広く、大満足であった。

東横インはどの施設でも客室や設備に一定のクオリティが保たれているため、安心して宿泊できる。他の施設と違うのは朝食サービスは定番のおにぎりではなく普通のご飯が提供されている事であろう。
ただ、チェックインした時に朝食会場となるロビーが意外に狭いのに気付く。これは提供開始時刻の6時30分以前にロビーに行かなくては混雑するのは必定だろうなと思い、実際翌朝6時20分にロビーに行くと既に15人以上列を作っているではないか。お一人様向けのカウンター席は大してなく、結局相席する羽目に。この一点を除けば十分満足である。

喫煙シングルで予約していたが、チェックインするとツインにアップグレードされていた。
客室には、加湿器兼用の空気清浄機や消臭スプレーが常備されているほか、クローゼットは扉付きで用意されている。アメニティも通常あるタオル類のほかにボディスポンジがあるのは評価したい。しかし、デスク部分の壁面に設置されているドライヤーの風量は最大にしても弱い。他の方のクチコミ投稿（コンセントのぐらつきなど）から判断するとおそらく長期間弱いままで放置されているのだろう。ちなみに、私が宿泊した部屋ではコンセントのぐらつきは見られなかった。
ルートインといえば「旅人の湯」と称する大浴場が売りの筈だが、まさか洗い場も含めて全部露天だとは想定外だった。沖縄の気候を考慮するとこれでいいのかも知れないが、せめて洗い場は室内にすべきだし、できれば内湯も欲しいところ。雨天時や冬場は巻取り式のテントを展開するようだが、それでも違和感はある。あと、これも他の方のクチコミにあったが、脱衣所のドライヤーも故障したまま放置されているのが1台あったほか、機能しているものも客室同様風量が弱い。備品のメンテナンスはしっかりしていただきたいものである。
そんな中、評価できるのは朝食である。主食はパンと米飯の双方が用意されているのは当然として、ゴーヤーのフライなど沖縄料理も用意されている。会場となるレストラン「花茶屋」のキャパシティも余裕がある。

地下鉄伏見駅から徒歩で5分も掛からず、さらに栄も徒歩圏内という立地で、早期に予約すれば5,000円未満で宿泊する事ができる。部屋が狭いのは立地条件ゆえに仕方がないところだろう。

客室内のネット環境は有線LANのみで、Wi-Fiはロビー以外整備されていないので注意。

朝食はパン類とスープ・ヨーグルト・ソフトドリンクのみで、ご飯ものを食べたいという方には物足りなさもあるだろうが、宿泊料込みなので贅沢を言ってはいけない。会場のキャパシティもそんなに広くないので、早めに行っても相席は必須となる。

ANAの「@ホテル」プラスマイルプランで予約。
金沢駅から徒歩で5分も掛からないのに朝食込みで5,000円は格安だが、格安な理由は実際に宿泊してみれば判る。

客室はツインルームのシングルユースでゆったりと過ごせるが、このホテルにはもともと「シングルルーム」自体が存在しないので「アップグレードされて良かった、ラッキー」などと喜んではいけない。

冬場の必須アイテムとなりつつある加湿器が常備されていない点や、他のホテルではデスク引き出しの中に常備されている館内案内や約款をまとめたファイルや、ランドリーサービスの袋が常備されていないのは値段相応なのだろう。

北館にある大浴場はこのホテルの売りの筈であるが、南館や東館からのアクセスは途中非常階段を経由するため、バリアフリーに配慮しているとは言い難い。それを除けば満足できるものではあるが。

朝食は金沢おでんなども用意されていて充実しているし、会場となるレストラン「ピア」のキャパシティも大きく、ストレスなく利用できる。

東京駅から北陸新幹線の始発に乗車するため前泊。
都心の日本橋に立地している以上、客室が狭いのは致し方ないが、二人利用も考慮しているのか、枕やアメニティは二人分用意されていた。しかし、セミダブルともいえないベッドで二人で寝るのは仲睦まじきカップルでない限りは無理があるだろう。一人利用で寝るだけなら別に不満はない。
ミネラルウォーター（これも二人分用意）や加湿器も置いてあるが、これは空調があまりにも効き過ぎるための対策であろうと判断。就寝する際は空調の風量スイッチを「弱」ではなく完全に切った方が無難。
朝食はチェックアウト時刻が早朝だったので利用していない。

ポルトガルをイメージした建物外観や内装、エレベーター内部の階数表示もアンティークを再現しているのは長崎のイメージに合っているし、とくに女性受けするのも頷ける。しかし、客室出入口の段差までアンティークを再現するのはやり過ぎ。実際に客室から廊下に出る際足を踏み外しそうになってしまった（苦笑）。一応、ハートビル法成立後の1990年代に竣工した建物だからバリアフリー対応の客室はある筈だろうけど、だからと言って他の客室は出入口に段差があっていいという訳ではない。

朝食バイキングは卓袱料理もあって長崎らしさを演出しているが、会場となるレストラン「アマリア サロン」のキャパシティが宿泊者数に対して不足気味。早めに行かないと空席待ちをする羽目になる。もう一つのカフェ「サウダーデ」の客席や、雨が降っていなければ中庭のテーブルも使えるからいいのだろうと思っているのかも知れないが、真夏や真冬に中庭で食事というのは辛いものがあるし、「サウダーデ」にも「アマリア サロン」と同一のバイキングを用意する必要があるだろう。

ANA「旅作」予約で2014年12月に2泊利用。
シングルで予約していたのだが、いざチェックインしてみると「広いお部屋を用意しました」との由で、ツインへのアップグレードとなる。
コンフォートホテルというと、2015年3月に閉館した「名古屋チヨダ」のようにどこか古ぼけた感じの客室で、朝食が充実しているだけというイメージしか連想しなかったが、この「那覇県庁前」は2008年開業という事もあり、客室については古ぼけた雰囲気は全く感じられなかった。
朝食はコンフォートホテルおなじみのメニューに沖縄そばが加わる。
アクセスについては、モノレールやバス利用なら非常に便利。レンタカー利用だと近隣の提携駐車場に案内され、しかも入庫時間に制限があるが、都心立地なのでそれは仕方のないところか。