志守さんのクチコミ全13件

教王護国寺と東寺、二つの名称がある、お大師様の寺。今時期は映える緑に覆われています。五重塔が有名。講堂の裏側になりますが、木々の緑の空間から見える朱色の講堂が、わたしは好きです。多くの方々は、境内を訪れて去って行きます。が、南大門を出て、右を向くと歩道橋があります。その上から眺めるといいですよ。と地元の方が教えてくれました。

大原野は小塩山にたたずむ静かな山寺に行ってきました。仁王門から続く石段、境内からお堂へ、いっぱいいっぱいの新緑に覆われており、私は陽光に映える新緑と影のコントラストに癒されて癒されて。。
奥にある高台からは京都盆地が望めます。

ここは寒暖の差も大きいと聞いてますし、これほど多くの新緑に覆われているので、
紅葉もさぞかし見応えあることでしょう。

京都嵐山の南、大原野にあるお寺です。通称は「花の寺」。
西国薬師霊場の一つで、奈良「春日大社」の分霊でもあります。
仁王門から続く参道は青竹と新緑に包まれた、なんとも心地良い道。
境内に入るや、心が無に。。
絶景の新緑と青もみじ。
いい言葉が思いつきませんが、イメージでは満天満開です。
ただただ、感動してました。

京都嵐山の南にある大原野エリアに行ってきました。
大原野神社は、奈良「春日大社」の分霊とあって、別称「京春日」とも言われています。
鳥居から本殿に向かう一本道を前に、しばし、じ～～ん。
昼前とあり、真上から陽光が射し、新緑がよく映えておりました。
参道の脇には、「花の寺」と呼ばれるお寺への道があります。
やや、不思議な感じのする散策路。
春日大社の周辺にある禰宜道と同様の雰囲気がありました。

多くの人が往来する嵐山道中、パッと開ける小さな田園風景。その端にある小さな庵。
松尾芭蕉十哲の一人として名高い、向井去来の閑居跡とあります。小さな庵なのに、見た目とは裏腹に、造りは日本家屋風で粗末な感じがしないなあ、と思うておりました。調べると、今の庵は再建されたもので、芭蕉時の場所や建物とは違うとか。当時の暮らしぶりを感じられる場所のようです。ここは嵐山観光定番コースの一角で、晴れた日に通ると、ほっこりした気分になります。暖かい季節の方が風景としては私は好きです。

紅葉の名所なので、一足早く、朝一番の散策に行ってきました。

そこは峡谷そのもの。谷間に流れる川から成る幾つもの滝が、すごく魅力的でした。まあなんと言うても、めちゃくちゃ水がきれい。街育ちの私にとっては、きれいな水と滝の音に心癒され、峡谷の景観に感動してました。日陰では水や岩が青白く見え、滝壺の水際まで行けたり、岩肌や苔を伝って落ちてくる滴があったりと、行きどころ見どころいっぱいです。ゆっくり、ゆったりと歩くと気持ちいいです。

散策路を奥へ抜けた、出合茶屋がある県道の一本道も木漏れ日がお見事。少し南にある小笹峠を越える健脚コースの先には、香落渓（こおちだに）という柱状の岩壁がみられる場所に出ます。

赤目峡谷の入口には、オオサンショウウオが。
ぼよん、とした大きな顔が興味深かったです。

明治天皇の陵墓なので、観光地――と言うほど華やかな場所ではありません。ですが、参道は広く、森林に囲まれた静かな空間なので、心安らぐには好適な環境と思われます。参道正面から右側の車道を約10分弱進んだ場所に、参道正面に似た道があります。その道を進むと、左手にドド～ンと現れる大階段。迫力あります。近づくほどに、不思議な緊張感も。220段ほどなので、一気に上ってみてはいかがでしょうか。ジョギングやウォーキングで利用されてる方々もよく見かけます。敷地は秀吉の築いた伏見城の本丸跡地ということで、参道の途中には伏見城の石垣の一部が残ってます。

遅咲きの御室桜と紅葉でにぎわう世界遺産です。二王門から中門を通り、金堂へ向かう一直線の道は、見応えがあります。境内はとても広く、陽光に映える緑と、そのすき間から見える朱色の鐘楼がとてもきれいです。二王門すぐ横には、庭園もあります。

松尾芭蕉が旅を終えた後に、隠棲した庵があった場所です。残念ながら、先日の台風に襲来されて、庵（復元）は破壊されており、門構えだけになってました。建物は庵というより、小屋のような感じで趣きが無いと、地元の方が語ってくれましたが、自炊をした時に使用したとされる湧水や、続く「せせらぎの道」は、静寂に包まれた不思議な空間でした。立ち寄って雰囲気を楽しむにはいい場所だと思います。

園内には多種多様な竹と資料館、茶室等もあり、散策路も心地良い雰囲気になってます。元々、竹の産地だったようで、公園に沿う「西ノ岡竹林道」をはじめ、枝分かれした道が幾つかあり、竹細工も見れる、きれいな道です。公園には駐車場もありますので、周辺散策にいいと思います。駅からでも徒歩約30分で行けます。

桜、梅園、紫陽花に紅葉。岩と植生に囲まれた、とても広いお寺です。境内は夏陽のコントラストがとてもキレイでした。奥には、「かくれ谷」とある、とても不思議な空間もあり、古道を思わせる苔むす道と吹き抜ける そよ風が心地良かったです。

泉涌寺の塔頭。西国第十五番霊場の石碑と朱色の橋がきれいです。奥に、木漏れ日が気持ちいい、片側並木道が続いてます。天候にもよりますが、深みと透明感のある参道と感じ、癒されております。境内の端は深緑に覆われ、竹林と小さなお堂が並ぶ短い散策路も。ゆったり歩くには、とても良い場所です。

鑑真がまつられている御廟に惹かれ。。　境内の一番奥、長き時を感じる土塀の途中に門があります。門から見える景色は、杉の新緑と地を覆う苔の中、通る一本道。心静かに、癒されました。境内も深緑に覆われ、小さく丸い桃色のハスの花もキレイでしたよ。講堂には、千手観音の脇手が解体された時の写真がありました。いがぐりよりスゴいです。