ノクターナルさんのクチコミ全11件

山形新幹線と東北新幹線の別れ駅で、そこで新圧行き、仙台方面行きになります。指定席なら別ですが、東京駅からの自由席乗車は行先で列車が切り離されるので注意が必要です。
平日利用でしたが、新幹線側の構内は広く、人もまばらでした。そこにはコンビニがあります。人が少ないので、東京駅と違い、トイレ使用も混雑なくすみました。

在来線の乗り場はたくさんあり、新幹線口からかなり長く歩いて、東口にバス乗り場があるので、やっと辿り着きました。行先の乗り場は多く１０以上あり、その辺りにいた係の人に訊いて乗ることができました。
帰宅日にわかりましたが、緑の窓口のすぐそばから駅のお土産、惣菜売り場、スーパーなどがかなり広い範囲にわたり、ありました。そこは新幹線や在来線の利用客の他、地元の人々が利用しるようでした。

猫好きなので、猫に会える旅館として宿泊しました。
前日に天童温泉のあづま荘で全国人気ナンバーワンの猫に会いに泊まり、二日続きの猫宿です。ここの猫は外で飼われている猫二匹と旅館内の二匹がいます。
旅館自体は改装の時期を過ぎていると思われるくらい老朽化していて、部屋の暖房は音が大きく寝にくい環境ですが、いびきをかく友人と一緒だったので、おかげで緩和されました。
またトイレは部屋と隣接していて、トイレ近くのコーナーはトイレ臭さの異臭があり、その近くに敷かれたふとんの場所を変えました。
食事内容は朝晩とも値段なりによかったです。
平日の宿泊でしたが、泊り客が４組だけで、それで採算が合うのだろうかと思うくらい少なかったです。
大浴場は24時間使用可能です。ただ大浴場といえないくらい小さく、床が木製で、洗い場が三つだけでした。
湯船の温度は全く浸かれないくらい熱く、そこに備え付けの蛇口の水を足しながら入りました。水を流しても数分もいられません。注意書きにもありましたが、大変熱いので、老齢者や子供などには危険と思われ、もう少し調整できないものかと思います。
その旅館にはお客様からの評価という用紙がなく、チェックアウト時にコメントするのもはばかられ、老朽旅館のため改善不可能かもしれません。
猫に会えるのと食事以外、文句たれの多い旅館でしたが、猫で癒されました。

福島からの山形新幹線（そこで仙台方面と切り離される）は冬の天気に合わせてスピードが在来線とあまり変わらないくらい遅いので、東京駅から天童駅まで3時間かかります。
天童駅に着いてみたら、新幹線がとまる駅なのに人影がなく、静かで閑散としていました。
改札口を出ても小さいコンビニがあるだけでした。
帰りの新幹線に乗るときは改札に誰もいないので、そのまま入ったくらいです。
平日でしたが、天童駅からの乗客も少なく、いつもそんな感じでしょうか。

猫宿を探してじゃらんネットの全国ナンバーワンの猫に会うために行きましたが、
旅館の看板猫まいちゃんは箱入り娘でした。
さわっても撫でてもおとなしくしていますが、箱に入ったまま動くこともなく
かなり物足りない出会いでした。
旅館自体は広いですが、後から別館を足したのか入り組んで迷路のように
なっていて、フロントから部屋に行きつくまであちらこちら長く歩きました。
館はいつ建てられたか調べていませんが、かなり老朽化していて、古い作りの設備と
ちびった畳、引き戸などそろそろ改装の時期かと思います。
お目当ての猫と旅館自体はそんなでしたが、食事はよかったです。
それで満足しました。

ウェブサイトにある写真を見ると良さそうですが、実際入って見て大変古い、改装なしのホテルでした。
トイレはホテルなのに家庭用に使われる布シートがあり、不潔に思いました。
浴場は洗い場も浴槽もそれなりの広さがありましたが、風呂場から早く出たいと思うほど寒かったです。
食事は畳の大広間で個別でしたが、過去の繁栄を物語るようなもう一つの大広間があり、そこは全く使われておらず、畳も廊下も古くて不潔でした。
受付は片付けられておらず、書類や筆記具など散乱としており、経営のかげりが見えるようでした。
その程度なら一人５千円以下でもじゅうぶんな値段ですが、土曜日ということで１２５００円、泊り客も少なく、印象の悪いホテルになりました。

30～50年前と比べると、熱海もすたれた感がありますが、週末は老若男女を問わず、家族、夫婦、若者たちで熱海駅付近はにぎわっていました。
東日本JRびゅうで取りましたが、私たちがたまたま割り当てられた部屋がそれぞれの階のコーナーにあったので、たたみ部屋以外にイス、テーブルがあるじゅうたんルームもあり、かなり広い部屋でした。
食事は夕食朝食とも部屋食で、ゆっくりできましたが、部屋にしろ、風呂にしろ、老朽化が激しく、改装の必要があると思いました。ただ値段にしたらその程度でそれなりの宿です。

下呂温泉にいつか行きたいと思っていましたが、今回バスツアーで訪問することができました。去年までこのツアーの宿泊場所は「水明館」でしたが、今年から変わっており、たぶんそこより多少ランクが落ちたのではないかと思いました。
一泊温泉宿で過ごすにはここで十文で、泉質がアルカリ性なのでつるつるした感があり、よかったです。食事も年寄りには適量でした。

輪島温泉のとある旅館という感じですが、海がまじかで波の音が聞こえてくるくらいの部屋で、景色が大変良いです。値段の割には良い景観の部屋でした。
館内の装飾は純日本風にアレンジされていていいのですが、旅館自体がかなり老朽化しているようで、畳はかなりの程度で黄色くなっているし、ふすまの取っ手開け口の回りが汚れていたので、数年のうちに改装の域に入っていると思います。

33年連続日本一の宿というだけあり、さすが加賀屋でしたが、いろいろ取り揃えられているし館内も豪華でしたが、値段からするとそれくらいでないとと思います。
泊まった館は本陣で他の温泉旅館と大して変わりませんが、グレードアップすれば、渚亭、雪月花などの塔もあり、その塔と共有のお風呂に入り、それなりの食事ができれば、一泊ならそこまで追加する必要もなく満足できます。もちろん予算に余裕があれば、豪華な部屋の方がいいですが。
訪問した時期が11月だったので、ズワイガニのシーズンでたくさん、おいしく食しましたが、他の安ホテルでも冷凍のズワイガニ食べ放題もあったりするので、個人の好みによります。

成田空港から比較的に近いところにあり、ホテル専用のシャトルバスを利用できます。
海外旅行前後の宿泊に便利ですが、日航ホテルの中では普通クラス、その割りに価格は少々高めです。
レストランでの夕食は３～５千円くらい、朝食はバイキングになっています。
ホテル内にコンビにがありますが、アルコール類はなく、ホテルの自動販売機で高くつきます。フロントでの応対も普通で、日航という名に期待があったせいか、いまいちの滞在でした。

このクラスのホテルでツインルームがたとえ一人でもとても安価で宿泊できます。
成田空港周辺ほホテルで今までは成田日航ホテルに泊まっていましたが、そこなら倍はしていると思います。
成田第一空港からヒルトン成田ホテル経由のシャトルバスで２０分かかり、周辺ホテルの中で距離はかなり遠いですが、コストパフォーマンスの点でお薦めです。