Tabichanさんのクチコミ全12件

12室が公開されている比較的小さめのプロイセン王国の離宮です。ブドウの葉が繁るテラス状の階段庭園が有名で、ユネスコ世界遺産に登録されています。庭園の一画には築城主のフリードリッヒ大王のとても簡素な墓石もあり。華やかな内装の小宮殿です。

ドイツ高速列車(ICE)のプラットホームだけでも10箇所ぐらいあり、更に、そのプラットホームのいくつかが地下にあるため、高速列車に乗る時は時間に余裕を持って行って下さい。往路、降りたプラットホームの隣のプラットホームが帰路、乗車のプラットホームになりませんので。

ベルリン動物園に行く時だけでなく、カイザーヴィルヘルム記念教会へも徒歩数分で行ける立地です。２０年前と比べると見違えるほど、清潔、たくさんお店も入っていて機能的になりました。構内の落書きもなく、ドイツ鉄道の保安担当の方々や警察官がしっかりパトロールしているので安心して利用出来るようになりました。

4トラの皆さんの旅行記では日本語のオーディオガイドが借りられるとありましたが、2024年３月の見学時にはオーディオセット貸出しを行っていませんでした。よーく館内を見ると、この保存協会のネットからアプリをインストールしてそれを聞くような、指示がかかれたものが貼り出されていました。コロナ禍以降デジタル化が進み見学のサービスが変わってしまったようです。ーご注意下さい。

アレキサンダー広場駅近くに立つテレビ塔はベルリンのシンボル的存在。高さ365mで、203mのところに展望台があります。高層ビルがほとんどないベルリンで上からの眺望見られる貴重な場所。スカイツリーや東京タワーとはまた違った感じの雰囲気があります。

建物自体は１９世紀後半に立てられたものであまり古くなく、２次大戦で空爆を受けて今の状態になりました。隣の新しい教会で皆さんがおっしゃる青い色のステンドグラスが見られます。ベルリンでこれだけのステンドグラスが飾られている教会は他にないと思います。静寂の中でゆっくりとご覧ください。

ツォー駅からシャルロッンブルク宮殿に向かうため利用。頻繁に走っているのでとても便利。ただ、良く説明を読まないで地名だけで駅を選んだので、降りた駅から更に宮殿まで２０分ぐらい歩くことになってしまいました。宮殿に行くにはバス145か309番でシャルロッテンブルク宮殿のバス停下車が一番近いようです。

公園内を散策するだけなら入場料はかかりません。広大な公園内には多くの関連施設、中国茶館、オベリスクや古代ギリシャ、ローマ風の建物が立っています。夏になるとは多数の花ばなが開花し美しい庭園になるんだと思います。(実際訪問したのは早春)本館のサンスーシー宮殿から新宮殿まで2km位ありますので公園全体がいかに広いか分かると思います。

サンスーシー宮殿の695線のバス停からすでに見えるくる木製の伝統的な風車です。中は製粉博物館になっており、製粉の様子がみられます。実際、作業着をきた職人さんが仕事をしています。夏休み中などは子供たちを対象にした製粉のデモンストレーションも行っているようです。入場料必要。

サンスーシー+チケット(敷地内の全ての施設入場可)を買うとお得に見学できます。こちらの建物は４月から見学可能。ただし、絵画館も見たい方は絵画館が５月から開館なので５月以降行かれることをお勧めします。館内は新宮殿より落ち着いた感じの内装です。それでも、建築家の個性や依頼主フリードリッヒ大王の思い入れが感じられました。

ポツダム+チケットを買うとお得にサンスーシー宮殿と新宮殿の両方を見学することができます。ただし、優に2kmは離れていますのでサンスーシー宮殿から新宮殿の移動が大変かもしれません。リーフレットにはゴルフカートのようなシャトルカーが利用可能とありますが、ボランティアの方によるので不定期。雨天時なし。歩行に自信がない方は新宮殿に近いバス停で降りて新宮殿にいかれて、その後バス停に戻り、バスでサンスーシー宮殿の入り口バス停に移動されるといいと思います。

18世紀に流行した異国情緒溢れる中国趣味(シノワズリ)の建物です。緑のパステルカラーの外装で金メッキで仕立てられた等身大の彫刻で飾られています。当時の欧州人による中国人のイメージが偲ばれます。５月からの開館で4月の訪問時には内部見学はできませんでした。写真スポットとして立ち寄るには良いと思います。