honeybeeさんのクチコミ全8件

接待で連れて行っていただくばかりなのですが（あと、一回上司に無理やりタカった、正直申しわけありませんでした）いつも美味しいです。

成田にはもうひとつよく接待に使われるお店（ウィング土屋あたりの）があるのですが、こちらのほうが好みです。
味つけが繊細で、盛り付けにも手抜きなく、かといってこれ見よがしなところもない。

日本海を見ながら育ったため、関東に移り住んでからお刺身を美味しいと思ったことはあまりないのですが、こちらのは美味しくいただけました。

個室が多いのですが、一度カウンターでお酒をいただいたことがあります。
大将の距離感のとりかたは絶妙で気持ちいいですね。

こんど、両親がやってくるのですが、連れてくならここかな、と考えてます。

馬肉尽くしのメニューです。
入谷に住んでた頃、よく行きました。
下北沢に移ってからも、一度、友人夫婦との食事に使いました。

桜鍋も馬刺しもクセがなくておいしいです。
お鍋のあとに卵でとじる「あとごはん」も楽しみ。

お店のつくりが、古い建物をよく手入れして使ってあって、狭い割には居心地がいいです。

ただ、ロケーション的に、初めてのデートなどでは決して使ってはいけません。お店は、あの吉原大門近く、かつてはここの馬肉で精をつけて「夜の戦」にいどむ殿方の御用達だったのですから。

久しぶりの友人と東京で会う状況で、夕食の店を一任されたら、まず、ここに予約を入れます。
フレンチなんだかイタリアンなんだかよくわからないメニューながら、どれもハズレがなく、連れてった友人からダメ出しされたこともありません。

友人のリピート率も高い（わたしを呼ばないあたりがまた……）ですね。
一応、ワインバーなのに、一滴も飲めない友人が２名ほどリピーターになってるふしぎ！

天井が高く、落ち着いた照明に、ごく抑えた音量でオペラのアリアが流れています。
よほど、見苦しい服装でなければ、ジーンズでも迎え入れてくれます。

この禁煙ファシズムのなかで、ちゃんと喫煙席を死守しているのは、非喫煙者のわたしでも好感が持てます。

フォアグラのソテーがおいしく、春先のイチゴのソースの時季には必ずうかがってます。

まず、スタンダードルームなのに一部屋が広いです。
その広いスペースをベッドルーム兼リビング、バスルーム、ウォークインクローゼットに区切ってあります。
どうせなら、ウォークインクローゼットなしでリビングと寝室を離してジュニアスイート仕様にしてしまえばいいのに、などと考えてしまうのは浅はかで、泊まってみると、視界に荷物や洋服、買い物袋がないことのすがすがしさに気づきます。

他の外資系（コンラッドやマンダリンオリエンタルなど）が、長方形の空間にガラス張りのバスルームとクローゼットに挟まれたエントランスという画一的な間取りばかりになって味気なく思っていましたが、ここは個性的ですね。

ミニバーのエスプレッソマシンも、ちょっと特別感があって素敵です。

朝食がビュッフェ式ではなく落ち着いていただける着席式なのも魅力です。

敢えて難をいうならば、広くて死角が多いので、ひとりでは心細くて泊まれません。

２年前、姪の中学入学祝いの旅行でコネクティングルームにしていただいた際、テーブルの上にきれいにお菓子と果物がディスプレイされていました。
子供たちは、一人で隣の部屋まで行って、テーブルのお菓子を持ってくる「肝試し」をしたようです（笑）。

銀座の近くといってもクルマで周辺をぐるぐる回ることもなく、現在、都内でちょっと贅沢に泊まりたいときの選択肢はこことコンラッドの二択です。

どうにも残念なやどでした。
いろいろと企画したのでしょうが、全体に調和が取れていないせいなのか、寛げない、なぜか、疲れる。

部屋も敷地内もデザイン重視で不必要な段差が多すぎて、これがわりとストレスを生んでます。

お食事どころがいくつかあって選べるようになっています。
「村民食堂」では本当に長く待たされた末、ファミレスのような味わいのお食事をいただきました。
朝食は「嘉助」でいただきましたが、白いごはんにごく薄く塩味がつけられていました。
これではおみおつけやお新香や「新鮮野菜」やらの味も台無しです。

　接客は不快な思いはしませんが、エコリゾートを強調したいためか、ところどころでスタッフの方に呼び止められて、植物や野鳥についてご高説を賜りました。
　これを気の利いたサービスと捉えられるかどうかで、リピーターとなるか記念宿泊となるかが別れるのでしょう。
　
　旅館でも、ホテルでも、チェックインの際の丁寧な（あるいは入念な）説明は、必要ですしありがたいものです。
　しかし、それ以降はできたら放っておいて欲しい。
　せっかく温泉旅館に来てまで、歩いているところを呼び止められるのはわたしはいやです。
　草花にしても、野鳥にしても
「美しいでしょう、ほら」
などと、共感をもとめられて、作り笑顔で答えるのは面倒くさいんです。

　浴衣と帯はかわいらしかったです。

　でも、たぶん、再訪することはないですね。

お酒とお料理がとても美味しいです。
難をいうなら、ちょっと味つけが濃いので、お酒を呑まないかたには向かないかもしれません。
あと、結構量が多いので完食するのは女性には難しいかもしれません。
予約の段階でリクエストすれば、希望に沿ってくださるということでした。
蜂の子とか、鹿肉とか、めずらしい山菜とか、いろんなものがサービスされます。

お酒も美味しいものも大好きな友人と何度も訪れました。
チェックアウトの際
「いや～、今回もたくさん飲まれましたね～」
と宿のご主人に笑われたりしました。

建物は決して豪華ではありませんが、本当に念入りに手入れされていて、やや不潔恐怖気味のわたしでも、ここの旅館ではいつもリラックスできました。
建物に対する愛情が伝わってくるかのようなやどです。

　個人的なことながら、当時、一緒に通った友人と疎遠となってしまった今では、訪れるにはまだ心が苦しいのですが、いつかまたあの味わいあるお部屋に泊まりたいです。
　思い出補正となりますが、わたしにとっては最高の宿です。

2005年に一度、また2009年に再訪しました。
いわゆる「名旅館」というのではありません。
カラオケルームとか遊戯室もあって、ファミリーでも、団体さんでも気兼ねなく泊まれます。
なのに、サービスは行き届いています。

貸しきり風呂のしつらえや家具（ルコルビジェだったりするから）のセンスもよく、大島をながめながらぼーっとしてたり。

一緒に行った友人は、温泉好き、名旅館好き、マッサージ大好きな人間で、そのぶんチェックも厳しいのですが
「ここ、いいわ～」
と珍しく文句をつけませんでした。

着くなり、お茶とお菓子のサービスがあります。
そのあとも、何かと絶え間なくちょっとしたお楽しみがあります。
湯上りのトコロテンとか、ロビーでのお月見ワンドリンクサービスとか、日の出を見ながらロビーでのコーヒーとか、朝風呂のあとの採れたて野菜のビュッフェとか、そういった「お楽しみ」が、温泉旅館宿泊客の動線に配慮して用意されています。
しかもどれも
「ちょっと嬉しい、でも逃しても悔しくない」範囲で設定されているので、わたしは日の出とモーニングコーヒーよりも朝寝を選びました（笑）。

そしてなにより、ここのスパ「GECCA」はすばらしいです。
マッサージ通の友人も
「もうね、今までで最高！近所にあれば通うのに」
というくらいです。

気取らず、気持ちよく泊まれて何度でも来たくなる良い宿だと思います。

新館に泊まりました。お部屋のすばらしさはいうまでもありません。
木立をながめながらウッドデッキで飲むビールの味は格別で、至福のときです。

そしてなによりお風呂の構造がすばらしいです。浴室自体はよくある半露天なのですが、ウェイティングルームがもうけられていて、ご夫婦やカップルで泊まられたときに、先に上がったほうが、湯冷めすることなく好みのミネラルウォーターを楽しみながらゆっくり待っていられます。

いつか再訪したい宿のひとつです。