h1623mさんのクチコミ(12ページ)全620件

矢作川左岸一体の小高い丘陵地にある公園で、四阿からのどかな茶園風景が一望できます。時折吹いてくる涼風にのって碾茶の香ばしく良い香りが心地よいです。
園内には四阿の他、常夜燈・石燈籠・手入れの行き届いた松・西尾茶摘歌の黒い石碑があります。情操教育には良いですが、遊び盛りの子供が暴れるところではないのでご注意を！

西尾市の稲荷山茶園公園から徒歩5分ほどの県道308号線沿いにある老舗抹茶屋さんです。
店内を一巡しただけですが、御抹茶・御銘茶・抹茶のお菓子（ロールケーキ・ラスク・飴など）の他、御茶碗なども展示されていました。
店舗外観はモダンなテイストで、社紋の「立ち葵」は徳川家の「三つ葉の葵紋」のルーツなんだとか。

愛知県道301号線沿いにある創業125年を誇る老舗の抹茶屋さんです。
会社HPによればロサンゼルス・ハンブルグ・上海に海外法人を置いてグローバル展開をされているようです。
ま、難しい話はここまでで、とにかく印象に残ったのは店の入り口までのエントランスの庭の美しさが半端でないこと。小京都とはよく言ったもので、あいやさんの空間はまさに「京都」そのものです。

西尾市は抹茶の原料となる碾茶（てんちゃ）の生産量が全国の20％を占めてトップクラスに君臨するまさしく「抹茶の生産地」です。
松鶴園さんはその抹茶を活かした料理・スイーツを茶房「茶遊」にて体験することができます。オススメは西尾抹茶と三河一色うなぎの豪華な「六万石御膳」。抹茶蕎麦に碾茶うなぎご飯に茶遊セットという名のスイーツと抹茶、抹茶尽くしでめちゃめちゃ美味しいです。若い女性は抹茶パフェか抹茶ソフトを頼まれる方が多い印象を受けました。

明治41年に西尾の豪商、岩崎弥助が私財を投じて設立した私立図書館が現在の市立博物館西尾市岩瀬文庫の始まりです。平成15年に新館ができ、蔵書8万冊の公開他、市民ギャラリーの展示、企画展など文化的催しが定期的に行われます。
新館の左手にある煉瓦造りの書庫は、西尾市立図書館の右手にあるおもちゃ館（現在閉館中）とともに国登録有形文化財に指定されています。

西尾市歴史公園を鍮石門（ちゅうじゃくもん）～旧近衛邸～西尾神社～御剱八幡宮～本丸丑寅櫓とまわり、そのまま公園の前の道に出ると左手にお城のような建築物があります。それが西尾城姫丸址に建てられた西尾市資料館です。
館内には常設で西尾城天守閣の再現展示・鎧甲冑の展示があります。
これはオススメですが、資料館入口左手からの本丸丑寅櫓の景観はなかなか良いですよ。
直下が堀になっているので滑落にはご注意を！

本丸丑寅櫓入口の左手に鳥居が2つ並んで立っており、左側の鳥居の神社が御剱八幡宮です。鳥居の側に西尾城主が寄進した石燈籠があり、陶製狛犬・拝殿・渡殿・本殿と全て西尾市の指定文化財になっています。右側の神社は神明社です。
またさらに左手に西尾神社があり、境内左手に本丸井戸の跡地がありました。

鍮石門同様、西尾市歴史公園のシンボリックな建築物です。
鍮石門からの遠景、旧近衛邸や西尾市資料館入口付近からの近景を眺めるのも良いですが、内部に入ることができますので是非とも足を運んでいただき、眺望を体験いただきたいと思います。真夏でも涼風が時折入ってきて以外に涼しいですよ！

西尾市歴史公園の鍮石門をくぐり、椿園の園路を進むとあります。
旧近衛邸は書院と茶室があり、書院ではお抹茶（和菓子付、400円）を頂きながら眼前の美しい庭園と本丸丑寅櫓を鑑賞することができます。
庭園の石砂は深さ2.5mの二重堀の跡地に敷かれている旨、説明書きがありました。

西尾市歴史公園の駐車場の目の前にある立派な木造の門です。
岡崎公園の大手門よりは小ぶりですが、西尾城の玄関口がここにあったことを伝えてくれます。
鍮石門の右手に土塁の跡のような場所があり、失礼ながらそこに上って鍮石門を眺めるのも良いですよ。
角度によっては本丸丑寅櫓とセットで観ることができます。

刈谷市にも刈谷城（亀城）跡に亀城公園がありますが、西尾城（鶴城）跡にあるのが西尾市歴史公園です。亀城公園は石垣と濠が遺構としてありますが、どちらかというと桜の名所の感が強いです。そして西尾市歴史公園は本丸丑寅櫓・鍮石門・堀・石垣・御剱八幡宮に加え、西尾市資料館の展示を観ることで「ここにお城があったのだ。」と認識できる施設です。
園内には数寄屋風建築の旧近衛邸があり、西尾茶（抹茶）をいただきながらの庭園及び本丸丑寅櫓鑑賞は至福の一時になることでしょう。

先のクチコミでバラ園以外の画像とコメントを掲載しましたので、今回はバラ園に限定して書き込みます。
自宅の近くにミササガパークという薔薇と芝桜の名所がありますが、ここは展示庭園なので密集度合が違います。四阿を中心に円形に拡がりをもたせてあり、景観も素晴らしいものがありました。
無料で鑑賞させていただけますので、西三河にいらっしゃる方は最盛期の5月に行かれると良いと思います。

西尾市中心街から少し南に外れたところにあるJA西三河の施設です。
植木・苗木・盆栽・温室内花き・モデル庭園の展示がすさまじく充実していて、見に行くだけでも十分に楽しめます。
モデル庭園コーナーをそのまま奥へ進むと「バラ園」があり、とてもきれいですよ。すぐ側には「足湯」もあり、至れり尽くせりといった感じです。

宿縁寺から西へ徒歩3分ほどの所にある浄土宗鎮西派のお寺です。松平家6代当主信忠の三男である清康（西浅井城主）の菩提寺で、境内左手奥にお墓があります。
タイトルにある通り、山門付近と本堂手前に計3本の枝垂桜の巨木があり、本堂手前の2本は樹齢250年以上なのだそうです。
宿縁寺とあわせて来春の枝垂桜鑑賞が今から楽しみです。

岡崎市との市境、矢作川河口にほど近い西尾市北東部にある真宗大谷派のお寺です。
岡崎城から移築された山門をぬけると、枝垂桜（エドヒガンザクラ）の大木があります。
すぐ近くにある源空院と西尾市内で1・2を争う枝垂桜らしく、ソメイヨシノよりも早く満開になるそうです。
境内には本堂・鐘楼・庫裡・水盤舎があり、水盤舎には聖徳太子の智慧の泉と書かれた木札と聖徳太子らしき石像がありました。
来年の桜の時期が今から楽しみです。

平原の滝拝観・茶臼山登頂後、展望台からうっすらと見えた八ッ面山に向かいました。
一旦展望台駐車場に車を停め、男山を下山して（といってもしれているが）久麻久神社をまず参拝することにしました。
その後、展望台からの景観を楽しみました。市街地が近いのでこの時期の眺望は平原展望台よりも良かったですね。
この日は行きませんでしたが男山右手に女山があり、芝生広場があるようです。

平安時代の清和天皇の時代に慈覚大師によって開かれたという平原の滝、5年ぶりに訪れました。子供たちも6年生・3年生になったこともあり、滝だけでなく茶臼山（標高291m）登頂と展望台までの散策を決行しました。
PM2.5だか花粉だか分かりませんが、この時期は眺望はあまりよくないですね。やはり空気の澄んだ真冬が一番良いのでしょうが、行きたくありませんね。

家族で平原の滝へ出かけた際に散策したスポットです。
無の里休憩所からさらに奥へ道を歩いてゆくと、竹林があります。
京都嵯峨野ほどではないですが、陽光の射す竹林と涼風が送る竹の香りがなかなか雰囲気があって良いですよ。

家族で平原の滝へ出かけた際に立ち寄ったスポットです。
合掌造りは白川郷や高山市の飛騨の里・下呂温泉合掌村・関市の百年公園と岐阜県内では何回か観てきましたが、愛知県内でしかも西三河で観られるとは驚きでした。
休憩所の左手には旧根尾村から移植された薄墨桜の大木があり、満開の時期はさぞかしきれいなことでしょう。

衣浦大橋の南東にある高浜市立図書館の2階が郷土資料館になっています。
■瓦の展示の充実度は圧巻です。
■菊人形・衣装人形・胴空（どうがら）の展示
■農耕器具の展示
■レトロな家具・電化製品の展示
これだけあって無料で見学できるのは素晴らしいです。
高浜市にお越しの際は是非一度見学してください。