ぐらんぷり１４さんのクチコミ全12件

施設：バブル期に建てられたような感じの施設。いきなりの巨大な陶器壺「お出迎え」にはびっくり。

部屋：年期を感じる（床のきしみ、広縁の絨毯の日焼け＆しみ等）が、清掃はきちんとされており清潔感あり。舟の棟７階から望む柴山潟＆白山連峰の景色は絶景。

風呂：脱衣場には飲用の源泉もあり、温泉の新鮮さがわかる。露天風呂はホテルの客数キャパに比べて狭すぎ。湯温が、夕方・夜・朝でコロコロ変わる。特に露天風呂湯温はぬる過ぎか。大浴場からの景色は最高。

食事：夕食＝食事処「加賀」の個室。男性でも満足できる量と質。特にデザートの「加賀棒茶プリン」は絶品。朝食＝コンベンション大ホールでのバイキング。客自ら焼く干物の炭火焼きなど工夫が見られるが、全体の品数は少ない。

接客：幼児・子供にも細やかな気配りをもらいたいへん満足。またチェックイン時のリクエストにも即対応してもらえた。ＣＩ時にラウンジにて抹茶＆茶菓子のサービスも良い。

イベント：ほぼ毎晩行われるギターライブ。独特の歌い方・ギターで好みは分かれるかも知れないが、無料で聞けるのは良い。楽しいひと時を過ごさせてもらった。

総評：今回は格安のプランでの宿泊のため、コスパは最高。ただ、通常料金だとしたら微妙かも。（朝食は良評価できないが）夕食の内容、温泉、接客などを考慮すれば、リピートも有りな旅館。数年前からアパホテルグループになっていたとは意外な感じだが、全体的には満足できるレベルでした。

能登半島の入り口、羽咋市にある縁結びで有名な神社。
大国主神（オオクニヌシノカミ）がまつられています。
その歴史は古く、万葉集にも登場するとのこと。
名のとおり、多くの「氣」が集う神社とのことで、
「氣守」なるお守りもあります。（６色有）
アクセスは、能登里山海道（旧能登有料道路）柳田IC
から程近く、国道２４９号沿いです。国道から入る
道沿いに看板がありますが、気をつけてみていないと
見落とすかも。駐車場完備。

北陸自動車道・美川ICから車で１０分ほど、手取川沿いに
ある遊園地＆ペットショップです。

北陸最大級を謳ってますが、総アトラクション数２０程の
規模です。内容も幼児～小学低学年向け。

入場料、駐車場は無料で、アトラクションごとに回数券の
必要枚数を渡すシステム。回数券は３３枚で３１００円他。
だいたいが２枚～４枚で１回乗れます。

その他、釣堀やウルトラマンスタジアム（ジオラマやヒー
ローショー開催）があります。

なお、季節によっては１人２０００円（２歳以上）で遊園地
乗り放題となる日があります。（夏休み期間中や行楽季節の
土日祝など）この時ばかりは、結構、園内混雑します。

能登半島の入り口＝千里浜に位置する休暇村・能登千里浜。
能登半島や金沢観光の拠点ともなる。
海すぐ近くにあり、夏場は海水浴にも便利。
また、全国の休暇村ともサービス等が統一されており、
そんなところも安心かも。

部屋・・・バスなしシャワートイレ付8畳和室（禁煙）を利用。
　　　　　最上階（3階）海側の部屋だったが、防風林に遮られ
　　　　　海景色は見られず。（しかも窓にはクモの巣が・・・）
　　　　　さすがに所々年季を感じるが、室内の掃除はされており
　　　　　清潔感あり。
　　　　　空の冷蔵庫もあり便利。

温泉・・・1階へ降りる。（フロントは2階）
　　　　　男女とも内湯に露天風呂、サウナがある。
　　　　　男女入れ替えはなし。
　　　　　自家源泉（52度超）掛け流しが自慢とのこと。
　　　　　たしかに、内湯はそこそこ熱くて難儀したな〜。
　　　　　露天は・・・確かに露天風呂なんだけど、高い岩塀＆植木に
　　　　　囲われ景色は悪い。
　　　　　部屋といい露天風呂といい、せっかく海辺の立地なんだから
　　　　　「海」の景色を利用できなかったのかな〜、残念。
　　　　　泉質はしっとりやわらか、少しヌメリ感もあって、加えて
　　　　　掛け流しというのも良かった。

食事・・・夕食の基本は、通年利用できる「千里浜定食」
　　　　　その他、季節ごとにグレードアップした会席やコース料理が
　　　　　用意されている。
　　　　　千里浜定食は、前菜・お造り・鍋物・蓋物（茶碗蒸し）など
　　　　　5品ほどが各人に用意され、それ以外の飯物、汁物、香の物、
　　　　　デザートはバイキング形式。飯物は白米の他に芋ご飯なども
　　　　　用意されていた。香の物も数種類、汁物も2種ほどあったか
　　　　　な。
　　　　　デザートは杏仁豆腐やアイスクリーム（3種）など。
　　　　　その他、その日のおばんざいとして小鉢や蕎麦が提供されて
　　　　　いた。
　　　　　さすがにおかず類だけでは足りず、バイキングの飯物や
　　　　　　蕎麦でお腹を満たしたって感じです。土地柄、お造りは
　　　　　　鮮度が良かったのですが、その他はあまり記憶に残らない
　　　　　　ような一般的な　食事でした。
　　　　　朝食は、バイキング形式。和洋どちらもありますが、洋のほう
　　　　　は少ないです。（パン４種、おかず数種＝スクランブルエッグ、
　　　　　ソーセージ、ミートボール他）
　　　　　和のほうはそこそこありまして・・・飯物でも、白米におかゆ、
　　　　　ゆかりご飯ってもの用意されてました。また、その場で握って
　　　　　くれるおにぎりも好評のようでした。具を選んで、大きさも
　　　　　指定できますよ。まあ、望めばキリがないですが（最近はビジ
　　　　　ネスホテルでも大変充実した朝食バイキングをやっていると
　　　　　ころもありますから）
　　　　　宿泊料金を考えたら、十分な食事ではないでしょうか。

その他・・・駐車場からの荷物持ちや客室までの案内、帰りの際のお見送り
　　　　　　はないものの（そもそも仲居さんもいませんしね）、フロント
　　　　　　などの接客は丁寧で好感がもてました。
　　　　　　エレベーター横で新聞の無料サービス（読売）してました。
　　　　　　
　　　　　　休暇村利用の際は、ぜひ会員になりましょう。会員専用の
　　　　　　宿泊プランが利用できるだけではなく、ポイントは１P＝
　１円で次回宿泊代金などに利用できます。また、フロント
　　　　　　　提示で色々特典が得られるクーポンも使えます。ちなみに
　　　　　　　今回は、宿泊代がさらに５００円オフというクーポン等
　　　　　　　利用できました。
　
　　　　　　また、シーズンごとに様々な宿泊プランを用意しており、
　　　　　　プランによっては、たいへんお得なものもあります。
　　　　　　

相州鳥ぎん「下曽我店」。

このお店を含めて、小田原駅前に本店の他、小田原周辺に
４店舗あります。（他、横浜みなとみらいにも「横浜鳥ぎん」有り）

場所は「曽我の梅林」近く、最寄駅はＪＲ御殿場線・
下曽我駅になります。

車の方は、店近くに数箇所の駐車場完備です。
（全部で２０台くらいかな？）

店内は、テーブル席、カウンター席、いろり周り席、
座敷席など・・・一度に９０名くらい入れます。
ただ、なかなかの人気店ゆえに、お昼時などはすぐ満席に。
しかもお客の滞在時間が昼時でも長いため（釜飯の炊き上がり
に20～30分かかるため）一度並び始めると、結構な待ち時間の
覚悟が必要かと思います。早めの来店をお勧めします。

メニューは釜飯、焼鳥をメインに、一品料理も充実。
釜飯は２０種類以上、焼鳥も盛り合わせの他、単品でもなかなか
のラインナップです。
飲みのものも各地の焼酎や日本酒など数種類。定番の生ビールも
アサヒスーパードライ　ｏｒ　キリン一番搾りの２種から選べます。

釜飯の炊き上がりまで20～30分かかるため、まずは焼鳥や一品
料理をつつきながら、釜飯を待つ・・・となります。
釜飯には、鳥スープとお漬物がつきます。スープは上品な味、
お漬物も美味しい・・・お土産に買って帰ろうかと思いました。

飲み物のお勧めは、曽我の梅林の地場産品種・十郎梅を使った
鳥ぎんオリジナルの梅酒。相州鳥ぎんでしか飲めないと思います
ので、ぜひ一度。

価格的には、焼鳥・釜飯＆飲み物で３，０００円程度。ちょっと
多めに飲み食いすればすぐに５０００円コースですので、そうそうは
行けませんが、焼鳥＆釜飯（特にオコゲ）の美味しさを考えれば
納得＆お勧めのお店です。

そうそう、店内は焼鳥の煙が充満してますので、そのにおいが付くこと
確実ですので、着ていく服にはご注意を！

１年を通じて色々なフルーツ狩りを楽しめる施設です。
北陸自動車道下り線からここの看板が見られますが、
実際のアクセスはちょっと複雑。よくマップを確認
してからのお出かけをお勧めします。

今回は、ぶどう狩り（デラウェア）を体験。
前半はデラウェア（種なし・小粒種）、お盆過ぎの
後半はブラックオリンピア等（大粒種）になります。

実際にぶどう狩りを行う場所には、マイクロバスで
送迎です。１０分おきくらいで随時発着。狩り場まで
２～３分で到着です。

狩り場はハウス内。よってこの季節（夏季）、気温的
には地獄の暑さ。それなりの覚悟が必要です。
ブドウ棚までの高さが160ｃｍくらいでしょうか？
背の高い方は、常に前屈みでの移動となります。
こちらも覚悟の上で・・・

グループに一つハサミ＆皮捨て用バケツを借りて、
あとは時間無制限でぶどう狩りを楽しめます。
ハウス内には所々に踏み台＆椅子が用意されており
背の低い子供たちは踏み台に上ってぶどう狩りが
楽しめます。採ったぶどうは椅子に座って味わって
ください。

デラウェアについては甘さは保証付き、とのことでしたが
確かに甘かった！さすがに市販されている物と比べると
形は良くなく、実の付き方もあまり良くないのですが
食べ放題＆この味ならば問題なし。

なお、狩り場内では食べ放題となりますが、自分が狩った
ぶどうは持ち帰りもできます。ちなみにこの時は￥150/100ｇ
でした。

部屋：さすがに年季は入っているが、掃除はしっかりされており清潔感有り。
　　　１２．５畳+踏み込み+広縁で広さは十分です。
　　　柴山潟（湖）が正面に見え、花火打ち上げの際は迫力ある打ち上げを
　　　見られる。
　　　個別空調ではないので、温度に敏感な人は苦労するかも？
　　　（部屋でコントロールできるのは風量（弱・中・強）のみ）

温泉：大浴槽、ジャグジー小浴槽、露天風呂、サウナ。
　　　部屋からは遠い。（一度ロビー階まで降り→50ｍほど歩き→またエレベーター
　　　で２階へ上がる）
　　　露天風呂へは、洗い場から大浴槽を渡り→扉を開け→外階段を下りる
　　　つまり大浴場は２階、露天風呂は１階にあるのですね。
　　　（冬の厳冬期には露天風呂への移動がつらいかも）
　　　サウナも露天風呂脇にあります。
　　　泉質は片山津温泉の塩辛い温泉です。

食事：至って普通。これ！という名物もなく印象薄い。
　　　（どうやら「天然鯛香草塩釜焼き」なるものが名物のようですが、今回の
　　　　プランには付いてませんでした）
　　　チェックイン時にお茶+茶菓子をいただきながら夕食中２品を選ぶシステム。
　　　今回は・・
　　　・牛肉鉄板焼き　ｏｒ　海鮮酒盗焼き
　　　・蟹すき鍋　ｏｒ　能登ポーク
　　　が選べました。

　　　ただし！！今回は同行の子供が無料のプラン（２食+ふとん+施設利用料）
　　　でしたが、その食事はすばらしかった。一切手抜きなし、手間掛けてます、
　　　ってのがわかりました。
　　　（子供用お造りにいたっては、大人用よりも豪華だったような・・・）

その他：接客は総じて良かったです。（見送りも最後の最後までしてもらって）
　　　　館内が暑すぎ！（空調を利かせてもそうなのか、省エネなのか・・・）
　　　　駐車場は斜め向かいの砂利敷き露天駐車場。基本的に係りの人が移動して
　　　　くれます。

総評：夏休みの土曜泊だったため、大人１人そこそこいい料金でした。
　　　子供用食事＆間近花火に感動した以外は普通な感じでしたので、コスパ的には
　　　「もう少しがんばりましょう」という評価です。

山中温泉、大聖寺川・鶴仙渓　あやとりはし近くにある川床です。
（あやとりはしを渡り、温泉街の向かい側、石階段を下ったところにあります）
例年４月～１０月まで。９:３０～１６:００まで。
川の流れや滝を見ながら、お茶＆スウィーツで休憩できます。
鉄人・道場六三郎監修の冷製抹茶しるこ　or　ロールケーキと冷たい加賀棒茶がセットで６００円。（お茶のみも可＝３００円）
山中温泉宿泊者は上記より１００円引きとなりますので、宿で割引券を入手してください。
夏季のみアイスコーヒーとオレンジジュースがラインアップに加えれられます。（３００円）

川床は実に涼やかで、夏の暑いころでも休憩にはもってこいかも。
（鶴仙渓遊歩道のルートにもなっています）
川床の裏には、小さな滝が流れていますので、そちらからも涼やかな風が吹いてきます。

アルコールを除く飲み物や食べ物の持ち込みも可能なようです。
川床は全部で５箇所。トップシーズンには、待つこともあるかもしれませんので、お早めにどうぞ！

山中温泉、大聖寺川・鶴仙渓に架かるワインレッド色の徒歩専用の橋です。
観光のために造られた橋ですので、形状もユニークに（Ｓ字）になっています。
色や形状が、他に見られない独特なものですので、山中温泉に来られた際には、ぜひ訪れて見てください。
ただし、あくまで「橋」ですので、それ以上でもそれ以下でもありませんが・・・。
橋のたもと（温泉街側）には駐車場も２箇所あります。あわせて１０台ほど駐車可能。
そこにトイレも設置されています。

入り口の扉が開くと、桜花びらが舞い落ちてくるという演出。
夏に桜？？・・・ではありますが、楽しいですね。

ＣＩ手続きが終わると、ロビーで団子と桜湯のサービス。
団子は焼き立てを供してくれて、香ばしく美味。飲み物は桜湯。
名前の通り「桜」を前面に押してきますね～。桜湯、上品で
おいしかったですよ。なお、団子はお土産用もあるようです。

その後は係りの案内で部屋へ。なお、ここでの注意はロビーが
４階であるということ。（山中温泉では、渓流沿いに建つ旅館が
多いため、ロービーが１階ではないという所が多いようです）
今回の部屋は２階。

部屋は標準タイプの和室。
さすがに年期は入ってますが、清潔感はあります。
しかし広縁ソファの破れは要修理ですね。やはり客の目につく
ところ、座ったり使用したりするものは、新しくしておくべきでしょう。
あと、相当古めの冷蔵庫。入・切スイッチはあるのですが、入の際の
騒音がハンパない。この２点は早急に改善望む、ですね。
そういえば、広縁と部屋を仕切る障子。建て付け悪く開け閉めで
一苦労・・・ちょっとカンナ掛けしてもらえると直るんだけどな～。
窓には網戸がありませんので、この季節虫類の侵入を考えたら開放は
できません。部屋等の匂いに敏感な方は、事前に空気清浄機（加湿器付）
をリクエストしておくことをお勧めします。

お風呂は、大浴場・露天風呂・貸切露天風呂（別料金）。
大浴場は３つの湯船に仕切られており、それぞれ温度、深さが異なって
いるよう。が、温度の違いはそんなに感じなかったな～。
ちなみに男性用は５階、女性用は４階にあります。
露天風呂は、大浴場からは離れており、ロビー横の非常口のような扉を
開けて一度外へ出、通路を通って別棟にあります。
改装の際に、駐車場でもつぶして無理やり増築したって感じでしょうか。
洗い場も２箇所だけ（男性用）と決して広いわけではないので、混雑時は
難儀するかも？
貸切露天風呂も、先程の露天風呂と同じ棟。隣り合っています。
こちらは洗い場１箇所。でもカップルや家族での利用ですから適度な広さ
でしょう。

山間部の露天風呂では仕方ないのでしょうが、虫類の侵入がすごいです。
脱衣所まで・・・。特にこの時期は蛾が大量発生でした。虫嫌いの方は
覚悟の上、ご利用ください。

なお、大浴場と露天風呂にはフェイスタオルのみ常備。バスタオルは部屋から
持ち出し、というシステム。別料金の貸切露天風呂には、バスタオル＆フェイス
タオルが準備されています。

風呂上りにはセルフの冷水やフルーツゼリーのサービスもあり、このような
サービスは少しほっこりしますね。

食事・・・２食とも部屋食で、お刺身が舟盛り＆鮑の踊り焼き付の「創作料理」。
確かに普通の旅館料理とは違う新しいものも数点見受けられ、新鮮に映りました。
ただ、（その日だけかも知れませんが）刺身の舟盛りの鮮度が良くなかった。
たぶん時化の影響で新鮮な魚が入手できなかったのかな？と思いたいです。
料理の中にも「桜」・・・凌ぎの「当館ならではの華やかな一品、桜うどん」が
それ。みごとな桜色と桜味の麺。おいしかったですよ。
確かに新しさを感じる料理ではありましたが、それほどのインパクトを受ける
感じではなく、普通の旅館料理＆ちょっとだけ＋αかな。
朝食は、いたって普通の和定食。ただ、いわゆるご飯のお供的なものが多く、
オカズとなるものが少ない。ご飯はお櫃で食べ放題なので、一生懸命ご飯ばっかり
食べましたとさ。

従業員さんの対応など。フレンドリーな対応などは評価されるべき。
駐車場入庫の際も、すぐに駆け寄ってくれて挨拶＆
荷物の持ち運びなどしていただき良かったです。
観光に関する質問も丁寧に答えてくれて、印象はＧＯＯＤ！
ただ、１部屋１人の仲居さんが付くのではないようで、数人の方が入れ替わり
立ち代りサービスって感じでした。

今回は、いろいろと特典が付くプラン（貸切露天風呂無料、色浴衣無料、食事
グレードアップなどなど）でもあったので、全体的な施設の老朽化は致し方が
ないですが、コスパはたいへん高かったように思えます。
その設備の古さに目をつぶることができれば、従業員さんの対応などを評価し
再訪有りの宿でしょう。

砺波・庄川沿いにある鮎料理専門店です。

シーズン中（特に土・日曜日）は、たいへん混雑するとのことで
予約を入れてからの来店。
日曜日の来店でしたが、1週間前の予約の際には、すでに希望の時間が満杯という
人気ぶり。
駐車場も店前にある数台分から、道路をはさんで第２、第３駐車場とありますが、
昼頃にはほぼ満杯状態。
・・・・ということで、シーズン中の土･日曜日に行かれる場合は、事前予約＆
早めの到着が必要かと思います。

お店に入ると予約無しの方々の順番待ちがハンパない。（予約を入れておいて
良かった～と思った瞬間でした）
この日は、ご案内まで約１時間・・・と言ってました。

さて、肝心のお料理。
すでに予約の際に「鮎料理５品（２５００円・税別）」を頼んであったため、
鮎の塩焼きを除く
◎鮎うるか
◎鮎唐揚げ（甘酢あんかけ）
◎お造り
◎鮎の酢の物（みぞれ和え）
はすでにテーブルの上に。
あとはご飯セット「白米・鮎のお吸い物・香の物（５００円・税別）」と
一品料理の「鮎の天ぷら（８５０円・税別）を注文。

程なく、鮎の塩焼きが１人前５匹で、人数分が大皿に乗せられて登場。
10ｃｍほどの鮎ですが、やはりおいしいですね。一気に頭からガブリッと
いけます。あの独特の苦さ加減も秀逸。店員さんが中央の焼き場で、ひっきりなしに
焼き続けており、熱々のものが食せます。

鮎うるか。これをご飯の上に乗せて食べる・・これもなかなか自宅では味わえませんね。
癖になります。これならご飯何杯でも・・・・って感じです。

一品料理の「鮎の天ぷら」。これも頭からガブリです。塩焼きのものより２回りほど
大きなサイズの鮎が２匹。通常のあろしダレの他に抹茶塩（だと思いますが）が
添えられており、お好みで。こちらも熱々です。

ただ、とにかく店内混雑で、後注文の天ぷらなどは相当に待たされました。
あまり待たされたくない方は、鮎の塩焼きの追加なども最初に注文しちゃいましょう。

店内雰囲気としては・・・あまり落ち着けません。
店員さん（焼き場の人）の元気な掛け声は、まああっても良いのですが、落ち着いて
食事・・・という感じではないですね。大混雑ゆえに、常に店員さんの大声が
店内に飛び交っています。

鮎料理５品+ご飯セット+鮎天ぷらで１人４０００円ちょっと。ビールも・・・と
なると１人５０００円が予算ですね。ただこれで満腹になるかというと微妙。
やはりガッツリ満腹を求めるのは筋違いでしょうか。

庄川＝鮎料理が有名ですから、１年に１回は本場で・・・。
ごちそうさまでした。

日本最大級の自動車の博物館。

1つのメーカーに偏った展示ではなく、世界のいろいろな自動車メーカーのいろいろな年代の車たちを所狭しと展示。博物館というより、展示館といった感じで、あまりにも多くの車を館内に詰め込んだために、正面からしか見ることができない展示車が多数。（もちろん手を触れたり、乗り込むことはできない）

各年代の車（４輪）だけでなく、懐かしの３輪車やバイクも展示。ベンツの街やホンダの街、トヨタの広場など、メーカー別に分かれて展示されている。またスカイラインやクラウンなどは歴代車が年代順に置いてあり、その歴史や時代背景も推察でき楽しめる。

世界のミニカー展示や昔の車のパンフレットなどもあり、懐かしさ倍増。

また、この博物館のもう一つの目玉が「世界の便器」。各国の便器がトイレに「展示」してあり、世界のトイレ事情を垣間見れるのも一興。

ダイアナ元皇太子妃が来日時に実際に乗られたロールロイスや「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」に「出演」したバスなど、ここでしか見ることのできない希少な車たちに会うことができるのは貴重な機会です。

ただ、入館料１，０００円はどうか？
少しでも節約して見て回りたい方は、「加賀温泉郷パスポート」で検索してみてください。発売場所に制限はありますが、その他の観光施設も含めてお得に観光できますよ。