でゅーくさんのクチコミ全5件

東洋人街の一角にあり、通りに案内標識はあるのですが建物の入口に表記がないので最初別の所へ行ってしまいました。

ビルの７、８、９階にいろいろなものが展示されていますがとにかく見応えがあります。
（あり過ぎて歩き疲れました。＾＾）

印象に残っていることの一つに日本が敗戦したときにそれを信じる「負け組」とそれを信じない「勝ち組」の二つに移民の人たちが分裂、対立していたということ。
日本にいたときにそのことは少し知っていましたが実際に自分の目で当時の資料を見ると何とも言えない気持ちになりました。

また昔は船での移動でしたので日本からブラジルまで早くて４５日ほどかかったとのこと。　２日足らずで行ける今を思うとこれまた当時の移民の苦労が偲ばれます。

まだまだいろいろありましたがこれだけあって入場料６レアルは安いです。
ただ、展示品の撮影が許可されていないのが非常に残念。
写真を撮ることができればそれを日本で家族や友人たちに見せて日本人移民のことをもっと知ってもらえると思うのですが。

ブエノスアイレスからの深夜のフェリーで行きました。
到着が朝４時頃でしたのでフェリーターミナルで数時間居眠りなどで時間をつぶしました。

観光の邪魔になる大きな荷物はターミナルを出てすぐの両替・レンタサイクル店で預けられます。　店員の男性は日本へ旅行したことがあり、日本の話題で盛り上がりました。

コロニアは植民地時代の街並みが残っているということで世界遺産に指定されましたが多くの観光客でごった返すという所ではなく各自がマイペースで思いのまま足の向くまま散策し街の景観を観ながら当時のことを想像して楽しむ所です。

夏に行く場合は日差しが強いので対策を取った方が良いです。

ブエノスアイレスへ戻るフェリーのチケットを買う時に事前に調べた料金より高い料金を言われ、おかしいと思いつつ疲れもあり言い値で購入しましたがあとから上のクラスの席だったので高かったことが判明しました。
外国人ということで高い席を買わせたのでしょう。
上のクラスと言ってもシャンパンが付くくらいで大したことありません
皆さん注意してください。

ブエノスアイレスの中心部からバスで２０分ほどで着けます。　バスの運転手に「カミニート」と確認すれば間違いないです。　

ガイドブックには日暮れ以降は治安が良くない、というような記載があり午前１０時ごろ到着しましたが、逆に早すぎたのかまだ開店していないお店がいくつかありました。

ここの見所はカラフルな建物や店頭やベランダに飾られている人形ですが、実際に観に行くと実にユニークでした。

観光客はあまり多く来ていませんでしたが警官が見回り、パトカーも巡回していたので安心かつのんびりマイペースで散策を楽しめました。

ネットで調べて現地のゴールデンサークルツアーに申込み参加しました。
訪れた時は生憎の雨。

勢いよく噴出するときとそうでないときがありましたがなかなか見ることのできない自然現象に感動しました。
噴出した泉をバックに自分の写真を撮ろうとしましたが上手くいきませんでした。
ツアーなので１５分から２０分ほどの滞在でしたが３、４回は見られました。

パラグアイのシウダー・デル・エステから徒歩でブラジルのフォス・ド・イグアスへ入りました。
そこからすぐにイグアスの滝へ行きたかったのですが勝手が分からず現地の人にガイドブックを見せながらバス停と乗るバスを教えてもらいました。
町の中心にバスターミナルがありそこから滝行きのバスに乗り換えるのですが途中空港に停車。　疲れていたせいか他の乗客とともに空港で途中下車してしまいました。
気付いた時にはバスは発車済み。　次のバスに乗るのに３０分ほど待たされ、新たに運賃を払う羽目になりました。

ビジターセンターのコインロッカーですが、勝手にコインを入れて利用するのではなく窓口で申し込んでからの利用でした。
ここで観光に不要な物（特に食品）を預けることを強く勧めます。

滝やその周りの景色はここで書くまでもなく素晴らしいものでした。
滝を観ていると心が洗われる感じです。

休憩所で持参をしたパンを食べ終え、ほっとしたところ一匹のハナグマが近付いてきました。　「何だろう」と油断していると私のバックを奪おうとしてきたので慌ててそれを離そうとしたところパラグアイのイグアスで頂いたお土産のかりんとうがこぼれ落ちてしまい、あっという間にハナグマ軍団に食べられてしまいました。（涙）
何で滝観光に必要のない物をロッカーに預けなかったのかとものすごく後悔。
後々までショックが続きました。
皆さんはこのようなことがないように十分に気を付けてください。