DragonEyeさんのクチコミ全128件

2017年3月に開通した空港線。それまでのバス移動に比べると格段に便利なので今回乗ってみました。車両は日本の川崎重工製で安心感があり、車内には空港発着便の状況を常にモニタで表示しています。しかし、足元が変。前の座席の下に鉄柵があって足を伸ばせないのです。網棚がないので荷物は膝の上か自席の下に入れるのが前提のようですが、席の下に入らないと床に置く事となり、足を下ろせなくなってしまいます。写真の格好で30分はきつかった。

台北のMRTはどんどんと整備され、その充実ぶりは目を見張るものがあります。このカードは市内の移動に、空港と市内の往復にも使え、切符を買わずに済むという利便性だけでなく、運賃が自動的に割引されるというメリットがあります。個人旅行では使わないと損です。私は到着が遅かったために、桃園空港の地下のコンビニで買いました。

初めてLCCに乗りました。機内食やドリンクが出ない事も座席が狭いのもわかっていましたが、機内持ち込みが7kgという制限には苦労しました。時節柄国内移動時には冬物衣料が必要ですし、8日間の個人旅行なので着替えもそれなりに必要です。帰りもおみやげは最低限しか買えず、ホテルで荷物の重量を測って確かめてから空港に向かいました。

MRT大安森林公園站で下車して地上に上がると公園の入り口です。野外音楽堂やローラースケート場、池などもある広い公園です。あいにく雨が降ったりやんだりの天気でしたが散歩している人も多く、花や鳥、リスなどにも会えました。

MRT大安森林公園站で下車、200ｍ先の高架道路下の平日は駐車場となっているスペースで市が開かれます。観光客もいますが、やはり地元の人が多く花を買い求めています。蘭が一鉢100元（380円ほど）と安いのですが、検疫上日本には持ち帰れません。

MRTの國父紀念館站を下りるとすぐ目の前に広がる中山公園の中にある、中華民国の建国の父とされる孫文の記念館です。台北101とは直線距離で600ｍほどの位置にあり、ここで写真を撮るといい借景となります。

池がいくつもあり、大きな望遠レンズを抱えたおじさんたちが何人も待ち構えている鳥鳥のスポットのようです。もちろんいろんな花も楽しめますし、日本時代に建てられた木造宿舎も小さな庭園と共に再建されています。

MRTを行天宮站で下りて行天宮へ行く時に地下道を歩いていくと占い師のおばちゃんたちが店を構える一角を嫌でも通ります。私が行ったこの時にはガラガラで、歩いている人も占っている人もおらず、日本語で盛んに呼びかけられました。

MRT天宮站から広い通りをそのまま北へ200ｍほど、大きな交差点の角にあってわかりやすい立地です。境内はいつも信心深い人々でごった返しており、青い服を着た収驚と呼ばれる女性に線香の煙で厄払いをしてもらおうと何列も順番を待っています。

外観がだんだんと薄汚れていき、とうとうホテルの看板もなくなっていましたが、サービスは変わりません。日本人の団体客が多く、フロントでは日本語でＯＫ。道を挟んでロイヤルホストがあり、食堂も多くて食べるには困りません。フロントの奥にはセブンイレブンもあって便利です。

MRT台大醫院站すぐ前ですが中正祈念堂の楼門から200ｍほどなので、セットで歩く方が早いです。カラオケを歌う路上芸人がいたり、遊具があって幼児を遊ばせる母親がいたりと、中正祈念堂よりもずっと庶民的な公園です。

台北に行くと必ずここに寄って花や鳥を撮り歩きます。観光客はたくさんいますが、広大な庭園は地元の人が憩う程度です。池もあって天気がいい日には結婚アルバム撮影のカップルが何組もポーズを取っているのを見れます。

MRT北門站から500mほど歩きます。中山站からだと少し遠くなりますが、ほぼまっすぐに行けばいいのでわかりやすいでしょう。安いのでここを選びましたが、フロントはフレンドリー、部屋は湯船付き、朝食はバイキングの食べ放題、といい事ずくめでした。安い殻か、東南アジア系の客が目立ちました。

保安宮を出て西へほぼまっすぐに300ｍほど、下町の狭い路地の中にあります。観光客は皆無です。私が行った時には地元の人が庭で談笑しているだけでした。小さいながらもきちんと作られた廟で、装飾もなかなか派手です。

孔廟の出口から路地の角を曲がれば保安宮の入り口。50ｍほどなので孔廟とセットで見物するのがいいでしょう。団体客が来ない時間帯だったのか空いていました。道を挟んだ向かい側は保安宮の庭園なのですが、今回は掘り返し工事をやっていて入れませんでした。

MRT圓山站から400ｍほど西にあり、保安宮と隣り合っています。行った時は道路工事中でした。内部の装飾はあっさりしていますが、他の寺院に比べて観光客はぐっと少なく、相対的に白人が目立ちました。ゆっくりできます。

2010年台北国際花博覧会の会場跡地を公園としたもので、台北市民の憩いの場としていろんなアトラクションやイベントが常時開かれています。広大なので圓山園区、美術園区、新生園区にわかれており、圓山園区はMRT圓山站を下りたらすぐです。11月ですがいくつか珍しい花も咲いていました。

龍山寺から西へ250ｍほどの位置にあり、華西街はすぐそばです。料館天后宮、料館媽祖廟とも呼ばれる天上聖母を祀る廟です。街角のお寺、みたいな感じで周囲の建物に溶け込んでいて、観光客は見当たらず参拝客も少なくて落ち着いて見学できました。

疫病を鎮め悪を懲罰する青山王を祀る道教寺院です。廟内には萬華地区の祭礼の際に通りを練り歩く神像が数多く収められています。どれもリアルな眉毛を顎まで垂らした、やや不気味なものばかりで、異国感たっぷりです。

中華民国が戦った、北伐、抗日戦争（日中戦争）、国共内戦などを展示しています。小型火器や軍刀類が武器展示の中心ですが、旧日本軍のものもいくつもあって歴史好きにはたまらないでしょう。残念ながら10月から改装のために閉館していて、今回は見学できませんでした。