dorakoさんのクチコミ全11件

チェーンスモーカーといかないまでも、普段タールの低いタバコを2本／1時間　程度のペースで喫煙している私にとって、アメリカの『全館禁煙』状況、最初はかなり心配でした。

実際、ホテルの部屋やレストランなどの屋内施設に灰皿があるようなことはなく、それでも注意を凝らして見ると街のいたるところで喫煙者が路上でさりげなく一服している姿が見受けられます。
ユニバーサルスタジオには喫煙所が時々あり、大体、チェアやパラソルが並ぶ飲食エリアの脇のほうに狭いスペースに灰皿がおいてあったりします、ホテルや複合施設でも、入り口部分に灰皿を設置している建物が多くありました。それでもよく探さないと見つからないので、時々「子供たちの帰りや買い物を待っているお父さん」らしき人が、柱の裏とか目立たないところで一服したりしていました。

ハリウッド＆ハイランドやロデオドライブには、ちょっと探せばすぐに「灰皿風の大型ゴミ箱」を見つけることが出来ます。建物であっても「館内」に属さずに吹き抜けになっている庭園や、外気に晒されている開放的な空間ではこうした「灰皿風ゴミ箱」を置く事で、喫煙者のお客が早く帰らないよう対策をしているのでしょう。

同様にダウンタウンの街にも「灰皿風の大きなゴミ箱」があちこちにあったのですが、サンタモニカでは2メートルに１つくらいの割合でゴミ箱があるものの灰皿設備は一切ありませんでした。
ベンチに座っていた観光客と思われる中年の友達夫婦が揃って喫煙していたら、自転車？パトロールのような人に注意を受けていました。

LAXではさすがに館内の喫煙は一切出来ないと思われます。出国審査をしてゲートをくぐる前に、設備の外で一服しておくことをお勧めします。

あとこれはお決まりですが、アメリカ圏はとにかくタバコが高いので（コンビニで＄4～5ドル近い）許される範囲で成田で買っていく、日本から持って行くのがマストです。

最初に断っておくと、旅行中、迷ったものの結局最後までレンタカーという手段を選ばなかったので、以下は主要交通手段としてタクシー、バス、地下鉄などを利用して旅した感想です。
（※なぜレンタカーを使用しなかったかというと、単純に「慣れない土地での運転」が不安だったのと、どこに電話してどう借りるべきかということについて明確な知識がなく結局踏み切れなかったからです。また、4泊5日のショートトリップにおいてバスや地下鉄を利用することにも興味があったので借りませんでした。）

まず旅行準備段階ですごく悩んだのがどのエリアに泊まるべきかということでした。

LAX周辺、ダウンタウン、ビバリーヒルズ、ウェストサイド、ハリウッド、ディズニーランド周辺にそれからサンタモニカ、パサデナ、ロングビーチに果てはオレンジカウンティ…ホテルやツアー検索して出てくるのはエリアだけでもこんなにあるんですから。

ちょっとした観光地へ出かけるならばある程度調べれば目星がつくものの日本の関東平野ほど広さがあるいわれるロサンゼルスでは地域を絞り込むだけでも大変ですよね。

旅行前の調べではビバリーヒルズやウェストハリウッド周辺がアクセスが良さそうだなと思ったのですが、実際には宿泊費用のあまりの予算差にダウンタウンを選びました。治安に不安はありましたが実際には大きな弊害はありませんでした。

旅行中にいろいろとバスや地下鉄やタクシーを使った感想として、不特定各所への観光スポットへの移動が多いならば、やはりビバヒル、ロデオドライブや場合によってウェストハリウッドでのステイが便利が良さそうです（ただしこのエリアはさすが高い！ダウンタウンに泊まる場合の2倍近いかも…）
ビバヒルやロデオドライブならば、ショッピングメインの目的であれば、かなり便利なはずです。ハリウッドはアメリカ全土からの観光客も多いためか、ハリウッドハイランドというショッピングセンター付近にはツアー勧誘のチラシ配りの人がたくさんいます。ビバヒルのセレブ豪邸ツアーとか、ウエィクオブザフェイムとかを回るツアーはアメリカの観光客にも人気のようです。

LAX周辺は飛行機の乗り継ぎなどの為に泊まる人が多いのかなという印象を受けました。もしくは北にも東南にも行きたいというならLAX付近でも良いのかもしれません。
ダウンタウン付近は私たちのように予算を抑えたいという人や、リトルTOKYOやコリアンタウンや問屋街、MOCA（美術館）などをメインの目的にしているのであればお勧めですがやはり夜遅くに付近を歩くのは怖かったです。

逆にディズニーランドやオレンジカウンティ付近で遊びたいならもちろんそっち方面にステイすべきだと思います。この場合ビバヒルやダウンタウンやハリウッドからはかなり離れてしまいます。

大体の目安として、ダウンタウンからロデオドライブもしくはハリウッドあたりまでなら、タクシーなら$30～$40（20～30分程度）　ダウンタウンからロングビーチまではタクシーなら＄50ドル以上掛かるとガイドブックに書かれており、 この区間は実際に乗っていませんが確かにそれくらい掛かりそうです。ハリウッド←→ロデオドライブ間も地図で見ると近そうなんですがタクシーだと～$30くらいは掛かるだろうとのことで、現実にそれくらいでした。

一見、地図で見ると近いようでも、道の問題もあるし意外と距離があるんですよね。

ガイドブックの「地○の歩き方　ロサンゼルス08～09版」は細かく読むとこういう大体の主要エリア間の車や地下鉄やバスなどのアクセス方法や所要時間、タクシー代の時間や目安が細かく載っています。
短い旅ならなおさら効率的により楽しく充実して過ごすために、大変活用しました。

ハリウッドハイランドはコダックシアター、チャイニーズシアターに隣接するショッピング施設です。さらに通路を間に挟んでDFSギャラリアがあります。

まずハリウッドハイランドについてですが、敷地は広いながらも3～4階程度の建物で、店舗の数は少ないながらも、セフォラやビクトリアシークレット、若い女性向けの服飾店bebeや、オシャレなセレクトショップや雑貨屋、タバコの専門店などバライティは豊富です。日本でも人気のクレアーズ（チープ系雑貨店）も入っていて日本とは品揃えが異なり楽しかったです。
フードコートが無い代わりにいたるところにカフェやちょっとしたレストランが入っていて、通路にパラソルやベンチがあるので気軽に休んだりお茶だけ飲んだりすることも可能。
飲食店はカフェやちょっとした軽食でも高めです。ドリンクもうかつに選ぶとただのペットボトルで$3近かったりして、意外とカフェのアイスティーなら$１.50程度で飲めたりもするので、ペットボトルを買う前にちょっとチェックして見てくださいね。
建物がちょっと複雑な造り？をしていて、裏手まで見てみると、目立つ場所にあるより安くて種類豊富なアイスクリーム屋さんやカフェなんかがあるので食事を取る時はくまなく見て見てくださいね。

建物自体、吹き抜けになってる雰囲気が開放感があっていかにもアメリカっぽくてGOODです。ただ、残念なことに観光客が多いせいなのか、店員さんの感じがあまりよくないお店が多くて、フレンドリーというより比較的ビジネスライクです。

隣接するDFSギャラリアは本当に小さくて品揃えも悪くてちょっとガッカリ(≧д≦)　コーチやコールハーン、ラルフやフェラガモ、セリーヌ、バーバリーなどが入っています。

またロスに行く機会があったらここはもう一度立ち寄りたいです。

レンタカーを借りなかったこともあって数回利用しました。基本的に高く、日本のタクシーが安く感じてしまうほどでした。
例えば
LAX←→ダウンタウン　約50ドル（20～30分程度）
ハリウッド←→ダウンタウン　最安約28ドル
（夜で道が空いていました！約15分程度）
という感じです。

料金の上がる刻みが大変細かく、20～30セント単位で昔っぽいカシャカシャという音と共に金額が上がっていきます。高い割りに車の状態は古く悪く、スピードを出すことと道の舗装状況の悪さで乗り心地もあまり快適とはいえません。

ただ、同じ20分と言っても日本の都心でタクシーに乗る場合と比べてかなりの距離は走っていると思います。特に道が空いていればちょっと怖いほどぐんぐん進みます。

大きなバンタイプのタクシーだとやや割高になったりすることもあるようです。

また、日本語タクシーというサービスも利用しました。私が利用した会社は普通のタクシーと違ってメーターがついておらず（リムジン風？）主要エリアごとに大体の金額が決まっていました。車はとても快適で、現地の情報などをいろいろ聞くことが出来て、多少割高でも想い出になりました。

サンタモニカプレイスが改装中とのことでこのエリアを散歩しました。
幅の広い歩道の両サイドに、割とこじんまりですがオシャレなお店がずらっと並んでいます。特に家具や雑貨を扱うZGallerieやPottery Barnというお店が印象に残っています。日本で見たことないような雑貨や家具が豊富で見ごたえたっぷりな上、ロスの物価の高さに辟易気味だったもののこうした雑貨であればちょっとしたものなら気楽に買えるので（キャンドルが6ドルとか）楽しかったです。
御なじみのセフォラやbebeや、足底にプチプチのついたcrocs（人気沸騰中？の靴屋）などもありました。
飲食店もあちこちにあって、高価なお店もあれば気さくなピザ屋さんなども♪海が近いせいか開放的な気分に浸れるおすすめエリアです。

ただ…思い過ごしや偶然（というか運）もあるかもしれませんが、ハリウッドやロデオドライブなどいろいろ行った中で、この場所が一番「人が冷たい！？」感じがしました。なんというか、殺伐としたダウンタウンとは違うのに、通行人同士が人と目を合わせない、そんな微妙な緊張感？というかどこか人を避けたがっているような不思議な雰囲気が…お店の店員さんにしても、ビジネスライクというよりは、どこかぎこちなく口元は笑っていても目が笑ってない！みたいな人が多かった気がします。

でもとにかく雰囲気がよいしオシャレなお店が多いのでサンタモニカプレイスがリニューアルしても、またいく機会があったら立ち寄りたいと思います。

宿泊地のダウンタウンには少ない複合ショッピング施設（デパート？？）で、地○の歩き方にも紹介されてたし、ホテルフロントの方に「近くにデパートはないか」と聞いたらここを言われたので初日に訪れました。Macy'sはアメリカ全土に展開しておりサンタモニカにもありました。

実はMacy'sのWEBサイトを意味もなく時々見ていたのでどんなショップが入っているのか、大体どんな感じかは想像ついていました、それでも土曜日だったせいかただっぴろい敷地の中は人が少なく活気がほとんど無くてビックリ…。平日は行かなかったけれど、採算合うんでしょうか？

ダウンタウン自体、特にオフィス街は土日は昼から閑散としてしまうのだそうです。
店内にはビクトリアシークレットやちょっとしたお店から、一応デパートらしく高級化粧品カウンターも並んでいます。地下に降りるとなぜかすぐにスポーツジムがあり、フードコートへ繋がっています、ここも、本当に人が少なくて…とっても寂しい雰囲気でした。
でも地下1階のフードコートの傍にあるビューティーサロンでは、サロン御用達のマニキュアや化粧品が所狭しと並べられており楽しい～♪
まだまだ珍しい？ダーマロジカも売られていて嬉しかったです。ＯＰＩのマニキュアも国内で買うよりは安いと思いますよ。

とはいえ施設全体の総合満足度は低く、やはり、ダウンタウンだなあという感じが否めませんでした。遠くからわざわざくるってほどの場所では、うーん、残念ながらないかもしれません。

今回、まず驚いたのは物価の高さ。例えば水。500ml程度の水がダウンタウンのスーパーでこそ＄1.29などありますが、ホテルやハリウッドの商業施設だと、8.25%の消費税も合わせると下手したら＄2.5近くします。

たまたま現地在住の日本人女性と話す機会があったんですが、最近はとにかく物価の値上がりが激しく大変住みにくくなったとのこと。
ちょっとした軽めのランチだってゆうに＄10こえちゃうし、街角で飲むキャラメルマキアートだって＄安くても＄３～４程度。チップが必要なお店では、それにもっと掛かるのだから…結構な出費でした。
今までアメリカ圏への旅行は、すべてにおいてものが大きい割りに安くて楽しいというイメージがあったんですが、最近はお菓子に始まり日用品、化粧品、ファッション雑貨、などなんでも日本に入ってくるのは早いし…。日本でも物資の値上げは話題になっていますが、正直都会でシングル生活してるとあまり感じる機会は無かったんです。アメリカの物価にはビックリでした。

かつては要人や大スターが宿泊したというダウンタウンにあるホテル。某代理店で5つ★ながらも格安（１泊7500円程度）で出ていたので2名で予約しました。

まず、エンタランスやロビーは超一流ホテルに比べれば決して広くはないものの天井も高く豪華で、最初に入った時は本当にあの価格で？と驚きました。多少の古さはあるものの、気にならない程度です。ツイン確約ではなかったものの、ツインの空きを待って無事にツインでチェックインする事ができました。

部屋は大体23～24平米くらいじゃないでしょうか。ちょっと狭いですが不便なほどではなく、ぴかぴかとは言わないまでもオンボロ感もほぼ無く、ほっと一安心。

しかし…まず部屋に冷蔵庫が無い！スリッパもバスローブもありませんでした。でもなぜかアイロンはあり（笑）ドライヤー、歯ブラシは無かったと思います。
でもスリッパは頼んだら持ってきてくれたし、ローブや歯ブラシも言えば持ってきてくれたかも。フロントの対応には幾分のムラがあり、各部署をたらいまわしにされたり、会話途中で電話を一方的に切られたことも。日本語を話せるスタッフはいないようです。
調子が悪いエレベーターがあったり隔階に置かれた自販機が壊れていたりと、価格を下げるための努力が到るところに感じられました。（※自販機はお金を入れてもジュースが出てこなくて、お金も戻ってこなかったのですが、ルームサービスに言ったらすぐに2本お水を部屋に持ってきてくれました！感謝）

それからバスルーム（ユニットタイプ）に通気口のようなものが一切見当たらないのです（泣）そのせいか、やや部屋全体がちょっと湿っぽく、また実際にトイレで用を足した後は友人同士、多少気を使う状態に。まあ気の置けない関係なので大きな問題はなかったですが。

他には、セイフティボックスが部屋にはなく、一階のフロントの裏に貴重品を預けられる設備があります。ロッカータイプになっているので安心ですが初めてだったので一瞬戸惑いました。

ホテルにいくつか入っているレストランは比較的人気店のようで、割と充実しているようです。一度だけビッフェで利用した1階のレストランは、まあまあでしたが品数が少なかったです。あの内容で宿泊客で21ドル（ＴＡＸ込）はちょっと高いかなあ。でも初老のウェイターの方が感じよく、セルフと言われつつも飲み物も持ってきてくれるし、卵を焼いてくれるコックさんが表に常在しているしで、高いなりのサービスはあります。1階に入っているバーは、遅くまで盛り上がっていました。

また滞在中にロビーで結婚式の風景を見かけました。料理も充実しているらしいし、ホールがいくつかあるから、現地の人からイベントで利用されることも多いのかもしれません。
タクシーの運転手さんも問題なく知っているホテルのようだったし、ダウンタウンにしては落ち着いたエリアで地下鉄やバスへのアクセスもよく、価格にしては良いホテルだと思います。

ダウンタウンからの移動において、いちいちタクシーを使うと主要エリアに行くには高額なので、思い切って地下鉄やバスを利用してみました。利用したのはレッドラインのRAPIDと、パープルラインのDASH。

「地○の歩き方08～09版」に詳しい乗り方が出ていたこと、ホテルがかなり停留所や駅に近かったので、乗るまで大きな恐怖は無かったものの、乗り込んだらやはり、多少気を使う必要があると感じました。

まず、ロスでは通常、車が最たる移動手段なので、こうした地下鉄やバスは、利用者の多くが車を持たない人＝必然的に生活に余裕が無い人の利用度が高くなるのかもしれません。
快速バスの「RAPID」も友人同士で乗り込みましたが、同様に複数で連れ合って乗っている現地の人たちも一切会話が無い…。最初はそれが良く解らず、昼間だった事もあり観光気分で普通に会話したりもしていたのですが、特有の緊張感に気づいてからは沈黙を守りました。
さらにガイドブックに「バスではなるべく前の方に座りましょう」と書いてありました。しかし理由がわからず、当初は乗客が少なかったので重要視しておらず、友人に伝えそびれていたため友人はぐんぐんと奥に進んでいき、結局後方の座席に乗ってしまったのです。
外が明るかったものの、道が進むうちに車内が混雑し始め、立ち客が現れるころには、私たちの周囲は強面の男性ばかりに（泣）バス自体が奥行きが非常に長くて、普通の乗客は皆、奥のほうはなるべく避けて乗るようでした。なにかあった時のことを考えて前のほうに乗ったほうが安心なのでしょうか。

とはいえこれは長距離バスである「RAPID」でのこと。ダウンタウン内を巡る「DASH」では、ダウンタウンに戻る道しか使わなかったのですが、さほどの緊張感もなく、多国籍言語が飛び交い賑やかな風景でした。運やタイミングもあるんでしょうね。とにかくロスは広いので、このような格安の移動手段は地元の人にとっても大変便利なんでしょう。RAPIDは＄1.25、DASHは25cで乗ることが出来ました。
ダウンタウンからサンタモニカまで、タクシーや普通車なら通常およそ30分程度（タクだと＄50程度？）らしいのですが、60分以上掛かりました。日本でもそうですが、主要エリアを回るため幾分時間が取られる事は仕方ありません。
また、多くが現地の人だと思われるので、見るからに観光客っぽいキャピキャピとはしゃぐ雰囲気や振る舞いは避けたほうがいいと思います。実はサンタモニカから夜の20時頃にrapidに乗ってダウンタウンに戻ったんですが、きちんと前のほうに座って、無事に帰ることが出来ました。とはいえ、タクシーと違ってやはり停留所から多少は徒歩になるわけだし、油断は禁物だと思います。注意深く利用するのであれば、格安のバスは良い交通手段だと思いました。

とにかく物価が高く１＄118円という円安だったこともあって
期待していたショッピングにイマイチ乗り切れないままスタートした
旅行となってしまいました。

ブランドショップではガイドブックなどによく掲載されているＤＦＳ
ギャラリア、プラザ、タモサンズプラザなど殆んどの機関を利用したと
思います。
まずブランド品を購入したい方には、よく言われることですが
『見つけたら即買』がお勧めかもしれません。気に入ったものが
あった時点で在庫数を確認しましょう。特に週末は
日本人の数が一気に増え、どんどん物が無くなっていくようです。

ＤＦＳギャラリア内の各ショップは、日本人の数が半端じゃないので
タモンサンズプラザやアウトリガーホテル併設のプラザ内のショップの
方が（ブランド種は少ないですが）品揃えやサービス、状態も綺麗な
ものが手に入ると思います。グッチやコーチは計3店舗、ヴィトンや
シャネル、は2店舗あると思います。

日本のショップと違って、商品が手に届くところにあるものは簡単に
取って見られるような雰囲気が有りますので、展示品限りの
在庫商品の場合、状態を良くチェックしたほうがいいかも
しれません。高級な布製品や、汚れやすい色の商品など注意です。

コーチとディオール、セリーヌに関しては、グアム空港内の免税店
にもショップがありました（セリーヌは一角でしたが）
コーチに関しては、空港内ショップの方が市内よりも品数が豊富です。

全体的に、ブランドショップは本当に日本人の数が多く、特に老若
男女問わず人気のあるヴィトンの客数は相当なので
個人的に私はちょっと購買意欲が失せてしまいました。
バッグよりも、ベルトやスカーフ、、ショールや、ケース内にある
小物など、あまり万人の手に触れていない商品を買うほうが
どちらかというとお勧めです。私はグッチのベルトを買いに行ったの
ですが、日本にまだ入っていないデザインも勿論、定番商品でも、
国内より豊富です。

全体的には、例えば家族連れでお母様がお買い物に夢中になっている間、
子供がショップ内を走り回っている光景なども本当に良く見かけたので、
あまりエレガントな雰囲気でのお買い物を期待しないほうが吉です。

グアム旅行、2回目にして約7年ぶりの旅行で、前回はハイアットに泊まったので、ホテルを散々悩んだ挙句、大体どこの旅行サイトやガイドブックでもBの上ランクくらに格付けされることの多いグアムリーフに決めました。
ホテルのウェブサイトを閲覧して驚いたのが、経営（母体？）はユニマットなんですね。

ホテル全体はビーチタワーとオーシャンタワーに分かれており、私たちはビーチタワーの３階でした。２階か３階の部屋指定という格安プランだった
ので不安も有りましたが、心配していた窓からの眺めはさほど悪くなく、ホテル自体が車のある通りから、ホテルロードや庭などを経て少し奥まった所に設計されているので、窓からは海もプールも見え、夜景もきれいで良かったです。ビーチタワー自体が１階にDFSショップもあり、プールへも直結していて便利が非常に良かったです。
オーシャンタワーの客室はかなり色んな種類があるらしく、部屋を
グレードアップできる案内などが付いていましたがそのまま３日間
同じ部屋で過ごしました。

私たちの部屋は、一番ランクの低い２７平米だったので、バスローブも
付いておらず、一番残念だったことは２日連続して小ゴキブリが二匹
出たことです。これには本当に恐怖を感じました。
ダニやハウスダストやその他の虫は出ていなかったと思いますが…
それからガイドブックなどで評判の良い１階のレストランは、ランチの
ビッフェで利用しましたが、品数も少ない上、全体的に暗くてあまり
良く有りませんでした。

けれど、何より立地のよさと、噂のプールが最高に良かったです。
プールサイドで食べたチーズバーガーはレストランで作っているらしく
高いだけあって本当においしかったです。プールからビーチへ繋がる
階段も付いているので買い物やビーチへのアクセスは本当に良いと
思います。

また格安プランで出ていたら泊まって見たい気もするけど、ゴキブリが出たこと
など幾つか気になる点もあるので、次に泊まるとしたらもう少し
格上の部屋を選んでみようと思います。

?高すぎるところはちょっと無理だけど汚いところも嫌という人
?とにかくお買い物などの立地重視でホテルを選びたい

という人にはお勧めのホテルだと思います。