どこさへきさえんさんのクチコミ全5件

片倉財閥が、製糸紡績工場で働く従業員のﾚｸﾘｴｰｼｮﾝと健康増進を目的に建てた、いわば福利厚生施設とのことです。愛媛にある有名な道後温泉本館が純和風（しかし浴場は大正浪漫風）なのに対して、こちらは外観からして洋風建築で、なかなか目をひきます。
入口から入ると下足箱があり（コイン式）、受付で料金を払って入ります。浴場は1階で、湯船はプールのように広くて深さもあります。底に石が敷き詰めてあり、歩行浴すると良さげですが、ちょうど入った時誰もいなかったのをいいことに何往復も平泳ぎで泳いでしまいました。まさに体力増進！したかな....
浴後は２階の休憩室を無料で利用できます。休むだけでもよいし、軽食も頼めるようでした（持込みはNGのようです）。天井に大きな扇風機が回る、なかなかの雰囲気の明るく広い休憩室です。奥に、さらに上の階に上る階段があり、近づいて見ると「テラスに出られます」との貼り紙。眺めじたいはさほどでしたが、建物の屋上の煙突などが間近に見れて、興味津々でした。ただ2階の休憩室は18時で閉まりますのでご注意を。
上諏訪温泉の低張性弱ｱﾙｶﾘの泉質も万人向けの湯で浴後は体が軽くなるようなｻｯﾊﾟﾘ感があり良いです。ホテルによっては割引入浴券を扱ってるようですので要チェックですよ。

ラグーサ・スペリオーレの「San Vito」というバス通りにあります。同名のバス停が目の前にありますが、長距離ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙから旧市街へやってくるﾊﾞｽのほどんどがここを通過するし、ｽﾍﾟﾘｵｰﾚとｲﾌﾞﾗをつなぐ11番路線も両方向ともここを通過するので、場所的にも便利です。サンジョバンニ大聖堂からも徒歩2～3分です。ピンク色の外壁が目印です。
営業時間は季節によって変動するかもしれませんが、昼の13：00すぎにオープンし、ディナータイムまでノンストップで開いていたようです。
さて肝心のお料理ですが...普通のパスタなどもあったとは思います。でもお勧めは「ラグーサの郷土料理」。内陸ですので山の幸やお肉の料理が得意のようでした。私は薄切牛肉の上にﾌﾝｷﾞと黒オリーブとメランザーネの濃厚ﾄﾏﾄ煮がかかかってる料理を注文。絶品、忘れられない美味しさでした。コペルト、ドリンク、一皿目のサラダ、食後の自家製レモンムースを含めて20ユーロちょっきりでした。外観だけ見ると、「旅行者をあてこんだ店かな」という、まあいわゆる入りやすい店で、逆に味や値段を心配して入ったのですが、良心的なお値段で味も一級、かた肘張らない雰囲気ながらぴしっとしたサービスなど、「決まってないならここに行ってみて！」と力いっぱいお勧めです。
英語ﾒﾆｭｰありました。

テアトログレコ通り入口近くを右斜めに下って行った小路にあります。19時半頃行ってテラス席に着き、注文をしている間にもお客さんがどんどん来たので、人気店なのだと思います。海辺の街だけあって魚介系の料理が多かったです。自分はイワシのパスタにチャレンジしたのですが自分にはちょっと味がしつこく（途中で飽きてしまいました）、注文に失敗した感があります。でも、隣のテーブルに運ばれてきていたイワシのグリルはとても美味しそうでした。気になった点としては、注文の際、なにを頼もうかゆっくり考えたかったのですが、係の女性がせかすような態度だった点が嫌でした。でも別のテーブルの係の方は感じよさげでした。

店名の通り、メッシーナ門のすぐそばにあり、大変わかりやすい立地。テラス席と店内席があります。昼でもピッツァがいただけます。自分はピッツァ1枚とドリンクだけにしました。本当は美味しそうなサラダを1皿目に頂きたかったのですが、見るからに量が多く1人だったので諦めました。パスタ類もかなり量が多そうでした。2人でしたら、サラダをシェアし、2皿目をそれぞれが頼むとよいと思います。
良くなかった点は、注文やお会計のために係を呼んでもなかなか来てくれなかった点。それほど混んでいなかったのですが。食事の後予定がある方は早めに係を呼んで会計しないと予定に遅刻すると思いました。

サンフランチェスコ橋の、サンフランチェスコ教会側にあります。広いテラスを出しているので見つけやすいです。ﾋﾟｯﾂｧをいただきましたが、ﾊﾟｽﾀやｾｺﾝﾄﾞﾋﾟｱｯﾄももちろんありました。ﾋﾟｯﾂｧは種類が多く、飲物、食後のマッキァートとあわせて10ユーロくらいからと料金は良心的でした。店員さんは簡単な英語で対応してくれました。