サファリの鉄人さんのクチコミ全74件

駅から徒歩で行ける「市場」はいくつかあって、ここは屋根がある建物の中です。品揃えは他と変わりはなくイカ、鮭、カニなど。面白いのは真ん中付近にプールがあり、そこで参加できるイカ釣り。私は不憫に思ってやりませんでした。流れるプールの中にいるイカをかぎ針でひっかけるという寸法でした。二階にはいったん館外へ出てからエレベーターまたは階段で向かい、そこに食堂があります。私はイクラ丼を注文しました。同行者はブリのづけ丼でした。コロナ禍で訪問者が極端に少なく、一日も早く日常が戻って活気が再び見られるようになればと思いました。

今年は天候が例年と違って桜の咲く季節が遅れました。そのおかげでGWに五稜郭を訪れると桜の花が散る前でした。散策の後、芝生や木々が一望できる六花亭のお店へ移動しました。店内に入って正面に見える巨大なガラスの向こうには自分が今見て来たのと同じ光景が広がります。ここにはまっているガラス板は日本で一番重い、という説明もありました。お土産のラインナップはいつも通り豊富で、特筆すべきは小さいですが併設されているカフェエリア。ホットケーキが有名です。店内にトイレもあります。

全国にも知られているアジサイの塩ラーメン。実はメニューはもっとあって赤みそ、白みそラーメンまであります。スタミナ豚ニラ丼も別の機会にトライして美味でした。ガラス張りの店内は明るく、コロナ禍でテイクアウトメニューも充実させた経緯があり、店内にもスタッフからも元気が溢れているのを感じました。

函館のローカルレベルで人気があると言われますが、味は全国区で間違いなし。創業35年を迎えたそうですが、全てはこちらの小さいと言っても過言ではないお店から始まったそうです。函館の名所が集まるベイエリアにあるので観光の途中で立ち寄るには最適。外からの観光客にとってもこの店舗か、あるいは20メートルくらい先にある別のマリーナ店が最も知名度が高いと思われます。このお店ではアルコールを提供していないので飲みたい方は近所にある別のマリーナ店に行ってください。逆にここにあってマリーナに無いのが牛すじカレー。ラッピ（愛称）は店舗ごとにメニューが微妙に違うので（調理設備の制約？）、少しだけ注意が必要です。

三角形をしたストーンタウンの岬から見ると左側のエリアにある巨大な砦です。ガイド付きの観光ツアーに入れば必ず立ち寄ります。中は芝生と円形劇場、軽食を出すレストラン、土産店が並んでいて、通り抜けることもできます。毎年二月にはこの内部を貸切って音楽フェスが4日の間、開催されます。壁にもでかでかと広告が貼り付けられます。

音楽フェスが予定され、気温も一年で最も高くなる二月に訪れました。今回で三度目。過去よりも混みあっている感じを受けました。国際線の乗り入れもどんどん増えているからかも。日本人経営のゲストハウス、土産ブティック、寿司屋がそれぞれできていてびっくりしました。

英語ガイドさんに連れて行ってもらい、ガイドさんは店の外で待ってくれたので、店内には一人で出向きました。観察していると地元の人がさっと食べたり、テイクアウトを注文しに来るようなお店のようです。

頼んだのは店員に勧められた味付け炊き込みご飯（ピラウ）。まずボリュームに驚かされます。こんなんだったらガイドさんとシェアすれば良かった。30分は料理が出てこないのは難点です。

テーブルクロスはべとべとするしスワヒリ語のがなり声が止む時はありませんが、地元民になり切るにはセレナホテルよりはここです。ストーンタウンから徒歩だと行きにくいのでツアーの途中で立ち寄ってもらうのがいいかも安ホテルに滞在中だったらテイクアウトディナーがぴったりかな。

日本でもすでによく知られるオロナナでビールを飲んできました（夜はジントニック）。
　
10月でしたけど目の前の川の水量は多めでした。この付近の常連になっているカバの家族はちょっと下流にいました。ちょうど写真のビールの向こうくらい。私の滞在の一週間後に大雨が降ったそうで、マサイマラのゲートとオロナナの間にかかる橋も水没したそうです。
　
山の向こうにできたアンガマ・マラに対抗するためなのか、1/6から全館を閉めて完全なリノベーションを行うそうです。あんなにいい宿なのに6月までの半年も泊まれないなんて、ちょっとショックです。

知り合いが泊まっていたので久しぶりに立ち寄ってみました。写真に出しますがレストランは以前のままで、バイキングのランチを宿の支配人にごちそうしてもらいました。
　
見せたいものがあるって言うのでついていくと、客室がなんと私の知らないうちに改装されていました。バスルームは丸ごと刷新されて、姉妹ホテルのキリマ・サファリ・キャンプと似たようなガラス製のシャワーカーテンが取り付けられていました。ベッドやライティングデスクなどの調度品は昔も自前の工房で作ったものでしたが、今回は家具のエッジがきちんと直角になったりしていてレベルがアップしていました。

サファリに出かける点では昔からベストのひとつなので、値段が来年上がらないことだけを祈ります。宿のマネージャーによると客足は昨年より好調だそうで、選挙後のごたごたもフィグツリーには影を落としていないことにびっくりしました。

敷地内のほとんどの場所からキリマンジャロが見えるTawiロッジ。来年からは宿泊料金にビール、ジュース、ハウスワイン（南ア産）が含まれるようになるそうです。結果、通常期は5％の値上げになりますが、昨年まではドリンクつきプランへの変更料が40ドルだったので、結局は値下げです。特に7から10月の繁忙期は50ドル近く下がりました。理由は不明ですが選挙のごたごたで集客が落ちたのかもしれません。自分の部屋のベランダからアフリカ最高峰を眺めたい人は是非こちらの宿を選んでいただきたいです。

ダラダラ（タンザニアの乗合いタクシー）で騒がしいオールド・モシ道路から曲がってしばらく行った先なので人々の喧騒は届きません。裏庭に小さいプール（冷水）もありますが高原都市アルーシャでは晴れ切った日中しか活躍しないのが残念です。
レストランも部屋もきれいに保たれているので国立公園に出かける前の休憩には十分すぐる役目を果たすでしょう。ホテルの由来になっている植物は駐車場の横に一本ありますが1月に訪れたときは季節が違ったのかおおぶりの真っ赤な花は咲いていませんでした。

6年前はケンピンスキーという名でしたが、マネジメントが変わってから初めて泊まりました。施設内にビジターセンターが新設されていて空き時間にヌーの生態についてしっかり勉強できます。プールの隣にゾウなどが来る水飲み場ができていて、今回は見かけませんでしたが乾季には実際に動物が遊びにくるそうです。大型マンションみたいな宿泊棟が6つ並んでいます。もし自分専用のプールが欲しいならヴィラタイプを選ばないといけません。動物が年中集まっているセロネラ地区までは少し距離があって1時間は何もいないエリアを車で飛ばすことになります。

3月にケニアの政府内で国内ホテルのランクづけの結果が発表されて、観光地として一番人気のマサイマラでは2軒のみが最高ランクの5つ星を獲得しました。そのひとつがこのマラセレナです。
　
プールサイドからの眺めはマラ川を正面に見下ろすエリアで最高と言えるものですし、反対側はタンザニアまで続く果てしない平原を見晴らすことができます。数年前の改装によってロビーからの眺めがベターになりました。会議室もスパもある点が今回の評価上、高いポイントを獲得したのだと思われます。草原の真ん中で会議をしたいかどうかは全く別の問題であるのは当然ですが。

昨年のオープン以来、欧米の雑誌などですでに高評価を得ているマサイマラの宿です。南アフリカの人が作ったのでケニアによくあるものとテイストが違いますが、南アにある豪華ロッジに唯一対抗できそうな気がしました。自室はガラスが多く用いてあってもはやテントとは呼べないくらいでした。部屋にはウイスキーとジンのボトルが1本ずつ置いてありました。数日の滞在では飲みきれないですね。北と南の各ウィングに15部屋ずつあって、その間に共有エリアが設けてあって、そこにプール、ジム、ギフトショップ、精算所があります。草原から上る朝日を確実に拝みたい人はここを選ぶのが正解です。繁忙期で一泊一室2800ドルが公示価格なので予約には思い切りが必要です。

近隣の宿にチェックインする前に私のお気に入りであるオロナナに食事に立ち寄りました。今回もランチはチョイスでして、メインはピザを頼みました。というのもハネムーンテントが並ぶとおりにあるピザ窯が前から気に入っていたからです。
　
子供が頼むことも多いというピザのお味は普通でした。ベーコンは外してもらったほうが良かったです。欲張って全部乗せをトライしたので。前菜のサーモンサラダは鮭自体の塩が抜けてなくて体に悪そうな感じを受けました。雨季のど真ん中だったので目の前を流れるマラ川はごうごうと音を立てていました。

敷地の中からキリマンジャロの山頂が見えると聞いたので一泊してみました。
　
結果は曇っていましたけど高台に作られたプールの、その横のデッキから辛うじて見えました。あとメインバーに置かれた冷蔵庫の横からも見えるそうです。ケニアはアンボセリ国立公園から見たほうが断然きれいなのは残念なことです。山が距離的に近すぎるのでしょう。
　
部屋は2部屋がひとつにくっついたシャレータイプ。清潔ですがしょぼいです。それよりもサボテンなど熱帯植物が美しく植えられた広い庭が素敵です。特に４、５月の雨季などは緑も増えて美しいでしょう。周囲は乾燥した荒地なのでこのホテルはまさに砂漠の中のオアシス。鳥やトカゲがいっぱい集まってくるみたいです。部屋にはエアコンがあるので暑い１、２月でも対応可能です。食事は予算と技術が足りないなか努力している感じが十分に伝わってきて嫌なイメージは持ちませんでした。客が少なかったのでディナーはプレートのコースメニューでした。空港から2分の距離なのでトランジットに使う人もいるみたいです。

先月ケニア政府が発表したホテルの格付け作業において、こちらのロッジは4つ星を授与されました。会議室やスパが（一応）用意されていると評価が上がる仕組みらしく、一方私の目からすると客室の正面の扉などは掘っ立て小屋みたいにチープに映ります。ランチに立ち寄ったのですが料理は質と量ともに満足できました。部屋は置いておくとしても広い芝生の庭から隣接する沼地にアクセスできて、そこにはカバの群れがいていつでも観察できる点がすごいと思います。自分のハネムーンだったら絶対に選ばない宿です。

雨季まっただなかの4月に立寄りました。この日の朝はスタッフによるとキリマンジャロの全景が見えていたそうですが、私が行った午後4時にはガスが手前に迫っていて全く山の姿は見えませんでした。
　
部屋はいつもどおりで清潔。内装はレッドでポップな感じ。シャワーブースは十分広いです。覆いはありますがブースの横がガラスなのでベルベットモンキーにのぞかれる可能性はありますね。一棟に4室が隣り合うデザインなので隣人がうるさいと眠りづらいかもしれません。

ザンジバルを本拠地としてタンザニア各地に関するガイドブックや写真集を数多く残しているジェフリー氏。彼が手がけるブティックホテルがここです。ロビーや階段には所狭しと彼の作品がかかっていて美術館の様相。部屋は高層階ですが階段しかなく、最上階の最も眺めのいい場所にはマッサージ室があります。室内はそれぞれ個性的でチェックインの前にいろいろ見せてもらう必要があります。迷路のような中庭で朝食が提供されるそうですからこちらも毎朝楽しみです。

有名な屋上レストランを見るために立寄りました。ホテルは世界遺産の真ん中。アラブ砦にも徒歩で数分の距離です。部屋は狭くてシンプルすぎる感もありますがエレベーターが珍しくあって、団体客が泊まるにはいいでしょう。インテリアの個性は楽しめません。なんといっても屋上にあるバーからはインド洋と海岸沿いの遊歩道、砦が見渡せますので文句はありません。宿泊客以外でも夕陽を見ながら一杯のビールを楽しむことは可能ですからぜひトライしてみてください。