chat_blancさんのクチコミ全6件

南投県の2014台湾ランタンフェスティバル見物に行った時に、日月潭には行けそうもなくて台中市に2泊しました。行く前はわかりにくいかなと思っていましたが、行ってみたらバス停真ん前ですぐにわかりました。
今頃は台中のバスでも悠遊カードが使えて、しかも一定区間までは0元です。台鐵台中駅前からは0元で行けてしまいました。帰りは駅まで歩いてしまいました(^^ゞ

大雅路沿いで車の往来は多いのですが、上の階だったこともあり案外静か。
部屋はツインを1人利用でしたのでとても広く感じました。
バスタブこそなかったものの水捌けも問題なく、困ることもありませんでした。

今回は英語と台湾国語のちゃんぽんで済ませてしまったのですが、中には日本語の話せるスタッフもいるらしいという噂（噂ですが）近場の観光スポットも教えてくれます。おかげで行った先で知り合いも出来ました♪
日本人の姿は見ませんでしたね…
団体が入った時は朝食会場が混雑しますが、7時からなので早々に行くと巻き込まれずに済みました。

通りの向かい側に豆花のお店があります。また隣の隣ぐらいの路地では朝市も出ていて、野菜やフルーツを安く売っています。滞在中に食べ切れるなら是非買ってみて！おいしかったです。
逢甲夜市は遠いですが、徒歩圏内に中華路夜市があるので、夜ご飯はそこで済ませることもできますよ。

台鐵台中駅の近くに最近できた宮原眼科にも行けました。あっちの小正月というのにアイス売り場にはすごい行列！チョコクッキーも美味しかったです。

ヨーロッパが本拠のアコーホテルズが台湾に持っている唯一のホテルです。
泊まったのはスタンダードのダブルルームでしたので、ちょー豪華！とまではいきませんが、設備はきちんとしてましたし、清潔に保たれていました。
９階（最上階）のお部屋でしたが、心配していた排水に問題はなかったです。
これまで３回利用してますが、いつも早期予約を利用してる「安い客」なのにウェルカムフルーツのサービスがありました。なんでかな？

夜遅くに路線バスで到着しても、スタッフの方がすぐに飛んできて荷物を運んでくださったり、何かと声をかけてくださって結構親切です。
ちなみに台北市内からの空港行きバス、高鐵桃園駅からの空港行きバス、いずれも乗るとき運転手に（どっちのターミナルに行くかって聞かれるので）「ノボテルホテルで降ろしてください」と頼んでおけば、ホテル玄関前に着けてくれますので大変便利です。

空港から直行の場合はホテルの無料シャトルバスで行けます。
朝空港に向かうときもシャトルバスですが、これはチェックイン時に時間を予約するようになってます。

朝食も洋食中心ではありますが豆漿やお粥や点心や麺などもありましたので、最後まで中華・台湾を味わうことができます。
客室内のWiFiは無料です。またテレビは日本のNHKを視聴できます。
偶数番号のお部屋はターミナルに面しているので、航空機の離着陸が見られて楽しいですよ～。

平成24年12月13日、岩国錦帯橋空港が開港しました。
米軍基地の片隅にちょこんと鎮座し、米軍との兼ね合いで一日４往復しか飛べないそうです。そして管制を担当するのも米軍とか。米軍と共用の空港は青森県の三沢とここだけでしょうかね。
JR岩国駅から近いので、山口県東部のみならず広島県の西端（広島市西部～廿日市市～大竹市）からも利用可能です。

ということで、開港後最初の土曜日に行ってみました。
JR山陽本線で広島駅から岩国駅まで約50分。途中、安芸の宮島に渡る最寄駅「宮島口」を通過します。宮島口駅から岩国駅までは約25分です。ここまではICカードICOCAが使えます。（SuicaもOK）

岩国駅西口へ出ると、フライトの時間に合わせて空港連絡バスが出ています。飛行機と空港キャラクターのラッピング柄なのですぐわかると思います。10分かかるかかからないかで料金は150円。今だけかもしれませんが案内係も同乗していました。

（※歩いて行くこともできます！25分ぐらいでしょうか。歩く場合は岩国駅東口に出て、駅前の道路を右（シンフォニア岩国と書いている）方向に進み、大きな橋を渡り終わったところの信号ある交差点を左に曲がってあとはひたすら進むだけ）

空港ターミナルビルはものすごく小さいです(*o*)
一応２階建てみたいなんですけど利用するのはボーディングブリッジ以外ほぼ１階のみ。
入口入ってロビーの左半分は出発（チェックインカウンター、セキュリティ）、右半分は到着と売店。飲食店はありません。カフェスタンドもありません。ある意味バリアフリーです（笑）
私は搭乗しないため入っていませんが、セキュリティゲートは１か所のみの模様で、行列ができていました。
車で来た方は、セキュリティ通過後の搭乗待合室内の機械に駐車券を通すと料金無料になるらしいです。
出発兼到着ロビーから、小さな吹き抜けと搭乗待合室の先に飛行機が駐機しているのが見え、写真を撮っている方がたくさんいらっしゃいました。

なお、展望デッキも２階です（米軍基地の見えない側に作ってあります）。大人100円小人50円と結構なお値段です。それでも開港後最初の土曜日なせいか、かなり親子連れなどで賑わっていました。給油・清掃・受託荷物の積み込みなどすべてがよく見え、地上との距離がすごく近く感じましたね。私の周囲はいつの間にか航空ファンぽい人ばかりに（汗）。
機長さん・副操縦士さんが地上に降りて歩いてこられたので思わず手を振ったりしてしまいました(^^;)が、愛想のいい方たちでサービス満点でした\(^o^)／

スポットもこぢんまりしていて、小さなB737の機体が大きく見えるほど。
プッシュバックするときに変わった蛇行をしていましたが、そうしないと機体がはみ出しちゃうみたいです。お尻フリフリみたいでちょっと面白かった～。

青春18きっぷで新山口に着いたらコイツがいたんで、つい乗りたくなりました。
別方向に行く予定を変更して、後を追いかけるようにワンマンカーで津和野へ。

そしてダメ元で津和野のみどりの窓口で「席空いてます？」って聞いてみたら、空いてたんですよ～。
それでつい、座席指定券買って帰りに乗っちゃいました。
SLやまぐち号は快速列車なので、青春18きっぷや乗り放題きっぷが使えます。
全席指定なので座席指定券を510円で買い足してください。

乗車時間も2時間弱と手頃です。「帰り」は下り坂なので少し早いんですよね。

4人掛けのボックスに自分ひとりです。
1・2号車あたりは混んでましたが、4・5号車は比較的空いてました。
三連休とかではない普通の週末だったからでしょうか？
津和野に「行くとき」でなく「帰るとき」の便だったってこともありそうです。
タイミングを選べば割と取りやすそうなので、乗りたいなと思ってる方は参考にしてみてくださいね。

それにしても窓から入ってくる煙のにおいをかいでいたら、つい子どもの頃線路を走っていたSLを思い出しましたわ。歳バレバレですね(^^;)

新宿界隈のホテルは比較的駅から距離があるところが多い気がしますが、ここは西口からだとわりとすぐなので便利がいいです。（これ結構重要）

急遽上京したため価格を検討する余裕がなかったのですが、イビスにしてはちょっと高いかなとも思いましたが、東京だからかな、という感じです。
（フランス資本の、ヨーロッパでは有名な大きなビジホチェーンですよね。プラハに行ったときに泊まりましたが、そこも駅からすぐでしたが価格はぐっと安かったです）

会員カードを持っていて、一人だしとシングルを予約していたのですが、同価格のままダブルルームにグレードアップしてくださいました。
お部屋は広くはありませんが、アメニティは揃っていましたし、設備も問題らしい問題はありませんでした。
フロントの応対はとても気持ちがよかったですよ。

お食事はお願いしませんでしたが、１階にマックが入っているし、近くにコンビニもあるし、困ることはありませんでした。

世界遺産のひとつ上賀茂神社で、毎年5月5日に行われる「競馬会（くらべうまえ）神事」を見に行きました。
今年の5月5日は、朝から抜けるような青空で、結構暑かったです。着るものは調整のきくものがよろしいでしょう。

この神事は寛治7年（1093）堀河天皇時代に始まった伝統ある神事のひとつで、五穀豊穣と天下太平を祈願し、何と神社境内にコースを作って（！）実際に馬を走らせます。
由来などの詳しいことは上賀茂神社公式サイトで。
http://www.kamigamojinja.jp/

競馬は一度に2頭ずつ、数組が走ります。
前もって5月1日に「足汰式（あしぞろえしき）」という行事で実際に境内のコースを走らせてみて、年齢や毛並等も考慮して5日当日の組み合わせを決めるんだそうです。
今回私は見られませんでしたが、本番さながらの迫力とのこと（今回泊めてもらった友人談）ですので、日程に余裕のある方は1日からご覧になるといいかも？

さて、神社では朝から乗尻（騎手のことです）が「菖蒲の根合わせ」「勧盃」「奉幣」等の神事を次々こなし、見物の方もたくさんいらして、境内全体に賑やかですが、実際に馬が走るのは午後から。
有料拝観席（500円と1000円があり、1000円のほうはテントつきの日陰です）の最前列に座れたらラッキー♪ですが、無料でも遠目にはなりますが見ることは可能です。

乗尻は地元の方だそうですよ～！
今年初参戦という初々しい若者もおりましたなぁ。

左方と右方に分かれ、きらびやかな装束も左右それぞれのカラーが決まっているんですって。
コース内をくねくねと歩き回って、準備を念入りにします。安全を願って警護して歩くのは、地元の小学生（かわいい～）
そしていざスタート！
ってきゃー、あっという間に行ってしまった・・・・・（汗）
本格的な速さ、間近で見ると相当な迫力です！！
写真が撮れない（涙）
全部で7本勝負だったかな？最後のほうでどうにかこうにか撮れたものをアップしておきますね。

勝敗判定ポイントに高い櫓を立ててそこに判者がのぼり、高い位置から見下ろして判定します。
勝った側、負けた側双方とも陣地に戻って「勝ちました（負けました）」の報告をし、勝った側には禄が与えられ、負けた側はすごすご帰っていく、というところまで楽しく拝見できました。
毎週日曜日に各地の競馬場で見られる競馬にも引けを取らない、本格的で豪快、迫力満点の競馬神事に興奮して帰りましたよ。