おばＱさんのクチコミ全175件

Batacの元ﾏﾙｺｽ大統領の実家の敷地に建つﾏﾙｺｽ博物館(Ferdinande E. Marcos Presidential Center)には幼少期からの記録が展示され､隣の石造りの霊廟には冷蔵遺体(石棺の上のｶﾞﾗｽ張り部に眠る遺体はよくできた蝋人形と思うが・・・)が安置されている。入場料はｼﾆｱ割引で30PHP。Batac行きのｼﾞﾌﾟﾆ-乗場は北ｲﾛｺｽ州庁舎脇(25PHP)。ﾏﾙｺｽは夏の邸宅(Summer residence)を29、ﾌｧｰｽﾄﾚﾃﾞｨｰ ｲﾒﾙﾀﾞ夫人は3000足にも及ぶ外国製の豪華な靴をはじめ、衣装部屋一杯の贅沢な装飾品の数々のｺﾚｸｼｮﾝがあり､貧しい国民を顧みず贅沢な生活を送った大統領。

世界３大夕日（パリ、マニラ湾、釧路）鑑賞ﾎﾟｲﾝﾄ Manila Baywalk。
Esplanade Seaside TerminalからSun Cruises社のﾏﾆﾗ湾ｸﾙ-ｽﾞ Manila Bay Cruise､550PHP 夕食付の運航もある。http://www.corregidorphilippines.com/mbc.html

ﾗﾜｸﾞの町の中心部に建つ重厚な造りのMuseo Ilocos Norte､北ｲﾛｺｽ州の伝統家屋､楽器､工芸品が展示されている。ｼﾆｱには20%割引があり40PHP。近くにはPhotogenicな北ｲﾛｺｽ州庁舎､ｵｰﾛﾗ広場､歴史を感じるﾍﾞﾙﾀﾜｰ(Sinking bell tower)がある。

Hungduan Informationｾﾝﾀ-で入域登録と環境税30PHP ﾐﾆﾊﾞﾝ通行料100PHPが必要。世界遺産に登録されているCordillerasの棚田群はBatad､Bangaan､Mayoyao､Nagacadan､Hungduanの5地点。BanueとTinocを結ぶTinoc-Hungduan-Banaue Road沿いには大小様々な棚田が展開する。Hapao main viewdeckから奥に11km行ったMt. Napulawan登山口のHungduan Ifugaoにはクモの巣形状の棚田がある。

ﾋﾞｶﾞﾝのGomez St.とLiberation Blvd.のT字交差点角にあるﾌﾞﾙﾅｲ(Burnay)と呼ばれる陶器(壺)の窯元。この製法は中国からもたらされ高温での焼成で強度と耐久性が得られる。この壺で発酵させた魚醬(bagoong)､ｻﾄｳｷﾋﾞ酢､酒(basi wine)は香りが増し美味しくなるそうだ。

Banaueの町からBontoc方面に20₱紙幣裏面の図柄のBanaue View Point、NFA View Point、元ﾐｽﾕﾆﾊﾞ-ｽ Dayanarra Torresに因んだDayanarra View Point、Banaue View Point(main)の各ﾋﾞｭ-ﾎﾟｲﾝﾄがある。

1993年世界遺産に登録されたCordillerasの棚田群はBatad､Bangaan､Mayoyao､Nagacadan､Hungduanの5地点。約2000年前にｲﾌｶﾞｵ族が神への捧げ物として造り上げた棚田。

1799年に建てられたｲﾛｶﾉ･ﾊﾞﾛｯｸ様式の聖ﾎﾟｰﾙ大聖堂(St Paul Metropolitan Cathedral)とﾍﾞﾙﾀﾜ-。聖ﾎﾟｰﾙ大聖堂脇には"十戒(The Ten Commandments)"の石板がある。ｻﾙｾﾄﾞ広場では19:30よりﾗｽﾍﾞｶﾞｽのﾍﾞﾗｰｼﾞｵの噴水ｼｮｰを彷彿させる音と噴水のｼｮｰ(Dancing Fountain)が30分程繰り広げられる。

National Art Galleryに展示されているﾌｨﾘﾋﾟﾝを代表する画家Juan Lunaの作品"The Parisian Life"。女性の体の輪郭が、ﾌｨﾘﾋﾟﾝ諸島のﾐﾗ-ｲﾒ-ｼﾞ（ﾌｨﾘﾋﾟﾝ全土の地図を裏返した形）の構図で女性の首の部分が暗い色で描かれまるで首を絞められているようにも見え､ｽﾍﾟｲﾝに支配され苦しめられていたﾌｨﾘﾋﾟﾝを象徴している絵画。"Spoliarium"は大作(4x5m位)で"La Batalla de Lepanto"は超ﾐﾆｻｲｽﾞ(10x15cm位)の作品。

北ｲﾛｺｽ州の州都Laoagにある聖ｳｨﾘｱﾑ教会 St. Williams Cathedral。向いにはﾋﾟｻの斜塔ではないが傾きつつある1793年完成の歴史を感じるﾍﾞﾙ・ﾀﾜ-(Sinking Bell Tower)がある。

ｻﾝﾌｪﾙﾅﾝﾄﾞの街の中心部のｺﾞﾒｽ･ｽﾄﾘｰﾄに面した聖ｳｨﾘｱﾑ大聖堂 Saint William Parish。ﾗﾜｸﾞにも同名の聖ｳｨﾘｱﾑ大聖堂 St. Williams Cathedralがあり紛らわしい。近くにはｺﾙｺﾊﾞｰﾄﾞの丘のｷﾘｽﾄ像を彷彿させるChrist the Redeemer Statueが小高い丘の上に建つ。

ﾋﾞｶﾞﾝ観光のﾊｲﾗｲﾄ 石畳の古い町並みのﾒﾅ･ｸﾘｿﾛｺﾞ通り (Calle Crisologo)。ﾊﾞﾊｲ･ﾅ･ﾊﾞﾄ (ｽﾍﾟｲﾝ＋中国+ﾌｨﾘﾋﾟﾝ様式)の建物が数百ﾒ-ﾄﾙに亘り連なる。格子の中は紙ではなく貝、色が白いのでまるで障子のように見える。

ﾋﾞｶﾞﾝﾌﾞﾙｺﾞｽ広場前に建つ2階建てのﾎﾃﾙでAgoda経由Double-single use 税･ｻ込 朝食付 2,681 PHP(\6,685)。ﾋﾞｶﾞﾝ観光のﾊｲﾗｲﾄ ｸﾘｿﾛｺﾞ通りにはGoogle mapで40m 徒歩1分と絶好のﾛｹｰｼｮﾝ.ｼｬﾜｰのお湯の出が物足りない点を除けば可もなく不可もなし。

Batad Rice TerracesへのJunctionからMayoyao Rice Terraces方面に数km行った所に広がる棚田。Banaueの町からはﾄﾗｲｼｸﾙ(ｻｲﾄﾞｶ-付ﾊﾞｲｸﾀｸｼ-)ﾁｬ-ﾀ-が便利で､ﾄﾗｲｼｸﾙは宿泊ﾎﾃﾙに依頼すればよい。健脚の向きにはBatad Rice TerracesからBangaan Village & Rice Terracesへのﾄﾚｯｷﾝｸﾞも可能。

ｽﾍﾟｲﾝのﾋﾞｶﾞﾝ植民地化に対抗し戦ったﾋﾞｶﾞﾝの名士､ﾎｾ･ﾌﾞﾙｺﾞｽ(Jose Burgos)生誕の家が一般に開放されﾌﾞﾙｺﾞｽ国立博物館(Burgos National Museum)となっている。National Museumとは名ばかりで拍子抜けするが隣接する"Provincial Jail Ilocos Sur"の方は結構見応えがある。

1993年世界遺産に登録されたﾊﾞﾛｯｸ様式の教会で､ﾋﾞｶﾞﾝからﾊﾞｽで1時間程南に下ったｻﾝﾀﾏﾘｱの丘の上に建つ。残念乍ら訪問時鍵が掛かっており内部は拝観できず。ｱｸｾｽ方法は乗合ﾐﾆﾊﾞﾝ(50₱)かPartas等の路線ﾊﾞｽ。

Paoayに建つ世界遺産のｻﾝ･ｵｳｶﾞｽﾁﾝ教会(San Agustin Church) 別名ﾊﾟｵｱｲ教会(Paoay Church)とも呼ばれている。Batacのﾏﾙｺｽ博物館とPaoayのｻﾝ･ｵｳｶﾞｽﾁﾝ教会の移動は頻発のｼﾞﾌﾟﾆ-又はﾄﾗｲｼｸﾙ(ｻｲﾄﾞｶ-付ﾊﾞｲｸﾀｸｼ- 30₱)。Laoag行きのｼﾞﾌﾟﾆ-料金は34₱で降場は旧版の迷い方のPaoay/Batac行きｼﾞﾌﾟﾆ乗場。

ﾋﾞｶﾞﾝの南部 東西に走るLiberation Boulevardにあるｸﾘｿﾛｺﾞ博物館 Crisologo Museum。入場料無料。館内には当時使われていた食器・調度品･衣服に加えｱﾒ車の展示もあり富裕層の生活ぶりが窺える。

ﾏﾘｺﾝ棚田Maligcong Rice Terracesの最寄り地は犬肉料理店があるﾎﾞﾝﾄｯｸ。棚田の麓までFavuyan-Fang-uraw Roadが通じているが､最後の数百ﾒ-ﾄﾙは未舗装の細い山道ですれ違いには崖下への転落の危険を伴う。Bontocからｼﾞﾌﾟﾆ-の運行があるが最終地点には狭い駐車ｽﾍﾟ-ｽと作業小屋があるだけで廻りには何もなし。

幹線道路 Pan-Philippine Hwy(AH26)のﾗﾜｸﾞへの入口､Baccarra Bridgeを渡った北ｲﾛｺｽ州庁舎前にあるPhotogenicな広場 Aurora Park。塔はTabacco Monopoly Monument。