ayano2002さんのクチコミ(2ページ)全253件

小規模ですが施設は整っています。到着当日は霧雨でしたが無事着陸できました。この天気はレンタカーのお姉さんによれば「じう」？と地元の方は言うそうです。その日は丁度川内選手が湿原を爆走したようですね。空港にも垂れ幕があり、市内はあちらこちらで通行規制でした。出発ロビー入口にはタンチョウとふくろうの鳴き声が鳴る彫刻？があり,写真スポットとなっていました。帰りは雲間から蝦夷梅雨合間の夕焼けが、煙たなびく阿寒の山々の背後にありました。

雲海と日の出に染まるピンクの世界が一目見たいということで、眠い目をこすりながら必死に上りました。その日は雲海があったもののピンクにはなりませんでしたが、早朝からシャッターチャンスを待つ人達が既に満杯で駐車場もぎりぎりでした（AM4時ですが）。あまり気づきませんが、反対側にそびえる山々も素晴らしく360度の眺望が楽しめます。レベル２の煙はかすんで見えませんでしたが。

美幌峠にある大きめの施設です。展望台までの道のりに傾斜があるので、その帰りは2階から入れます。2階はかなり大きな休憩スペースがあり、クッシーにも出会えます。1階は大きなお土産屋さんとレストハウスがあり、カットメロンで休みました。体は休まるのですが、エンドレスで繰り返されるあの歌にはとても頭が疲れました。そろそろ20分に一回程度にしませんか。。。バブル後の世代には全くピンと来ないので。

JR花咲線の駅で、こじんまりとした静かな佇まいですが、駅前の駅弁屋さんにはひっきりなしに車が立ち寄っていました。鉄ちゃんではありませんので全く知りませんでしたが、ルパン三世電車がド派手に表れたのには驚きました。原作者が隣の浜中町出身ということもその時初めて知りました。

８年ぶりの訪問となりました。その日は少し蒸し暑く、蝦夷梅雨の影響か曇りがちの天気でした。無料で温泉につかりながら湖が眺められる環境にありますが、熱い。函館の温泉に次ぐ熱さです。上がってから１０分以上汗が止まりませんでした。以前より他所が人気が出たのか偶然か人はまばらでしたが、その時はうるさいカップルの女性の方が男性側まで大声で話しかけ、越境してくるのでゆったりできず、湿度が原因か大量のあぶ攻撃で落着けなかったのが少し残念です。効能は抜群のようで体が柔らかくなったようでした。

知床滞在中に２回行きました。レストラン利用と休憩・おみやげ探索利用ですね。ウトロ
の交差点からほど近く、駐車場敷地も広大なため、レンタカー利用者は重宝すると思います。おみやげも２カ所、本格的な魚介系と民芸品一般があります。レストラン利用をしなくても軽食もありますね。土地特産のおにぎり（中身は忘れました）も興味を引かれました。意味は違いますが、やはり知っていて得ですね。

斜里から屈斜路方面へ向かう途中で立ち寄りました。牧場のようなかぐわしい香りが辺り一面に満ちていますので、苦手な人は避けた方が良いかもしれません。温泉もあり、地元の方？も立ち寄っていました。レストランもありましたが、近くで製造したと思われるパンを購入しておいしく頂きました。地元出身の女子スケートの有名選手の展示を見ながら、北海道限定の炭酸入りミニッツメイドを満喫しました。えぞつゆの影響で斜里岳は全く見えなかったのが残念です。

11年振りに訪れました。駅前の立地なので相変わらずアクセスしやすいですね。ここは何と言ってもカキづくしの料理です。基本的にこの時期はかきの季節ではないようですが、厚岸では通年で、しかもここのかきは正直言って某道の駅より美味しいものでした。カキフライの充実感、かきがふんだんに鏤められているわっぱめし、またいつか来ます。

屈斜路には何度も訪れていますが、ここは初めてでした。一周１時間のコースとのことですが、なかなかハードでゆっくり進み立ち止まっていたりしたため１時間半以上かかりました。確かに左回りの方が楽ですね。基本的に半島全体が火山とのことで硫黄も噴き出していましたし、冬でも多少暖かそうです。最北のミンミンゼミの合唱を聞きながら、幸運にもクマゲラにも会うことができました。散策路に公共温泉があるとのことでしたが、案内もなくよくわかりませんでした。分かった方の温泉は更衣室は簡易ながらあります。温泉は今度時間があるときにチャレンジしてみます。

このような標高が高く静かな場所にレストランがあると思いませんでしたので便利で驚きました。コーヒーもテイクアウト可能で、ちょっとした鮭とば（小清水産？）も購入できます。２時前後でしたがお客は誰もおらず少し心配になりましたが、きっと他の日は混んでいることでしょう。リスも餌付けされて会えるようです。

美幌や摩周はよく行っていたのですが、こちらは初めて行きました。カーナビには別のハイランド小清水があるので気をつけていないと通り過ぎてしまいます。標高は高く、眺めは良く、夏とは思えない清々しい空気があります。その日は蝦夷梅雨の影響からか雲も多く、標高の高さで雲と同レベルの目線となり、視界が遮られることもありました。人は殆どおらず、とても静かな環境ですね。晴れていれば知床連山まで見渡せそうな高さにあると思います。

川湯温泉から車を走らせると、突如視界が開け、その独特の姿が現れます。緑豊かな森林から一変して灌木の世界に変わります。硫黄山へのアクセスは簡単で駐車場から歩くとほどなく硫黄の吹き出しが眺められます。レストハウスには開発の歴史に関する展示もあり、知床同様に戦争にも使われたようですね。お店の人によれば最近は夕方になると「山の主」が姿を現すようです。興味のある方はチャレンジしてください。

レンタカーの場合、駐車場料金を支払うと第一展望台からの有名な摩周湖ビューが望めます。１階には売店だけでなく、レストハウスや神社？でおみくじまで引けます。売店で売っているようですが、エゾシマリスのえさが購入でき、外ではリスにえさをあげられるようです。これだけの観光客が連続してえさをあげ続けるとなると、カロリー過多のエゾシマリスとならなければよいのですが。

うわさでは見通しが悪いことが多いという美幌ですが、今回は蝦夷梅雨の合間をついて、何とか湖が見渡せました。斜里岳は見えませんでしたが、峠を渡る風は心地よいですね。湖と反対側は牧草地のようですが、別の人気の峠とは異なり、阿寒系の山々は見えないのがちょっと残念です。そろそろ、自動的に流れるあの歌を間断なく連続するのはやめてほしいと思っているのは私だけでしょうか（特に道の駅）。１０分おきならまだ我慢できますが、あのエンドレスな連続技では後世代は頭が痛いだけです・・・。

マニアには知れ渡る津別峠。アクセスしやすい美幌とは対照的な狭く厳しい道も美しい森林を何とか抜けると、「熊」に案内されつつ、展望駐車場へ到着。朝４時というのにすでにチャンスを待つ方々であふれかえっていました。雲海確率はそれほど高くないそうですが、この日はなんとか拝めました。眠い目をこすりつつ雲海を眺めながら満足して戻りました。

最初に訪れたときは、この展望台へ至る森林ドライブ、高台から見渡す静寂な湖と山々に息を呑むほどの美しさを感じました。今回８年ぶりでしたが、豪雪等の影響で遊歩道が修復されていない箇所があり、蝦夷梅雨の影響でちょっと残念でしたが、美しさの片鱗は随所に味わいました。このような所でも立ち入り禁止箇所を強引に突破する関西人カップルと外人達には驚きましたが、最後は自己責任ですね。７月は写真を撮ろうと立ち止まるとアブ攻撃があることを知りました。

１４年前のではかすかな記憶ではここまでの整備はされていなかった気がしています。写真をとってくれるお姉さん（ボランティア？）もいて、正面まで階段で上がるとそこは暑い知床でも周囲より数度気温が低く感じる、ひんやりとした納涼スポットです。トイレや売店もあり、見事に観光地化されています。

１４年ぶりの宿泊でしたが、当時は無かった至然館がありホテルは進化しているようですね。大浴場は西側に面しているため室内温度がとても高いですが、高台にあるため景色は良いです。若い従業員が多いのですが、対応は適切で良かったですね。他の人もコメントしているように食事のバイキングは凄い。１晩だけの宿泊では食べきれません。地味ですがたまねぎの揚げ物はビールがすすみ、洋食系ではグラタン、食後のかき氷も良いですね。ゲームセンターは小さいものでしたが、プールもあるようで、悪天候のケースでも満足できる旅となりそうです。

知床横断道路は大好きな道の一つです。知床の樹海を切り開いた道で、夏は見事な森林浴ドライブとなります。途中から現れる羅臼岳の眺めも素晴らしく、羅臼側では有名な無料温泉にもアクセスできます。環境破壊といわれているかもしれませんが、知床・羅臼間を結ぶ貴重な道路でもあるのでしょう。

知床連山の最高峰で富士山型の美しい形は知床のランドマークの一つです。知床峠からも良し、知床横断道路からも良し、ウトロや観光船からも一目でわかります。かなり遠くからもその形がわかるため、おそらく摩周や屈斜路の峠からも見えているはずですね。蝦夷梅雨の時期は、あっという間に現れたかと思えば次の瞬間には霧の中に隠れます。