ゆりさんのクチコミ全36件

日本書紀にも記された歴史ある神社です。
ここ辺津宮には市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）がお祀りされています。
古くから航海安全の神として崇められていたそうです。

残念ながら、自分のお参りした時期は平成の大造営という事で
補修工事中でした。仮殿で参拝させて頂きましたが、
これはこれで又良い経験だと思います。

奉賛金をお納めして、国宝「夔鳳鏡（きほうきょう）」がデザインされた鏡を
頂きました。神宝館の大人用入場券も２枚頂いたので、そちらも見学しました。
因みに、金額によって授与される物は違います。

車祓いを待つ人が沢山の祈願殿に入ってみると、役所の待合室のようでビックリ。
団体で祓い所に入っていく様に苦笑いしました。

個人的には高宮祭場が好きです。宗像大神降臨の地と言われています。
こちらは神聖な空気が漂っていました。
第二宮、第三宮も凛とした空気でした。こちらへ至るまでの道も好きです。

こちらの裏手の方に宗像護国神社があるので、そちらにもお参りしました。
因みに、宗像大社の儀式殿は靖国神社の斎館を移築したそうです。
神宝館には旗艦「三笠」の羅針儀が展示されています。

以前から、パワースポットとして時折耳にしており
機会があれば一度行ってみたいと思っていた場所です。

櫻井神社と櫻井大神宮から成ります。
二見ヶ浦の「夫婦岩大注連縄掛祭」が有名です。

櫻井神社の御祭神は
与止妃（よどひめ）大明神・島岡大明神・八所産土（やところうぶすな）大神

櫻井大神宮の御祭神は
天照大御神・豊受大御神

となります。

創建は慶長十五年（1610）
「大雷雨起り突如電光一閃、岩戸神窟の口が開けて御神霊が顕現された」と
ありました。

櫻井大神宮は、天照大御神を勧請すべき御神託があった事から、黒田忠之公が
造営されたそうです。

櫻井神社はお参りの順番がありますので、順路案内に沿って参拝されると
良いと思います。

一　猿田彦神社　　　　　導き・災い除けの神
二　賽の神　　　　　　　病気を治す神
三　八神殿・須賀神社　　国家守護・悪疫を退ける神
四　日子・楠神社　　　　子育て・山の神
五　春日神社　　　　　　厄除けの神
六　岩戸宮　　　　　　　御神霊顕現の神窟
七　八幡宮　　　　　　　開運・必勝の神
八　金比羅神社　　　　　航海・金運の神
九　筑前二見ヶ浦遥拝所　縁結・夫婦円満・子授けの神

正面参道の石鳥居は、日光東照宮と同様、可也山から切り出された物です。
太鼓橋は、福岡県の重要文化財指定されています。

櫻井大神宮は、神聖な雰囲気の漂う場所です。
伊勢神宮で感じた空気と同じような印象です。厳かな気持ちになりました。

とにかく見所の多い神社ですので、お見落としの無いように・・・。
お社も多いので、お賽銭は多目に持たれて下さい。

お城好きの為、お伊勢参りをした際には是非行ってみたいと
半ば強引に宿を伊賀にしました。

生憎の雨でしたが、雨とお城も最高です。
お城の係員の方が親切で、子供が着ていた合羽をハンガーに
掛けて下さいました。

中に入ってすぐに藤堂高虎の像があり、写真撮影はOKか聞いてみた所
大丈夫でしたので、記念撮影。

展示物も見応えがあり、松尾芭蕉縁の物等有りました。
鎧や甲冑好きの私や子供にも見ごたえありです。

ただ、展示物の保存状態が悪いと感じました。
大変貴重な物があるので、国や市が助成金を沢山出しても
いいんでは？と思いました。文化財の保存にはお金をかけても
良いと思うのですが…。

忍者のからくり屋敷や忍者の道具や衣装を見学といった感じです。
料金　　大人７００円
　　　　子供４００円　

一番楽しみにしていた忍者屋敷は、時間が短いしゆっくり見学出来ずに
次へ次へといった感じ。人が多く大人が前に居るとと子供には見えない。
面白いからくりが多いだけに残念です。小さな子供は前へという配慮があれば
見学しやすいかと思いました。
階段を下りていく辺りは意外と広いなぁとワクワクしました。
からくりも楽しかったです。

忍者体験館や伝承館は、当時使用されていたという本物の手裏剣等が
展示されており、子供は楽しそうに見学していました。

博物館を出た出口で、忍者姿の男性を発見し一緒に写真撮影してもらったのが
一番嬉しかったです。

遷宮でお伊勢参りがブームとなっているので、とても混雑していました。
行った時期が９月半ばだったので、赤福のかき氷を食べられました。
通常の赤福も、赤福本店で購入。期限が短いのでその場で食べました。

行った時期はちょうど「来る福招き猫まつり」を開催中で、猫好きとしては
とても楽しかったです。おかげ横丁の至る所に猫！路地を入るとお店が
ごたごたと良い感じでひしめき合っているのですが、猫グッズも沢山で
思わずあれこれ購入しました。

調べてみると、毎年９月２９日迄二週間以上に渡り開催されているようです。
又この時期に行ってみたいです。

駐車場からおかげ横丁へ向かう地下道は、ハートの焼き物が隠れていたり
お伊勢参りの様子の絵が描かれていたりと、随所に楽しみがありますので
そちらもお見逃しなく。

こちらへは、お社の「月夜見宮」という音の美しさと
お名前の美しさから、是が非でもお参りしたいと思っておりました。

「月讀宮」とは又違った雰囲気で、あちらは張りつめた雰囲気だとすると
こちらは暖かな雰囲気のお宮でした。

お参り出来ただけでも幸せです。

伊勢神宮の別宮「月讀宮」
こちらは着くなり、辺りと「気」が違う感じがします。
鳥居を潜り中へ入ると何故だか目が回るような感覚が。

静かな雰囲気で厳かな気持ちでお参り出来る場所です。
お伊勢参りをされるなら是非オススメ！

一度お参りした後、ナビで次の目的地を設定したはずなのに、
グルリと回って又月讀宮前へ到着･･･。素通りも出来ず再度お参りしました。
もう一度お参りしたいなぁと思っていたので自分としては嬉しかったです。

お社は、別宮が４つ並んでいます。向かって右から
月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
月讀宮(つきよみのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
となります。

外宮から内宮（別宮含む）を参拝した後にこちらの神社へ。
猿田彦大神をお祀りしている神社は、雰囲気がとても明るいので
大好きです。

境内には、縁起の良いたから石やさざれ石も。
狛犬も年季が入っている感じでとても素敵です←狛犬大好き

元気を頂ける素敵な神社なので、是非オススメです。

早朝から外宮を参拝して、内宮へ移動。
思ったよりも人がおらず、駐車場もすんなり停められました。
午後に再度前を通りがかった時は、満車で1時間半待ちとかでしたので
やはり早目に参拝した方が良さそうです。

ただし、時間が早すぎると「せんぐう館」が開いていません。
近くのおかげ横丁へも行かれるなら、お店もまだ開いていません･･･。

内宮へ着くと、宇治橋を渡り五十鈴川の御手洗場で手と口を清めました。
そこから皇大神宮へ。神鶏がひょこっと現れたりして、子供はとても
嬉しそうに見守っていました。

内宮内ですが、玉砂利なので革靴がボロボロになりますので
正装をして行かれる方はお気をつけて…。

新しいお社の香りがとても心地よく、神聖な雰囲気に溢れていました。
自分は遷宮前のお社を拝見したく、遷宮前に伺ったのですが、
どちらのお社も美しく心が洗われました。
日本人の琴線に触れる何かがあるのだと思います。

別宮にもお参りして、気持ちよく内宮を後にしました。

生憎の雨でしたが、その分靄がかかって良い雰囲気…と
自分を慰めつつ行ってきました。

晴れていたらもっと素晴らしい景観なんだろうなぁと思います。
次回は晴れた日に行きたいですね。

銅像などもあり、ここから国を見下ろした神々の雰囲気もイメージ出来ました。

遷宮という事でちょっとしたブームになっている「お伊勢参り」
前々から行きたいねと家族で話していたので、遷宮前のお社がある時期に
行ってきました。

福岡から車でという事で、のんびり休憩時間も考えつつ夕方前に家を出て
早朝開門（？）前に着くという計画で、朝方の5時頃に外宮に到着。

正式なお参りとしては、二見興玉神社→外宮というルートで行きたかったのですが
無理だったので、外宮から。

駐車場がまだ開いていない時間でしたが、案内の人が少し早目に停めさせて
下さり、そこでしばし休憩。

まだ真っ暗な中段々人が増えてきたので、自分達も入り口へ向かいました。

暗い中なので、とても幻想的でした。
ただ、暗すぎてお社が良く見えないという…。
夜が明けてくるにつれ辺りも良く見えるようになり、
澄んだ空気の中気持ちよくお参りさせて頂きました。

実は午後に再度訪れたのですが、人混みがすごくお参りをゆっくりというのは
無理だったので、早朝に行っていて良かったと思いました。

外宮をお参りした後は内宮へ向かいましたが、時間が早い為こちらも
空いていました。

空気も綺麗だし、人も少ないので早朝のお参りはオススメです。

泊まっていたホテルから近い為、まだ周辺のお店も開店準備をしている位の
時間帯に行きました。

観光地にはありがちな有料の記念撮影なんかもやっていました。

真っ直ぐな一本道を歩くと、サイドは海や鬼の洗濯岩！
子供達には洗濯岩が面白かったようで、歩き回っていました。

地元の人達は朝早くから泳ぐ準備をしてきていました。

奥までずっと歩いていくと、青島神社があるので、そちらも必見です。

ホテルに着いた時、入り口にマイクロバスが停めてあり、
駐車場について聞きたかったのですが停める事も出来ずいきなり不安に。

しばらく待っていたらホテルの人が出て来たのですが、こちらは無視で
お見送りの準備をしていました。

仕方がないので待ちましたが、一言位何か言ったらどうでしょう？

そんな中、お見送りされている人の一人がこちらに会釈をしたので
こちらも返しました。何処かで見たことのある顔だったので、こんな所で
知り合い？と驚いていたら、あるスポーツの元日本代表の選手でした。

どうやら、日本代表の団体さんが泊まっているようです…。
連泊されているようなので、朝のバイキングの時間が一緒になったり
しないよね？と気を遣いつつの宿泊になりました。

お部屋は綺麗だし、バイキングも美味しかったです。
特にチキン南蛮は美味しいです！宮崎は何処で食べてもチキン南蛮は
ハズレが無いので嬉しいです。

チキン南蛮嫌いな旦那も美味しいと沢山食べていました。
宿泊されるならオススメです。

個人的に御祭神の猿田彦命（サルタヒコノミコト）と
天鈿女命（アメノウズメノミコト）御夫婦が好きなので、
是非伺いたいと思い参拝してきました。

猿田彦命のお祀りされている神社は、個人的に明るい雰囲気が大好きです。
お参りすると元気がもらえます。

御夫婦の神様という事で、縁結びの御利益があるそうです。
「七福穂寿板木」という、七回叩くと御利益があるという板木もあります。
・五穀豊穣
・交通安全
・商売繁盛
・家運繁栄
・縁結び・安産・長寿
・厄除け
・芸能・武運・学業成就

ん…！？七福どころじゃ無いですね（笑
盛り沢山のお願い事を叶えてくれる太っ腹な神様のようです。

自身の努力次第だと思いますが、神様が後押しをしてくれていると
思えば頑張れそうですね。

こちらの神社は是非御朱印が欲しかったのですが、
残念ながら誰もいらっしゃらず、お参りをして帰ろうとした所で
どなたかが丁度いらっしゃって、駄目元で声を掛けてみた所
「うちはそういうの、やってないんだよね～」との事。
帰ろうとしたら、その場で半紙を折ってサラサラ～と書いて下さいました。
それが又達筆！とても有り難かったです。

御朱印代をと申し出たら、「貰ってないから」と言われたので
賽銭箱に入れて帰りました。

御朱印帳に貼るには大きいサイズなので、額に入れて飾ってあります。
この場を借りて、あの節は大変お世話になりました。

荒立神社の雰囲気が良いのは、神主さんのおかげでもあるかもしれません。
又是非お参りに伺いたいです。

槵觸（くしふる）神社へお参りに行った際、近くに天真名井があると気付き
急きょ向かう事に。小さな表示板があるので、それに従って民家の中の細い道を
下りました…。途中道が合っているのか気になりますが、そこは我慢（笑

精神的なものですが、こちらでお水を頂くと帰りは上りですが、元気に
帰れました。単純に出来てて良かったです。

お水はとても綺麗で、甘くて美味しかったです。

確か、こちらのお水が真名井の滝へ流れているというのを
ガイドブックで見かけました。

天孫降臨の際に、天村雲命（アメノムラクモノミコト）が水の無かったこの地に
天上から水種をお持ちになったという伝説が残っています。

普通に変換出来ない難しい漢字の神社です。
槵觸と書いて「くしふる」

神社に到着するなり、石段に愕然…散々歩いた後でしたが
３歳児も立派に上りきりました。

社務所が閉まっていた為、お守りや御朱印については分かりません。
すごく雰囲気の良い神社だったので、再度伺いたいです。

こちらから徒歩で「天真名井」へ行きました。

天岩戸神社から近いので、西本宮からこちらへお参りに。
天の安河原へは、思ったよりも歩きます。

こちらは、天照大神が岩戸へお隠れになった際に、八百万の神が
集まって協議をされたと言われる場所です。

なかなか雰囲気のある有名なパワースポットですが、石積みされているのを
見ると、私利私欲の為にこんな風にするのってどうなのかな？と…。
間違って蹴りでもしたら恐ろしい…。一体誰が始めたんでしょう？？

結構歩くので、帰りに天の安河原入り口にあるお店でコーヒーフラッペ
だったかな？と頂いたのですが、それがとても美味しくてオススメです。

因みに、天岩戸神社西本宮でこちらの御朱印が頂けました。

天岩戸伝説の、天岩戸を御神体とする西本宮と、
天照大神をお祀りする東本宮とでなります。

西本宮は、天照大神がお隠れになった天岩戸が御神体という事で、
社務所で受付をすると、拝観する事が出来ます。その際写真は絶対NGです。
様子を見ていると、拝観希望の方は多いようです。

天の安河原も近いという事で、
西本宮へ参拝→天の安河原→東本宮の順にお参りしました。
西本宮社務所では、天の安河原の御朱印も一緒に頂けます。
ですので、一度西本宮へお参りした後に天の安河原で参拝。
その後再度西本宮の社務所へ伺いました…。

因みに、西本宮と東本宮は離れており、徒歩１０分程かかります。
そして、階段が結構凄いです…。入り口の天の鈿女様の電動の人形に
子供達が驚いておりました…。

西本宮とは違い、東本宮はひっそりとしていました。
自分的にはそちらの方が神聖な気がして背筋が伸びました。

こちらの神社は、主祭神は高千穂皇神と十社大明神です。

早朝の神社は、空気が澄んでいて清々しい気持ちになれました。
巫女さんが朝御饌の準備なのか、忙しそうでした。
御朱印を頂こうと思いつつも、声を掛けられずしばらく待機。
頂いた御朱印は書置きの物でした。

鬼八を退治したと言われる、十社大明神の三毛入野命（ミケヌノミコト）が
脇障子にいらっしゃるので、そちらも必見。

私は狛犬が大好きなのですが、こちらの狛犬は神社本殿と
所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されているそうです。

そうとも知らずに写真撮ってました･･･ごめんなさい。

拝殿近くにとても立派な「夫婦杉」が有り、こちらの周りを
夫婦や恋人同士で手を繋いで三回まわると、縁結びや子孫繁栄の
願い事が叶うそうです。子供達（兄弟）が嬉しそうに回ってました。

とても厳かな雰囲気の神社なので、又是非お参りしたいです。

雨＆早朝だったので、無人でした。
おかげで、ゆっくりと名瀑を堪能出来ました。

真名井の滝展望台まで、バリアフリーになっており、
昔に比べて便利になったなぁと思います。

今回は朝早過ぎ（５時過ぎには到着）だった為に
ボートは断念。

ボートに乗れば、滝の近く迄行けます。
次回は是非乗りたいです。

因みに、ボートについて

1隻30分／2,000円
※延長料金　10分／300円

ボートの乗船人数 1隻　定員人数3名（0歳児から6歳児は2名で1名に数えて、定員3名）

受付時間 8：30～16：30

現在、平成26年1月6日～3月14日までの期間は道路改良工事の為、
全面通行止めの区間があるので、事前にチェックして行かれた方が
良いかと思います。